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iPadのおすすめモデル! Pro、Air、無印、miniの違いと選び方を徹底解説【2026年】

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「iPad」シリーズのラインアップは、iPad Pro、iPad Air、iPad、iPad miniとバリエーションが多く、使い方によっておすすめのモデルが異なります。初めてiPadを購入する場合や、久しぶりに買い替える場合には、どの機種にするべきか悩むことも多いでしょう。そこで、本記事では、iPadの現行のラインアップをおさらいし、各モデルの性能や機能を徹底比較。それぞれの選び方のポイントについて解説します。

iPadのラインアップ

iPadのApple Store(オンライン)におけるラインアップは、2026年5月時点で以下の6モデルが展開されています。

13インチiPad Pro(M5):2025年10月発売、M5チップ搭載
11インチiPad Pro(M5):2025年10月発売、M5チップ搭載
13インチiPad Air(M4):2026年3月発売、M4チップ搭載
11インチiPad Air(M4):2026年3月発売、M4チップ搭載
iPad(A16):2025年3月発売、A16チップ搭載、11インチ
iPad mini(A17 Pro):2024年10月発売、A17 Proチップ搭載、8.3インチ

まずは、シリーズごとの概要を簡単に紹介します。

「iPad Pro」シリーズ

最上位モデルの「iPad Pro」には、イラスト制作や動画編集などの作業スペースを広く確保できる13インチモデルと、ある程度の作業領域を確保しつつ持ち運びも意識した11インチモデルの2サイズがあります。また、頭脳となるチップセットには、Macシリーズでおなじみの「M」シリーズの最新世代チップ「M5」を搭載しており、PCに劣らない処理性能の高さを誇ります。もちろん、Apple IntelligenceやAAAタイトルのゲームにも対応しています。

「iPad Pro」

「iPad Pro」

iPad Pro 11インチ (M5) Wi-Fi 256GB 2025年秋モデルの製品画像
  • Apple
  • iPad Pro 11インチ (M5) Wi-Fi 256GB 2025年秋モデル
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画面サイズ
11インチ
OS種類
iPadOS
ネット接続
Wi-Fiモデル
CPU種類
Apple M5
ストレージ容量
256GB
メモリ容量
12GB
重量
444g
GPS
iPad Pro 13インチ (M5) Wi-Fi 256GB 2025年秋モデルの製品画像
  • Apple
  • iPad Pro 13インチ (M5) Wi-Fi 256GB 2025年秋モデル
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画面サイズ
13インチ
OS種類
iPadOS
ネット接続
Wi-Fiモデル
CPU種類
Apple M5
ストレージ容量
256GB
メモリ容量
12GB
重量
579g
GPS

「iPad Air」シリーズ

「iPad Pro」よりも、少々安価に入手できる選択肢として「iPad Air」があります。こちらも13インチと11インチの2サイズを選択可能。チップセットは「M」シリーズを搭載しますが、「iPad Pro」よりも1世代分古い「M4」チップです。Apple IntelligenceやAAAタイトルのゲームに対応しています。

「iPad Air」

「iPad Air」

iPad Air 13インチ (M4) Wi-Fi 256GB 2026年春モデルの製品画像
  • Apple
  • iPad Air 13インチ (M4) Wi-Fi 256GB 2026年春モデル
  • 価格.com最安価格131,500 ( 発売日:2026年3月11日 )
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画面サイズ
13インチ
OS種類
iPadOS
ネット接続
Wi-Fiモデル
CPU種類
Apple M4
ストレージ容量
256GB
メモリ容量
12GB
重量
616g
GPS
iPad Air 11インチ (M4) Wi-Fi 256GB 2026年春モデルの製品画像
  • Apple
  • iPad Air 11インチ (M4) Wi-Fi 256GB 2026年春モデル
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画面サイズ
11インチ
OS種類
iPadOS
ネット接続
Wi-Fiモデル
CPU種類
Apple M4
ストレージ容量
256GB
メモリ容量
12GB
重量
464g
GPS

