省エネ性能、冷凍・冷蔵性能もバッチリな500〜600Lモデルを厳選

《2017年》売れ筋の冷蔵庫をメーカー別に徹底解説! 今、最強の選び方ガイド

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冷蔵庫を選ぶ際に重要なのは、省エネ性能と冷凍・冷蔵機能。でも、本当にそれだけでいいの? 本特集では、価格.comマガジン編集部が冷蔵庫選びのポイントをレクチャーするとともに、今のトレンドを徹底解説。そのうえで条件に合致するファミリー世帯(4人暮らし)に最適な冷蔵庫をメーカーごとにセレクトしました。

目次
冷蔵庫選びのポイントとトレンド
・迷ったらワンランク上の容量を選ぼう
・設置スペース、搬入経路、ドアの開き方をチェック
・省エネ性もチェック
・ほかにもある! 冷蔵庫選びでチェックしておくべきこと
メーカーごとに見る冷蔵庫カタログ
・三菱電機「氷点下以下でも凍らない過冷却現象」
・日立「真空にして酸化させない独自のチルド室」
・パナソニック「パーシャルで鮮度のいいまま1週間保存」
・東芝「取り出しやすい真ん中野菜室が人気」
・シャープ「より使い勝手を高めた、左右どちらにも開くドア」

迷ったらワンランク上の容量を選ぼう

自分の家庭に適した冷蔵庫の容量は「(1人当たりの容量70L×人数)+常備品の容量100L+予備容量70L」を目安にするのが一般的でしたが、近年は生活スタイルの変化や従来は冷蔵庫に入れなかったものまで冷蔵保存するようになったことなどから、さらに100Lは大きめの容量を選ぶほうがいいと思われます。たとえば、4人家族の場合、前述の方式で算出した450Lに100Lをプラスし、550Lは欲しいところ。しかし、価格.comの「使用人数:4人暮らしの満足度が高い冷蔵庫・冷凍庫ランキング」(2017年9月13日時点)を見てみると、トップ10の内、550L以上は2製品、510L台が6製品、460〜480Lが2製品というラインアップとなっています。従来の目安であった450Lよりも大きな容量が売れていることは間違いありませんが、550Lオーバーの容量は意外と選ばれていない結果に。その理由は、後述の「設置スペース、搬入経路、ドアの開き方をチェック」でくわしく記していますが、容量が大きくなると外観サイズも大きくなるので設置できないことも。このことから、500Lクラスの製品が一番の売れ筋となっているようです。

そのいっぽうで容量が大きくなると電気代も上がりそうな気もしますが、一般的に大容量モデルのほうが省エネ性能はすぐれています。たとえば、パナソニックの上位グレード「XPVタイプ」を見てみると、容量551Lの「NR-F552XPV」の年間消費電力量は296kWh/年なのに対し、470Lの「NR-F472XPV」は315kWh/年。電気代にすると年間で500円程度しか差がないため、本体価格が3万円ほど安い470Lのほうを選びがちですが、冷蔵庫にモノを詰め込み過ぎると冷却効率が下がり、ムダな電気代がかかってしまいます。購入してから10年は使うことを想定し、その間の家族の変化(子どもの成長など)を加味して必要な容量を求めるなど、長い目で見て考えるべきですが、ファミリー世帯の場合、容量が大きいことで損することは、まずありません。

冷蔵庫にギュウギュウに食材を詰め込むのは、冷却効率が落ちるのでNG。来客が増えるお盆や年末年始でも余裕を持って食材を入れられるだけの容量を用意しておいたほうが、便利で省エネです

設置スペース、搬入経路、ドアの開き方をチェック

迷ったらワンランク上の容量を選ぼうと記しましたが、もちろんキッチンなどのスペースに置けるサイズであることは大前提です。設置スペースに収まることだけでなく、搬入できるかも必ず確認しましょう。近年は冷蔵庫の大容量化が進んでおり、700Lを超えるような大型モデルもありますが、その場合、幅800mm以上の設置スペースが必要なことも。設置場所、搬入経路をクリアしたサイズの中で、なるべく庫内容量が大きいものを選ぶようにしてください。なお、最新モデルには薄くても性能の高い断熱材が採用されているため、10年前のモデルと比べると同じ設置面積の製品でも容量が50L以上アップしていることもあり、買い替えれば必ずと言っていいほど容量アップは望めます。

