暑さ、カビ、ニオイといった“夏場の不快”に備えよう

30〜40代の体臭も消臭できる扇風機など、シャープの2017年夏物家電が続々!

このエントリーをはてなブックマークに追加

まだ若干寒さの残る季節ですが、早くもシャープから夏物家電の新モデルが一挙発表されました。お披露目されたのは、扇風機、除湿機、空気清浄機の計8機種です。いずれもプラズマクラスター機能を搭載しており、ただ涼む、湿気を取るだけでなく、消臭、浮遊カビ菌の除菌といった効果も得られるのがポイント。なお、今回発表された新モデルは、基本的な部分は従来モデルを継承したマイナーチェンジとなります。

上位機には衣類乾燥や衣類消臭といったモードも装備されているので、本来の目的以外でも活用可能。1年中使用できそうですね

【扇風機】サーキュレーターにもなる“3D可動タイプ”と“だるくなりにくい”リビングファン

節電しながら快適な夏を過ごすために欠かせないのが、扇風機。近年は静音性が高く、細やかな風量調節ができるDCモーター搭載の高級タイプが人気です。さらに、ムラのないなめらかな風を放出できるように各社とも羽根を工夫していますが、シャープの扇風機は生き物の翼や羽根の形状を応用しているのが特徴。サーキュレーターにもなる3Dファンはアホウドリの翼を参考にし、風を遠くまで送風できるようにしています。さらに最上位モデル「PJ-G2DBG」には、もうワンランク上の羽根を採用。アホウドリとアマツバメの翼形状をミックスした「ハイブリッド・ネイチャーウイング」によって、直進性の高い風を保持したまま、風量をアップできるのがポイントです。ラインアップされる2モデルはいずれもDCモーターで稼動し、衣類消臭モードを装備。最上位モデル「PJ-G2DBG」のみ、バッテリーが内蔵されているのでコードレスで使えるほか、熱中症の危険を知らせてくれる「みはり」機能も備えています。

右端が最上位モデル「PJ-G2DBG」(市場想定価格:35,000円前後)で、残る2製品がエントリーモデル「PJ-G2DS」(市場想定価格:23,000円前後)。いずれも2017年4月15日発売予定です

エントリーモデル「PJ-G2DS」に採用されている「ネイチャーウイング」は、アホウドリの翼を模したという細く鋭い羽根形状を再現

最上位モデル「PJ-G2DBG」の羽根「ハイブリッド・ネイチャーウイング」は、「ネイチャーウイング」のアホウドリの翼の特性にくわえ、アマツバメの翼形状を付け根部と先端部に施すことで風量をアップ

2モデルとも首振り(自動)は上約90°〜下約10°、左右に約90°可動します(下の動画参照)。また、上下の動きは上約40°〜下約10°にすることも可能。上から下まで可動するので、天井に溜まった暖気や足元に広がる冷気も効率よくかくはんできそう。

「衣類消臭モード」を利用すれば、部屋干しした衣類の生乾き臭も消臭できるそう

最上位モデル「PJ-G2DBG」は台座側面にあるボタンを押すことで、コードレスで使えるようになります。バッテリー残量ゼロの状態から満充電までの所要時間は約6時間。最大約14時間連続運転できます

PJ-G2DBGにのみ搭載されている「みはり」機能は、熱中症予防指数をもとに、室内の温度や湿度が危険な状態になるとランプや音で知らせてくれます(下の動画参照)。高齢者がいる家庭では重宝するのではないでしょうか

夜間に役立ちそうな、足元を照らすためのライトも装備されています


続いて紹介するリビングファンは、風に長時間当たっていても“だるくなりにくい”のが大きな魅力です。その秘密は、アサギマダラ蝶の羽根形状を利用したファン「ネイチャーウイング」とプラズマクラスターイオンにあり! アサギマダラ蝶の羽根にならって扇風機の羽根にうねりを持たせることで実現したムラの少ないなめらかな風と、水分子に囲まれたプラズマクラスターイオンの保湿効果が組み合わさることにより、“だるさ感”が抑えられるそう。リビングファンのラインアップは3モデルで、DCモーター搭載の上位モデルには、よりなめらかな風を放出できるようにアサギマダラ蝶とアゲハ蝶のダブルの羽根形状を応用した「ハイブリッド・ネイチャーウイング」が採用されています。

