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極限の0.05mmカットを実現!

新旧速攻比較! 新・最上位シェーバー「ブラウンシリーズ9Pro」は「夕方ヒゲ」の悩み解決

P&Gは、シェーバーの最上位モデルとなる「ブラウンシリーズ9Pro」を、2021年8月23日に発売する。

メーカー希望小売価格は、「洗浄機なし/ケース付き」モデルが37,180円(税込)、「洗浄機付き/ケース付き」モデルが42,680円(税込)、そして「洗浄機付き/充電トラベルケース付き」モデルが59,180円(税込)。

「ブラウンシリーズ9Pro」のシェーバー本体

「ブラウンシリーズ9Pro」のシェーバー本体

●主要メーカーのシェーバー比較はこちらから!
《2021年》「電気シェーバー」おすすめ17選! 人気・新作モデルの機能・価格比較と選び方
https://kakakumag.com/seikatsu-kaden/?id=13723

「夕方ヒゲ」が出なくなる0.05mmの深剃りを実現!

P&Gの消費者調査(※)によると、朝にシェービングしたのに、夕方にはヒゲが伸びてきた経験のある男性は、53.8%と約半数以上を占めるという。同社は、「夕方ヒゲ」が目立ってしまう原因として、深剃りできずに残ってしまった「剃り残し」に着目。シェーバーのヘッドが大き過ぎて密着できない鼻の下やアゴの下のヒゲ、さらに網刃に入りにくい「くせヒゲ」や「寝たヒゲ」が剃り切れていないため、夕方にはそれらが伸びてきて、目立ってしまうのだという。

筆者が3日間伸ばしたヒゲ。確かに鼻やアゴの下は、念入りにシェービングしないと、剃り残しが多く出てしまう

筆者が3日間伸ばしたヒゲ。確かに鼻やアゴの下は、念入りにシェービングしないと、剃り残しが多く出てしまう

特に、23°以下で寝ているヒゲは、その50%が従来シェーバーだと剃り残してしまうらしい

特に、23°以下で寝ているヒゲは、その50%が従来シェーバーだと剃り残してしまうらしい

そこで、新作モデル「ブラウンシリーズ 9Pro」では、寝たヒゲをカットする刃を改良し、0.05mmの深剃りを実現。また、ケースに入れたまま充電できる「新充電トラベルケース」が付属し、持ち運びの利便性が向上している。

以下では、これら2つの進化ポイントを中心に解説しつつ、実際の剃り心地をレビューする。

※P&G調べ(2020年12月/20〜59歳の男性500人が対象)

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35%広く、30%薄くなった刃「プロブレード」を搭載

本モデルは、前モデル「ブラウンシリーズ 9」では「チタン加工リフトアップ刃」として搭載されていたトリマー刃を改良した「プロブレード」を搭載。前モデルと比べ、35%広く、かつ30%薄くすることで、寝たヒゲなどのさまざまな種類のヒゲを1度に捕らえながら、0.05mmまで刈り込むことができるようになった。そのため、1日中キレイな肌をキープするほか、少ないストロークでヒゲが剃り切れるため肌にやさしくなった。さらに、シェービング時間も従来モデルより10%短縮できるという。

金色のパーツが、チタン加工のトリマー刃「プロブレード」

金色のパーツが、チタン加工のトリマー刃「プロブレード」

左が新モデル「ブラウンシリーズ9Pro」で、右が「ブラウンシリーズ9」のヘッド部。よ〜く見ないと違いはわからないが、刃の取り込み口が少し広がっているのが確認できる

左が新モデル「ブラウンシリーズ9Pro」で、右が「ブラウンシリーズ9」のヘッド部。よ〜く見ないと違いはわからないが、刃の取り込み口が少し広がっているのが確認できる

また、従来モデルにも搭載されていたが、ヘッドが前後に40°動き、上下に浮き沈みもする「プロスイング密着システム」と、細かい箇所でもシェーバーが密着できるように設計された「コンパクトヘッド」により、密着性は抜群。鼻の下やアゴの下においても、剃り残しなくシェービングできる。

