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トリプルイメージセンシング技術を備えるカメラを搭載。バッテリー駆動時間も延びた

真の旗艦モデルとなる冬スマホ「Xperia XZ」がソフトバンクから登場!

ソフトバンクは、2016年10月12日に2016年冬モデルのAndroidスマートフォンの新モデル、「Xperia XZ」(ソニーモバイル製)を発表。10月14日より予約受付を開始し、11月上旬より発売する。新しくお目見えしたXperiaのフラッグシップモデルの概要をレポートしよう。

ソフトバンクの2016年冬モデルとして登場した「Xperia XZ」。「X」シリーズの真のフラッグシップとなる製品だ

Xシリーズの真のフラッグシップモデルとして登場する「XZ」

Xperiaは、今年の春、従来の「Z」に代わる新たなシリーズ「X」を発表した。ソフトバンクからも「Xperia X Performance」が発売されているが、今回発表された「Xperia XZ」は、「X」シリーズの真のフラッグシップモデルという位置づけで、更なる高性能化を実現した製品となっている。

フルHD表示に対応する約5.2インチの液晶ディスプレイを搭載するボディは、サイズが約72(幅)×146(高さ)×8.1(厚さ)mm、重量は約161gとなっており、Xperia X Performanceと比較すると、わずか約0.5mmだが薄くなった。デザインの方向性は変わらないものの、ボディ素材に、より輝度の高い神戸製鋼の新素材「ALKALEIDO(アルカレイド)」を使用するほか、持ちやすさを追求したやや丸みを帯びたループ形状のデザイン、表面と裏面の同色カラーなど、機能性とデザイン性をさらに高める方向でブラッシュアップがなされている。

ボディ素材には、明るい輝きが特徴の新素材「ALKALEIDO」を採用している

ボディ素材には、明るい輝きが特徴の新素材「ALKALEIDO」を採用している

より手になじむように、側面のエッジが丸みを帯びたループ状のデザインが特徴だ

より手になじむように、側面のエッジが丸みを帯びたループ状のデザインが特徴だ

カラーバリエーションは、上から、フォレストブルー、プラチナ、ミネラルブラック、ディープピンクという4色。いずれも自然の色合いをモチーフにしているという

側面は、電源ボタンと一体化された指紋センサーも引き続き搭載されている

側面は、電源ボタンと一体化された指紋センサーも引き続き搭載されている

基本性能を見てみよう。クアッドコアCPU「Snapdragon 820 MSM8996(2.2GHz×2+1.6GHz×2)」に、3GBのRAMと32GBのROMという組み合わせは、Xperia X Performanceから変わらない。搭載されるOSもAndroid 6.0.1なので大きな変更はない。ただ、microSDXCメモリーカードの容量の上限が、従来の200GBから256GBに変更されている。

そのいっぽう、大きく進化したのがカメラ性能だ。Xperiaシリーズとして初となる「トリプルイメージセンシング技術」を搭載。これは、イメージセンサーである“CMOSイメージセンサー”に加え、被写体との距離を正確に計測する“レーザーAFセンサー”、ホワイトバランスをより正確に計測する“RGBC-IRセンサー”という合計3個のセンサーを組み合わせたもので、薄暗い場所でのオートフォーカス精度や、自然な色合いの再現性が向上するという。

また、手ぶれ補正も強化され、従来からの、ズーム時に起こりやすい上下/左右の角度ぶれと、歩き撮り時に起こりやすい回転ぶれという3軸の手ぶれ補正に加えて、新たに、マクロ撮影時に起こりやすい上下/左右2軸のシフトぶれを補正する機能を備え、合計5軸の手ぶれ補正機能を備えた。なお、動画撮影機能では、Xperia X Performanceでは搭載が見送られた4K撮影機能が復活している。

トリプルイメージセンシング技術を搭載したカメラ。暗い場所などでより安定した撮影を行うことができるようになった

サブカメラは約1320万画素。Xperia X Performanceから変更はない

サブカメラは約1320万画素。Xperia X Performanceから変更はない

バッテリー保護機能では、「いたわり充電機能」を新たに搭載。いたわり充電機能は、ユーザーの利用パターンを学習し、充電速度を調節するというもので、たとえば、ユーザーの就寝時間を認識して充電速度を調整、あえて遅めに充電することでバッテリーに負荷のかかる100%充電の時間を最小限に抑えることができる。

また、Xperiaシリーズ独自の節電機能「STAMINA」モードも強化され、従来のオン/オフの切り替えから、「使用しない」、「電池持ちを優先」、「操作を優先」という3段階の動作モードを選べるようになっている。なお、Android 6.0の節電機能「Doze」モードもあわせて搭載しているが、STAMINAモードはより短い時間サイクルでの動作を、Dozeモードはより長い時間サイクルでの動作をそれぞれ受け持つようにすみ分けされている。

なお、搭載されるバッテリーは2,900mAhで、連続通話時間が約 1710分(LTE)/約 1890分(3G)、連続待受時間が約 710時間(LTE)、約 710時間(3G)。Xperia X Performanceと比較すると、LTE使用時の連続通話時間が約330分も延長されるなど、バッテリーの持続性も向上している。

裏表のないリバーシブルのUSB Type-Cポートを搭載。キャップレスだがIPX5/8等級の防水仕様とIP6X等級の防塵性能は維持されている

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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