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2万円台でヘルス機能全部盛りの「HUAWEI WATCH FIT 3」が登場

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たるんだボディの改善を諦め、今日も高カロリーな食事に手を出そうとしているそこのあなた、まだ諦めないで!そんなあなたの健康をサポートするスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 3」がファーウェイから発表された。その魅力を中心に、新製品の情報を紹介する。

本体サイズは約36.3(幅)×43.2(高さ)×9.9(奥行き)mm(※センサー含まず)と、薄型で正方形に近いフォルム。搭載されている1.82インチの有機ELディスプレイは、大きめで操作しやすいが、着けた印象はそこまで大きさを感じさせない絶妙な塩梅である

本体サイズは約36.3(幅)×43.2(高さ)×9.9(奥行き)mm(※センサー含まず)と、薄型で正方形に近いフォルム。搭載されている1.82インチの有機ELディスプレイは、大きめで操作しやすいが、着けた印象はそこまで大きさを感じさせない絶妙な塩梅である

2024年5月15日、ファーウェイより新製品が発表された。今回の目玉は上の写真の「HUAWEI WATCH FIT 3」だ。ファーウェイのスマートウォッチの中では、安価な価格帯ながら、精度の高い健康モニタリングに加えて、ワークアウトやフィットネスのサポート機能を充実させた「WATCH FIT」シリーズの最新モデルとなる。

心拍数モニタリングのアルゴリズム「HUAWEI TruSeen 5.5」を搭載し、心拍数、血中酸素レベル、ストレス、生理周期の計測など、基本的な健康管理機能は担保。そのうえで「WATCH FIT」シリーズ最新作ならではの魅力を3つピックアップしたい。

あなたのダイエットを達成させる3つの健康管理機能

ダイエット目標に対して食事での摂取カロリーと、運動や基礎代謝での消費カロリーのバランスを視覚的にチェックできる。メーターが赤に振れているときは、カロリーオーバーだ

ダイエット目標に対して食事での摂取カロリーと、運動や基礎代謝での消費カロリーのバランスを視覚的にチェックできる。メーターが赤に振れているときは、カロリーオーバーだ

「HUAWEI WATCH FIT 3」の注目ポイント1つ目は、ダイエットをするうえで大切なカロリー管理が手軽にできることである。専用アプリ「HUAWEI Health」上にて、食べた物の項目を選択したり、写真を撮影し、摂取カロリーを自動で計算。事前に設定したダイエット目標に対しての、進捗管理をウォッチ上から確認できるそうだ。

2つ目の注目ポイントは多彩なワークアウトに対応している点だ。その数は100種類を超え、ウォーミングアップから、ハードなワークアウトまで自分に合ったコースと目標設定が可能。ウォッチ内には、ウォームアップ動画も内蔵されており、手軽に準備運動を視聴することができる。

また、5つの衛星測位方式に対応する高精度GPSも内蔵。スマホなしで、精度の高い位置情報を確認しながら、ランニングペース、VO2Max、回復時間など、高度なスポーツモニタリング機能が実装されている。

注目ポイントの3つ目は、ファーウェイ最新の睡眠アルゴリズム「HUAWEI TruSleep 4.0」を搭載している点だ。入眠と目が覚めた回数の識別精度が向上。睡眠中の心拍数、血中酸素濃度、呼吸数なども、ディスプレイで確認できるようになった。さらに、ハイエンドモデルにのみ搭載されていた睡眠中呼吸の乱れ検知までも可能となっている。

横から見ると、やはり薄さが際立つ。回転式のクラウンボタンとサイドボタンの2つは、タッチ操作との併用が可能で、赤いクラウンはホワイトベルトモデルだけのアクセントカラーだ

横から見ると、やはり薄さが際立つ。回転式のクラウンボタンとサイドボタンの2つは、タッチ操作との併用が可能で、赤いクラウンはホワイトベルトモデルだけのアクセントカラーだ

