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初心者のためのフリマアプリ解説【後編】

「3大フリマアプリ」メルカリ・ラクマ・PayPayフリマの違いと使い分けのコツ

左から、メルカリ、ラクマ、PayPayフリマ

フリマアプリの代表格といえば「メルカリ」ですが、このほかにも楽天の「ラクマ」や、Yahoo! JAPAN(以下、ヤフー)の「PayPayフリマ」も人気があり、これら3つが国内フリマアプリ市場の「3大フリマアプリ」と呼ばれています。いずれも基本的な使い方は似ていますが、集まっているユーザーや売れやすい商品、あるいは、販売手数料や売り上げを現金として受け取る際の手数料などのコスト面でちょっとした違いがあります。メルカリの魅力について解説した前編に続き、フリマアプリで合計2,000件以上取引し、関連した著書もある筆者が、3大フリマアプリの違いや使い分けのコツについて解説します。

▼前編はこちら
不要品をお金に変える!「メルカリの達人」がフリマアプリ初心者にコツを伝授(価格.comマガジン)
https://kakakumag.com/money/?id=17556

メルカリ、ラクマ、PayPayフリマとは?

まずは3つのフリマアプリの特徴をかんたんに紹介します。

平均的に売りやすい「メルカリ」

メルカリは2013年7月からサービスをスタート。月間の利用者が2,000万人ともいわれ、ユーザーの多さは日本のフリマアプリの中でもトップです。さまざまな嗜好を持つユーザーが集まっていることもあり、どんなジャンルでも平均的に売りやすい印象です。メルカリについては本記事の前編でもくわしく触れているので、よろしければそちらもお読みください。

ネットショッピングに慣れたユーザーが多い楽天の「ラクマ」

実は、日本初のフリマアプリはメルカリではなく、2012年7月からサービスを開始した「フリル」という女性専用アプリでした。フリルは2016年9月に楽天グループに買収され、2018年に「旧ラクマ」(楽天がもともと運営していたフリマアプリ)とサービスを統合。現在の「ラクマ」になりました。楽天が運営していることもあり、楽天市場をはじめとしたネットショッピングに慣れたユーザーが中心。また、もともと女性向けフリマアプリが母体だったこともあり、女性向け商品に対する反応がよい印象があります。

ヤフーの「PayPayフリマ」はガジェット系に強い印象

今回紹介する3つのフリマアプリの中でもっとも後発となるのがPayPayフリマです。2019年10月からサービスがスタートしています。ヤフーが運営していて、「ヤフオク!」と連動しているのが特徴です。ヤフオク!から流れてきたユーザー層が一定数いるからか、ガジェット系に強い印象があります。また後発の強みを生かして、動画での商品紹介や、システム化された値下げ交渉など、先行するフリマアプリとはやや異なる特徴を持っています。

「売れると引かれる」販売手数料はけっこう違う

フリマアプリで出品物が売れると、事務局に「販売手数料」が支払われます。これは売上金額から引かれる仕組みです。 手数料の金額は、販売価格に一定のパーセンテージをかけて決まるのですが、3つのフリマアプリはこのかけ率が違います。

3大フリマアプリの販売手数料比較(2021年11月時点)

3大フリマアプリの販売手数料比較(2021年11月時点)

手数料がもっとも高いのは「10%」のメルカリ

もっとも販売手数料が高いのはメルカリです。販売価格の実に10%をメルカリに支払うことになります。ほかのフリマアプリと比較すると 「かなり高い」と感じる人も多いと思います。ただ、前編でも触れましたが、手数料が高い分、メルカリ事務局は出品物の監視やユーザーのケアがしっかりしており、問い合わせやトラブル時のレスポンスの早さにそれが表れていると感じます。

手数料を「5%」に下げたPayPayフリマ、「6.6%」に上げたラクマ

いっぽう、現時点でもっとも販売手数料が安いのがPayPayフリマです。以前はメルカリと同じく10%でしたが、2021年1月から5%まで引き下げ、ヤフーのプレスリリースなどでは「業界最安値」とうたわれています。

