ニュース

ゲーミングスマホ「Black Shark 5 Pro」「Black Shark 5」、7月16日に発売

ブラックシャーク科技ジャパンは、ゲーミングスマートフォン「Black Shark 5 Pro」および「Black Shark 5」を日本で発売すると発表した。2022年7月16日より、販売代理店となる商社ビーラボのECサイト「Glimpse」を通じて販売する。両モデルの特徴を解説しよう。

Black Sharkは、ゲーミングスマートフォンやその周辺機器を製造する中国のメーカーだ。日本市場の参入は比較的古く、2019年モデルの「Black Shark 2」以来、新製品を毎年投入している。今回発表された2モデルはグローバルで発売中だが、日本市場に投入されるのは、ローカライズが施された日本向けモデルとなる。

上位モデルとなる「Black Shark 5 Pro」は、約76.5(幅)×163.9(高さ)×9.5(厚さ)mm、重量約220gのボディに、2400×1080のフルHD+表示に対応する6.67インチの有機ELディスプレイを組み合わせる。ボディはIPX2の防滴仕様に対応。ボディの側面には前モデル「Black Shark 4」と同様、ポップアップ式の物理ショルダーボタンを備える。ヘッドホン端子は非搭載だ。

物理ショルダーボタンを搭載。使わない場合は本体に収納できる

物理ショルダーボタンを搭載。使わない場合は本体に収納できる

ディスプレイは10bitの階調表現やHDR10+、DCI-P3の色域の111%に対応する。また、144Hzのリフレッシュレートと720Hzのタッチサンプリングレート(マルチタッチ時は360Hz)にも対応している。独自の機能として感圧タッチ「マジックプレス」を備える。これは通常のタッチ操作に加えて、画面を強く押し込んだ場合に、別の操作が行えるというもの。マジックプレスが動作する場所はユーザーで任意に指定でき、ショルダーボタンの代わりとして使用したり、アクションを割り当てたりすることができる。

ディスプレイは144Hzのリフレッシュレートと、720Hzのタッチサンプリングレートに対応。「Black Shark 5」は、10bitの階調表現やHDR10+に対応している

ディスプレイは144Hzのリフレッシュレートと、720Hzのタッチサンプリングレートに対応。「Black Shark 5」は、10bitの階調表現やHDR10+に対応している

ディスプレイは、画面の押し込み操作を通常のタッチ操作と識別する「マジックプレス」を搭載する

ディスプレイは、画面の押し込み操作を通常のタッチ操作と識別する「マジックプレス」を搭載する

搭載されるSoCは「Snapdragon 8 Gen1」で、12GBのメモリーと256GBのストレージを組み合わせる。OSは、Android 12をベースにした「JOYUI 13」を採用。Black Sharkシリーズの特徴である冷却機能は、内部に複数の毛細パイプと冷却液用チューブを備えたベイパーチャンバーを2個組み合わせることで、前モデル「Black Shark 4」と比較して放熱量を50%向上させている。

搭載されるSoCは、「Black Shark 5 Pro」が「Snapdragon 8 Gen1」、後述の「Black Shark 5」は「Snapdragon 870」となる

搭載されるSoCは、「Black Shark 5 Pro」が「Snapdragon 8 Gen1」、後述の「Black Shark 5」は「Snapdragon 870」となる

ベイパーチャンバーを2個組み合わせた冷却システムを搭載。前モデル「Black Shark 4」と比較して、放熱量を50%高めている

ベイパーチャンバーを2個組み合わせた冷却システムを搭載。前モデル「Black Shark 4」と比較して、放熱量を50%高めている

バッテリー容量は4650mAhで、1200回以上の充放電に対応する。新機能としてバッテリーを迂回して、ACアダプターなどから直接給電する「バイパス充電システム」を搭載し、バッテリーの劣化や発熱を抑えつつ長時間の駆動が可能となった。なお、同梱の充電器は120Wの出力に対応し、最短15分でフル充電が可能だ。また、放熱を抑えた充電モード「恒温モード」も用意されているが、こちらでも24分でフル充電が行える。

