クレジットカードの中で、一般カードよりグレードがワンランク上の「ゴールドカード」。一般カードに比べて付帯する保険やサービスが充実し、カードによっては利用額に応じて還元されるポイントがアップするものもあります。
ただし、年会費無料のものが多い一般カードに対して、ゴールドカードは5,000円以上の年会費がかかるのが普通。保有にあたってコストが発生するため、カード選びはより慎重に行いたいものです。
本記事では、おトクなゴールドカードを選ぶにあたって、まず押さえておきたい重要ポイントを解説。そのうえで、年会費・ポイント還元率・保険内容・付帯サービスの充実度を徹底比較して厳選した、今おすすめのゴールドカードを紹介します。
「どれを選べばいいかわからない……」というゴールドカード初心者の人でも、本記事を読めばきっと納得の1枚に出合えるはずです。
カード | 画像 | ポイント還元率 | 詳細を見る | 年会費 | 貯まるポイント | 利用可能な空港ラウンジ | 海外旅行傷害保険 | 国内旅行傷害保険 | 家族カード | 国際ブランド |
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三井住友カード ゴールド(NL) | ![]() |
0.5%〜7.0% | 詳細を見る価格.comへ | 5,500円 (条件付き無料) |
Vポイント (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高2,000万円 (利用付帯) |
最高2,000万円 (利用付帯) |
枚数制限なく無料 | Visa、Mastercard |
エポスゴールドカード | ![]() |
0.5%〜1.25% | 詳細を見る公式サイトへ | 5,000円 (条件付き無料) |
エポスポイント (1P=1円相当) |
国内16空港+ハワイ | 最高5,000万円 (利用付帯) |
なし | なし(ただし年会費無料の 「ファミリーゴールド」が発行可能) |
Visa |
イオンゴールドカード | ![]() |
0.5%〜1.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 無料 | WAON POINT (1P=1円相当) |
国内6空港 | 最高3,000万円 (利用付帯) |
最高2,000万円 (利用付帯) |
3枚まで無料で発行可能 | Visa、Mastercard、JCB (一部の券面デザインはJCBのみ) |
apollostation THE GOLD | ![]() |
1.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 (条件付き無料) |
プラスポイント (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高5,000万円 (自動付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
年会費440円/枚 (4枚まで発行可能) |
Visa、JCB、Amex |
ビューカード ゴールド | ![]() |
0.5%〜10.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 | JRE POINT (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高5,000万円 (自動付帯) |
最高5,000万円 (自動付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降3,300円 |
Visa、JCB |
dカード GOLD | ![]() |
1.0%〜4.5% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 | dポイント (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高1億円 (自動付帯5,000万円) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降1,100円 |
Visa、Mastercard |
au PAY ゴールドカード | ![]() |
1.0%〜1.5% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 | Pontaポイント (1P=1円相当) |
国内33空港+ハワイ | 最高1億円 (自動付帯分5,000万円) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降2,200円 |
Visa、Mastercard、Amex |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | ![]() |
1.0%〜3.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 39,600円 | メンバーシップ・リワード (1P=0.3円相当) |
国内28空港+ハワイ、年2回まで世界各地の空港ラウンジを利用可 | 最高1億円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
2枚まで年会費無料 3枚目以降19,800円 |
Amex |
JCBゴールド | ![]() |
0.5%〜10.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 (初年度無料) |
Oki Dokiポイント (1P=5円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高1億円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降1,100円 |
JCB |
三菱UFJカード ゴールドプレステージ | ![]() |
0.5%〜7.0% | 詳細を見る価格.comへ | 11,000円 (初年度無料) |
グローバルポイント (1P=5円相当) |
国内33空港+ハワイ | 最高5,000万円 (自動付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
枚数制限なく無料 | Visa、Mastercard、JCB、Amex |
dカード GOLD U | ![]() |
1.0%〜4.5% | 詳細を見る公式サイトへ | 3,300円 | dポイント (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高2,000万円 (利用付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
年会費1,100円/枚 | Visa、Mastercard |
JCB GOLD EXTAGE | ![]() |
0.75%〜10.25% | 詳細を見る公式サイトへ | 3,300円 (初年度無料) |
Oki Dokiポイント (1P=5円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高5,000万円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降1,100円 |
JCB |
監修:岩田昭男さん
クレジットカード評論家・消費生活ジャーナリスト。早稲田大学大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動。主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、30年間にわたり業界を定点観測。「『信用力』格差社会」(東洋経済新報社)、「ドコモが銀行を追い抜く日」(PHP)、「キャッシュレス覇権戦争」(NHK出版)など著書多数
まずは、数あるゴールドカードの中でも価格.comマガジンが真っ先におすすめしたい1枚を紹介。コスパ性が抜群に高く、ゴールドカードならではの特典をおトクに味わえるはずです。
【価格.comマガジンがおすすめする理由】
1. 年間100万円以上の利用で年会費が翌年以降ずっと無料
2. 年間100万円利用すると実質還元率が1.5%になる
3. 対象のコンビニ・飲食店でスマホタッチ決済すると最大7%還元
【ただし、こんな人には向きません】
1. 年間100万円の利用が見込めない人は、年会費無料のメリットが生かせない
2. 基本のポイント還元率は0.5%のため、あらゆるシーンで1%以上の還元を受けたい人には不向き
「三井住友カード ゴールド(NL)」は、それまで年会費を払うのが当たり前だった銀行系ゴールドカードにおいて、「一定のカード利用額達成で年会費永年無料」という特典を初めて本格的に持ち込んだパイオニア的存在です。
年間100万円という条件は、固定費の決済を集中させれば多くの人が比較的達成しやすいのがうれしいところ。実質1.5%という高還元率を実現できる点も含め、普段使いのメインカードとして有力な選択肢のひとつと言えるでしょう。
「三井住友カード ゴールド(NL)」は、コストパフォーマンスを重視する人に最適なゴールドカードです。
年会費は通常5,500円ですが、年間100万円以上カードを利用すると翌年以降は永年無料になるため、負担ゼロでゴールドカードを持ち続けることが可能。さらに、同じく年間100万円利用でボーナスとして10,000ポイントを獲得でき、実質還元率が1.5%までアップします。