「iPad(A16)」シリーズ

「iPad」は、現行のラインアップの中で最も安価な選択肢です。画面サイズは11インチの1種類のみ。チップセットは、「iPhone 15」や「iPhone 14 Pro/Pro Max」と同じナンバリングの「A16」を搭載。Apple Intelligenceには非対応です。

「iPad」

「iPad」

iPad 11インチ (A16) Wi-Fi 128GB 2025年春モデルの製品画像
  • Apple
  • iPad 11インチ (A16) Wi-Fi 128GB 2025年春モデル
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画面サイズ
11インチ
OS種類
iPadOS
ネット接続
Wi-Fiモデル
CPU種類
Apple A16
ストレージ容量
128GB
メモリ容量
重量
477g
GPS

「iPad mini」シリーズ

「iPad mini」は、8.3インチのコンパクトなモデルです。搭載するチップセットは、「iPhone 15 Pro」と同じ「A17 Pro」を搭載しており、上で紹介した「iPad(A16)」よりも高性能。Apple IntelligenceやAAAタイトルのゲームに対応しています。

「iPad mini」

「iPad mini」

iPad mini 8.3インチ (A17 Pro) Wi-Fi 128GB 2024年秋モデルの製品画像
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  • iPad mini 8.3インチ (A17 Pro) Wi-Fi 128GB 2024年秋モデル
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画面サイズ
8.3インチ
OS種類
iPadOS
ネット接続
Wi-Fiモデル
CPU種類
Apple A17 Pro
ストレージ容量
128GB
メモリ容量
重量
293g
GPS

「iPad Pro」はクリエイティブな作業におすすめ

ここからは、機種ごとの詳細をチェックしていきましょう。

まず、2025年10月に発売された「13インチiPad Pro(M5)」は、現行ラインアップの最上位モデルです。13インチという画面サイズは、現行の「MacBook Air」の13.6インチと比べてひと回り小さいくらい。つまり、標準的なモバイルノートPCに近しい表示領域が確保できます。

「iPad Pro(M5)」シリーズ

「iPad Pro(M5)」シリーズ

「13インチiPad Pro(M5)」は、高いレベルでクリエイティブな作業を行う人におすすめです。たとえば、漫画やイラストを描く作業や、動画編集、CAD系アプリでの図面製作などが該当するでしょう。仕様としては、特にディスプレイのリフレッシュレートが120Hzに対応しており、画面輝度もHDRコンテンツ表示時でピーク輝度1600nitに対応しているのが重要。内蔵メモリーも12GB用意されているので、クリエイティブ系のアプリも安定して扱いやすいと言えます。

ストレージは、256GB、512GB、1TB、2TBの4種類が用意されています。なかでも、1TBと2TBを選択する場合には、ディスプレイのガラスに、写り込みを抑えつつ画質とコントラストを保てる「Nano-textureガラス」をオプションとして選択可能です。たとえば、カメラで撮影した写真や動画を撮影現場で確認するといった、プロフェッショナル向けのモニターとしても高いポテンシャルを秘めています。

価格は、「13インチiPad Pro(M5)」のApple Storeでの販売価格(以下同)が218,800円〜(税込。以下同)。もし、トラックパッド付きキーボードの「13インチiPad Pro用Magic Keyboard」(59,800円)と、スタイラスペンの「Apple Pencil Pro」(21,800円)を揃えるならば、合計の予算として30万円以上を見積もっておく必要があります。

2025年秋にリリースされた「iPadOS 26」では、iPad上でアプリウィンドウを自在に配置できる。従来以上にPCライクな使い方ができるようになった

2025年秋にリリースされた「iPadOS 26」では、iPad上でアプリウィンドウを自在に配置できる。従来以上にPCライクな使い方ができるようになった

いっぽう、ひと回りコンパクトな「11インチiPad Pro(M5)」は、イラスト制作や動画編集などハイパフォーマンスに活用したうえで、外出先への持ち運びも考慮したい場合におすすめです。

