発売間近のPlayStation VRをひと足早く体験できる!

VR登場でゲームが変わる「東京ゲームショウ2016」レポート

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毎年9月に千葉・幕張メッセで開催されている、国内最大のゲームイベント「東京ゲームショウ」。2016年は、9月15日から16日までをビジネスデー、17日から18日までを一般公開日として催されている。1996年に第1回目が開催されてから、20周年を迎えた2016年のテーマは「エンターテインメントが変わる。未来が変わる。」このキャッチコピーどおり、会場にはさまざまなVR(バーチャル・リアリティ)が体験できるコーナーが数多く設けられ、プレイした人は従来のゲームでは味わえなかった“未来”を感じとることができるだろう。ここでは大手ゲームメーカーを中心に、据え置き機と携帯ゲームで発売されるタイトルをメインに見どころを紹介していく。

9月15日の朝方は雨が降っていたものの、日中はそれもやんで大勢の来場者に恵まれた「東京ゲームショウ2016」。開催時間は10時〜17時まで(9月17〜18日の一般公開日の入場は16時まで)。入場料金は、一般(中学生以上)の前売が1,000円、当日が1,200円、小学生以下が無料となる

ソニー・インタラクティブエンタテインメント
豊富なタイトルで、他ブースを圧倒!

 

昨年まではブースを2階建てで構築していた、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)改めソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)。今年は平屋ブースだったが、それでもPS4で体験可能なタイトルをすべて揃えており、その勢いを見せつけていた。ブースの3ホール側に面した部分には、新型のスリムな「PS4」と高性能な「PS4 Pro」、そして注目の「PlayStation VR」などを展示している。ただし、PS4 Proは動作しているところは確認できなかった。

ここでは、先日発表された薄型PS4とPS4 Proを見ることができる。特にPS4 Proは、まだほかでは見ることができないので、気になる人はGO! ほかにも、コントローラーや「PS Vita」の新色、PS VR専用ガンコントローラーなども展示されていた。

PS Vitaの新色となるシルバーとメタリック・レッド

PS Vitaの新色となるシルバーとメタリック・レッド

コントローラー「DUALSHOCK 4」の新型。本体前面のライトバーが発する光をタッチパッド上でも一筋のラインとして表示するほか、有線接続にも対応した

独自の7.1チャンネルバーチャルサラウンド技術に対応した「プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット」

独自の7.1チャンネルバーチャルサラウンド技術に対応した「プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット」

「PlayStation Camera」の新型。機能はそのままに、コンパクトな円筒状のカメラ本体に、同梱のスタンドを装着する構造にデザインを一新した

PlayStation VRと組み合わせるスティック型コントローラー「PS Move」

PlayStation VRと組み合わせるスティック型コントローラー「PS Move」

「PS Move」に装着して銃となるアタッチメント

「PS Move」に装着して銃となるアタッチメント

10月13日にいよいよ発売となるPlayStation VR

10月13日にいよいよ発売となるPlayStation VR

スリムな新型PS4

スリムな新型PS4

ハイエンドモデルのPS4 Pro

ハイエンドモデルのPS4 Pro

ソニーブースの目玉は、何と言ってもPlayStation VR (PS VR)。ビジネスデーでも開場と同時に長蛇の列ができ、VR人気の高さを裏付けた。VRスペースに用意されたのは、「Rez Infinite」「バイオハザード7 レジデント イービル」「Farpoint(仮)」「THE PLAYROOM VR」「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」「バットマン:アーカム VR」「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム」「V!勇者のくせになまいきだR」「イーグルフライト」「シン・ゴジラ スペシャルデモコンテンツ for PlayStation VR」などのタイトル。ジャンルも多彩だが、どれもがVRのすごさを十分に体験できる仕上がりになっている。PS VRの予約を悩んでいるという人は、自身でプレイしてみるとよいだろう。ただし、欲しくなるのは間違いない。

PS VRが10月13日に発売されると、このような姿でのゲームプレイが常識になるのかも

PS VRが10月13日に発売されると、このような姿でのゲームプレイが常識になるのかも

プレイヤーが夏休み中の女の子の家庭教師となり、PS VRでさまざまなコミュニケーションがとれる「サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム」

PS VR対応のリズムシューティングゲーム「Rez Infinite」

PS VR対応のリズムシューティングゲーム「Rez Infinite」

PS VRをプレイした中で、特に気に入ったのが「Rez Infinite」だ。リズムシューティングだが、プレイステーション用に発売された「オメガブースト」のように、敵をロックオンしていくシステムが非常に爽快。加えてVRで世界に没入できるため、全身でリズムを取りながら周りを見渡しつつ敵を倒すという気持ちよさが味わえた。シューティングゲームに抵抗がないという人であれば、1本目に強くおすすめしたい。

発売が2017年に延期してしまったが、それでも大きな注目を集めている「グランツーリスモ」シリーズ最新作の「GT SPORT」は、専用の筐体を使用しての体験プレイが可能。ここまできたら、もはや気分はレーサー状態!?