加えて、セブン-イレブンやローソン、マクドナルドといった対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると最大7%の還元が受けられるという、生活に直結したおトク感も強み。
基本の還元率こそ0.5%と控えめですが、一定の条件を満たすことでかなりの高還元カードになる点が選定の決め手です。
ゴールドカードを選ぶうえでのポイントをひと言で表すと、「年会費に見合った特典・サービスが受けられるかどうか」ということに尽きます。判断基準となる4つの指標を、以下で具体的に見ていきましょう。
多くのゴールドカードでは、年会費がかかります。5,000円程度のものから30,000円を超えるものまで金額は券種によってさまざまですが、いずれにせよ一般的なクレジットカードと違ってコストが発生するため、ゴールドカード選びの際は、そのカードで得られる特典やサービスの価値が年会費に見合うかどうか、というコストパフォーマンスの視点が大切です。
たとえば、年会費が5,000円(税込)なら、年に何度も空港ラウンジを利用したり、旅行のたびに傷害保険へ加入する費用や手間を省けたりするなら、十分に元は取れるでしょう。
また、特定のショップやサービスでポイント高還元が狙えるカードなら、それらを一定額以上でひんぱんに利用すれば、トータルで年会費以上のポイントを容易に獲得できるかもしれません。
まずは、自分のライフスタイルや支出の傾向から、どういった特典でどの程度の価値ある見返りが得られそうかを考えてみましょう。
年会費は、カード会社が提供する上質なサービスへの対価。年会費が高いカードほど特典の内容や付帯するサービスが充実します。それらを効果的に活用できれば、高い年会費を差し引いても十分おトクになりえますが、逆にあまり活用しないと損することも。自分が生かせる特典とコストのバランスを冷静に判断しましょう。
昨今、ゴールドカードの中で人気を高めているのが、一定の条件を満たすと、翌年以降の年会費が継続して無料になるタイプ。その大半では、「年間カード利用額が50万円以上、もしくは100万円以上」という条件設定がなされています。
こうした券種は、条件をクリアすれば、年会費の負担なしでゴールド特典を堪能できることが最大のメリットです。
食費や日用品の購入代、光熱費・通信費といった固定費など、月々に必ず発生する支払いがいくらになるかを算出してみたうえで、無理なく条件をクリアできそうかどうか見極めるといいでしょう。
「年間100万円利用」と聞くとハードルが高そうに思えますが、平均すると月々約8.4万円。家賃や公共料金、保険料などをカード払いに切り替えるだけで、達成できる人は意外と多いはず。一度条件をクリアすれば永年無料になるカードなら、最初の1年だけ対象カードを集中的に利用する、というのもひとつの手です。
ゴールドカードは、一般カードよりポイント還元プログラムが優遇されていることが多く、おトクにポイントを貯められるチャンスが広がります。
まず注目したいのが、特定の店舗やサービスで還元率が大幅にアップする特約店の存在。たとえば、「特定のコンビニ・飲食店で7%還元」「特定の携帯電話会社の支払いで10%還元」といった特典を受けられるカードがあります。普段よく利用するお店・サービスが対象になったカードを選べば、日常の支払いでポイントが効率的に貯められるため、年会費の元が取りやすくなります。
また、最近は年間のカード利用額に応じてボーナスポイントが付与されるゴールドカードも増えています。たとえば、年間100万円利用で10,000ポイントのボーナスがもらえるカードでは、100万円の条件を達成すればそれだけで実質的に1%の還元。基本のポイント還元と合わせれば、高い還元率を実現できます(ただしこの場合、利用額が100万円を超えて使えば使うほど実質還元率は低下します)。
これまでのカード利用状況などを踏まえ、年会費を大きく上回るポイント獲得が期待できるか、少なくとも年会費分をペイできるか、といった点をチェックしておきましょう。
ポイントプログラムで見るべきは、還元率(貯めやすさ)だけではありません。貯まったポイントの「使いやすさ」も重要です。マイルに交換したいのか、カード利用額に充当したいのか、電子マネーにチャージしたいのかなど、出口戦略を考えておくと、せっかく貯めたポイントをむだなく活用できますよ。
ゴールドカードに付帯する特典として欠かせないのが、国内主要空港のラウンジ無料利用と、充実した旅行傷害保険の付帯。これらの特典をどのくらい利用するかで、ゴールドカードの価値は大きく変わります。
年に数回、飛行機で旅行に行く人なら、その都度空港ラウンジ(1回1,000〜1,500円相当)を利用するだけで、年会費のかなりの部分を回収できるでしょう。また、海外旅行のたびに傷害保険(1回2,000〜5,000円相当)に加入することを考えると、ゴールドカードの付帯保険でその手間とコストを削減できます。
逆に、飛行機にほとんど乗らず、海外旅行にも行かない人にとっては、これらの特典は宝の持ち腐れになってしまう可能性もあります。
空港ラウンジや旅行傷害保険、そしてホテル/グルメ優待といった特典は、利用する人にとっては大きなメリットですが、使わない人にとってはほぼ無価値です。ゴールドカードを、“人生をより快適で豊かにするためのツール”と考えるか、それとも“日常のポイント還元率アップの手段”と考えるかで、選ぶべきカードは大きく変わってくるでしょう。
今おすすめしたいゴールドカードを12枚ピックアップ。「年会費無料」「高還元」「充実のサービス」「29歳以下限定」という4つのキーワード別に、各カードの特徴やメリットを詳しく解説します。
●価格.comマガジンのおすすめ基準
1. 還元率アップやボーナスポイントのおトクな特典があるか
2. 年会費の金額設定に納得感があるか
3. 家族カードの年会費が手ごろで、ゴールド特典を家族も利用できるか
カード | 画像 | ポイント還元率 | 詳細を見る | 年会費 | 貯まるポイント | 利用可能な空港ラウンジ | 海外旅行傷害保険 | 国内旅行傷害保険 | 家族カード | 国際ブランド |
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三井住友カード ゴールド(NL) | ![]() |
0.5%〜7.0% | 詳細を見る価格.comへ | 5,500円 (条件付き無料) |
Vポイント (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高2,000万円 (利用付帯) |
最高2,000万円 (利用付帯) |
枚数制限なく無料 | Visa、Mastercard |
エポスゴールドカード | ![]() |
0.5%〜1.25% | 詳細を見る公式サイトへ | 5,000円 (条件付き無料) |
エポスポイント (1P=1円相当) |
国内16空港+ハワイ | 最高5,000万円 (利用付帯) |
なし | なし(ただし年会費無料の 「ファミリーゴールド」が発行可能) |
Visa |
イオンゴールドカード | ![]() |
0.5%〜1.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 無料 | WAON POINT (1P=1円相当) |
国内6空港 | 最高3,000万円 (利用付帯) |
最高2,000万円 (利用付帯) |
3枚まで無料で発行可能 | Visa、Mastercard、JCB (一部の券面デザインはJCBのみ) |
apollostation THE GOLD | ![]() |
1.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 (条件付き無料) |
プラスポイント (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高5,000万円 (自動付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
年会費440円/枚 (4枚まで発行可能) |
Visa、JCB、Amex |
本カードでは「年間100万円以上の利用」という条件をクリアすると、魅力的な2つの特典を受けられます。
ひとつは、年間100万円以上利用すると、翌年以降は通常5,500円の年会費が継続して無料になるというもの。もうひとつは、年間100万円以上利用したときは毎年10,000Pのボーナスポイントが付与される特典です。
通常のポイントサービスとしては、200円利用ごとに「Vポイント」が1P(1円相当)付与され、基本のポイント還元率は0.5%と平均的な水準。しかし、ボーナスポイントを加味すると100万円ちょうど利用したときのポイント還元率は1.5%と高水準になります。
ローソンやマクドナルド、サイゼリヤなどの対象店で、カードを登録したスマホアプリ(Apple Pay、Google Pay)でタッチ決済をすると最大7%ポイント還元になるため、これらの店舗を定期的に利用する人には利点が大きいでしょう。なお、セブン‐イレブンに関しては、「セブン-イレブンアプリ」の会員コードを提示したうえで、三井住友カードを登録したスマホのタッチ決済利用で最大10%ポイント還元となるサービスが実施されています。
最短10秒という即時発行に対応しており、「ECサイトで買い物をするために、急にカードが必要になった」といったケースにも役立ちそうです(即時発行できない場合もあります)。
〈入会キャンペーン〉
価格.com特典(500円分)含め最大7,500円相当をプレゼント(2026年1月6日まで)※各種条件あり
・年間100万円利用すればゴールド特典を実質無料で使い続けられるのは大きなメリット
・SBI証券の投資信託クレカ積立で1%還元なのは魅力的!