残るラクマですが、PayPayフリマとは対照的に、2021年1月から販売手数料を値上げし、それまでの3.85%から6.6%に引き上げました(※)。出品者にとっては、実入りが減ることを意味するために値上げは痛いものです。ただ、メルカリの項で触れたとおり、フリマアプリの取引が増えると、運営のサポートに助けられる機会も増えてきます。ラクマの公式サイトには、「運営サポート充実のため」と値上げの理由が記載されており、私自身は事務局の対応が手厚くなる期待を込め、この値上げの動きを否定的にとらえていません。

※ラクマの公式表記では従来の販売手数料は3%、変更後は6%と「税別」で表記されていますが、本記事ではほかのフリマアプリと同じく税込で表記しています。

出品にも細かい違いがある

続いては出品についてです。どのアプリも「商品の写真を掲載する」「商品の説明文を付ける」「商品の価格を付ける」という基本は変わりません。これを念頭に、それぞれの違いを見ていきます。

まず、出品時に掲載できる画像数です。かつては掲載できる画像数にばらつきがありましたが、現在は3つのアプリとも最大10枚まで掲載できます。フリマアプリでは、購入希望者が直接商品を手に取って確認することができないため、できるだけ商品の状態が伝わるように、全体の画像、各パーツのアップ画像など複数の画像を掲載したほうがフレンドリーです。ときには、「バッグの取っ手の部分の写真を見せてほしい」、「ゲーム機の裏側を見せてほしい」など、購入希望者から画像の追加掲載を依頼されることもあります。後から問い合わせが来てあわてないように、最初から複数枚の写真をアップしておくといいでしょう。

なお、PayPayフリマには商品の動画を掲載する機能があります。5秒以上30秒以内の長さで、音声の有無は選択が可能です。360°回って商品の全体像を見せることができ、たとえばフィギュアを出品する場合、実際に動かす様子も伝えることができます。

PayPayフリマで「スニーカー、ナイキ」と検索した結果の画面。動画が掲載されている商品には動画再生を示す三角マークが表示されます(画像の赤枠内)

PayPayフリマで「スニーカー、ナイキ」と検索した結果の画面。動画が掲載されている商品には動画再生を示す三角マークが表示されます(画像の赤枠内)

商品説明の労力が減る「バーコード出品」

売りたい商品が本やDVDなどの場合に便利なのが「バーコード出品」機能です。これは、商品に付いているバーコードをアプリで読み取ると、商品情報が自動的に入力される機能のこと。タイトルやアーティスト名、メーカー名、定価などが自動で入力されるので、とても便利な機能です。

メルカリ、ラクマ、PayPayフリマのいずれにもこの機能が付いているのですが、対応している商品ジャンルは若干異なります(下記参照)。また、以前は、あるアプリでは読み取れた商品が別のアプリでは認識されないなど、読み取り精度の質に違いがありました。しかし最近は機能が改善されてきており、どのアプリも使いやすくなってきていると感じます。

■各アプリがバーコード出品に対応しているジャンル

●メルカリ
本・音楽・ゲーム、コスメ・香水・美容、家電・カメラ (スマートフォンは除く)

●ラクマ
本・漫画・雑誌・CD・DVD・ブルーレイ・ゲームソフト・ゲーム機本体・コスメ・美容カテゴリ

●PayPayフリマ
本・コスメ・家電・カメラ・ゲームソフト・DVD・CD・スマートフォンなど

※ジャンルの表記は各フリマアプリに準拠しています。

バーコード出品機能を使うと、商品名などが自動でアプリに入力されて便利。画像はメルカリのバーコード出品で本を読み取った際のもの

バーコード出品機能を使うと、商品名などが自動でアプリに入力されて便利。画像はメルカリのバーコード出品で本を読み取った際のもの

PayPayフリマの「価格の相談」はメッセージなしでスマート

前編でも触れましたが、メルカリでは、購入希望者からの「値下げ交渉」が一般的です。公式ルールではないものの、商品販売の画面上でのメッセージのやり取りで値段を下げてもらう、まさに“交渉”が行われるわけです。これはラクマでも同じで、出品希望者と購入希望者との間のメッセージのやり取りが、ひとつの文化になっています。