たとえば三菱電機の2006年度モデル「MR-G40J」は幅658mmですが、2016年度モデル「MR-WX48Z」は幅が650mmにサイズダウンしながら、容量は74Lアップしました

また、設置できるサイズかどうかと同時に、ドアの開き方も確認しておいてください。近年は中央から左右に開く「フレンチドア」がトレンドですが、幅650mm未満のモデルでは片開きになることがほとんど。右開きと左開きのどちらが設置場所に適しているのかをチェックし忘れるとかなり不便なことになります。なお、シャープの冷蔵庫のように左右のどちらからも開けられる製品を選ぶのも賢い選択でしょう。

シャープは唯一、左右どちらにも開く「どっちもドア」を採用しています。片サイドを壁に接するように設置する場合や引っ越しが多い家庭では重宝するはず

最後に省エネ性もチェック

冷蔵庫の容量が大きくなると電気代がかかりそうな気がしますが、年々省エネ性能は上がってるので、10年前くらいの製品と比べると買い替え前よりも電気代が抑えられるのは間違いありません。ただ、電気代の目安となる「年間消費電力量」は2006年と2015年に測定方法が変わったため、数値を単純に比較して省エネ性能を比べることはできなくなりました。新しい測定方法のほうが庫内に入れる食材の量や周囲の温度の設定などを、より実環境に近い状態としているので年間消費電力量は高めに出るようになっていますが、決して省エネ性能が低くなったわけではないので安心してください。一般的な10年前の製品と新製品を同容量モデルで比べると300〜400kWh/年は省エネになっているので、年間1万円近く電気代は抑えられるはずです。冷蔵庫を10年近く使っているなら、少し奮発して買い替えてももとは取れるでしょう。

最新の規格で測定されたものは「JIS C 9801-1,-2,-3」と記されています

ほかにもある! 冷蔵庫選びでチェックしておくべきこと

以上の基本ポイントのほかにも、冷蔵庫を選ぶうえで確認しておいたほうがいい最近のトレンド技術を3つ紹介します!

【チェック1】保冷技術(チルド室/野菜室)

最近の冷蔵庫で各メーカーがしのぎを削っている技術のひとつが「チルド室」の保冷技術。少し前は熱々の食材を冷まさずに冷凍したり、急速冷凍で細胞損傷を抑制する冷凍方法がトレンドでしたが、ここ数年は冷凍とチルドの中間の温度帯で凍らせないでストックする冷却(パナソニック「微凍結パーシャル」、三菱電機「氷点下ストッカーD」、日立「真空チルド」など)に各メーカーが注力しています。冷凍よりは保存期間が短くなるものの、冷凍焼けや解凍によるドリップがほとんどなく、生のままおいしさをキープできるのが魅力。また、「野菜室」も湿度コントロールするだけでなく、野菜の光合成を利用したり、野菜から出るガスを分解して有効活用するなどして、野菜のシャキシャキ感をそのまま数日感は保持できるような工夫を各メーカーが施しています。

チルドルームと、チルドルームより約-3℃低い温度で保存する「微凍結パーシャル」(パナソニック)でイワシを1週間保存した様子。変色やドリップがパーシャル保存のほうが少ないことがわかります

雪に埋めて保冷するような効果が得られるシャープの野菜室で7日間保存したレタスとほうれん草(右)は、見た目にもみずみずしさがあふれています

【チェック2】使い勝手

毎日使う冷蔵庫だけに、使いやすい構造であることも大切。近年は庫内容量が大きくなり、たくさん食品が入れられるようになりましたが、その半面、奥のものが取りにくい、重くてドアが開けにくいということもあるので、冷蔵庫内の棚のレイアウトを変更できたり、スライド式の野菜室や冷凍室が備わっているものを選ぶと便利です。その際、スライドドアがどこまで引き出せるかや、庫内ライトの明るさなど、細かい部分も使い勝手に影響してくるのでしっかりチェックしておいてください。飲み物や調味料などを入れておくドアポケットの工夫も各メーカーで異なるので、確認しておきましょう。また、高級モデルになると電動でドアが開くタイプもあります。両手がふさがっていても肘などでドアにタッチすれば開けられるので、そういったケースで困ることがある人は電動式にするといいかもしれません。電動式の中には、半ドアになると自動でドアが閉まるモデルがあるのも魅力です。

ドアポケットの棚に調味料などを斜めに入れられるタイプは、各調味料が見やすく、取り出しやすいというメリットがあります

パナソニックの冷蔵庫のように冷凍室が最後まで引き出せると、奥に入れたものも発見しやすい!

