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電子マネー機能を内蔵した時計バンド「wena wrist leather」も登場!

ソニー「wena wrist」はロレックスからフランク三浦までどんな時計もスマートウォッチ化!

ソニーは、スマートウォッチシリーズ「wena wrist(ウェナリスト)」から、電子マネー機能を搭載した腕時計用レザーバンド「wena wrist leather(ウェナリストレザー)」を2017年12月下旬に発売する。また、2016年6月に発売された「wena wrist」のステンレスバンドの単品販売を2017年7月11日より開始する。

「wena wrist leather」は、対応ラグ幅を18mm、20mm、22mmの3種類揃える。カラバリは18mmタイプは3色、20mmと22mmタイプは2色で、メーカー希望価格は9,050円(税込)

「wena wrist」のステンレスバンドは、対応ラグ幅が22mmで2色展開。メーカー希望価格はシルバー(左)が36,590円、ブラック(右)が36,880円

「wena wrist」は、時計本体ではなく、バンド部にバッテリーや電子マネー機能を搭載し、スマートフォンと連携して使える腕時計型のウェアラブル端末。つまり「wena wrist」のヘッド部は“普通の時計”であり、ヘッド部を交換することで自分だけのスマートウォッチが作れる。これが、他のスマートウォッチとの大きな違いだ。なお、既存の「wena wrist」については、下記の【関連記事】で詳しく紹介している。

【関連記事】ありそうでなかった! アナログ時計にデジタル機能を融合したソニー「wena wrist」を使ってみた

そしてこのたび、「wena wrist」のバンド部のみを販売する形で「wena wrist leather」が新登場。これに合わせて、もともと発売されていた「wena wrist」のステンレスバンドも単品販売されるようになった。この両者は同じバンド形状の製品だが、素材が異なることに加え、機能も異なる。まずは、「wena wrist leather」について紹介しよう。

「wena wrist」はこれまで、シンプルな時計のヘッド部と電子マネー機能などを内蔵するベルト部を組み合わせた完成モデルのみ販売していた。しかし今回、ベルト部の単品販売を開始することで、「wena wrist」の純正ヘッド部だけではなく市販の時計のヘッド部と組み合わせて、自分だけのオリジナルスマートウォッチが作れるようになった

電子マネー決済機能を内蔵したレザーバンド

「wena wrist leather」は、新開発の小型FeliCaモジュールを内蔵しており、プリペイド型電子マネー「楽天Edy」が利用できるレザーバンド。逆に言えば、電子マネーの単機能しかないが、日々の充電やスマホとの連携が不要で、誰でも簡単に使い始められる。

「wena wrist leather」は電子マネー機能「楽天Edy」のみを搭載したシンプル設計

「wena wrist leather」は電子マネー機能「楽天Edy」のみを搭載したシンプル設計

「wena wrist leather」のためだけに開発された小型FeliCaモジュール。18mmの細いレザーバンドに組み込まれており、バンドが曲げられても安定した通信ができるのが特徴だ。防水性能はIPX7相当に対応し、万が一水没しても問題なく機能する

写真は、「wena wrist」の女性向けヘッド「Three Hands Square」と「wena wrist leather」を組み合わせたもの。「wena wrist leather」の素材には、国内で加工したカーフレザーを使用。ワインレッド(写真)、ブラック、タウニーブラウンは、使い込むほど革本来の風合いが引き出される植物由来の「タンニンなめし革」を採用。ホワイトのみ、クリーンな発色にすぐれる「クロムなめし革」を採用する

レザーバンドとヘッド部の着脱はレバーピン方式を採用。ワンタッチで付け替えられる

レザーバンドとヘッド部の着脱はレバーピン方式を採用。ワンタッチで付け替えられる

ライフスタイルをスマートにする3つの機能を内蔵するステンレスバンド

続いて、単品販売が開始される「wena wrist」のステンレスバンドについて。このバンドには、電子マネー、スマートフォンの通知受け取り、歩数などの活動ログの3つの機能が内蔵される。

電子マネーは、「楽天Edy」に加え、ポストペイ型の電子マネー「iD」「QUICPay」、ANAの飛行機搭乗で使える「スマートフォンSKiPサービス」、ヨドバシカメラのポイントサービスを利用できる「ヨドバシカメラ ゴールドポイントカード」、NTTドコモのdポイントを貯めたり使ったりできる「dポイントカード」の6種類に対応。スマホとはBluetoothで連携し、メールの着信やSNSの新着などを本体のLEDライトで通知する。そしてログ機能は歩数、消費カロリー、移動距離の3種類を計測し、専用のiOS/Androidアプリ「wenaアプリ」上でデータが閲覧できる。詳しい機能は、前述の【関連記事】を読んでほしい。

ステンレスバンドは、バンド幅が22mmで重量は78.5g。リチウムイオン電池を内蔵し、約1.5時間の充電で、約1週間連続使用できる

別売のエンドピースを使うことで、ラグ幅18mm、20mmの時計のヘッド部にもステンレスバンドを組み合わせられる。写真の18mm対応のシルバーは3,240円(税込)。他にブラック(税込3,456円)が用意される

【まとめ】どんな時計もスマートウォッチに変身させられる!

「wena wrist」は、スマートウォッチとしてはとてもシンプルな機能に絞っており、機能面で言えばエントリーモデルのカテゴリーに入る。しかし、何と言っても本シリーズの真髄は、ベルトを単品で買えばあらゆる時計のヘッドを組み合わせられるということ。「wena wrist」の純正ヘッドとの組み合わせだけでも、40種類にのぼるという。市販の時計でも、18、20、22mmのラグ幅であれば、簡単にスマートウォッチ化が可能。価格.com上でも人気の高級ウォッチブランド、ロレックスの「エクスプローラー」や「コスモグラフ デイトナ」だってスマートウォッチとして使えてしまうのだ。

【「wena wrist」と他ブランドのウォッチの組み合わせギャラリー】

【「wena wrist」純正品同士の組み合わせギャラリー】

「wena wrist」シリーズにおいて、1点惜しいと思ったのは、電子マネー「Suica」の非対応だ。「モバイルSuica」に対応すれば、自分のカスタマイズ「wena wrist」を通勤定期券代わりに使える。そうしたら、「wena wrist」はアップルの人気スマートウォッチ「Apple Watch SERIES 2」にも勝てるほどの魅力を秘めていると思う。

牧野裕幸(編集部)

牧野裕幸(編集部)

月刊アイテム情報誌の編集者を経て価格.comマガジンへ。家電のほか、ホビーやフード、文房具、スポーツアパレル、ゲーム(アナログも含む)へのアンテナは常に張り巡らしています。映画が好きで、どのジャンルもまんべんなく鑑賞するタイプです。

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