ちなみに、他ブランドのシェーバーのヘッドの可動域は、20°のものが多い。20°分可動域が少ないことで、「ブラウンシリーズ9Pro」よりも密着性が損なわれる、つまりその分、ヒゲを剃り残す可能性があるわけだ。

さらに、ヘッドを1分間に10,000回振動させる「音波振動テクノロジー」も、従来モデルから踏襲しており、多くのヒゲを1ストロークで捕らえて剃り切るため、肌にやさしいシェービングと深剃りを両立できるという。

ここで、新モデル「ブラウンシリーズ9Pro」と従来モデル「ブラウンシリーズ9」のシェービング性能を、平面の「疑似ヒゲ」を使って比較してみた。

左が新モデル「ブラウンシリーズ9Pro」で、右が従来モデル「ブラウンシリーズ9」。中央の肌色の板が疑似ヒゲ

左が新モデル「ブラウンシリーズ9Pro」で、右が従来モデル「ブラウンシリーズ9」。中央の肌色の板が疑似ヒゲ

1往復のシェービングで違いが出るか試してみた

1往復のシェービングで違いが出るか試してみた

赤枠内がシェービングした部分。左が「シリーズ9Pro」で右が「シリーズ9」だ。ほんの少しの差ではあるが、前者のほうが根元から剃れている割合が多い気がする。後者のほうは全体的にちょい残しの印象

赤枠内がシェービングした部分。左が「シリーズ9Pro」で右が「シリーズ9」だ。ほんの少しの差ではあるが、前者のほうが根元から剃れている割合が多い気がする。後者のほうは全体的にちょい残しの印象

新旧比較! 3日間伸ばしたヒゲを実際に剃ってみた

「ブラウンシリーズ9Pro」は、疑似ヒゲにおいて、従来モデルよりも多少深剃りできるようになったことがわかったところで、今度は実際に顔に生えたヒゲを剃ってみた。

左右半分ずつ「ブラウンシリーズ9Pro」と「ブラウンシリーズ9」でシェービング。どちらもヘッドは前後上下にしか動かないが、どこを剃っていても常に刃が肌に密着していた

左右半分ずつ「ブラウンシリーズ9Pro」と「ブラウンシリーズ9」でシェービング。どちらもヘッドは前後上下にしか動かないが、どこを剃っていても常に刃が肌に密着していた

上が剃る前で、下が剃った後。さすがのブラウン最上位モデルと言うべきか、「ブラウンシリーズ9Pro」(写真左側)も「ブラウンシリーズ9」(写真右側)も、それぞれ1分半〜2分ほどできれいに剃り上げられた

上が剃る前で、下が剃った後。さすがのブラウン最上位モデルと言うべきか、「ブラウンシリーズ9Pro」(写真左側)も「ブラウンシリーズ9」(写真右側)も、それぞれ1分半〜2分ほどできれいに剃り上げられた

新旧どちらのモデルも、全体的にしっかりと剃り上げられた印象。しかし、こちらの写真を見てほしい。

左が「ブラウンシリーズ9Pro」で、右が「ブラウンシリーズ9」でシェービング

左が「ブラウンシリーズ9Pro」で、右が「ブラウンシリーズ9」でシェービング

写真左側が「ブラウンシリーズ9Pro」で剃ったほうだが、「ブラウンシリーズ9」で剃った右側に比べて深剃りできていることがわかるだろうか。特に、くちびるの下のヒゲにおいて、差が出ているようだ。剃り残したヒゲの“黒い点々”が少ないのだ。

また、剃った場所を指で触ってみると、その差は歴然だった。右側は剃り残しでほんのりチクチクしたが、左側は微かなチクチク感もなく、肌だけを触っている感触だった。

なお、シェービング後は、顔の右側も左側もヒリヒリしたり、赤くなったりすることはなかった。

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本体を入れたままコードレス充電できる新ケースが付属!

