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税込175,000円前後のSIMフリー版「Xperia 1 IV」登場! ゲームで役立つ専用冷却クーラーも

ソニーは2022年9月12日、「Xperia 1 IV」の一般流通モデル(いわゆるSIMフリーモデル)「XQ-CT44」を9月16日に発売すると発表した。専用の冷却クーラー「Xperia Stream for Xperia 1 IV」および、「XQ-CT44」とセットになった「Xperia 1 IV Gaming Edition XQ-CT44-KIT」もラインアップし、こちらは10月14日に発売する。各機種の特徴を速報でお届けしよう。

ミリ波をキャンセルしつつ、ストレージを増量。価格を抑えた一般流通向け「Xperia 1 IV」

ソニーのハイエンドスマートフォン「Xperia 1 IV」の一般流通モデル「XQ-CT44」が登場した。基本的な性能は、発売中の通信キャリアモデルと共通だが、通信性能や搭載メモリーの容量など異なる点もある。それらを順に解説しよう。

「Xperia 1 IV」のボディサイズは約71(幅)×165(高さ)×8.2(厚さ)mmで、重量約187g。キャリアモデルから変わりはない。ディスプレイは3840×1644の4K表示に対応した約6.5インチの有機ELディスプレイで、こちらもそのまま。搭載されるSoCも同じで「Snapdragon 8 Gen1」だ。

「Xperia 1 III」と比較して、ディスプレイの輝度が50%向上。明るい場所での視認性が高められた

「Xperia 1 III」と比較して、ディスプレイの輝度が50%向上。明るい場所での視認性が高められた

通信キャリアモデルと異なるのは、5Gのミリ波に対応していない点だ。そのいっぽうで、5GのSub-6対応周波数帯はn3/28/41/77/78/79で、国内の4キャリアで運用している周波数帯にもれなく対応している。なお、4Gの対応周波数帯は、B1/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/21/26/28/38/39/40/41/42で、こちらも国内で使われる主要な周波数帯はしっかりと抑えている。また、搭載されるメモリーがキャリアモデルの12GBから16GBへ、ストレージも256GBから512GBに加増されている。

メモリーは12GBから16GBに加増されている

メモリーは12GBから16GBに加増されている

カメラ周辺も通信キャリアモデルと同じで、メインカメラは焦点距離16mmの超広角カメラ、焦点距離24mmの広角カメラ(標準カメラ)、85〜125mmの光学ズームに対応した望遠カメラ、3D iToFセンサーという組み合わせだ。いずれも有効1220万画素で統一されている。「Xperia 1 III」では、70mmと105mmの切り替え式だった望遠カメラが、焦点距離を伸ばしたうえに光学ズームに対応している。なお、フロントカメラも、イメージセンサーのサイズを1/4インチから1/2.9インチに大型化しつつ、約800万画素から1220万画素に高画素化している。

カメラ周辺は、通信キャリア版と共通

カメラ周辺は、通信キャリア版と共通

望遠カメラが光学ズームに対応し、35mm換算の焦点距離で85mmから125mmの範囲でなめらかなズーム撮影が行える

望遠カメラが光学ズームに対応し、35mm換算の焦点距離で85mmから125mmの範囲でなめらかなズーム撮影が行える

「Xperia 1 III」(表左列)、本機(表中央列)、通信キャリア版「Xperia 1 IV」(表右列)のスペックを比較。本機は、ミリ波をキャンセルしつつ、メモリーとストレージを強化している

「Xperia 1 III」(表左列)、本機(表中央列)、通信キャリア版「Xperia 1 IV」(表右列)のスペックを比較。本機は、ミリ波をキャンセルしつつ、メモリーとストレージを強化している

2022年9月12日13時より、ソニーの直販サイト「ソニーストア」および「ソニーストア銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」の各直営店、一部の家電量販店、ECサイトにて順次予約販売の受付を開始する。発売は9月16日で、市場想定価格は175,000円前後(税込)となっており、通信キャリアモデルより約2万円安い見込みだ。

「Xperia 1 IV」専用冷却クーラー「Xperia Stream for Xperia 1 IV」と、本体同梱パッケージが登場

Xperia 1 IV専用のクーラー「Xperia Stream for Xperia 1 IV」が、2022年10月14日より発売される。この製品は、空冷ファンによって、ボディの背面とディスプレイの両面を効果的に冷却することで、長時間のゲームプレーや高精細動画の閲覧時における動作の安定を狙ったものだ。また、ヘッドホン端子、HDMI出力ポート、有線LANポート、充電用のUSB Type-Cポートを備えている。なお、HDMI出力ポートはフルHDなら120Hzに対応するほか、3840×2160(60Hz )の出力にも対応している。なお、本機にバッテリーは搭載されておらず、Xperia本体を電源として使用する。

ボディの背面とディスプレイの両方を冷却するのが特徴

ボディの背面とディスプレイの両方を冷却するのが特徴

有線接続ポートが豊富で、HDMI出力ポートはフルHDなら120Hzの出力が行える

有線接続ポートが豊富で、HDMI出力ポートはフルHDなら120Hzの出力が行える

動作の制御やモニタリングはXperiaのゲーム最適化機能「ゲームエンハンサー」で行える

動作の制御やモニタリングはXperiaのゲーム最適化機能「ゲームエンハンサー」で行える

また、「Xperia Stream for Xperia 1 IV」と「Xperia 1 IV XQ-CT44」のセットモデル「Xperia 1 IV Gaming Edition」も用意。「Xperia Stream for Xperia 1 IV」と同時に発売される。

「Xperia Stream for Xperia 1 IV」の市場想定価格は24,000円前後(税込)、「Xperia 1 IV Gaming Edition」は190,000円前後(税込)の見込みだ。

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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