※2025年10月3日時点の、価格.com「三井住友カード ゴールド(NL)」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
●「三井住友カード ゴールド(NL)」の基本スペック
年会費……5,500円(年間100万円以上利用すると、翌年度以降の年会費が無料)
国際ブランド……Visa、Mastercard
貯まるポイント……Vポイント(1P=1円相当)
基本ポイント還元率……0.5%(200円で1P)
利用可能な空港ラウンジ……国内34空港+ハワイ
海外旅行傷害保険……最高2,000万円(利用付帯)
家族カード……枚数制限なく無料
価格.comのユーザーレビューでも「最強クラスのゴールド」と評されることのある「エポスゴールドカード」。その理由は、年会費無料の条件がクリアしやすいこと、そして手厚いポイントアップの特典が用意されている点にあります。
通常年会費は5,000円ですが、年間50万円のカード利用があれば翌年度以降の年会費が無料になります。
さらに、年会費無料の「エポスカード」で所定の条件を満たすと(条件は非公表ですが、年間利用額50万円程度とされています)、「エポスゴールドカード」へのインビテーションが届き、この場合も年会費は永年無料となります。つまり、「エポスカード」で利用実績を積めば、1度も年会費を負担することなく保有できるゴールドカードなのです。
ポイントについては、200円の利用で「エポスポイント」が1P(1円相当)貯まり、基本のポイント還元率は0.5%と平均的な水準。
ただし、
・年間50万円利用時→2,500P
・年間100万円利用時→10,000P
のボーナスポイントが付与されます。
100万円利用したときには、通常分のポイントと合わせて15,000Pが付与され、ポイント還元率は1.5%と高水準。また、「エポスゴールドカード」の場合、ポイントの有効期限も無期限です。
また、スーパーやコンビニなど300以上ある対象店の中から、事前に登録した3店舗でのポイント還元率は2倍にアップする「選べるポイントアップショップ」の特典も利用可能。そのうえ年4回マルイで行われるセールでは10%オフで買い物ができるなど、コスパ面で優秀なカードと言えそうです。
〈入会キャンペーン〉
2,000P(2,000円相当)プレゼント※各種条件あり
・自分のよく使う店舗を「選べるポイントアップショップ」で登録すれば、日常の支払いで効率よくポイントが貯まる
・ゴールド会員なら家族を年会費永年無料でゴールドカードに招待できる
※2025年10月3日時点の、価格.com「エポスゴールドカード」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
●「エポスゴールドカード」の基本スペック
年会費……5,000円(年間50万円利用すると翌年以降無料、招待された会員も永年無料)
国際ブランド……Visa
貯まるポイント……エポスポイント(1P=1円相当)
基本ポイント還元率……0.5%(200円で1P)
利用可能な空港ラウンジ……国内16空港+ハワイ
海外旅行傷害保険……最高5,000万円(利用付帯)
家族カード……なし(ただし、家族からの紹介があれば年会費無料の「ファミリーゴールド」が発行可能)
「イオンゴールドカード」は年会費無料のゴールドカードですが、こちらのカードには直接申し込めません。
「イオンカード(WAON一体型)」「イオンカードセレクト」など、6種類ある対象のイオンカードを年間50万円以上利用すると、「イオンゴールドカード」に自動的に切り替わります。
〈ゴールドカード切り替え対象カード〉
・イオンカードセレクト
・イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
・イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
・イオンカード(WAON一体型)
・イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
・イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
「イオンゴールドカード」は、国内6空港(羽田、成田、新千歳、伊丹、福岡、那覇)の空港ラウンジを年間2回利用可能で、海外3,000万円、国内2,000万円の旅行傷害保険が付帯しています(利用付帯)。
ポイントについては、200円利用で「WAON POINT」が1P(1円相当)貯まり、基本のポイント還元率は0.5%ですが、一般のイオンカード同様、イオングループ店舗では常に1%還元になるほか、毎月20日と30日にイオンでの買い物が5%オフになります。
また、「イオンゴールドカード」独自のものとして、イオンモール専門店で5%オフ(毎月20日と30日限定)になる特典も付帯しています。
さらに、カード決済で購入した商品(5,000円以上)が破損や盗難にあった場合に、購入180日以内なら補償を受けられる「ショッピングセーフティ保険」の年間限度額が、通常50万円から300万円までアップしている点も見逃せません。
年会費無料で持つことができ、一般のイオンカードにはない特典が利用できるので、「イオンカード」ユーザーなら積極的に狙いたいゴールドカードと言えそうです。
〈イオンカード(WAON一体型)入会キャンペーン〉
最大5,000P(5,000円相当)プレゼント※各種条件あり
・年会費無料で持てるゴールドカードとしては旅行傷害保険の特典が手厚い
・毎月20日・30日にイオン内の専門店も5%オフになるのは価値あり
※2025年10月3日時点の、価格.com「イオンゴールドカード」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
●「イオンゴールドカード」の基本スペック
年会費……無料
国際ブランド……Visa、Mastercard、JCB(ミッキーマウス、トイ・ストーリー デザインはJCBのみ)
貯まるポイント……WAON POINT(1P=1円相当)
基本ポイント還元率……0.5%(200円で1P)
利用可能な空港ラウンジ……国内6空港
海外旅行傷害保険……最高3,000万円(利用付帯)
家族カード……本会員のカードがゴールドになると、家族カードもゴールドに切り替わる
ガソリン高騰が続くなか、apollostationを定期的に利用する人にはメリットが大きいゴールドカードが「apollostation THE GOLD」。価格.comでも「隠れた良カード」とのユーザーレビューが寄せられています。
apollostationでは、常にガソリン・軽油が2円/L引き、灯油が1円/L引きに(それぞれ月間300Lまで)。入会後1か月間は、ガソリン・軽油が5円/L引き、灯油が3円/L引きと、割引幅が拡大します。
さらに、毎月のショッピング利用金額に応じて、下記のとおりガソリン・軽油が最大10円/L引きとなる特典も用意されています(適用はガソリンと軽油を合わせて200Lまで)。
利用金額3万円未満:2円/L引き
利用金額3万円以上:3円/L引き
利用金額4万円以上:4円/L引き
利用金額5万円以上:5円/L引き
利用金額6万円以上:6円/L引き
利用金額7万円以上:7円/L引き
利用金額8万円以上:8円/L引き
利用金額9万円以上:9円/L引き
利用金額10万円以上:10円/L引き
カード利用では、1,000円利用ごとに「プラスポイント」が10P(1P=1円)付与され、ポイント還元率は1%(ただし、apollostationでの給油はポイント付与の対象外)。貯めた「プラスポイント」は「1,000P=1,000円」としてカード利用金額に充当できます。
バッテリーあがりやガス欠など、ドライブ中のトラブルに対応した「出光スーパーロードサービス」が無料(通常年会費1,650円)で付帯してくるので、クルマを利用する機会が多い人は安心でしょう。
年会費は11,000円ですが、年間カード利用金額が200万円以上で次年度の年会費は無料になります。この特典があるため、年間200万円(月平均16万7,000円)使うユーザーにとっては、メリットの大きいカードと言えそうです。
〈入会キャンペーン〉
最大25,000ポイント(25,000円相当)プレゼント(2026年1月5日まで)※各種条件あり
・海外旅行保険(最高5,000万円補償)が自動付帯で充実!
