選び方・特集

ホームルーター(置くだけWi-Fi)おすすめ6選! 比較検証でわかった失敗しない選び方【2026年4月】

コンセントにつなぐだけで、高速のインターネット環境を実現できるホームルーター。検証によってわかったホームルーターとの強みと弱点、失敗しない選び方をズバリ解説します。あわせて、価格.comオリジナル特典を用意した割安なサービスを紹介!

監修担当:佐野正弘さん
福島県出身。エンジニアとしてデジタルコンテンツの開発を手がけた後、携帯電話・モバイル専門のライターに転身。現在では業界動向からカルチャーに至るまで、携帯電話に関連した幅広い分野の執筆を手がける。

ホームルーターとは?

佐野正弘さん
佐野正弘さん

工事不要で場所を選ばず、買ってすぐ利用できるのがホームルーターの魅力。料金も光回線と大きく変わらないので、SNSや動画視聴などがメインなら十分役立つでしょう。

コンセントにつなぐだけで簡単にインターネット回線を実現できるのがホームルーターの最大の特徴です。スマートフォンと同じ4Gや5Gのモバイル回線を使ってインターネットに接続できるため、通信速度もヘビーな使い方でない限り十分。月々の料金も、光回線やポケット型Wi-Fiと大きく変わりません。

ホームルーターがおすすめの人

その1:すぐにインターネットが使いたい人

ホームルーターに必要なのは電源コンセントだけ。オンラインで契約すれば最短で翌日にはルーターが到着し、すぐにインターネットが使えます。店頭の手続きなら契約したその日に使い始めることもできるでしょう。ユーザーが設定するのもWi-Fi接続だけなので、箱から取り出してほんの数分で使えるのが大きな魅力です。

その2:工事に非対応のマンションや賃貸物件に住んでいる人

マンションなどの集合住宅や賃貸物件では、光回線に必要な工事ができない場合があります。その点、ホームルーターは工事不要。契約して工事の日程を決めて……などのややこしい手続きは一切必要ありません。

その3:引っ越し先でも面倒な手続きなしで使いたい人

今住んでいる場所からほかの場所に引っ越す際も、ホームルーターは住所を再登録するだけ。それさえ済めば、ふたたびインターネットが使えます。光回線の場合は、そもそも利用中のサービスが引っ越し先でも提供されていないとほかのサービスを新規で契約しなければいけなかったり、回線の工事が必要だったりと、かなり面倒。そのための準備も引っ越しのかなり前には始めなければいけません。こういった面倒なことを考えなくていいのもホームルーターのメリットです。

ホームルーターがおすすめでない人

その1:接続機器が多い、複数人でインターネットを利用する人

ホームルーターの通信速度がいくら速いとはいえ、スマートフォンと大きくは変わりません。そのため、スマートフォンやパソコン、テレビなど複数のデバイスをインターネットにつなげる人、家族など複数人が同時にインターネットを利用する人などは注意が必要です。

実際に主要4事業者のホームルーターで通信速度を測定した検証では、平均的な4Gの場合、YouTubeでフルHDの動画視聴を同時に4台行うと、時間帯によって読み込みが途中で止まるといったことが目立ちました。ただし、5Gに対応しているエリアであれば、4K動画を4台同時に再生しても快適に視聴できる場合もありました。

自分の居住エリアが4Gしか対応しておらず、かつ、接続機器の数や、同時に利用する人数が多い人は、ホームルーターを避けるべきでしょう。

その2:オンラインゲームを遊ぶ人

ホームルーターはいくら5Gエリアでも通信の安定性や遅延において光回線に劣ります。そのため、オンラインゲームを遊ぶ人は注意が必要です。特に、アクションゲーム、FPS、格闘ゲームなど、遅延が大きな影響を与えるオンラインゲームを遊ぶ人は、ホームルーターを避けたほうがいいでしょう。

高速なアップロードが必要な人

光回線とホームルーターではアップロードの速度が違います。光回線なら、ダウンロードと同水準、100Mbps以上の速度が期待できます。しかし、ホームルーターは光回線に比べるとアップロード速度が非常に遅いです。