ベルトに採用されている素材「フルオロエラストマー」はやわらかく肌触りがいい。これなら24時間してもストレスは少ないだろう

ベルトに採用されている素材「フルオロエラストマー」はやわらかく肌触りがいい。これなら24時間してもストレスは少ないだろう

上で紹介した「フルオロエラストマー」以外に、レザーベルトのホワイト(左)とナイロンベルトのグレー(右)の2色もラインアップされている

上で紹介した「フルオロエラストマー」以外に、レザーベルトのホワイト(左)とナイロンベルトのグレー(右)の2色もラインアップされている

「HUAWEI WATCH FIT 3」は全5種類。「フルオロエラストマーベルト」がブラック、ピンク、ホワイトの3色展開で、市場想定価格23,980円(税込)。上で紹介したレザーベルトのホワイトとナイロンベルトのグレーが、それぞれ市場想定価格25,080円(税込)。2024年5月22日(水)より発売される予定だ。

「HUAWEI WATCH FIT 3」は全5種類。「フルオロエラストマーベルト」がブラック、ピンク、ホワイトの3色展開で、市場想定価格23,980円(税込)。上で紹介したレザーベルトのホワイトとナイロンベルトのグレーが、それぞれ市場想定価格25,080円(税込)。2024年5月22日(水)より発売される予定だ。

高コスパすぎるノイズキャンセル対応イヤホンが登場!

「HUAWEI FreeBuds 6i」は、ブラックとホワイトの2色展開。それぞれ市場想定価格は14,800円(税込)。2024年6月18日(火)より発売予定

「HUAWEI FreeBuds 6i」は、ブラックとホワイトの2色展開。それぞれ市場想定価格は14,800円(税込)。2024年6月18日(火)より発売予定

強力なアクティブノイズキャンセル性能とハイレゾオーディオワイヤレス認証を取得した前モデル「HUAWEI FreeBuds 5i」の後継機となる「HUAWEI FreeBuds 6i」が登場。進化した点は、何よりもノイズキャンセリング性能の向上であり、平均して27dB低減するという。

さらに、11mmの「クアッドマグネットダイナミックドライバー」を搭載し、14Hz〜40KHzの周波数帯に対応。大迫力のサウンドが楽しめる。バッテリーは充電ケースと組み合わせることで、最大35時間の連続音楽再生。イヤホン単体でも約8時間の音楽再生とロングバッテリーだ。

完全ワイヤレスのノイズキャンセル対応イヤホンとしては、性能に見合わぬ驚きの高コスパを実現していると言えるだろう。

人気アイテムのアップデートや新色も登場

上で紹介したデバイスのほかにも、話題のアイテムのアップデート情報が発表されたので、まとめてご紹介する。

イヤリングのような形状で話題を集めるオープン型イヤーカフ「HUAWEI FreeClip」から、新色のベージュ(写真右)が登場。市場想定価格は27,800円(税込)で発売中だ

イヤリングのような形状で話題を集めるオープン型イヤーカフ「HUAWEI FreeClip」から、新色のベージュ(写真右)が登場。市場想定価格は27,800円(税込)で発売中だ

耳を挟むように着用する新しいイヤホンの形状で、“外れにくい”との前評判。疑う気持ちたっぷりで着用し、ヘビメタ張りに頭を振ってみたが、まったく外れなかったので、スポーツでの着用を検討している人もご安心を

耳を挟むように着用する新しいイヤホンの形状で、“外れにくい”との前評判。疑う気持ちたっぷりで着用し、ヘビメタ張りに頭を振ってみたが、まったく外れなかったので、スポーツでの着用を検討している人もご安心を

アナログ時計のような丸いフェイスで高級感のある「HUAWEI WATCH GT 4」に、41mmケース径のグリーンが加わった

アナログ時計のような丸いフェイスで高級感のある「HUAWEI WATCH GT 4」に、41mmケース径のグリーンが加わった

「HUAWEI WATCH GT 4」の新色は、搭載される「ゴルフナビ機能」に合わせて、フィールドとの親和性を表現したグリーンカラーの「フルオロエラストマーベルト」が採用されている。市場想定価格は、34,980円(税込)。2024年5月22日(水)より販売が開始予定だ

関原元気(編集部)
Writer / Editor
関原元気(編集部)
出版社にてメンズファッション誌やWebメディアの編集に長年従事し、現在は「価格.comマガジン」にて、PC、スマートフォン、スマートウォッチ分野を担当。ユーザー目線で、デジタルガジェットの面白さを届けます。
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