・ロードサービスが無料付帯するのは車に乗る人にとってうれしいポイント
※2025年10月3日時点の、価格.com「apollostation THE GOLD」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
●「apollostation THE GOLD」の基本スペック
年会費……11,000円(年間200万円以上利用すると次年度の年会費が無料)
国際ブランド……Visa、JCB、Amex
貯まるポイント……プラスポイント(1P=1円相当)
基本ポイント還元率……1%(1,000円で10P)
利用可能な空港ラウンジ……国内34空港+ハワイ
海外旅行傷害保険……最高5,000万円(自動付帯)
家族カード……1枚440円(最大4枚まで発行可能)
カード | 画像 | ポイント還元率 | 詳細を見る | 年会費 | 貯まるポイント | 利用可能な空港ラウンジ | 海外旅行傷害保険 | 国内旅行傷害保険 | 家族カード | 国際ブランド |
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ビューカード ゴールド | ![]() |
0.5%〜10.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 | JRE POINT (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高5,000万円 (自動付帯) |
最高5,000万円 (自動付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降3,300円 |
Visa、JCB |
dカード GOLD | ![]() |
1.0%〜4.5% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 | dポイント (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高1億円 (自動付帯5,000万円) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降1,100円 |
Visa、Mastercard |
au PAY ゴールドカード | ![]() |
1.0%〜1.5% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 | Pontaポイント (1P=1円相当) |
国内33空港+ハワイ | 最高1億円 (自動付帯分5,000万円) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降2,200円 |
Visa、Mastercard、Amex |
「ビューカード ゴールド」はJR東日本の新幹線利用時や定期券購入時に6〜10%という高水準のポイント還元を受けられるカードです。
本カードは2024年11月に、名称を「ビューゴールドプラスカード」から「ビューカード ゴールド」に変更。カード番号などを裏面に集約したほか、国際ブランドではJCBに加え、Visaも選べるようになりました。
ポイント還元は、通常1,000円で「JRE POINT」が5P(5円相当)貯まり、基本のポイント還元率は0.5%ですが、JR東日本の予約サービス「えきねっと」できっぷの予約・決済をしたり、モバイルSuicaでグリーン券を購入したりすると、10%のポイント還元を受けられます。
このほか、モバイルSuicaで定期券購入時には6%還元、このカードからモバイルSuicaへチャージすると1.5%分のポイント還元を受けられます。
たとえば、下記のような使い方をすれば、年会費の11,000円を超えるポイント還元を受けることも可能。
・「新橋―横浜」のモバイルSuica定期券を6か月分購入(70,350円)
→年間8,414P獲得
・「東京―金沢」の新幹線チケットを、えきねっとを使って1往復分購入(28,360円)
→2,806P
合計11,220P
さらに、下記のとおり年間利用額に応じて3,000〜12,000Pのボーナスポイントを獲得できます。
年間150万円利用:ボーナスポイント3,000P
年間200万円利用:ボーナスポイント6,000P
年間250万円利用:ボーナスポイント9,000P
年間300万円以上利用:ボーナスポイント12,000P
このほか、東京駅構内にある「ビューゴールドラウンジ」を使えるのもこのカードならではの特典(当日の東京駅発の特急券・グリーン券が必要)。また、海外・国内旅行傷害保険が最高5,000万円補償され、旅行代金などのカード決済が不要な自動付帯になっている点もメリットです。
〈入会キャンペーン〉
最大20,000P(20,000円相当)プレゼント(2025年10月31日まで)※Visaブランドに入会の場合、そのほか各種条件あり
・「えきねっと」を利用するとポイントがおもしろいくらいに貯まる
・家族カードでも東京駅の「ビューゴールドラウンジ」を利用できるのが地味にうれしい
※2025年10月3日時点の、価格.com「ビューカード ゴールド」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
●「ビューカード ゴールド」の基本スペック
年会費……11,000円
国際ブランド……Visa、JCB
貯まるポイント……JRE POINT(1P=1円相当)
基本ポイント還元率……0.5%(1,000円で5P)
利用可能な空港ラウンジ……国内34空港+ハワイ、東京駅のビューゴールドラウンジ
海外旅行傷害保険……最高5,000万円(自動付帯)
家族カード……1枚まで年会費無料、2枚目以降は3,300円
「dカード GOLD」のポイントは、通常のカード利用では100円利用ごとに「dポイント」が1P(1円相当)貯まり、基本のポイント還元率は1%。
対象となる毎月のドコモのケータイ、ドコモ光の利用料金に対しては、ポイント還元率は最大10%になります(税別1,000円ごとに100P、各種手数料や端末代金などは算定の対象外)。仮にこれらの月額料金が10,000円だったとすると月に1,000P、年間では年会費11,000円を上回る12,000円分のポイント還元を受けられます。
さらに、年間100万円以上の利用があると、「dショッピング」や「アイリスオーヤマ」(2025年の場合)などで使える10,000円分のクーポンが配布される特典も用意されています。
付帯保険が充実しているのもこのカードの魅力のひとつです。海外旅行傷害保険は最高1億円(自動付帯分5,000万円)、国内旅行傷害保険は5,000万円(利用付帯)が付帯。
さらに、「dカード GOLD」ならではの保険として「ケータイ補償」があります。この保険では、購入から3年以内の携帯端末が紛失・盗難・修理不能となったときに、新端末の購入代金として年間最大10万円分が補償されます(旧端末と同一機種・同一カラーなどの条件あり)。
〈入会キャンペーン〉
最大7,000P(7,000円相当)プレゼント※各種条件あり
・複数のドコモ回線・ドコモ光を使っている人には価値があるカード
・年間利用特典の10,000円クーポンが使いにくいうえに対象ショップが少ない
※2025年10月3日時点の、価格.com「dカード GOLD」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
●「dカード GOLD」の基本スペック
年会費……11,000円
国際ブランド……Visa、Mastercard
貯まるポイント……dポイント(1P=1円相当)
基本ポイント還元率……1%(100円で1P)
利用可能な空港ラウンジ……国内34空港+ハワイ
海外旅行傷害保険……最高1億円(自動付帯5,000万円)
家族カード……1枚まで年会費無料、2枚目以降は1,100円
「au PAY ゴールドカード」は、前述の「dカード GOLD」と似たスペックのカードで、auユーザーなら多くのポイント獲得を期待できます。
通常のカード利用では、100円ごとに「Pontaポイント」が1P(1円相当)貯まり、基本のポイント還元率は1%。
さらに、対象となるauとUQ mobileの携帯料金、auひかり料金に対しては
・100円(税込)ごとに1P
・1,000円(税別)ごとに90P
が付与され、最大で10%分のポイント還元を受けられます。
このカードの会員は、「支払い口座をauじぶん銀行に設定」「家族カードの保有&利用」などの条件をクリアすると、「au PAY」残高へのオートチャージ金額に対して、最大5%のポイント還元を受けられるのも特徴的(上限1,000P/月)。年会費は11,000円ですが、auユーザーならこの年会費を上回るポイント還元を受けることも十分可能でしょう。
なお、海外旅行傷害保険は最高1億円(自動付帯分5,000万円)、国内旅行傷害保険は5,000万円(利用付帯)が付帯しています。
〈入会キャンペーン〉
最大20,000P(20,000円相当)プレゼント※各種条件あり
・auユーザーで「au PAY」を多用するなら持つ価値あり!