PayPayフリマは若干様相が異なり、公式機能として「価格の相談」が実装されています。たとえば、13,000円の品物に対して「12,100円に値下げ希望」 という形で出品者に購入希望額を提示し、出品者がそれを承認した場合は24時間その金額が有効になります(販売価格の80%未満の価格は指定できません)。また、希望額までの値下げができない場合には、出品者が任意で設定した値下げ額が逆に提示されることもあります。

メルカリやラクマでは、「来週に売り上げ(ポイント)が○○円入る予定なので、××円値下げしてくれませんか?」など、情にうったえるような“ウェット”な交渉が行われる場合もあるのですが(そして、それが魅力に感じる人もいるのでしょうが)、PayPayフリマでは純粋に価格ベースでの“ドライ”な交渉になるので、よりスマートな形での交渉と言えるかもしれません。仮に、値下げに応じたくない場合でも、運営を介しているので断るうしろめたさもありません。

なお、メルカリにも一時期「オファー」機能という、PayPayフリマの「価格の相談」と似た機能がありましたが、ユーザーにあまりウケなかったのか2020年10月に終了となっています。このあたりにもユーザー層の違いが表れています。

発送方法は各アプリ共通で似たシステムがそろう

発送作業は初めて行う人にとってはめんどうな作業に思えるかもしれませんが、各アプリとも工夫をこらしてシステム化していて、やってみるとかなりかんたんです。

どのフリマアプリも、ヤマト運輸や日本郵便と提携したオリジナルの配送サービスを提供しています(下記参照)。これらの発送方法を使うと、宛名書きが不要で、名前や住所が相手に知られない匿名配送が可能です。いずれのアプリも、商品が売れると、取引画面上に送り状の発行に必要なQRコードやバーコードが作成されるので、そのコードを商品と一緒に郵便局やコンビニなどの対応店に持ち込み、コンビニでは「Famiポート」などのマルチメディア端末、郵便局では「ゆうプリタッチ」という機器に読み取らせてレシート(ゆうプリタッチでは宛名ラベル)を発行し、レジや窓口で発送します(郵便局は直接窓口に持ち込んでも対応してくれるようです)。

メルカリやラクマでは、こうしたオリジナル配送サービス以外の方法でも商品を送ることができますが、利便性などを考えると、基本的にはこれらのサービスを使うのがおすすめです。

■各フリマアプリのオリジナル発送サービス

●メルカリ
らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)……発送場所:セブン-イレブン、ファミリーマート、ヤマト運輸、PUDO
ゆうゆうメルカリ便(日本郵便)……発送場所:郵便局、ローソン
※このほかにも、メルカリポストも増加中。これはドコモショップなどに設置されている無人投函BOXで「ネコポス」「宅急便コンパクト」に対応。スマホがあれば出荷作業が完結。

●ラクマ
かんたんラクマパック(ヤマト運輸)……発送場所:セブン-イレブン、ファミリーマート、ヤマト運輸、PUDO
かんたんラクマパック(日本郵便)……発送場所:郵便局、ローソン

●PayPayフリマ
ヤフネコ!パック(ヤマト運輸)……発送場所:セブン-イレブン、ファミリーマート、ヤマト運輸、PUDO
ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)(日本郵便)……発送場所:郵便局、ローソン

配送料金はほぼ横並び

なお、配送料については、3つのアプリにはさほど大きな差は見られません。たとえば、「A4サイズで厚さ3cm、重さ1kg以内」の商品を送ることができるヤマト運輸の「ネコポス」で比較すると、

・らくらくメルカリ便……175円
・かんたんラクマパック……200円
・ヤフネコ!パック…… 170円

となっています。今回の企画は初心者の方を対象としていますので、そのほかのサイズについてはくわしくは触れませんが、取引数が増えてくるまでは、配送料の違いにこだわりすぎなくてもいいのではないかと思います。それよりも、ご自身にとって便利な発送場所を見つけることが取引に慣れていくコツです。なお、これらのオリジナルの配送サービスは、配送料が全国一律なのも大きなメリットです。