今回行った検証でも、ホームルーターのアップロート速度は5Gエリアで10Mbpsなら上等、4Gエリアだと5Mbps前後でした。動画配信やデータの納品のような、仕事目的なら光回線を選びましょう。

関連記事
光回線おすすめ8選! 全160プランからコスパ最強を選出
光回線おすすめ8選! 全160プランからコスパ最強を選出
安い回線や10ギガの高速回線など、目的に合わせたおすすめのプランを紹介。基本的な選び方のポイントも解説します。
2026/04/13 14:50

ホームルーターの選び方 選べる回線は全部で4つ!

これまで解説してきた特徴を理解して、ホームルーターの導入を決めたら、次は実際のサービス選びに取りかかりましょう。

ホームルーターは、使用するネットワークによってNTTドコモの「Home 5G」、KDDIとその系列企業、UQ コミュニケーションズの「UQ WiMAX」、ソフトバンクの「SoftBank Air」、楽天モバイルの「Rakuten Turbo 5G」の4種類があります。なお、「UQ WiMAX」と「SoftBank Air」は、直営以外に他社による割安なサービスがあります。

これら4サービスの特徴や違いはあるのでしょうか? さらに比較したのが以下の表です。

4回線とも通信容量は使い放題ですが、短期間に使いすぎると一時的な速度制限が発生する場合があります。使い勝手の違いは提供エリアの広さで、NTTドコモとUQ WiMAX(別料金の「プラスエリアモード」加入時)はスマートフォンとほぼ同じ。SoftBank Airと楽天モバイルは、スマートフォンより電波が届きにくく提供エリアが狭くなります。

ホームルーター主要4サービスの通信速度を徹底検証!
5Gエリアなら各サービスともに快適

ホームルーターを選ぶ場合「どこが速く快適なのか?」が気になるところです。今回は、首都圏4か所で、NTTドコモ、UQ WiMAX、SoftBank Air、楽天モバイル各社のホームルーターを使い比べて、特徴や傾向などに迫りました。

計測は、お昼休みや通勤時間帯、夜8時〜12時の混雑する時間帯を外した平日の日中に行っています。複数回計測し、いちばん良好な結果だったものをピックアップしています。同じサービスでもエリアが違えば何十倍もの速度差がみられました。

計測は、お昼休みや通勤時間帯、夜8時〜12時の混雑する時間帯を外した平日の日中に行っています。複数回計測し、いちばん良好な結果だったものをピックアップしています。同じサービスでもエリアが違えば何十倍もの速度差がみられました。

通信速度は設置するエリア次第で、高速5Gエリア内なら光回線に迫る速度も期待できます。速度が出ないと感じたら、家の中でより電波環境のいい場所に移動してみるのもおすすめです。

検証でわかったのは以下の3点。

・利用エリアと回線の相性が速度に大きく影響する
・5Gエリアは基本的に速い
・常時30Mbpsの速度があれば動画視聴の不満は少ない

今回は4か所で検証しましたが、各サービスで通信速度にばらつきが見られました。たとえば、NTTドコモ「Home 5G」は川崎市で400Mbps以上の超高速を記録。しかし、渋谷区では10Mbpsとかなり低速で、フルHDの動画再生も、あまり快適ではありませんでした。

いっぽうで、ネットワークの品質が不利と言われている楽天モバイル「Rakuten Turbo 5G」でも、渋谷区なら160Mbps以上のスピードでした。なお、検証を通じてフルHDの動画が快適に再生できるには常時30Mbpsの速度が維持されていることがポイントでした。

5Gが届く回線を選ぶのが正解! 自宅の電波エリアを調べる方法も解説

上記の検証結果をふまえると、すべての人にベストな速度を提供できる回線はなく、4社の回線のうち自宅のエリアと相性のよいものを選ぶことが重要と言えます。そのわかりやすい基準のひとつとして、5Gエリアがあげられます。今回行った検証でも、5Gエリアなら前述した30Mbpsの速度を超えやすく、かなり快適でした。