・自動付帯の海外旅行傷害保険は、家族カードを持っていない本会員の家族でも補償対象となる(ただし補償額は減る)など、付帯保険が手厚い
※2025年10月3日時点の、価格.com「au PAY ゴールドカード」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
●「au PAY ゴールドカード」の基本スペック
年会費……11,000円
国際ブランド……Visa、Mastercard、Amex
貯まるポイント……Pontaポイント(1P=1円相当)
基本ポイント還元率……1%(100円で1P)
利用可能な空港ラウンジ……国内33空港+ハワイ
海外旅行傷害保険……最高1億円(自動付帯分5,000万円)
家族カード……1枚まで年会費無料、2枚目以降は2,200円
カード | 画像 | ポイント還元率 | 詳細を見る | 年会費 | 貯まるポイント | 利用可能な空港ラウンジ | 海外旅行傷害保険 | 国内旅行傷害保険 | 家族カード | 国際ブランド |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | ![]() |
1.0%〜3.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 39,600円 | メンバーシップ・リワード (1P=0.3円相当) |
国内28空港+ハワイ、年2回まで世界各地の空港ラウンジを利用可 | 最高1億円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
2枚まで年会費無料 3枚目以降19,800円 |
Amex |
JCBゴールド | ![]() |
0.5%〜10.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 (初年度無料) |
Oki Dokiポイント (1P=5円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高1億円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降1,100円 |
JCB |
三菱UFJカード ゴールドプレステージ | ![]() |
0.5%〜7.0% | 詳細を見る価格.comへ | 11,000円 (初年度無料) |
グローバルポイント (1P=5円相当) |
国内33空港+ハワイ | 最高5,000万円 (自動付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
枚数制限なく無料 | Visa、Mastercard、JCB、Amex |
本カードの年会費は39,600円と、一般的なゴールドカードの3倍以上。ただ、カード自体がメタル(金属)製で特別感があるうえ、さらに上位のプラチナカード並みの特典が付帯しているのが魅力です。
目玉の特典は、年間200万円以上利用するとプレゼントされる、国内有名ホテルに年1回無料で宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」(1泊2名)。グルメの特典も魅力的で、国内外約250のレストランで2名以上のコース料理を予約すると1名分が無料になります(半年に1回利用可能)。また、カードの継続利用特典として、毎年、国内外のホテル予約で利用できる10,000円分のトラベルクレジットが獲得可能な点も見逃せません。
国内主要空港のラウンジは本人と同伴者1人が無料で利用可能。そして、世界各地の空港ラウンジも年2回まで無料で使えます。海外旅行の出発・帰国時に、自宅から対象空港間でスーツケース1個を無料で配送してくれるサービスも利便性が高そうです。
また、スマホの破損や水濡れを補償する「スマートフォン・プロテクション」(最大5万円、1事故につき5,000円の自己負担が必要)も付帯。
ポイントについては、通常は100円利用ごとに「メンバーシップ・リワード」が1P貯まります。そして、
・Amazon
・Uber Eats
・ヨドバシカメラ
・Yahoo!ショッピング
・JAL
などのボーナスポイントプログラム対象加盟店では「100円で3P」となり、これらの店舗・サービスをよく利用するなら、より多くのポイント獲得が期待できそうです。
なお、券面は定番のゴールドのほか、オンライン入会限定でローズゴールドも選べます。
〈入会キャンペーン〉
最大65,000P(最大19,500円相当)プレゼント※各種条件あり
・年間200万利用すると高級ホテルに無料宿泊できる点だけで年会費がペイできると思う
・カードを100万円使って12万ポイント付与の入会特典ボーナスは破格!