11インチモデルの重量は、Wi-Fiモデルで444g。13インチWi-Fiモデルの579gと比べて100g以上も軽いので、バッグに忍ばせやすく、ノートパソコンとの2台持ちにも適しています。

また、「iPad Pro」シリーズの背面カメラには、AR系のアプリにおける空間認識精度を高める「LiDARスキャナ」というセンサーや、書類をスキャンする際の精度を上げる「アダプティブTrue Toneフラッシュ」も搭載されており、背面カメラを活用できる場面も多くなります。

ちなみに、両モデルともに高速充電に対応します。別売りの60Wアダプター、またはそれ以上の出力のアダプターを使った場合、13インチモデルで35分、11インチモデルでは30分で最大50%の充電が可能。充電に時間がかかりがちなiPadシリーズでは、使い勝手に影響するポイントとして把握しておきましょう。

「11インチiPad Pro(M5)」の価格は168,800円〜。「11インチiPad Pro用Magic Keyboard」(49,800円)と「Apple Pencil Pro」(21,800円)を揃えるならば、約24万円〜です。「13インチiPad Pro(M5)が欲しいけれど、高すぎて買えない」「性能面は妥協したくないけれど、13インチの大きさは不要」と感じた場合の候補となるでしょう。

両サイズともに、カラーバリエーションは「スペースブラック」と「シルバー」の2色

両サイズともに、カラーバリエーションは「スペースブラック」と「シルバー」の2色

iPad Pro 11インチ (M5) Wi-Fi 256GB 2025年秋モデルの製品画像
  • Apple
  • iPad Pro 11インチ (M5) Wi-Fi 256GB 2025年秋モデル
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画面サイズ
11インチ
OS種類
iPadOS
ネット接続
Wi-Fiモデル
CPU種類
Apple M5
ストレージ容量
256GB
メモリ容量
12GB
重量
444g
GPS
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  • iPad Pro 13インチ (M5) Wi-Fi 256GB 2025年秋モデル
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画面サイズ
13インチ
OS種類
iPadOS
ネット接続
Wi-Fiモデル
CPU種類
Apple M5
ストレージ容量
256GB
メモリ容量
12GB
重量
579g
GPS

趣味での利用なら「iPad Air(M4)」で十分

2026年3月に発売された「13インチiPad Air(M4)」は、13インチの大画面を備えていますが、上位モデルの「iPad Pro」よりも安価に購入できるモデルです。なるべく大画面のiPadが欲しいけれど、「13インチiPad Pro(M5)」が予算的に厳しい場合は、こちらを検討しましょう。

ノートPC級の広い作業領域を確保できるので、クリエイティブツールのアプリでは、制作物を広く表示できます。また、ゲームや動画を表示した際の臨場感も、大画面モデルならではのメリットです。

「13インチiPad Air(M4)」は、ノートPC級の広い作業領域を確保できます

「13インチiPad Air(M4)」は、ノートPC級の広い作業領域を確保できます

いっぽう、「11インチiPad Air(M4)」は、13インチモデルよりも3万円ほど安価な選択肢です。画面の表示領域がやや限定されてしまうものの、外出時に持ち運びやすいのがメリット。13インチモデルと比べても基本性能に大きな差はありません。そして、13インチモデルが616g〜なのに対して、11インチモデルは464g〜と軽いので、ノートPCとの2台持ちにも向いています。