シャープの冷蔵庫の冷凍室には、縦横左右のスペースを自由に変更できる仕切りが付いています。冷凍室も整理整頓したい人には魅力的な工夫でしょう

【チェック3】お手入れ

生鮮食品を保存するものだけに、お手入れのしやすさは確認しておきたいところ。たとえば、自動で氷を作る製氷機があるモデルならば、どのパーツまで取り外して洗うことができるのかもしっかりチェックしておきましょう。また、野菜室は大きいので部屋ごと取り外さなくても手入れできる工夫が施されていると、かなり便利です。

三菱電機の冷蔵庫には、野菜室にクリーントレイを装備したモデルもあります。このトレイがあれば、お手入れもラクラク!

メーカーごとに見るおすすめ冷蔵庫

各メーカーともいろいろなシリーズをラインアップしていますが、今回は冒頭でもお伝えしたようにファミリー世帯に人気のモデルをピックアップ。買い替えにも適応しやすい幅650〜685mmを中心に、容量500〜600Lの冷蔵庫をメーカーごとに紹介します。

三菱電機「置けるスマート大容量 MR-WX52C」
冷凍技術が別格!? 氷点下以下でも凍らない過冷却現象

一般的に冷凍は強力な冷気によって食品を凍結させますが、三菱電機はマイナス温度になっても凍らない「過冷却現象」を利用しているのが特徴。過冷却状態の液体に衝撃を与えたり、急激な温度変化を起こすと一瞬で凍結するため、この凍らせ方であれば食材の芯から均一に凍り、かつ、細胞破壊を抑えられるといいます。この原理を応用し、-7℃で凍らせても解凍せずに包丁でカットできる「切れちゃう瞬冷凍」と、過冷却状態を維持し続け、約-3〜0℃で凍らせずに保存する「氷点下ストッカーD」という保冷方法を搭載しているのが「置けるスマート」シリーズ最大の強みでしょう。それぞれ専用ルームが用意されているので、長期間(約1か月)保存したいものは冷凍室、2〜3週間保存するものは「切れちゃう瞬冷凍」、約3日〜1週間の保存期間だけれど生の鮮度を保ちたい時は「氷点下ストッカーD」というように使い分け可能。また、野菜室には3色のLEDを搭載し、野菜室内に太陽が出て沈むような1日の光の変化を再現します。これにより野菜の光合成を促進させ、栄養素を増幅。3日間保存したキャベツはビタミンCが約23%、レタスは糖量が約11%アップしたという検証結果も出ています。

幅800mm、700Lの大容量モデルもリリースしている三菱電機ですが、幅650mm、容量500Lの売れ筋モデルも当然ラインアップしており、選択肢が多いところも魅力。今回セレクトする条件に当てはめると幅650mm、容量517Lの「MR-JX52C」と、ここで紹介したガラスドアと冷蔵室の全棚に「ガラスシェルフ」を採用した最上位シリーズ「MR-WX52C」がベストでしょう。なお、幅685mmになると容量は600L台になるので、設置スペースが許すなら幅685mmの製品を選ぶのもいいかも

●「MR-WX52C」のスペック
・サイズ:650(幅)×1,821(高さ)×699(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/野菜室/製氷室/冷凍室):517L/277L/98L/23L/119L
・年間消費電力量:250kWh/年
・ドア:フレンチ6ドア

<関連記事>501L以上クラスにおいて省エネNo.1を達成した「MR-WX52C」の詳細はこちらでチェック!

・幅685mm、容量600Lが欲しい人は「MR-WX60C」と「MR-JX60C」をチェック!

日立「真空チルド R-XG5600H」
真空にして酸化させない独自のチルド室がやっぱり魅力!