※2025年10月3日時点の、価格.com「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
●「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」の基本スペック
年会費……39,600円
国際ブランド……Amex
貯まるポイント……メンバーシップ・リワード(1P=0.3円相当)
基本ポイント還元率……最大1%(100円で1P)
利用可能な空港ラウンジ……国内28空港+ハワイに加え、世界各地の空港ラウンジを年2回まで無料で利用可能
海外旅行傷害保険……最高1億円(利用付帯)
家族カード……2枚まで無料、3枚目以降は19,800円
本カードの年会費は11,000円ですが、初年度は無料。通常のカード利用では1,000円利用で「Oki Dokiポイント」が1P(1P=最大5円相当)貯まり、基本のポイント還元率は最大0.5%です。
前年の利用金額に応じてポイント還元率がアップし、100万円利用で1.5倍(0.75%還元)、300万円利用で2倍(1%還元)となります。
スマートフォンの画面割れに対応した保険が利用可能で、修理費用を年間最高5万円までカバーしてくれます(自己負担10,000円)。
最高1億円の海外旅行傷害保険(利用付帯)のほか、予約困難な飲食店の中から条件に合った店舗を検索・予約できるサービスも付帯しており、ゴールドカードならではのワンランク上のサービスがバランスよく付帯しています。
さらに、このカードを2年連続で100万円以上利用、あるいは1年間で200万円以上利用すると、「JCBゴールドザ・プレミア」に招待されます(年会費16,500円、年間100万円以上利用したときは11,000円)。「JCBゴールドザ・プレミア」には、世界145か国、7,000か所以上の空港ラウンジが使えて、割安な価格で有名ホテルを予約できる特典が付帯しています。
このカードへのインビテーションを狙って、「JCBゴールド」に入会するユーザーも多く、価格.comのユーザーレビューでも「クレジットカードを育てる楽しみがあるカード」などと評価する声が寄せられています。
〈入会キャンペーン〉
価格.com特典(500円分)含め最大45,000円をキャッシュバック(2026年1月12日まで)※各種条件あり
・セキュリティや与信管理が徹底しているため不正利用が難しそうで安心できる
・スマートフォン保険がいいですね。「AppleCare+」に入らずに済んでいます
※2025年10月3日時点の、価格.com「JCBゴールド」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
●「JCBゴールド」の基本スペック
年会費……11,000円(初年度無料)
国際ブランド……JCB
貯まるポイント……Oki Dokiポイント(1P=5円相当)
基本ポイント還元率……0.5%(1,000円で1P)
利用可能な空港ラウンジ……国内34空港+ハワイ
海外旅行傷害保険……最高1億円(利用付帯)
家族カード……1枚まで年会費無料、2枚目以降は1,100円
本カードの年会費は11,000円ですが、初年度は無料。ポイントについては、通常は1,000円利用で「グローバルポイント」が1P(1P=5円相当)貯まり、基本のポイント還元率は0.5%です。
ただし、スーパーのオーケーやセブン‐イレブン、松屋、くら寿司、スシローといった対象の小売店・飲食店で利用すると7%還元にアップ。対象店は2025年6月2日からロッテリアなどが追加され、30店に拡大しました。
〈7%還元の対象店〉
コンビニ……セブン‐イレブン、ローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100を含む)
飲食店……くら寿司、スシロー、ピザハットオンライン、松屋、松のや、マイカリー食堂、ロッテリア、ゼッテリア
スーパー……オーケー、オオゼキ、三和、フードワン、スーパー魚長、生鮮げんき市場、生鮮乃木市場、東武ストア、ドミー、肉のハナマサ、ジャパンミート、ヤマナカ、フランテ、フランテロゼ、アオキスーパー、サンリブ、キンショー、ハーベス、東急ストア
自販機……コカ・コーラ自販機
※アメックスブランドの場合は対象外ストアあり
なお、引き落とし口座を三菱UFJ銀行に設定したうえで、各種条件をクリアすると上記の対象店での還元率を最大20%まで引き上げることが可能です(最大20%還元の対象は月5万円の利用まで、5万円を超えた分については0.5%還元)。
このほか、年間100万円以上の利用があると11,000円相当のボーナスポイント(2,200P)が獲得できるので、それだけで年会費分はペイできる計算です。
このカードの目玉の特典はグルメ優待。国内の対象レストランで、所定のコースを2名以上で予約すると1名分の料金が無料になります。年会費1万円前後のゴールドカードで、こうしたグルメ優待が付帯しているのはかなり珍しいので、価格.comではこの点を高く評価するユーザーレビューが寄せられています。
なお、旅行傷害保険は海外、国内ともに最高5,000万円が補償され、海外旅行については自動付帯となっています。
〈入会キャンペーン〉
最大12,000円相当のポイント(2,400P)プレゼント※各種条件あり
・高級レストランでの1名無料の特典は、年会費を大きく上回るおトク度で、他社のプラチナカードに匹敵するサービス!
・コンビニでの使用で最大20%還元はありがたい。対象店は少ないがセブンとローソンがあれば必要十分
※2025年10月3日時点の、価格.com「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。
●「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」の基本スペック
年会費……11,000円(初年度無料)
国際ブランド……Visa、Mastercard、JCB、Amex
貯まるポイント……グローバルポイント(1P=5円相当)
基本ポイント還元率……0.5%(1,000円で1P)
利用可能な空港ラウンジ……国内33空港+ハワイ
海外旅行傷害保険……最高5,000万円(自動付帯)
家族カード……枚数制限なく無料
カード | 画像 | ポイント還元率 | 詳細を見る | 年会費 | 貯まるポイント | 利用可能な空港ラウンジ | 海外旅行傷害保険 | 国内旅行傷害保険 | 家族カード | 国際ブランド |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
dカード GOLD U | ![]() |
1.0%〜4.5% | 詳細を見る公式サイトへ | 3,300円 | dポイント (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高2,000万円 (利用付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
年会費1,100円/枚 | Visa、Mastercard |
JCB GOLD EXTAGE | ![]() |
0.75%〜10.25% | 詳細を見る公式サイトへ | 3,300円 (初年度無料) |
Oki Dokiポイント (1P=5円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高5,000万円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降1,100円 |
JCB |
2025年2月にリリースされた本カードは18〜29歳(学生可、高校生を除く)限定で申し込めるゴールドカード。前述の「dカード GOLD」をベースにした充実の特典が付帯しながら、条件を満たすと年会費をかけずに保有できるのが大きな魅力です。
年会費はゴールドカードとしては格安の3,300円。さらに下記3つの条件のいずれかを満たせば、年会費が実質無料になります(翌年の年会費請求時に前年分の年会費が減算)。
(1)満22歳以下
(2)年間で30万円以上のショッピング利用
(3)eximo、eximoポイ活、ahamoを契約して支払い設定
※(3)は初年度のみ年会費が実質無料
22歳以下なら無条件で、また23歳以上であっても年間30万円(月平均25,000円)のカード利用があれば、実質無料でゴールドカードを保有できます。
通常は100円利用で「dポイント」が1P貯まり、基本のポイント還元率は1%。eximo、eximo ポイ活、ドコモ光、爆アゲセレクションなど、対象のドコモ料金に対しては5%還元となり、1,000円(税別)ごとに50Pを獲得できます。
さらに、このカードを使って、投資信託を毎月積み立てていく「dカード積立」では、一律で積立額の1.1%のポイントが還元(NISA口座の場合)。購入から3年以内のケータイが紛失、盗難、修理不能などの状態になったときには、最高10万円が補償されるサービスも付帯しています(同一機種・カラーなどの条件あり)。