各フリマアプリの特徴をつかんで使い分けてみよう

ここまで、3大フリマアプリの概要、出品、発送について見てきました。まとめとして、「3つのアプリをどう使い分けるか」という点にも触れたいと思います。

メルカリより、ラクマ、PayPayフリマで売ったほうがいいケースも

記事の冒頭で、「メルカリは平均的によく売れる」と書きましたが、必ずしも、「ベストなマーケット」というわけではありません。商品のジャンルによっては、ほかのフリマアプリを使ったほうが高値が付いたり、スムーズに売れたりする場合があります。

たとえば、美顔・コスメ系はメルカリでは比較的値段が下がりやすいカテゴリです。理由はシンプルで、同じ商品の履歴が豊富に残っているためユーザーの中で“相場感”ができあがっているからです。したがって、1万円で出品した商品に対して「別の人は8,000円で売ってくれた」などと、強めの値下げ交渉が入る場合があります。こんな時私は、ラクマでの相場もチェックしてみます。同じ商品でもフリマアプリを変えてみることでスムーズに売れることも少なくありません。

同様に、ガジェット系ならPayPayフリマが強い印象です。これも私の体験になりますが、1年半使ったApple Watch(機能は問題ないものの、汚れが少しある状態)を出品したときのことです。出品価格は12,800円ほどでしたが、メルカリでは、9,000円ほどに値下げして欲しいという交渉が入りました。そこで、いったんメルカリでの出品を止め、ラクマ、PayPayフリマでも試してみたところ、ラクマは12,800円の売値で“いいね”が3件付き、PayPayフリマは“いいね”が10件つきました。このときは出品した翌日にPayPayフリマで売ることができました。

このように、あるフリマアプリではあまり“いいね”が付かなかったり、希望の値段で売れないと感じた商品は、別の売り場(=フリマアプリ)で売ってみると、意外とスムーズに売れることがあります。

異なるフリマアプリでの同時出品はNG!

ただし、複数のフリマアプリを使い分ける際は、同時出品にくれぐれもご注意ください。両方のアプリで売れてしまった場合、商品がないにも関わらず出品したことになります。メルカリとPayPayフリマでは、公式ルールで明確に2重出品が禁じられています。ラクマには「2重出品禁止」との明記はありませんが、それに類したルールがあります(下記参照)。

■各フリマアプリの禁止行為

●メルカリ
「同じ商品を他社のサービスやその他の方法によって二重に出品することにより、お客さま間でトラブルを引き起こすと思われるもの」
(出典)https://www.mercari.com/jp/help_center/article/900/

●ラクマ「販売意志のない商品、販売できる状態にない商品の掲載」「手元にない商品を出品する行為」
(出典)https://fril.jp/guide/manners/#forbidden_action

●PayPayフリマ
「同じ商品を、他社のサービスやその他の方法によって、二重に出品すること」
(出典)https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/guide/guideline/detail/

したがって、あるフリマアプリで売っている商品をほかのアプリで販売したい場合には、出品画面をいったん非表示にし、そのうえで、ほかのフリマアプリに出品したほうがいいでしょう。こうしておけば、仮に元のフリマアプリで再度販売したい場合でも、写真や説明文がそのまま使えて便利です。

入ってくる売り上げの「経済圏」でアプリを選ぶのもアリ

フリマアプリでは、入ってくる売り上げの「出口」についても考えておいたほうがいいでしょう。どのアプリも、売り上げでアプリ内の出品物を買うことができますが、「現金として引き出す際の手数料」と、「アプリ以外での使い道」は異なります。

メルカリの場合、売り上げはポイントとして加算されます。このポイントはメルカリ内での買い物に使えるほか、決済機能「メルペイ」や「iD」の加盟店での支払いに使えます。また、手数料200円を払うことで現金として受け取ることも可能です。私は5〜10万ぐらいのポイントがある場合は、手数料がかかりますが銀行へ振り込んで現金化します。しかし、数千円、あるいは数万円の単位であればコンビニや飲食店の支払いに使うことにしています。あるいはメルカリの梱包資材の購入に充てる場合も多いです。