日立の冷蔵庫でもっとも有名な機能といえば、約-1℃と約+1℃の2つの温度帯で、真空状態(約0.8気圧)にすることで食品の酸化を抑える「真空チルド」でしょう。最上位「WXシリーズ」と上位「XGシリーズ」の真空チルドには、肉や魚から出るニオイ成分を分解して炭酸ガスを生成するプラチナ触媒が装備されており、炭酸ガスが酵素の働きを抑制することで鮮度低下を抑制。これらの効果により、加熱調理した肉や魚は7日間、生食用の魚は3日間保存できるといいます。また、このプラチナ触媒は野菜室(新鮮スリープ野菜室)にも配置されており、野菜から発生したエチレンガスを炭酸ガスに分解し、炭酸ガスで野菜を眠らせるように保存することで、みずみずしさや栄養素をキープ。そして、もうひとつ注目したいのが冷蔵室に採用された「スポット冷蔵」です。通常、冷蔵室の温度は3〜4℃ですが、スポット冷蔵の設定をオンにすると冷蔵室の棚の3、4段目のエリアが約2℃に! 生菌類の繁殖が抑えられるので、つくりおき料理の保存などにうってつけ。さらに、同エリアには温かい鍋(50℃以下)を入れると温度センサーが検知して急速に冷やしてくれる「オート急冷却スペース」を用意。庫内の温度上昇を気にして、鍋が冷めるまで長時間待つという手間が軽減されます。

日立の冷蔵庫で容量500Lクラスは、幅685mmが主流。幅650mm未満になるとグレードがワンランクダウンします。幅650mmで機能や性能が高いモデルを狙うなら「R-XG4300H」がよさそうなのですが、容量が430Lなので、500L以上が必要な場合は幅685mmの「R-XG5600H」を選ぶこととなります。また、搭載される機能は限られるものの、「真空チルド」と「新鮮スリープ野菜室」を装備したSシリーズ「R-S5000H」(幅620mm、容量501L)を選ぶのもあり

●「R-XG5600H」のスペック(2017年9月21日発売予定)
・サイズ:685(幅)×1,818(高さ)×738(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/野菜室/製氷室/冷凍室):555L/294L/105L/21L/135L
・年間消費電力量:未定
・ドア:フレンチ6ドア

・幅685mm、容量505Lが欲しい人は「R-XG5100H」をチェック!

パナソニック「NR-F503HPX」
肉も魚も野菜も鮮度のいいまま、1週間保存したい!

パナソニックの冷蔵庫で近年トレンドなのが、「微凍結パーシャル」。チルドルームの設定を微凍結パーシャルにすると、上部からミストのような冷気がシャワーのように降り注ぐとともに、チルド室底面のアルミプレートが食品を素早く冷却し、肉や魚が凍り始めるギリギリの低温(約-3℃〜約-1℃)をキープ。これにより、たとえばチルドで約4日間しか保存できなかった生のイワシが、微凍結パーシャルでは約7日間も保存可能に! 細胞のまわりを少し凍らせているだけなので、食品の細胞を傷めず、おいしさと栄養素が長持ちできるといいます。さらに、密閉度を高めた野菜室には専用の湿度センサーが搭載され、湿度コントロールをきっちり管理。くわえて、「モイスチャーコントロールフィルター」が湿度が高い時は湿気を放出して結露を抑制し、湿度が低いときには湿度を逃がさず保湿します。かつ、ナノイーを放出してポリフェノールやビタミンAなどの栄養素を増幅させる機能も装備。また、冷凍室や野菜室が全部引き出せる「ワンダフルオープン」も魅力です。

パナソニックも日立同様、容量500Lクラスは幅が685mmであることが多く、「微凍結パーシャル」機能を備え、かつ幅650mm、500Lを実現できるのは「NR-F503HPX」のみ。NR-F503HPXは容量が500Lなので、幅685mmまで設置できる場合は600Lクラスを狙ったほうが懸命でしょう

●「NR-F503HPX」のスペック(2017年9月下旬発売予定)
・サイズ:650(幅)×1,828(高さ)×699(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/野菜室/製氷室/冷凍室):500L/258L/105L/17L/120L
・年間消費電力量:274kWh/年
・ドア:フレンチ6ドア

・幅685mm、容量550Lが欲しい人は「NR-F553HPX」をチェック!
・幅685mm、容量600Lが欲しい人は「NR-F603HPX」をチェック!

東芝「VEGETA GR-M510FWX」
野菜の出し入れをラクにしたい、鮮度を保持したい人に!