各社の電波エリア状況はこちらのページで確認できます。自宅が5Gエリアに含まれるサービスを選びましょう。

> 「NTTドコモ」のエリアマップを確認する
> 「UQ WiMAX」のエリアマップを確認する
> 「ソフトバンク」のエリアマップを確認する
> 「楽天モバイル」のエリアマップを確認する

ただし、5Gは本来の性能を持つものと4Gと変わらないものが混ざっていることがあるため注意が必要です。ちょっと難しい話ですが、そんな違いも各社のエリアマップを見ると両者を見分けることが可能です。たとえば、UQ WiMAX系と、SoftBankAir系は4Gと変わらない速度の5Gエリアが多く含まれています。

各社の高速5Gエリアの確認のしかたはこちらです。

NTTドコモのエリアマップ例

エリアマップの濃いピンク色の部分「5Gエリア(4.5GHz、3.7GHz)」が高速5Gエリア

エリアマップの濃いピンク色の部分「5Gエリア(4.5GHz、3.7GHz)」が高速5Gエリア

UQ WiMAXのエリアマップ例

エリアマップの濃いピンク色で示された「5G Sub 6」が高速5Gエリア

エリアマップの濃いピンク色で示された「5G Sub 6」が高速5Gエリア

ソフトバンクのエリアマップ例

エリアマップの濃いピンクで塗られた「SoftBank 5G<3.7GHz>」が高速5Gエリア

エリアマップの濃いピンクで塗られた「SoftBank 5G<3.7GHz>」が高速5Gエリア

楽天モバイルのエリアマップ例

エリアマップの緑色で塗られた「楽天回線 5G Sub 6」が高速5Gエリア

エリアマップの緑色で塗られた「楽天回線 5G Sub 6」が高速5Gエリア

ホームルーターで損しないためのお得に使うコツ

ホームルーターをお得に使う・選ぶポイントを紹介します。

価格.com専用プランでお得な特典をゲット!

価格.comには、独自のキャッシュバックや割引きなどで数万円規模の特典が受けられるプランがあります。通信品質やルーターなどは公式のプランと変わらないので、各社のサービスと直接契約するよりも価格.comを経由したほうがお得です。

わからないなら、UQ WiMAXの15日無料レンタルを試すべし

UQ WiMAXは、契約前に無料で15日間のお試しができます。どこを選べばわからない、ホームルーターの使い勝手を知りたいなら、まずこのサービスを試すのがよいでしょう。

2年か3年で乗り換えを

ホームルーターの価格競争は特典の数と質で行われます。ただし、そうした特典の多くは契約後2年か3年のタイミングで終了します。サービスの乗り換えをするならそのタイミングがよいでしょう。そのタイミングなら5Gエリアの拡張やルーターの性能向上にも期待できます。

ホームルーターのおすすめサービス6選

価格.comマガジンのおすすめ基準

<基準1>NTTドコモ、UQ WiMAX系、SoftBank Air系、Rakuten Turbo、各回線の代表的なサービス
<基準2>上記4回線のうち複数の事業者を選べるものは、価格.comで最も人気の高い(特典が手厚い)サービス

これらの選び方をふまえて、特典が強力でお得なホームルーターのサービス・プラン6種類を紹介します。

※ 掲載している情報の正確性については万全を期していますが、その内容を保証するものではありません。
※ 掲載している商品やサービス等の情報は、価格.comにて掲載されている2026年4月1日時点の情報をもとに作成したものです。
※ キャンペーン・特典は、予告なく変更、終了、または期間が延長される場合があります。
※ 各種割引や特典は事業者より提供されます。お申し込みの際は事業者による注意事項や規約等をよくご確認の上お手続きください。

