新製品レポート
ワンプッシュで日用品の注文ができる超便利なボタン。売り上げ1位はあの製品だった!

116ブランドに! 「アマゾン ダッシュ ボタン」がラインアップ拡大

昨年12月にAmazonプライム会員(年会費3,900円、または月間プラン400円)専用のサービスとして発売された「Amazon Dash Button(アマゾン ダッシュ ボタン)」が、ラインアップを拡充。本日2017年6月28日よりラインアップに42ブランドが追加され、116ブランドから約1,400種類のアイテムが「ボタンひとつ」で購入できるようになった。

拡大してチェック! 今回ラインアップに追加された42ブランドの「アマゾン ダッシュ ボタン」

拡大してチェック! 今回ラインアップに追加された42ブランドの「アマゾン ダッシュ ボタン」

究極にシンプルなショッピング体験ができる「アマゾンダッシュボタン」

「アマゾン ダッシュ ボタン」は、ボタンを一度プッシュするだけで、Amazonにおける日用品の注文が完了するUSBメモリーサイズの端末だ。使い方は非常に簡単で、本体を自宅のWi-Fi環境でインターネットに接続させ、「Amazonショッピングアプリ」をダウンロードしたスマートフォンなどの端末と連携させる。アプリの画面で購入する製品を選択したら、「アマゾン ダッシュ ボタン」を1度プッシュするだけだ。ボタンは購入するブランドごとに各500円(税別)で購入する必要があるが、初回注文の請求金額から500円が引かれるため、実質無料となる。

<「アマゾン ダッシュ ボタン」の使用法など、くわしくはこちらの記事をチェック!>
「アマゾン ダッシュ ボタン」が日本上陸! これは便利だ

「アマゾン ダッシュ ボタン」(コカ・コーラ)。バッテリーは1,000クリック分程度もつ。使えなくなった本体はAmazonに送り返すことができる

アプリでの設定が必要となるのは初回のみなので、2回目からは本当にボタンを1度押すだけで注文が行える(最初に注文した製品と別の製品を注文する際は、再度製品選択が必要)。注文後にアプリをダウンロードした端末に確認通知がいくほか、1回目の注文製品が届くまで次の注文は受け付けないなど、子どものいたずらや誤操作にも対応できるシステムとなっている。

日本でのローンチから半年、一番売れているのはどのボタン?

アマゾンによると、「アマゾン ダッシュ ボタン」の発売当初から現在まで、「使い方がわかりづらい」といった問い合わせは非常に少なく、ユーザーにスムーズに受け入れられたと感じているという。ちなみに、2016年12月に発売された「アマゾン ダッシュ ボタン」自体の売り上げベスト5は、上位から「サントリー天然水」「ウィルキンソン」「エリエール」「アリエール」「ムーニー」の順で、重いものや、かさばる製品のボタンの人気が高いようだ。

「アマゾン ダッシュ ボタン」経由で購入された製品の売り上げベスト5は、上位から「サントリー天然水」「ウィルキンソンタンサン」「フルグラ」「エリエールのティッシュペーパー」「Happy Berry 岐阜・養老 天然水」

「アマゾン ダッシュ ボタン」、製品ともに人気ナンバー1の「サントリー天然水」。発売当初、ボタンは発売開始24時間で売り切れてしまったという

アルコールや電池も。追加されたブランドは42種類

今回新しくラインアップに加わった42ブランドの製品には、菓子類やアルコール類、缶詰、電池、オフィス文具など、これまで「アマゾン ダッシュ ボタン」には対応していなかった11の新たなカテゴリーが追加されている。

お気に入りはストックしておきたくなる菓子類やカップ麺。なお、「赤いきつね」ボタンでは「緑のたぬき」も買える

ヘルスケア製品とアルコールも取り扱い開始。アルコールは、アプリのセットアップ時に年齢認証のステップを入れるなどで未成年の購入対策をするという

ハンドソープも今回から新たに加わったカテゴリーのひとつ

ハンドソープも今回から新たに加わったカテゴリーのひとつ

缶詰カテゴリーには「シーチキン」が登場。毎日の習慣として摂りたいサプリメントも「アマゾン ダッシュ ボタン」を使えば、うっかり切らしてしまう心配が少なくなる

「電池」はAmazonオリジナルブランドのもの。リモコンの効きが悪くなってきた? と思ったら、「アマゾン ダッシュ ボタン」をぽちっと押しておけばOKだ

ポストイットなども追加されたので、オフィスでも「アマゾン ダッシュ ボタン」を便利に使えそうだ

ポストイットなども追加されたので、オフィスでも「アマゾン ダッシュ ボタン」を便利に使えそうだ

アマゾンジャパン合同会社 消費財事業本部 統括本部長 バイスプレジデントの前田 宏氏によると、「アマゾン ダッシュ ボタン」にラインアップするブランドの選び方については、「生活の中で切れたらすぐに補充したいものを選んでいる。Amazon側からユーザーのレビューを見るなどして選定することもあれば、メーカーからの申し出を受ける場合もある」とのことで、必ずしも売り上げの多いものを優先的に対応させているわけではないようだ。

同氏は「アマゾン ダッシュ ボタンは、まだ生活の中で必要なカテゴリーを網羅しきれていない」と語っており、今後もさらなるラインアップの拡充が期待できるかもしれない。また、たとえば「ハッピーターン」が一度の注文で12袋からしか購入できないなど、ブランドによっては気軽に購入しづらいものもある点については、「メーカーの物流能力、単価とコストのバランスなどを見てロットを少なくするなどの対策を検討していく」という。

なお、売り上げ不振の「アマゾン ダッシュ ボタン」がなくなるということは今のところ予定していないという。「ただし、メーカー側の事情によって製品自体がなくなったりリニューアルされたりした場合については、なくなる可能性もある」と話した。

大泉瑠梨(編集部)

大泉瑠梨(編集部)

美容・健康家電を中心に新製品レポートやレビュー記事を担当。時には体を張って製品の実力をチェックします。

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