国内主要空港やハワイの空港ラウンジの利用も可能で、年会費無料になる条件を満たせるドコモユーザーにとっては、非常にコスパの高いゴールドカードと言えそうです。
〈入会キャンペーン〉
最大7,000ポイント(7,000円相当)をプレゼント※各種条件あり
●「dカード GOLD U」の基本スペック
年会費……3,300円(条件を満たすと無料に)
国際ブランド……Visa、Mastercard
貯まるポイント……dポイント(1P=1円相当)
基本ポイント還元率……1%(100円で1P)
利用可能な空港ラウンジ……国内34空港+ハワイ
海外旅行傷害保険……最高2,000万円(利用付帯)
家族カード……1枚につき1,100円
「JCB GOLD EXTAGE」は、ゴールドの入門カードとしてピッタリな1枚。入会対象となるのは20歳から29歳ですが、学生は申し込めません。
年会費は「JCB ゴールド」の3分の1以下の3,300円で、初年度は無料です。入会後3か月間は毎月の利用金額1,000円ごとに「Oki Dokiポイント」が通常の3倍の3P(1P=最大5円相当)貯まり、ポイント還元率は1.5%に。4か月目以降は通常の1.5倍で、0.75%還元となります。
旅行傷害保険は海外・国内ともに最高5,000万円(利用付帯)、年間最高200万円のショッピング保険も付帯しており、補償内容は充実しています。
国内主要空港およびハワイの空港ラウンジが利用可能で、割安な年会費でゴールドカードの特典を体験してみたい、というユーザーにはおすすめのカードです。
なお、入会5年後の初回更新時には自動的に「JCBゴールド」(年会費11,000円、初年度無料)に切り替えられます(審査あり)。
●「JCB GOLD EXTAGE」の基本スペック
年会費……3,300円(初年度無料)
国際ブランド……JCB
貯まるポイント……Oki Dokiポイント(1P=5円相当)
基本ポイント還元率……0.75%(1,000円で1.5P)
利用可能な空港ラウンジ……国内34空港+ハワイ
海外旅行傷害保険……最高5,000万円(利用付帯)
家族カード……1枚まで年会費無料、2枚目以降は1,100円
ゴールドカードでは、年会費というコストを支払う代わりに、一般カードにはないさまざまなメリットを享受できます。以下で代表的な3つの利点を紹介します。
国内主要空港のラウンジ利用特典はゴールドカードの特徴のひとつ
一般カードにはない、ゴールドカードの代表的な特典と言えるのが、空港ラウンジの利用。多くのゴールドカードでは、国内主要空港とハワイの空港ラウンジが無料で使えます。フライト前の時間を、フリードリンクを楽しみながらゆったりと過ごせるのは大きな魅力でしょう。
また、旅行傷害保険も充実したものになります。一般カードの海外旅行傷害保険の補償額は最高2,000万円程度ですが、ゴールドカードの場合は最高5,000万円程度までアップするのが一般的です。さらに、国内旅行傷害保険が付帯する一般カードは少数派ですが、ゴールドカードではこの保険が付帯するものも多くあります。
旅行傷害保険の項目を確認する際は、カードを携行するだけで保険が適用される「自動付帯」なのか、旅行代金などをカードで支払う必要のある「利用付帯」なのか、という点もチェックしておきましょう。また、家族にも保険が適用される「家族特約」が付いているカードは、家族旅行が多い人には価値が高いと言えます。
多くのゴールドカードではポイントアップの特典が付帯しています
利用に応じて還元されるポイントがアップする特典も、ゴールドカードの特徴のひとつです。
基本のポイント還元率は一般カードと同様のものが大半ですが、年間のカード利用額に応じてボーナスポイントを付与したり、特定のお店やサービスを利用するとポイント還元率が大幅に上がったりするゴールドカードが多数。おトクにポイントを貯めやすい仕組みが整っていると言えるでしょう。
ゴールドカードは、一般カードよりもカードの利用限度額が高く設定される場合がほとんど。
一般カードでは通常10万〜100万円程度が上限ですが、ゴールドカードでは限度額が200万円程度にアップすることも。海外旅行、高額な家電の購入や引っ越しなど、大きな出費が重なる場合にも安心して利用できそうです。
ゴールドカードで気になるポイントと言えば、やはり年会費がかかることでしょう。付帯するサービスをほとんど利用しなかったり、ポイント還元アップの対象店が自分の生活スタイルに合っていなかったりする場合、年会費がむだな出費になってしまう可能性があるので注意が必要です。
また、ゴールドカードは一般カードに比べて審査基準がやや厳しい傾向にあるとも言われています。申し込んでも必ず発行されるとは限らない点は押さえておきましょう。
ゴールドカードについてより深く理解するために、追加で知っておきたい基礎知識をピックアップして紹介します。
クレジットカードのランクは、一般的に「一般<ゴールド<プラチナ<ブラック」の順で上がっていきます。基本的にはランクが上がるにつれて年会費は高くなりますが、それに比例して特典やサービス、利用限度額、ステータス性が向上。その中でもゴールドカードは、年会費と特典内容のバランスがよく、コストパフォーマンスにすぐれたカードと言えるでしょう。
なお、日本でゴールドカードが初めて登場したのは1980年のこと。アメリカン・エキスプレスがリリースした「アメックス・ゴールド」が国内初のゴールドカードとして知られています。
それ以降、そのほかのカード会社もゴールドカードの発行を相次いで開始しました。当初は「限られたごく一部の人が保有できるアイテム」というイメージの強かったゴールドカードですが、徐々に利用者のすそ野が拡大。2010年代に入ると年会費2,000〜3,000円程度の“格安ゴールド”が登場。さらに近年は、一定の条件をクリアすると年会費無料で持てるゴールドカードが出てきて人気を博しています。
いわゆる“格安ゴールド”や年会費無料条件付きカードの台頭によって、ゴールドカードは以前よりも身近な存在になりました。多くの人が気軽にゴールド特典を楽しみやすくなったいっぽう、ステータス性という意味ではかつてに比べて優位性が薄れてきた印象。最近では、クレジットカードにステータスを求める人はプラチナ以上のカードを選ぶことも増えています。
インビテーションとは、カード会社から届く、ワンランク上のカードを発行するための特別な招待のこと。
「エポスカード」や「イオンカード」など一部のカードでは、一般カードで年間利用額や利用頻度といった諸条件を満たした優良顧客に対して、ゴールドカードへのインビテーションが届く仕組みがあります。インビテーション経由で申し込むと、年会費が無料になったり、審査時に優遇されたりするメリットを受けられることも珍しくありません。
招待の条件が開示されていないカードもありますが、いきなりゴールドカードを申し込むのに抵抗があるような場合には、まず対象となる一般カードを使ってみて、利用を重ねながらゴールドカードへのランクアップを狙うのもおすすめです。
ゴールドカードのおトク度を正しく計るためにもぜひ知っておきたいのが「損益分岐点」です。
ここで言う損益分岐点とは、「ポイント還元や割引、付帯サービスの利用で得られるメリット」が「年会費の負担額」を上回る基準のこと。つまり、どれだけカードを活用すれば年会費の元が取れておトクになるかということです。自身の年間支出額や利用のスタイル・頻度を考慮し、損益分岐点を意識したゴールドカード選びをすることが大切と言えるでしょう。
「dカード GOLD」を例に、損益分岐点の考え方を具体的に見てみます。
「dカード GOLD」の年会費は11,000円。最大の特典は、ドコモのケータイ・ドコモ光の利用料金が10%ポイント還元される点です。ドコモユーザーだった場合、どうすればこの特典だけで年会費の元が取れるか計算してみると……
〈損益分岐点の計算式〉
年会費÷ポイント還元率=損益分岐点となる年間利用額
→11,000円÷0.10=110,000円
となり、計算上はドコモの利用料金(税別)が年間11万円、つまり月々約9,167円以上であれば年会費の元が取れる(実際は1,000円単位での還元となるため月々10,000円以上)ため、ドコモ料金の支払いだけで損益分岐点をクリアできることになります。
そのうえで、日常の買い物での1%還元や空港ラウンジ、ケータイ補償などの特典を活用すれば、それらはすべて純粋なリターンとしてカウントできるため、毎月1万円以上のドコモ料金を支払っているユーザーにとって「dカード GOLD」はかなりおトクなカードと言えるでしょう。
カード | 画像 | ポイント還元率 | 詳細を見る | 年会費 | 貯まるポイント | 利用可能な空港ラウンジ | 海外旅行傷害保険 | 国内旅行傷害保険 | 家族カード | 国際ブランド |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
三井住友カード ゴールド(NL) | ![]() |
0.5%〜7.0% | 詳細を見る価格.comへ | 5,500円 (条件付き無料) |