プラン 事業者ロゴ 月額料金 詳細を見る 特典の総額 最低契約期間 使用する回線
カシモWiMAX 5Gギガ放題縛りなしSA端末プラン 契約期間なし カシモWiMAX 5Gギガ放題縛りなしSA端末プラン 契約期間なし 1,408円(契約初月)
4,818円
詳細を見る価格.comへ 68,348円相当
※2年間で適用となる特典の総額です
なし UQ WiMAX回線
モバレコAir 5G対応 契約期間なし モバレコAir 5G対応 契約期間なし 5,368円 詳細を見る価格.comへ 165,008円相当 ※4年間で適用となる特典の総額です なし SoftBank Air回線
Rakuten Turbo 5G Rakuten Turbo 5G 4,840円 詳細を見る価格.comへ 61,616円相当 ※4年間で適用となる特典の総額です なし Rakuten Turbo回線
UQ WiMAX WiMAX +5G ギガ放題プラスS 契約期間なし UQ WiMAX WiMAX +5G ギガ放題プラスS 契約期間なし 5,280円 詳細を見る価格.comへ 30,646円相当 ※3年間で適用となる特典の総額です なし UQ WiMAX回線
SoftBank Air 5G対応 契約期間なし SoftBank Air 5G対応 契約期間なし 5,368円 詳細を見る価格.comへ 125,603円相当 ※4年間で適用となる特典の総額です なし SoftBank Air回線
NTTドコモ Home 5G NTTドコモ Home 5G 5,280円 73,260円(月々サポート使用時) ※2年で適用となる特典の総額です 2年(月々サポート使用時) NTTドコモ回線

価格.comで人気の高コスパホームルーター
カシモWiMAX「カシモWiMAX 5Gギガ放題縛りなしSA端末プラン 契約期間なし」(WiMAX回線)

月額4,818円(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料含まず)
価格.com特典:68,348円相当(2年間で適用となる特典の総額)
月額料金の目安4,818円(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料含まず)
提供エリア、全国
契約期間:制限無し
支払方法:クレジットカード
特典の詳細
・Amazonギフト券総額28,000円分プレゼント[2025/03/01〜]
・初月利用料金無料
・事務手数料無料
・端末分割払いサポート
適用条件や注意事項を価格.comで確認

よい
  • 基本料金が安くて高コスパ
  • 特典が6万円以上と強力
気になる
  • 支払い方法がクレジットカードだけ

UQ WiMAXのネットワークを使ったサービスで、エリアはUQ WiMAXと同じ4Gと5Gを使用します。月額料金は4,818円で、ホームルーター代は特典で実質無料。価格.com限定の特典も手厚く、総額28,000円相当のAmazonギフト券の進呈や、初月費用や事務手数料の無料など、合計で68,348円相当の特典を受けられます。

本サービスが対応している「5G SA」は、スマートフォンで一般的に使われる「5G NSA」より遅延が少ないのが特徴。ゲームでは威力を発揮するでしょう。なお、「5G SA」対応のエリアは、現在拡大を進めている最中です。

auの「auスマートバリュー」とUQ mobileの「自宅セット割」の対象にもなっているので、これらのスマホをと契約してる場合永年の割引きが受けられます。

SoftBank Air系では一番人気
モバレコ「モバレコAir 5G対応 契約期間なし」(SoftBank Air回線)

月額料金(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料含まず):5,368円
価格.com特典:165,008円相当(4年間で適用となる特典の総額)
提供エリア、全国
契約期間:制限無し
支払方法:クレジットカード、口座振替
特典の詳細
・36,000円キャッシュバック[2025/09/01〜]※価格.com特典
・モバレコAir ハッピープラスキャンペーン[2025/11/01〜]※公式特典
・月額料金が1〜48か月目まで1,485円割引(月月割)※公式特典
適用条件や注意事項を価格.comで確認

よい
  • 4年間継続の基本料金割引
  • 口座振替に対応
  • ルーターはWi-Fi 7対応
気になる
  • 4Gエリアはソフトバンクのスマホより狭い

SoftBank Air回線を使ったものとしては、価格.comで一番の人気プラン。価格.com限定の36,000円のキャッシュバックや、公式特典「ベリーハッピーキャンペーン」も魅力ですが、月額1,485円の割引きが48か月も継続するのは見逃せません。これらの合算で3年間165,008円の特典を受けることができます。

