ニュース
専用端末を使ったマルチアングル視聴やライブビューイングなど

ラグビーワールドカップに合わせてNTTドコモが5Gプレサービスを実施

NTTドコモは、2019年7月26日、「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」に合わせて開始される次世代モバイルネットワーク「5G」のプレサービスの日程および概要を発表した。

ラグビーワールドカップに合わせてNTTドコモは5Gのプレサービスを行う。写真は東京スカイツリーで展示されているVRコンテンツ視聴用の端末

ラグビーワールドカップが開催される8スタジアムで5G端末を使ったマルチアングル視聴を実施

ラグビーワールドカップの試合が行われる全国8か所のスタジアムでは、NTTドコモが用意し、来場者に貸与する5G端末に多視点映像や解説情報などの付加情報を、5Gネットワークを通して配信する。大容量かつ低遅延という特徴のある5Gネットワークを使うことで、高精細のマルチアングル映像や情報をタイムラグなしで配信でき、試合観戦をより楽しめる内容だ。
実施されるのは、以下の各日程の試合となる。

・9月20日に東京スタジアムで実施される日本対ロシアの開幕戦。
・9月22日に札幌ドームで行われるイングランド対トンガ戦。
・9月28日に東大阪市花園ラグビー場で行われるアルゼンチン対トンガ戦と小笠山総合運動公園エコパスタジアムで行われる日本対アイルランド戦。
・10月5日に豊田スタジアムで行われる日本対サモア戦。
・10月8日に神戸市御崎公園球技場で行われる南アフリカ対カナダ戦。
・10月13日に横浜国際総合競技場で行われる日本対スコットランド戦。
・10月20日に大分スポーツ公園総合競技場で行われる準々決勝3組目:プールD1位対プールC2位戦。

スタジアムで行われる5G端末を使ったマルチアングル視聴は、商用サービス時と同じ基地局設備とコアネットワークを利用する予定だ

このほか、東京都中央区のイベントホール「ベルサール汐留」にて、ライブビューイングも実施される。ここでは、5Gネットワークによる試合映像のライブ配信に加えて、スタジアムと同じく貸与される5G端末を使った多視点映像や解説情報の配信も実施される。こちらのライブビューイングの対象となるのは、9月20日に東京スタジアムで実施される日本対ロシアの開幕戦と、10月13日に横浜国際総合競技場で行われる日本対スコットランド戦の2試合。参加者は2試合合計で600名を見込んでおり。8月20日より、以下のサイトから申し込みを受け付ける。参加は無料。

さらに、試合会場となるスタジアム6か所と全国10か所に設けられた「ファンゾーン」では、ヘッドマウントディスプレイを使いラグビーの録画映像をVRで視聴体験できるほか、上記のマルチアングル視聴の体験も可能となる。
会場となるスタジアムと「ファンゾーン」を以下に掲載する。

スタジアム
・東京スタジアム
・横浜国際総合競技場
・小笠山総合運動公園エコパスタジアム
・豊田スタジアム
・東大阪市花園ラグビー場
・大分スポーツ公園総合競技場

「ファンゾーン」
・札幌市/札幌駅南口広場
・岩手県・釜石市/釜石市民ホール
・埼玉県・熊谷市/コミュニティひろば
・東京都/東京スポーツスクエア
・東京都/調布駅前広場・調布市グリーンホール
・神奈川県・横浜市/臨港パーク
・大阪府・東大阪市/花園中央公園野球場
・福岡県・福岡市/JR博多駅前広場
・熊本県・熊本市/花畑広場・シンボルプロムナード
・大分/大分いこいの道広場

ファンゾーンは事前申し込み不要で体験可能だ

ファンゾーンは事前申し込み不要で体験可能だ

このほか、東京スカイツリーで実施されている5Gコンテンツ体験コーナー「PLAY 5G」でも、5Gネットワークの設備に切り替えてサービス提供を行うという。また、9月15〜20日に開催される「東京ゲームショウ2019」でも5G時代のゲームコンテンツを体験できるブースが出展される予定だ。

東京スカイツリーで実施中の5Gコンテンツ体験コーナー「PLAY 5G」では、プレサービス開始以降、5Gのネットワークを使った設備に切り替えられる

9月15〜20日の期間で開催される「東京ゲームショウ2019」でも、5G時代を先取りしたコンテンツが披露される予定だ(コンテンツのみで5Gネットワークは利用しない)

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

関連記事
価格.comマガジン「動画」まとめページ
ページトップへ戻る