Vポイント (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高2,000万円 (利用付帯) |
最高2,000万円 (利用付帯) |
枚数制限なく無料 | Visa、Mastercard |
エポスゴールドカード | ![]() |
0.5%〜1.25% | 詳細を見る公式サイトへ | 5,000円 (条件付き無料) |
エポスポイント (1P=1円相当) |
国内16空港+ハワイ | 最高5,000万円 (利用付帯) |
なし | なし(ただし年会費無料の 「ファミリーゴールド」が発行可能) |
Visa |
イオンゴールドカード | ![]() |
0.5%〜1.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 無料 | WAON POINT (1P=1円相当) |
国内6空港 | 最高3,000万円 (利用付帯) |
最高2,000万円 (利用付帯) |
3枚まで無料で発行可能 | Visa、Mastercard、JCB (一部の券面デザインはJCBのみ) |
apollostation THE GOLD | ![]() |
1.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 (条件付き無料) |
プラスポイント (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高5,000万円 (自動付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
年会費440円/枚 (4枚まで発行可能) |
Visa、JCB、Amex |
ビューカード ゴールド | ![]() |
0.5%〜10.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 | JRE POINT (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高5,000万円 (自動付帯) |
最高5,000万円 (自動付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降3,300円 |
Visa、JCB |
dカード GOLD | ![]() |
1.0%〜4.5% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 | dポイント (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高1億円 (自動付帯5,000万円) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降1,100円 |
Visa、Mastercard |
au PAY ゴールドカード | ![]() |
1.0%〜1.5% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 | Pontaポイント (1P=1円相当) |
国内33空港+ハワイ | 最高1億円 (自動付帯分5,000万円) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降2,200円 |
Visa、Mastercard、Amex |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | ![]() |
1.0%〜3.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 39,600円 | メンバーシップ・リワード (1P=最大1円相当) |
国内28空港+ハワイ、年2回まで世界各地の空港ラウンジを利用可 | 最高1億円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
2枚まで年会費無料 3枚目以降19,800円 |
Amex |
JCBゴールド | ![]() |
0.5%〜10.0% | 詳細を見る公式サイトへ | 11,000円 (初年度無料) |
Oki Dokiポイント (1P=5円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高1億円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降1,100円 |
JCB |
三菱UFJカード ゴールドプレステージ | ![]() |
0.5%〜7.0% | 詳細を見る価格.comへ | 11,000円 (初年度無料) |
グローバルポイント (1P=5円相当) |
国内33空港+ハワイ | 最高5,000万円 (自動付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
枚数制限なく無料 | Visa、Mastercard、JCB、Amex |
dカード GOLD U | ![]() |
1.0%〜4.5% | 詳細を見る公式サイトへ | 3,300円 | dポイント (1P=1円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高2,000万円 (利用付帯) |
最高1,000万円 (利用付帯) |
年会費1,100円/枚 | Visa、Mastercard |
JCB GOLD EXTAGE | ![]() |
0.75%〜10.25% | 詳細を見る公式サイトへ | 3,300円 (初年度無料) |
Oki Dokiポイント (1P=5円相当) |
国内34空港+ハワイ | 最高5,000万円 (利用付帯) |
最高5,000万円 (利用付帯) |
1枚まで年会費無料 2枚目以降1,100円 |
JCB |
審査基準をはじめ、多くの人が気になるであろうポイントをQ&A形式で解説。ゴールドカードを申し込む前に、不安や疑問はしっかり解消しておきましょう。
ゴールドカード申込時の審査については、一般カードよりも厳しい基準が設けられていると言われるものの、明確な基準や年収の制限は公表されていません。
多くのゴールドカードが「20歳以上で、本人に安定継続収入があること」を申込条件として定めており、年収の金額そのものよりも、毎月の収入が安定していることが重視される傾向にあります。
クレジットカードやローンの利用・支払履歴である信用情報(クレヒス)が良好であることも重要で、それらに本人の属性(勤務先や勤続年数)を加味して、総合的な判断で審査が行われます。
ほとんどのゴールドカードで家族カードを発行できます。家族カードの対象となるのは、生計をともにする配偶者・親・子ども(18歳以上)、というのが一般的。
家族カードは、本会員よりも安い年会費(大半の券種で1枚目は無料)で、空港ラウンジ利用や保険など、本会員とほぼ同等のサービスを受けられるおトクなカードと言えます。
カードの利用履歴や明細が本会員に共有される、本カードと家族カードで利用限度額を分け合うことになる、などの注意点はありますが、それを差し引いても積極的に検討してみる価値はありそうです。
前述のように、ゴールドカードでは安定した収入が求められるため、学生が直接申し込んで所有するのは原則として難しいと言えるでしょう。申込対象者を「学生を除く20歳以上の方」としている券種も少なくありません。
ただし、ゴールドカードを所有している親権者が家族カードを発行すれば、学生でもゴールドカードを持つことが可能。本会員とほぼ同等の特典を、無料か格安の年会費で利用できるのは魅力です。
また、先の「おすすめゴールドカード」11枚目に紹介した「dカード GOLD U」のように、最近は学生でも申し込める若年層向けのゴールドカードが登場しているので、そちらを検討してみるのもいいでしょう。
ゴールドカード所有者は国内空港ラウンジを無料で利用できるものの、同伴者は有料というのが基本。1回につき1人1,000円〜1,500円程度の料金が発生します。
ただし、同伴者がゴールドカード所有者の家族カードを持っている場合には、本会員と同様に無料で空港ラウンジが利用可能です。
なお、家族カードを所有する家族会員は、本会員が同行していなくてもラウンジを無料で利用する資格があるため、1人で旅行する際にも安心。券種によって利用の条件が異なることもあるため、念のため利用前には公式サイトの情報を確認しておきましょう。
今回紹介したゴールドカード以外にも、おトクに使えるクレジットカードはまだまだあります。
以下の記事では、一般カードからゴールドカード、そしてプラチナカードまで、今要注目の人気カードを厳選ピックアップ。ポイントの高還元が狙えるものや、充実した優待サービスが付帯するものなど、各カードの魅力的な特典を詳しく解説しています。
メインカードの乗り換えやサブカードの発行を検討している方はぜひチェックしてみてください。