「SoftBank Air」と同じ最新型のWi-Fi 7対応のルーター「Airターミナル 6」を使用。Wi-Fi 7は速度に加えて通信の安定性も向上しています。

ソフトバンクとワイモバイルのセット割引き「おうち割」の対象になっています。ソフトバンク系回線を使っているならさらにお得です。

5Gエリアなら魅力増大! 楽天ポイ活に効果的
楽天モバイル「Rakuten Turbo 5G」(楽天回線)

月額料金(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料含まず):4,840円
価格.com特典:61,616円相当(4年間で適用となる特典の総額)
契約期間:制限無し
提供エリア:全国
支払方法:クレジットカード、口座振替
特典の詳細
Rakuten Turboお申し込みで20,000ポイントプレゼントキャンペーン[2025/04/01 10:00〜]※価格.com特典
Rakuten Turbo 5G 製品代金実質0円キャンペーン[2025/03/04 09:00〜]※公式特典
適用条件や注意事項を価格.comで確認

よい
  • 楽天ポイントプラス2倍特典
  • スマホ契約とセットで永年毎月1,000ポイント還元
  • 5Gエリアはかなり高速
気になる
  • 4Gエリアは楽天モバイルのスマホより狭い

楽天モバイルの4Gと5Gを使っています。楽天モバイルはネットワーク品質が課題ですが、今回の検証で、5Gエリアなら他社と比べても見劣りしない品質とわかりました。設置場所が5Gエリア内なら、魅力は一気に高まります。いっぽう4Gエリアは、パートナー回線エリアを使用しないため、スマートフォンよりもエリアは狭くなります。

楽天グループとの連携も魅力。楽天市場のポイント還元率がプラス2パーセント向上するほか、楽天モバイルのスマートフォンと契約すると永年で毎月1,000ポイントが還元される特典も用意されているなど、楽天ポイントのポイ活に効果的です。

料金や特典を見ると、代理店やMVNOはないので、選択肢は直営の1社のみ。ただし、価格.comを経由した契約では、ルーター代相当の月額867円を48か月割引きする「Rakuten Turbo 5G 製品代金実質0円キャンペーン」に加えて、契約2か月目に20,000ポイントの楽天ポイントを進呈するキャンペーンが加わり、よりお得な契約になります。

無料の15日間お試しとサポートがうれしい純正WiMAX
UQ WiMAX「UQ WiMAX WiMAX +5G ギガ放題プラスS 契約期間なし」(UQ WiMAX回線)

月額料金(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料含まず):4,950円
価格.com特典:30,646円相当(3年間で適用となる特典の総額)
提供エリア、全国(UQ WiMAX)
契約期間:制限無し
支払方法:クレジットカード、口座振替
特典の詳細
・WiMAX +5G割[2023/06/01〜]※公式特典
・UQ WiMAXおトク割[2025/03/27 10:00〜]※公式特典
適用条件や注意事項を価格.comで確認

よい
  • 純正ならではの手厚いサポート体制
  • 無料のお試しサービスを用意
  • 口座振替に対応
気になる
  • 特典が薄め

WiMAX純正サービスとなる「UQ WiMAX」の基本となるプランです。純正サービスであるメリットは、支払方法に口座振替が選べることと、auショップやUQスポットといった店舗のサポートが受けられる点です。

また、15日間無料でレンタルできるお試しサービスがユニーク。これを使えば、契約前に設置場所の通信状況が確認できます(手続きにクレジットカードが必要)。なお、契約はレンタルとは別に行い、レンタル用のルーターをいったん返却し、別途送られる新品のルーターを使用します。

使用できる割引特典は、契約後13か月間、月額682円を割引きする「WiMAX +5G割」と、ホームルーターの購入と新規の回線契約を同時に行った場合に21,780円を割引きする「UQ WiMAXおトク割」を用意。また、「auスマートバリュー」やUQ mobileの「自宅セット割」が利用できます。