「iPad Air(M4)」シリーズのカラーバリエーションは、「ブルー」「パープル」「スターライト」「スペースグレイ」の4色

「iPad Air(M4)」シリーズのカラーバリエーションは、「ブルー」「パープル」「スターライト」「スペースグレイ」の4色

これらのiPad Air(M4)シリーズが搭載するチップセット「M4」は、2024年秋モデルのMacシリーズなどに搭載されたものと同じナンバリングです。現行の「iPad Pro」シリーズが備える最新の「M5」には劣るものの、十分に高性能ですし、内蔵メモリーも前世代の8GBから12GBへと増えました。趣味としてイラスト制作や動画編集などに挑戦したい場合はもちろん、ノートPC代わりに持ち運びたい、ゲームを大画面で楽しみたい、といった使い方も幅広くカバーできるでしょう。

なお、前世代の「M3」チップから「M4」チップへの変化は、主にAI処理の効率が上がったことがトピック。Apple Intelligenceはもちろん、たとえば、Appleの動画編集アプリ「Final Cut Pro」の「シーン除去マスク」を使って、動画内の背景を除去するようなAI処理も対応できます。

動画製作は、従来どおり、H.264やHEVC、AV1といった幅広い映像コーデック(圧縮方式)に対応したメディアエンジン(動画編集時などに使う専用回路)をサポートしています。ただし、最小構成のストレージが128GBなので、動画用途を見据えるならば256GB/512GB/1TBなどの上位構成を選択する必要は出てくるでしょうが、趣味での映像編集ならば十分に実用に耐えるでしょう。使い方次第では、据え置きMacを持っているクリエーターの持ち運び用デバイスとしても、及第点に届くかもしれません。

iPad Air(M4)用Magic Keyboardには、ファンクションキー列があるので、ノートPCに近い操作性が魅力

iPad Air(M4)用Magic Keyboardには、ファンクションキー列があるので、ノートPCに近い操作性が魅力

「iPad Air(M4)」シリーズは、上位モデルの「iPad Pro(M5)」に比べると、一部の仕様に差があることは理解しておきましょう。特に、ディスプレイとスピーカーの差は重要です。

まず、ディスプレイに関しては、「iPad Air(M4)」シリーズは、120Hz駆動のリフレッシュレートに対応していません。そのため、ゲームのプレイ中や、ブラウザーを素早くスクロールさせた際の滑らかさは「iPad Pro」に劣ります。また、画面に「Apple Pencil」を素早く走らせた際に、先行するペン先と画面に表示される筆跡の間にギャップが生じがち。書き心地にこだわる場合は、「iPad Pro」のほうが有利です。

さらに、最大輝度も500nitに限定されており、iPad ProシリーズのHDRピーク時最大1600nit、通常時最大1000nitと比べると暗めです。HDR前提での映像編集や、高いレベルでの写真・画像の確認には向いていません。また、「iPad Air」は屋外や窓辺の席で作業する場合、若干の見づらさを感じることがあるでしょう。

「iPad Air(M4)」のオーディオは、「ステレオスピーカー(横向き)」と「2つのマイク」になります。これは、上位のiPad Proシリーズが備える「4つのスピーカーオーディオ」と「4つのスタジオ品質のマイク」に比べると、見劣りする部分です。たとえば、内蔵スピーカーを使って映画視聴やゲームプレイをすれば臨場感は劣るし、ビデオ通話時の音質にも差が出るでしょう。ただし、これらの差異は、イヤホンを併用することでクリアできる部分でもあります。

価格は、大画面の「13インチiPad Air(M4)」が128,800円〜。「13インチiPad Air(M4)用Magic Keyboard」(49,800円)と「Apple Pencil Pro」を合わせて購入する場合は、合計で約20万円〜が目安になります。