4650mAhの内蔵バッテリーは、1200回以上の充電サイクルに対応する。バッテリーを迂回して給電を行う「バイパス充電」機能も新たに搭載されている

4650mAhの内蔵バッテリーは、1200回以上の充電サイクルに対応する。バッテリーを迂回して給電を行う「バイパス充電」機能も新たに搭載されている

メインカメラは1億800万画素の標準カメラ、約1300万画素の広角カメラ、約500万画素のマクロカメラという組み合わせのトリプルカメラだ。フロントカメラは約1600万画素となっている。

通信機能だが、2基のnanoSIMカードスロットを備えた5G+4Gの組み合わせによるDSDVや5G SAを利用できる。5Gの対応周波数帯はn77/78/79でミリ波には非対応。4Gの対応周波数帯はB1/3/5/8/18/19/26/28/34/38/39/40/41だ。5Gの対応周波数帯には、NTTドコモが運用しているn79が含まれており、国内4キャリアすべてのSub-6の5G専用周波数帯を利用できる。4Gについても4キャリアのコアバンド・プラチナバンドに対応しているため、通話エリアは十分と言えるだろう。

価格は118,800円(税込)。

Snapdragon 870の採用。電源周辺や冷却性能は「Black Shark 5 Pro」と同等
「Black Shark 5」

Snapdragon 870の採用。電源周辺や冷却性能は「Black Shark 5 Pro」と同等「Black Shark 5」

Snapdragon 870の採用。電源周辺や冷却性能は「Black Shark 5 Pro」と同等「Black Shark 5」

「Black Shark 5」のサイズは約76.3(幅)×163.8(高さ)×10(厚さ)mm、重量は約218gだ。2400×1080のフルHD+表示に対応する6.67インチ有機ELディスプレイを組み合わせる。なお、「Black Shark 5 Pro」と同じく、ボディはIPX2の防滴に対応しており、ポップアップ式のショルダーボタンも備える。ディスプレイも「Black Shark 5 Pro」同様に、144Hzのリフレッシュレートと720Hzのタッチサンプリングレートに対応(マルチタッチ時は360Hz)するほか、DCI-P3の色域を111%カバーしている。また、「マジックプレス」にも対応している。なお、10bitの階調表現とHDR10+には非対応となっている。

搭載されるSoCは、「Snapdragon 870」で、8GBのメモリーと128GBのストレージを組み合わせる。OSは、Android 12ベースの「JOYUI 13」だ。なお、「Black Shark 5 Pro」は6400Hz駆動のLPDDR5メモリーとEnhanced USF 3.1ストレージを採用しているが、こちらは5500Hz駆動のLPDDR5メモリーと通常のUFS 3.1ストレージとなっている点が異なる。冷却性能は「Black Shark 5」と共通となっている。

バッテリー周辺の性能は「Black Shark 5」と共通している。1200回以上の充電サイクルに対応した4650mAhのバッテリーを内蔵し、同梱の120W充電器を使うことで最短15分でフル充電が可能だ。「バイパス充電」にも対応している。

メインカメラは、約6400万画素の標準カメラ、約1300万画素の広角カメラ、約200万画素のマクロカメラという組み合わせのトリプルカメラだ。フロントカメラは約1600万画素となる。

通信機能は、2基のnanoSIMカードスロットを備えた5G+4Gの組み合わせによるDSDVに対応するほか、5G SAに対応しているなど「Black Shark 5」と共通点は多い。ただし、5Gの対応周波数帯はn77/78のみでn79には非対応となっている点が異なる。なお、4Gの対応周波数帯はB1/3/5/8/18/19/26/28/34/38/39/40/41/で、「Black Shark 5 Pro」と共通となっている。

価格は69,800円(税込)。

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

関連記事
プレゼント
価格.comマガジン プレゼントマンデー
SPECIAL
ページトップへ戻る