2017年夏に発売が延期された「NEW みんなのGOLF」も、数多くの試遊台が用意されていた。本質は1作目と変わらないので、誰もがすぐにプレイできる。薄くなった新型PS4が発売されてからの定番タイトルになりそうだ

オープンワールド・アクションRPG「Horizon Zero Dawn」も、試遊台が設けられている。映像の美しさだけでなく、これまでにない自由度の高さも堪能しよう

2016年12月1日発売予定の「GRAVITY DAZE 2」も試遊することが可能

2016年12月1日発売予定の「GRAVITY DAZE 2」も試遊することが可能

「GRAVITY DAZE 2」のコーナーでは、現在制作が進行中のフィギュア「figma グラビティ・キトゥン 2.0」も展示中。出来上がりが気になる人は、会場へと足を運ぼう

「人喰いの大鷲トリコ」は、昨年よりは少々小さめのシアターで登場。発売日が2016年12月6日に延期になってしまったが、シアターを鑑賞しつつ発売日がくるのを待とう

スペースがコンパクトにまとめられたPS Vitaスペース。用意されている台数は少なめなので、体験プレイの競争率は高くなるかもしれない

カプコン
「モンハン」シリーズと「バイオハザード」シリーズ最新作で盛り上がる!

 

「モンスターハンター」シリーズ初のRPG「モンスターハンター ストーリーズ」と、「バイオハザード」シリーズ最新作「バイオハザード7 レジデント イービル」を軸に盛り上がっているカプコンブース。どちらも息の長いシリーズのビッグタイトルなので、気になっている人も多いだろう。土日ともにかなりの混雑が予想されるので、体験プレイを望む人は早めに並ぶのが吉だ。

「モンスターハンター ストーリーズ」で、辻本プロデューサーとDAIGOさんがガチ対戦

「モンスターハンター ストーリーズ」で、辻本プロデューサーとDAIGOさんがガチ対戦

「モンスターハンター ストーリーズ」のパッケージを持つDAIGOさん

「モンスターハンター ストーリーズ」のパッケージを持つDAIGOさん

カプコンブースの顔となった「モンスターハンター」シリーズ。その最新作となる「モンスターハンター ストーリーズ」のステージイベントが行われ、辻本プロデューサーとDAIGOさんがガチの対戦を披露。結果はDAIGOさんの圧勝で、辻本プロデューサーは本気でガックリと肩を落としていた。そのためかどうかは不明だが、イベント終了間際には「モンスターハンター」シリーズがハリウッドで実写映画化計画中と、ポロリと漏らす場面も!

「モンスターハンター ストーリーズ」試遊スペースには、一度に40人ほどがプレイできる数の3DSが用意されているので、大勢が並んでいてもそれほど待たずに順番が回ってくる可能性がある。RPG要素を取り入れた新しい「モンハン」を、ひと足先に体験しよう

PS VRに対応した「バイオハザード7 レジデント イービル」

PS VRに対応した「バイオハザード7 レジデント イービル」

1996年に記念すべき第1作目が誕生してから、今年で20年。そのシリーズ最新作となる「バイオハザード7 レジデント イービル」体験コーナーには、PS4通常試遊台と、PS VR試遊台が用意されている。通常試遊台は、ブースに設置された謎の邸内にあるのだが、PS VR試遊台はブースの外からも見られる場所にあった。取材した9月15日にプレイしていた女性は、「怖い怖い!」との叫び声がとまらなかった。それほどまでに恐怖を感じられる内容になっているので、プレイしたい人は覚悟を決めておこう。

「めがみめぐり」は、3DSにて2016年12月8日に無料配信が開始されるタイトル。SuicaやPASMOといった交通系ICカードと連動するゲームで、アイテム課金制を採用しており、3DSさえ所有していればすぐに遊べる仕組みだ。電車内を模した体験ブースでプレイすれば、いち早くゲームの雰囲気を感じとれるだろう

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2017.8.17 更新
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