Wi-Fi7ルーターを使うSoftBank Air純正サービス
ソフトバンク「SoftBank Air 5G対応 契約期間なし」(SoftBank Air回線)

月額料金(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料含まず):5,368円
価格.com特典:125,603円相当(4年間で適用となる特典の総額)
提供エリア、全国
契約期間:制限無し
支払方法:クレジットカード、口座振替
特典の詳細
・インターネットライフ応援!ACEキャッシュバックキャンペーン(40,000円キャッシュバック)[2026/02/02〜]※公式特典
・インターネットライフ応援!ACEキャッシュバックキャンペーン(10,000円キャッシュバック)[2026/02/02〜]※公式特典
・月月割[2024/11/20〜]※公式特典
・Airターミナル6 最大にねんサポートキャンペーン[2025/08/01〜]※公式特典
適用条件詳細を価格.comで確認

よい
  • 純正ならではの手厚いサポート体制
  • ルーターはWi-Fi 7対応
  • 口座振替に対応
気になる
  • 4Gエリアはソフトバンクのスマホより狭い

代理店を通じた契約ですが、サービスや料金はSoftBank Airの純正のものです。純正サービスならではのサポートが魅力で、SoftBankショップでの対面サポートが受けられます。また、支払方法に口座振替を選べるためクレジットカードがなくても契約が可能です。もちろん、ソフトバンクやワイモバイルの「おうち割」の対象です。

ネットワークはソフトバンクの4Gと5Gを使用しますが、4Gの電波にプラチナバンドが含まれていません。そのため、ソフトバンクのスマートフォンよりも設置場所は限定されます。なお、使用するルーター「SoftBank Air Airターミナル6」は、2024年に登場した最新型で、Wi-Fi7に対応。Wi-Fi7は速度だけでなく、新機能の「MLO」は複数の電波を組み合わせて、安定した接続を実現しているのも魅力です。

エリアはスマホ同じ! 広さならピカイチ
NTTドコモ「NTTドコモ Home 5G」(ドコモ回線)

月額料金(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料含まず):5,280円
価格.com特典:なし
提供エリア、全国
契約期間:2年(月々サポート使用時)
支払方法:クレジットカード、口座振替
特典の詳細
・月々サポート(2年縛りでルーター代の73,260円割引き)

よい
  • 4Gと5Gいずれもエリアが広い
  • 口座振替に対応
気になる
  • 都市部のスピードで苦戦が続く
  • 価格.com特典がない

NTTドコモのホームルーター「Home 5G」は、スマートフォンと同じ電波を使うことで広いエリアを実現しています。ドコモのネットワークは近ごろ都市部の混雑が目立ちますが、5Gエリアは郊外にも着実に広がっています。

NTTドコモのスマートフォンを使っている場合「home 5G セット割」による割引きが適用されます。スマートフォンでドコモ回線を契約しているならお得感が増すでしょう。

NTTドコモ公式の販売が基本なので大きな割引きやキャッシュバックはありません。ただし、2年縛りの「月々サポート」を使えば、ルーターの料金に相当する73,260円の割引きが行われ、月々の通信料金5,280円だけで使うことができます。このほか、他社のホームルーターから乗り換える場合に、残債の補てんを想定した最大22,000ポイントのドコモポイント(期間・用途限定)を進呈する「『home 5G』乗り換え特典」が用意されています。

【リアルユーザーの声】ホームルーターの使用感は?