よりコンパクトな「11インチiPad Air(M4)」の価格は98,800円〜。「11インチiPad Air(M4)用Magic Keyboard」(46,800円)と「Apple Pencil Pro」を合わせても167,400円なので、価格のハードルは若干下がります。

iPad Air 13インチ (M4) Wi-Fi 256GB 2026年春モデルの製品画像
  • Apple
  • iPad Air 13インチ (M4) Wi-Fi 256GB 2026年春モデル
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13インチ
OS種類
iPadOS
ネット接続
Wi-Fiモデル
CPU種類
Apple M4
ストレージ容量
256GB
メモリ容量
12GB
重量
616g
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iPad Air 11インチ (M4) Wi-Fi 256GB 2026年春モデルの製品画像
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  • iPad Air 11インチ (M4) Wi-Fi 256GB 2026年春モデル
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画面サイズ
11インチ
OS種類
iPadOS
ネット接続
Wi-Fiモデル
CPU種類
Apple M4
ストレージ容量
256GB
メモリ容量
12GB
重量
464g
GPS

予算を抑えたいなら「iPad(A16)」

とにかく予算を抑えたいなら、「iPad(A16)」は魅力的な選択肢です。最安の選択肢ながらも、11インチの画面と、ホームボタンを備えない新世代型のデザインを採用しており、外観に安っぽさはありません。充電端子も、すでにUSB Type-Cポートに変わっています。

「iPad(A16)」

「iPad(A16)」

「iPad(A16)」は、本体のみで58,800円〜という手ごろな価格です。また、本世代ではストレージの最小構成が従来の64GBから128GBへとアップしています。長期での使用を踏まえても、OSアップデートなどの処理が行いやすくなり、いっそうコストパフォーマンスの高い選択肢になりました。

ただし、搭載するチップセットは「A16」チップなので、「Apple Intelligence」やAAAタイトルのゲームなどには非対応です。動画編集のためのメディアエンジンも備えていません。

また、そのほかのスペックについても、「iPad Pro」や「iPad Air」と比べると見劣りします。ディスプレイの色域は、P3ではなくsRGBですし、画面輝度が最大500nitしかありません。

周辺機器にも差があります。たとえば「iPad(A16)」で使える純正キーボードアクセサリーは、「Magic Keyboard」ではなく、機能の限られた「Magic Keyboard Folio」です。また、使えるスタイラスペンは「Apple Pencil Pro」ではなく、「Apple Pencil(USB-C)」や「Apple Pencil(第1世代)」などに限られます。

とはいえ、想定用途がWebブラウジングや動画閲覧など軽めの用途であれば、「iPad(A16)」で困ることはほとんどないでしょう。また、電子書籍ビューワーとして使ったり、子どもに持たせたりする端末として用意するうえでも、コストを抑えられます。

繰り返しになりますが、「iPad(A16)」の価格は58,800円〜。「Magic Keyboard Folio」(42,800円)と「Apple Pencil(USB-C)」(13,800円)を合わせた場合でも合計115,400円〜で揃えられます。

カラーバリエーションは、「ブルー」「ピンク」「イエロー」「シルバー」の4色展開です。

iPad 11インチ (A16) Wi-Fi 128GB 2025年春モデルの製品画像
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11インチ
OS種類
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CPU種類
Apple A16
ストレージ容量
128GB
メモリ容量
重量
477g
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手持ちで漫画やゲームを楽しむなら「iPad mini」

「iPad mini(A17 Pro)」は、画面サイズが8.3インチのコンパクトなiPad。小型のポーチやバッグにも収まる携帯性が魅力です。ボディの幅は134.8mmで、人によっては片手で扱えるでしょう。価格は78,800円〜で、先述の「iPad(A16)」より少し高めに設定されています。

「iPad mini(A17 Pro)」

「iPad mini(A17 Pro)」

周辺機器に関しては、「Apple Pencil Pro」に対応しており、端末の側面にペンを固定してのワイヤレス充電が可能です。手書き中心のビジネス手帳ライクな使い方もよいでしょう。

重量は293 g(Wi-Fiモデル)と軽く、長時間持っていても疲れにくいです。電子コミックやストリーミング動画用のビューワーとして、あるいは「Apple Arcade」で遊ぶためのゲーミング機にも、適しています。

また、「A17 Pro」チップを搭載し、Apple IntelligenceやAAAタイトルのゲームプレイも可能。対応するコントローラーをつなげれば、ポータブルゲーム機のように使えますね。

