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「エシカル」を徹底した新感覚のシャンプー&コンディショナー

液体じゃない! ニュージーランド発の「シャンプー バー」が日本上陸

もう「シャンプー=液体」の時代じゃない!? 石けんのような形状の固形シャンプー、ニュージーランド発の「シャンプー バー」(エティーク)が、2019年2月15日(金)から、ナチュラル&オーガニックコスメを中心に販売する「コスメキッチン」全店にて先行販売されます。

ひとつで350mLのプラスチックボトル3本分使える

この「シャンプー バー」のようないわゆる固形のシャンプーは、日本ではあまりなじみがありませんが、エティークによると、欧米を中心とした、特に環境保全意識の高い国では徐々に浸透してきているのだそう。日本でも、輸入コスメ専門店などではすでに扱いがあるようです。なお、「シャンプー バー」は成分も作り方も石けんとは異なるため、「石けんシャンプー」とは似て非なるモノとのこと。

「シャンプー バー」の標準重量は110gで、価格は1,980円(税別)。ひとつで、およそ液体シャンプー350mlのプラスチックボトル3本分に相当するそうです。買い換えの手間やストックを置くスペースの削減になり、コスパも悪くありません。使い方は、髪と「シャンプー バー」を濡らした後、髪の付け根から毛先に向けて塗布し、そのまま通常のシャンプーのように指の腹で回すようにすることで泡立つそうです。

左から、ドライヘアやダメージケア用の「ミンタジー」、髪にうるおいとツヤを与える「ピンカリシャス、」デリケートヘア、スカルプケア用の「ヒーリ キウィ」、ボリュームアップ用の「スイート&スパイシー」。髪質や好みの使用感によって、4種類から選ぶことができます

質感は一般的な石けんとほぼ同じ。主成分はココナツオイルなど、天然由来の油です

質感は一般的な石けんとほぼ同じ。主成分はココナツオイルなど、天然由来の油です

「シャンプー バー」を水に溶かし、泡立て器で泡立てた状態。泡立ちは申し分なく、質感もふんわり。摩擦がなくても泡立つので、髪を傷めることなく使用できるそうです

シャンプー後に使用する「コンディショナー バー」は、ノーマル&ダメージヘア用の「ワンダーバー」(左)と、スーパードライヘアやカーリーヘア用の「ザ カーディアン」(右)の2種

専用コンテナで、コンパクトに保存できます。「コンディショナー バー」の標準重量60gはおよそ液体コンディショナー350mLの5本分に相当します

「シャンプー バー」を使うことが、地球環境に配慮した「エシカル消費」に

「シャンプー バー」を発売するエティークは、市場で販売されている美容製品が環境へ与える問題に着目し、2012年10月にニュージーランドで設立されたブランド。この「シャンプー バー」にも、人や社会、地球環境、地域に配慮した行動を指す「エシカル(※)」という考え方が徹底して投影されています。プラスチックボトル(詰め替えようのプラスチックパックも然り)が不要な形状をはじめ、「シャンプー バー」はもちろん、専用のバーコンテナも、自然環境にやさしい材料から作られているため、この「シャンプー バー」を使うことが、地球環境に配慮した「エシカル消費」につながるというわけです。
※直訳すると、「倫理的な」などの意味。

専用のバーコンテナは1,800円(税別)。生分解性にすぐれた竹、サトウキビ、コーンスターチでできています

専用のバーコンテナは1,800円(税別)。生分解性にすぐれた竹、サトウキビ、コーンスターチでできています

この「シャンプー バー」の場合、脱プラスチックボトルで環境にやさしいのはもちろん、省スペースで設置できる点もメリットのひとつだと思います。専用のバーコンテナを使用すれば、シャンプーとコンディショナーをワンアクションで動かせるので、バスルームの掃除もしやすそう。「エシカル消費」にはさまざまな方法がありますが、パッケージ削減タイプの「エシカル消費」は、住宅のスペースを効率的に使用することが求められる日本の生活環境に、マッチしやすい概念なのかもしれません。

大泉瑠梨(編集部)

大泉瑠梨(編集部)

美容・健康家電を中心に新製品レポートやレビュー記事を担当。時には体を張って製品の実力をチェックします。

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