いいモノ調査隊

インパクト重視。営業先でマジックを披露できる名刺入れ

筆者にも経験がありますが、営業などで名刺を渡してあいさつをしても、先方に顔と名前を覚えてもらうことは難しいものですね。時の上司からは、「趣味、天気、出身地、食べ物、何でもいいから話をして印象付けろ!」と言われていたのですが、「ご趣味は?」と尋ねるのはお見合いの席での常套句、との思いもあり、なかなかうまくいきませんでした。今でもそんな悩みをお持ちの諸氏は多いはず。そこで、こんないいモノをご紹介しましょう。

サプライズ名刺入れ

一見なんてことはない名刺入れですが、もちろん普通の名刺入れではありません。秘密は取り扱い説明書に!

筆者がご紹介するのは、ビーズ株式会社が展開するアイデア商品ブランド「BIBI LAB(ビビラボ)」から登場した「サプライズ名刺入れ」。何がサプライズかと言うと、なんとこの名刺入れを使えばマジックができること。

確かに、マジックができれば営業先の担当者へ相当強い印象を与えることができそうです。また、パーティーや懇談会など人が多く集まる場所で使えばさらに効果が期待できそうです。できるのは名刺やお札を使ったマジックで、「破れた名刺を名刺入れに入れ、息を吹きかけると復活する」や「名刺入れの1000円札を500円玉2枚に替える」など。

名刺はこのポケットに収納します。だいたい20枚くらい

名刺はこのポケットに収納します。だいたい20枚くらい

では「破れた名刺を名刺入れに入れ、息を吹きかけると復活するをやってみたいと思います。

担当者さまにごあいさつ…と

担当者さまにごあいさつ…と

無地の名刺を間違えて出してしまいました。これは失礼いたしました

無地の名刺を間違えて出してしまいました。これは失礼いたしました

ふーっと息をふいて…

ふーっと息をふいて…

こちらがお渡しする名刺でした!

こちらがお渡しする名刺でした!

という具合に無地の名刺が本物の名刺になります。

本当はムービーを撮影しようと思ったのですが、非常に不器用なため皆さまに披露できるほど上手にできませんでした…。友人に頼んだのですが、友人もやっぱり上手にできず…。流れを写真で撮影したので、雰囲気だけでも味わっていただけたらと思います。手品って、演技力も大事なんですよねぇ。

ちなみに、マジックのタネを知ってしまうとそのシンプルさとあっけなさにビックリしますが、単純だからこそサプライズも大きいのでしょうね。なお、今では体型が理由か個性的な外観が理由かはわかりませんが、すぐに名前と顔が一致すると言われることが多い筆者。いいのか悪いのか、これはこれで、ちょっと問題かも…。

わたる
Writer
わたる
主に東京の湾岸エリアに生息しているが、中国、タイ、インドネシアなどでの発見情報もあり、その実態は定かではない。仲間うちでは「おっちゃん」と呼ばれることも。
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