「ブラウンシリーズ9Pro」のもうひとつの進化ポイントは、「新充電トラベルケース」が付属していること。

「新充電トラベルケース」の表面は、シボ感のあるレザーのような質感。高級感があってスタイリッシュだ

「新充電トラベルケース」の表面は、シボ感のあるレザーのような質感。高級感があってスタイリッシュだ

本ケースは、リチウムイオン電池を内蔵しており、シェーバー本体を収納するだけで、電源コードを繋がなくても充電が可能だ。ケースをフル充電しておくと、本体のバッテリー50%を充電できる。つまり、シェーバー本体がフル充電の場合の連続使用時間は4週間だが、ケースのバッテリーを使えばプラス2週間分使用時間が延びることになる。要は、約6週間以内の旅行や出張であれば、電源コードを持って行く必要がないわけだ。

重量の実測値は、シェーバー本体が約207gで、ケースが約268g。従来モデルはシェーバー本体が217gで、ケースが95gだったため、ケースに入れて持ち運ぶ場合は多少重たくはなったが、水の500mlペットボトルよりは軽い。

「新充電トラベルケース」の内部。上ブタには、ヘッド部の掃除用ブラシが付いている

「新充電トラベルケース」の内部。上ブタには、ヘッド部の掃除用ブラシが付いている

ケースのフタには窓が付いており、フタを閉めたままでも、シェーバー本体の充電残量マークが確認できる

ケースのフタには窓が付いており、フタを閉めたままでも、シェーバー本体の充電残量マークが確認できる

電源コードとケースのコード差し込み口

電源コードとケースのコード差し込み口

新旧モデルの違いはもうひとつある。ヘッド部のロックスイッチが使いやすくなったのだ。

新モデルのロックスイッチ(左)は、指が引っかけやすくなり、オン/オフしやすくなった。従来モデルでは、ロックスイッチ自体は大きいが、指が滑りやすいのがネックだった

新モデルのロックスイッチ(左)は、指が引っかけやすくなり、オン/オフしやすくなった。従来モデルでは、ロックスイッチ自体は大きいが、指が滑りやすいのがネックだった

付属の「アルコール洗浄システム」(写真上)と、長いヒゲを剃ったり、モミアゲを整えたりする背面搭載の「キワゾリ刃」(写真下)は、従来モデルのものを踏襲している

付属の「アルコール洗浄システム」(写真上)と、長いヒゲを剃ったり、モミアゲを整えたりする背面搭載の「キワゾリ刃」(写真下)は、従来モデルのものを踏襲している

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【まとめ】最上位モデル然とした、ほぼオールマイティーな新作

以上のことから、「ブラウンシリーズ9Pro」は、従来の最上位モデル「ブラウンシリーズ9」と比べ、深剃り具合や使い勝手が多少向上していることがわかった。敏感肌の筆者でも、肌を傷めずに使用できたことから、幅広いヒゲの濃さに対応できるはずだ。

「新充電トラベルケース」は、旅行好きや出張の多い人にとっては便利なアイテム。この充電ケースと価格が、「ブラウンシリーズ9Pro」と「ブラウンシリーズ9」のどちらを買うかの判断材料だと言っても過言ではないだろう。ちなみに、「ブラウンシリーズ9」(通常ケースと「アルコール洗浄システム」付き)は、価格.com最安価格47,246円(2021年7月28日時点)だ。

もうひとつ「新充電トラベルケース」について言えば、2021年6月に発売されたパナソニックの最上位6枚刃モデル「ES-LS9AX」にも「USB充電ケース」が付属している。こちらは、USB Type-C対応と利便性はより高い。いっぽうで、「洗浄システム」に、ニオイの原因となる皮脂汚れを落とすと同時に、99.9%除菌できるアルコールを使用しているのは、ブラウンだけ。このあたりも、シェーバー選びの際の判断材料となりそうだ。

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牧野裕幸(編集部)

牧野裕幸(編集部)

月刊アイテム情報誌の編集者を経て価格.comマガジンへ。家電のほか、ホビーやフード、文房具、スポーツアパレル、ゲーム(アナログも含む)へのアンテナは常に張り巡らしています。映画が好きで、どのジャンルもまんべんなく鑑賞するタイプです。

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