多くのメーカーが野菜室を最下部に配置しているのに対し、全モデルで“真ん中野菜室”を採用している東芝「VEGETA」は、このレイアウトだからという理由で選ばれることも多い冷蔵庫。野菜室の容量が他メーカー製品よりも大きいので、野菜をたっぷり保存しておきたいならうってつけです。2017年9月中旬発売「FWXシリーズ」「FWシリーズ」には冷気中の水分だけを取り込んで湿度約95%を保持する野菜室が搭載され、野菜の水分減少率が従来の約1/3に抑制。野菜室を約3〜5℃に保つことで野菜を休眠状態にし、おいしさと栄養素をキープしてくれます。さらに真ん中に野菜室があるレイアウトを生かし、野菜くずや泥を野菜室底面から捨てられる穴を装備。穴の下にゴミ箱を用意しておけば床も汚れず、野菜室を取り外すことなくキレイにできるのは魅力です。また、-4℃前後の高湿度冷気で生鮮食品を急速に冷やすチルドルームの冷却スピードが約20%向上。これにより、うまみ成分や栄養素の残存率が高まり、肉や魚のおいしさをより長持ちさせることができるようになりました。

「FWXシリーズ(GR-M510FWX)」(左)と「FWシリーズ(GR-M510FW)」(右)の違いは扉の素材。どちらも扉に強化処理ガラスを採用していますが、FWXシリーズはミラーになっています

●「GR-M510FWX/GR-M510FW」のスペック
・サイズ:650(幅)×1,833(高さ)×699(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/野菜室/製氷室/冷凍室):509L/260L/112L/20L/117L
・年間消費電力量:未定
・ドア:フレンチ6ドア

・幅650mm、容量462Lが欲しい人は「GR-M460FWX」と「GR-M460FW」をチェック!
・幅685mm、容量551Lが欲しい人は「GR-M550FWX」と「GR-M550FW」をチェック!
・幅685mm、容量601Lが欲しい人は「GR-M600FWX」と「GR-M600FW」をチェック!

シャープ「メガフリーザー SJ-WX55D」
使いやすさが向上した、自動式の左右どちらにも開くドア

シャープの冷蔵庫には、フレンチドアタイプもラインアップされていますが、今回はシャープならではの「どっちもドア」をセレクト。左右どちらにも開けられる「どっちもドア」は間口が大きいため、食品の出し入れがしやすいメリットがあるいっぽうで、棚ポケットにたくさん食品が入っているとドアが重くなるという課題がありました。そこで、ドアにタッチすると電動で開く仕様を採用したのが「SJ-WX55D」。力を入れずにドアを開くことができ、ある程度まで閉めると自動で最後まで閉まるなど、使い勝手がよくなっています。さらに、冷蔵庫の設定変更や製氷システム(製氷皿、ポンプ、パイプなど)の自動洗浄の実行、タイマー機能が使える液晶モニターをドアに装備。このように使い勝手を大幅に向上させたSJ-WX55Dは、もちろん基本性能も高くなっています。高密閉構造の野菜室はプラズマクラスターイオンで、雑菌の繁殖を抑制。真ん中野菜室という配置は東芝と同様ですが、野菜室が冷凍室に囲まれるレイアウトになっているため、その冷気を利用し、雪の下に野菜を入れて保存するような低温高湿の環境を作り出せるのが大きな違いです。この状況下で7日間野菜を保存すると、水分量の減少が抑えられるだけでなく、甘み成分が増幅するそう。また、保冷機能はSJ-WX55Dと同じで、クラウドに接続し、献立をナビゲートしてくれるフレンチドアタイプ「SJ-GX55D」(幅685mm、容量551L)と「SJ-GX50D」(幅685mm、容量502L)も用意されています。

シャープの冷蔵庫も500L以上の容量を求めるならば、幅685mmのみとなります。SJ-WX55Dよりも奥行が46mm小さい「SJ-WX50D」もラインアップ(容量502L)

●「SJ-WX55D」のスペック(2017年10月26日発売予定)
・サイズ:685(幅)×1,833(高さ)×745(奥行)mm
・容量(総容積/冷蔵室/野菜室/製氷室/冷凍室):551L/283L/79L/23L/166L
・年間消費電力量:未定
・ドア:電動どっちもドア

<関連記事>AIot化したシャープ冷蔵庫の詳細は発表会記事でチェック!

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価格.comマガジン編集部

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パソコン・家電からカップ麺に至るまで、何でも自分で試してみないと気が済まないオタク(こだわり)集団。常にユーザー目線で製品を厳しくチェックします!

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2017.12.15 更新
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