ただし、「iPad mini(A17 Pro)」は、現行のラインアップの中で唯一、Smart Connector(スマートコネクタ)端子を備えていません。Smart Connectorは、キーボードなどアクセサリーの接続に用いられる端子であり、これに対応した周辺機器はペアリング操作や充電管理などが不要になります。

つまり、「iPad mini(A17 Pro)」は、画面サイズが限られており、さらにSmart Connector対応のキーボードケースを利用できないので、ノートPC代わりとしての使い方には不向きです。ちなみに、Bluetoothで接続するワイヤレスキーボードや、Type-C経由の有線キーボードなどには対応しているので、キーボードを接続できないわけではありません。

iPad mini 8.3インチ (A17 Pro) Wi-Fi 128GB 2024年秋モデルの製品画像
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Apple A17 Pro
ストレージ容量
128GB
メモリ容量
重量
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購入時に選ぶ“仕様”を理解しておこう

最後に、購入時に選択することになる仕様について補足しておきます。

容量(ストレージ)とは

Apple Storeの“ストレージ”選択画面

Apple Storeの“ストレージ”選択画面

容量(ストレージ)とは、その端末にどのくらいの量のデータが保存できるのかを示す値です。容量が大きくなるほど端末は高価になるので、想定用途に適したバランスのよい容量を選びたいところです。

たとえば、「iPad Pro」シリーズの2モデルは256GB、512GB、1TB(1000GB)、2TB(2000GB)の4種類を選択できますが、もし積極的に映像制作などを行う想定ならば1TB以上のモデルを選ぶのがおすすめです。ただし、その場合の価格は11インチモデルでも272,800円〜となり、最小構成の168,800円と比べてかなり高額になります。

いっぽう、「iPad」や「iPad mini」は、ストレージの最小構成が128GBと少なめです。価格を抑えられるメリットはありますが、OSのメジャーアップデートなどの際には容量を整理する必要に迫られるので、外付けのSSDやクラウドストレージなど、外部ストレージを活用する前提で頭に入れておきましょう。もし、データ整理の頻度を下げたいのであれば、容量の大きい256GBモデルをおすすめします。

「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi + Cellularモデル」の違い

Apple Storeの“モバイル通信ネットワーク接続”選択画面

Apple Storeの“モバイル通信ネットワーク接続”選択画面

「Wi-Fi + Cellularモデル」は、スマホのように通信プランを契約することで、iPad単体でモバイル通信ができます。いっぽうの「Wi-Fiモデル」は、通信プランの契約ができず、Wi-Fiとの接続のみで使用するモデルです。

「11インチiPad Air(M4)」の場合、「Wi-Fi + Cellularモデル」は124,800円〜ですが、「Wi-Fiモデル」は98,800円〜のため、26,000円もの価格差があります。

どちらにするべきかは、Wi-Fi環境がない外出先で使用したいかどうかによります。

もし、「外出先で編集した動画を、その場で動画投稿サービスにアップロードしたい」「さまざまな場所で、iPadをノートPCのように使って、メールチェックをしたい」「旅行をしながら、iPadを持ち歩いて地図表示や情報検索をしたい」といった、出先での使用を想定するのであれば、単体でモバイル通信を利用できる「Wi-Fi + Cellularモデル」のほうが圧倒的に便利です。

こうした「容量」や「Wi-Fi + Cellular」といった仕様は、購入したあとに増設で対応することはできません。初期費用はかかりますが、後悔しないように、少し背伸びするくらいの組み合わせで注文しておくと安心です。

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関原元気(編集部)
Writer / Editor
関原元気(編集部)
出版社にてメンズファッション誌やWebメディアの編集に長年従事し、現在は「価格.comマガジン」にて、PC、スマートフォン、スマートウォッチ分野を担当。ユーザー目線で、デジタルガジェットの面白さを届けます。
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