ネット環境を構築する手段としてホームルーターを検討しているけれど決めかねている、そんな人には使用者のリアルな声がきっと参考になるはずです。そこで、価格.comマガジン編集部員が使用環境や使用感について「本音」でレビュー。用途や電波状況による満足度の違いを知れば、ホームルーターでよいのか? どうやってサービスを選べばよいのか? といった疑問の答えがおのずと見えてくるはずです。

【ケース1】5G(NR化)エリア:満園徹

【ケース1】5G(NR化)エリアでホームルーターを利用する満園徹さんの利用状況と満足度

光回線だと工事が必要で開通まで時間もかかることに抵抗があり、ホームルーターなら工事不要でコンセントに差し込んだらすぐに利用できる点にひかれました。家族全員がソフトバンクかワイモバイルのスマホを使っているので、セット割で家計の負担を軽減できるのもSoftBank Airを選んだ理由のひとつです。

速度が光回線と比べて劣る点は認識していましたが、契約した2018年ごろは、在宅勤務を想定しておらず、用途が自宅でのネット・動画視聴のみだったので、さほど重要視していませんでした。

また、私の住んでいる場所は「5Gエリア」に含まれてはいるのですが、実際には700MHzなどの既存周波数を転用(NR化)したエリアで、速度は4GやLTEと同等だということを後から知りました。5Gという言葉から想像していたような劇的な速さはなく、あくまで「これまでの無線通信の延長線上」といった使い心地です。

普段の主な用途は在宅勤務でのPC利用です。一人で資料を作成したりメールを送ったりする分には、特に大きな支障はなく使えています。しかし、問題はオンライン会議です。1対1ならまだ耐えられますが、大人数の会議に参加したり、自分が発表者として画面共有を行ったりしようとすると、途端に接続が不安定になります。特に出力側(上り)の弱さを実感することが多く、大事な場面で声が途切れてしまうのはかなりのストレスです。

さらに、家族が同時にネットを使うと状況はさらに厳しくなります。私だけが仕事で回線を使用している15時以前は比較的ストレスも少ないのですが、子どもたちが帰宅して動画を見始めるなどすると、会議の音声がさらに不安定になってしまいます。18時から19時は近隣も含めて回線が混雑するのか、より遅くなることが多い印象です。

結局、仕事への影響を避けるためにポケット型Wi-Fiを別途契約し、子どもたちにはそちらを使わせるという、本末転倒な工夫をしてしのいでいるのが現状です。時期や時間帯によって通信の安定感に激しいムラがあるのも、インフラとしては少し頼りなく感じてしまいます。

料金面でのメリットは感じていますが、通信の安定性を含めた総合的な満足度は、正直なところ高くありません。一人のライトな利用なら満足できたかもしれませんが、本格的な仕事や複数人での利用には限界を感じました。現在はより確実な安定性を求めて、光回線への乗り換えを真剣に検討しています。

文/満園徹

【ケース2】検証レビュー:山野徹

【ケース2】複数キャリアのホームルーターを検証した山野徹さんの試用状況と満足度

ドコモ、UQ WiMAX、楽天モバイルの3社のホームルーターを借りて、それぞれ5日から2週間ほど、実際の生活で使い心地を試してみました。ホームルーターというと同じようなスペックに見えがちですが、並べて使ってみると、驚くほど「エリア」や「電波の入り方」で満足度が左右されるのだと痛感しました。

体感としての快適さはキャリアによって明確に分かれました。あくまで私の環境での結果ですが、特に優秀だったのは、5G接続が安定していたドコモとUQ WiMAXです。これらは100Mbps〜200Mbpsほどの速度が常時出ていたので、高画質な動画視聴や容量の大きいゲームのプレイも、光回線と遜色ないほどスムーズに楽しむことができました。

いっぽうで、苦戦したのが楽天モバイルです。私の自宅では電波が弱かったのか、5Gにはつながらず4G接続に留まり、速度も10Mbps〜30Mbps程度でした。この「10Mbps付近」というのが意外と曲者で、1人でネットサーフィンをしている分には問題ないのですが、動画を見ている最中に少し読み込みが止まったり、スマホとPCなど複数の機器を同時につないだりすると、途端にレスポンスが鈍くなるのを感じました。

また、元々使っていたポケット型Wi-Fiと比べると、やはりホームルーターは「据え置き専用」としての強みがあると感じます。まず、室内のWi-Fi電波がポケット型Wi-Fiより遠くまで力強く届く印象があり、壁を隔てた隣の部屋でも安定してつながります。加えて、ポケット型Wi-Fiを家で使うとどうしても充電しっぱなしになり、バッテリーの膨張や劣化が常に不安でしたが、ホームルーターはそのストレスが一切ないのが精神的にも楽でした。