だるくなりにくい効果が得られるのはDCモーターを搭載した、右端の「PJ-G3DG」(市場想定価格:31,000円前後)と中央の「PJ-G3DS」(市場想定価格:26,000円前後)。左端の「PJ-G3AS」(市場想定価格:13,000円前後)はACモーターで可動する普及価格帯モデルとなります。3モデルとも2017年4月15日発売予定

エントリーモデル「PJ-G3DS」にはアサギマダラ蝶の羽根形状を応用した「ネイチャーウイング」を、上位モデル「PJ-G3DG」にはアサギマダラ蝶とアゲハ蝶の羽根形状を組み合わせた「ハイブリッド・ネイチャーウイング」を搭載

DCモーター搭載機の首振り(自動)は、左右約90°/70°/50°で設定可能(ACモーター機は約75°)。上位モデル「PJ-G3DG」には、3Dファンの最上位機同様に「みはり」機能が搭載されています

なお、3DファンとリビングファンのDCモーター搭載機では、30〜40代特有の体臭「ミドル臭」も消去できることが実証されたそう。寝具や衣類に染み付いた体臭に送風するだけでOK

【除湿機】より省エネ&パワフルになった大容量タイプとA4サイズのコンパクトタイプ

室内の湿気を取るためだけでなく、洗濯物の部屋干し派の増加にともない、衣類乾燥機としてのニーズも高まっている除湿機。シャープでは、リビングでもパワフルに使える大容量の「CV-G120」(市場想定価格:58,000円前後)と、サニタリールームで利用しやすいコンパクトな「CV-G71」の2ラインアップを展開。どちらもコンプレッサー方式なので、消費電力が少ないのも魅力です。

リビングに最適な「CV-G120」の除湿能力は12L/日(60Hz)で、除湿可能面積は15〜30畳。コンプレッサーを改良し、従来よりも風量をアップさせたことで衣類乾燥にかかる時間が79分から75分に短縮できたうえに、衣類乾燥1回あたりの電気代は9.4円から8.7円にダウンしました。サイズは360(幅)×565(高さ)×260(奥行)mm

304(幅)×203(奥行)という、ほぼA4サイズのスペースに設置できる「CV-G71」は、実は前モデルと変更点はありませんが、販売スタート時の市場想定価格が従来よりも1,000円安い3,8000円となりました。2017年4月15日発売予定

<関連記事>「CV-G71」のくわしい解説は、前モデルのレビュー記事をチェック!

【空気清浄機】リアルな快適を追及した除加湿空気清浄機

空気清浄機に加湿機能と除湿機能を搭載した除加湿空気清浄機「KC-HD70」は、ホコリ、ニオイ、湿度、温度、照度の5つをセンサーで検知し、最適な運転を行う「おまかせ」モードの精度が改良されました。前モデルの利用者に調査した結果、夏場にエアコンを控えめで使っている際、湿度が上がると自動で除湿運転が始まってしまう反応をもう少し抑えてほしいという声が集まったことから、実環境で“本当に快適”と感じられるようにモードの切り替えの条件を見直したそう。また、操作部の表示もよりわかりやすく変更されました。なお、除湿はコンプレッサー方式、加湿は気化式となっています。

適用床面積(除湿空気清浄/加湿空気清浄・空気清浄)は〜29畳/〜32畳で、サイズは405(幅)×687(高さ)×337(奥行)mm。2017年4月15日発売予定となっています。市場想定価格は10万円前後

運転のオン/オフ、除湿と加湿の切り替えボタンがわかりやすくなりました

<関連記事>基本性能は同じなので、詳細は前モデルで確認してください!

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌の白物家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
新製品レポート最新記事
新製品レポート記事一覧
2017.5.30 更新
ページトップへ戻る