3大フリマアプリの売り上げの用途の違いをまとめたもの(2021年11月時点)

3大フリマアプリの売り上げの現金化の手数料と用途の違いをまとめたもの。ラクマから楽天銀行に10,000円以上出金する場合と、PayPayフリマからPayPay銀行に出金する場合はいずれも手数料無料(2021年11月時点)

ラクマ、PayPayフリマは経済圏内の銀行への出金がおトク

ラクマは楽天が運営しているため、楽天経済圏での利用が便利です。ラクマの売り上げは「売上金」としてアプリに貯まります。これを「楽天キャッシュ」という楽天の電子マネーにチャージすることで、買い物に使えるようになります。楽天内での買い物はもちろん、楽天ペイを使って加盟店(リアル、オンライン)での支払いにも使えます。なお、現金として受け取る際には手数料として210円がかかりますが、楽天銀行の口座に出金する場合のみ、10,000円以上の出金で手数料が無料になります(9,999円以下は手数料210円)。

PayPayフリマは売り上げを現金として受け取る際の手数料が100円と3つのアプリの中でもっとも安いのに加え、PayPay銀行の口座に出金する際には金額を問わず手数料が無料です。売り上げを現金で受け取るという意味では、現時点でもっともリーズナブルなフリマアプリと言えます。また、PayPayフリマの売り上げは「PayPay」にチャージすることもできます。PayPayはリアル店舗の加盟店数も多く、使いやすさは抜群です。ちなみに、私はPayPayフリマを利用するようになってPayPayデビューができました。なお、PayPayフリマには売り上げが自動でPayPayにチャージされるオートチャージ機能もあるのですが、一度オートチャージ機能を設定すると、売上金として受け取る形に戻すことができません。現金で受け取ることを想定している人は十分にご注意ください。

このように、入ってくる売り上げの使い道はさまざまです。楽天経済圏やPayPay(ヤフー)経済圏を使う機会が多い人は、フリマアプリでも意識的にそちらに寄せるのもひとつの考え方でしょう。

ちなみにラクマは定期的に「楽天カード決済でポイント最大〇倍還元キャンペーン」などのおトクなキャンペーンを実施しています。PayPayフリマやメルカリも定期的にキャンペーンを行っています 。このようなときには、購入希望者には多くポイントが入るため、商品の価格を少々高値に設定していても売れることがあります。こうしたキャンペーン期間を狙って出品してみるのもおもしろいかもしれません。

キャンペーンを使ってうまく売り上げを伸ばしましょう(画像はラクマのキャンペーン画面)

キャンペーンを使ってうまく売り上げを伸ばしましょう(画像はラクマのキャンペーン画面)

まとめ

フリマアプリ初心者・未経験者の方を対象に、2回にわたってその魅力や特徴をお伝えしてきました。フリマアプリの大きな魅力が「不要品をお金に変えられること」にあるのは間違いありませんが、私はもうひとつ「小商いのエッセンスが身に付く」ことも付け加えたいと考えています。

お伝えしてきたように、フリマアプリには、自分で商品の写真を撮り、説明分を書き、値段を決め……と、自分で考えて行う作業が存在します。また、購入希望者の方との気持ちの良いコミュニケーションも求められます。これらはまぎれもなく“小さなビジネス”と言っても過言ではない作業です。最初はうまくいかないこともあるかもしれませんが、取引を重ねていくたびに、これらのことは上達するはずです。本記事を参考に、ぜひトライしてみてください!

(協力:佐野裕)

中野有紀子

中野有紀子

早稲田大学卒業。大手生保や女性専用フィットネスに勤務後に独立。不用品仕分けサービスや執筆活動を手がける。ライフオーガナイザー1級。著書「忙しい人のための さくさく売れるメルカリ術」(インプレス刊)など

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