オンライン会議などは試していませんが、しっかりと電波が入るキャリアを選びさえすれば、動画やゲームといった日常的なエンタメ利用であれば、ホームルーターでも十分過ぎるほど快適に過ごせると実感した検証期間でした。結局のところ「自分の部屋にどの電波が強く届いているか」が、満足度を分ける最大の鍵になるのだと思います。

文/山野徹

これらはあくまで一例であり、それぞれの利用環境や求める水準によって満足度が変わるのは大前提ですが、5Gの高速な電波が届くサービスをしっかり選べば、少人数での比較的ライトな利用であれば快適なネット環境を構築できると言えそうです。逆に、条件がそろわないとすぐに通信の速度や安定性に影響しそうです。オンラインで取引先との大事な商談がある、重要な社内会議で発表するなど、安定感をより強く求めたい用途がある場合は光回線を検討するのがよさそうです。

ホームルーターQ&A

Q.通信品質に納得できないときは?

A.導入したホームルーターの通信がスムーズでないと感じるなら、インターネット検索でヒットするいずれかの「スピードテスト」を選び、時間帯を変えて何回か計測します。下りの速度が30Mbps未満が多いなら対策を考えてもよいでしょう。

ルーターを以下のように、電波をつかみやすい場所へ移動させると、速度が改善することがあります。

・見通しのよい窓の近くに設置する
・床より高い位置に置く
・金属製の家具から出す・離れる

設置場所を変えても効果がかんばしくないなら、解約を検討します。なお、契約から8日以内であれば、違約金不要で解約できる「初期契約解除」や、条件により端末も含めて違約金不要で解約できる「確認措置」といった、国が定めた制度を使っての解約が可能です。これらの適用方法や細かい条件は各社で少しずつ異なりますので、早い決断と行動がおすすめです。

Q.引っ越しに際して注意したいことは?

A.ホームルーターは、あらかじめ登録した住所だけで使う規制があり、自由に移動させることはできません。ただし、サービス各社に新しい住所を再登録すれば、使い続けることができます。なお、再登録は”一定期間に何回まで”という条件がある場合があり、注意が必要です。

Q.有線LANやメッシュWi-Fi・Wi-Fi 7は使用できる?

ここで取り上げたホームルーターはすべて有線LANのポートも設けられています。この有線LANを使ったインターネット接続が可能です。なお、有線LANのもうひとつの使い方として、より高性能なWi-Fiルーターをつなげる方法もあります。たとえばメッシュWi-FiやWi-Fi 7などこだわったWi-Fiを使いたい場合、有線LANポートにこれらの機能に対応したルーターを接続すれば使うことができるのです。

Q.特定のサイトやSNSなどに限って遅い場合の対策は?

A.通信速度を低下させる理由はさまざまです。たとえば接続したサービスそのものが遅い場合、ネットワーク構成の点でサーバーが遠方にある場合、どれだけ良好なエリアのホームルーターや光回線でも速度向上は難しくなるでしょう。そうした場合、接続する時間帯を変えるなどの対策が必要です。

Q.ホームルーターの対応エリアは今後広がる?

A.ホームルーターを選ぶなら、今後のエリア展開は非常に気になります。ひとつ言えることは、まだ都市部に集中している高速5Gエリアは今後、郊外エリアでも徐々に広がる可能性が高いということです。いっぽう4Gエリアがこれ以上広がることは考えにくく、4Gから5Gへの転換が進むと考えられます。

田中 巧(編集部)
Writer / Editor
田中 巧(編集部)
通信を中心にしたIT系を主に担当。Androidを中心にしたスマートデバイスおよび、モバイルバッテリーを含む周辺機器には特に注力している。
記事一覧へ
関連記事
SPECIAL
ページトップへ戻る
×