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累計130万台以上売れた卓上クーラー「ここひえ」に2022年モデル登場! 風速アップしつつ省エネ

オークローンマーケーティングが展開するブランド「ショップジャパン」から、卓上型の冷風扇「ここひえ」シリーズの新世代モデル(R4)が2022年4月7日より発売開始されました。メーカー希望小売価格は8,980円(税込)。従来モデルと比較し、風量や静音性がアップして使い勝手が進化しているほか、省エネ性も高まっているのがポイントです。詳細をチェックしていきましょう。

累計130万台売れた「ここひえ」が第4世代に

「ここひえ」の初代モデルが登場したのは2019年。持ち運びができるコンパクトな冷風扇で、デスクに置いて自分の周囲だけを冷やせるというピンポイントな仕様により、就寝時や、キッチンでの料理中、アウトドアなど幅広い使用シーンにぴったりハマってくることで大ヒットしました。以来、1年ごとに少しずつリニューアルしながら進化し、シリーズ累計販売台数130万台を突破。今回発表された2022年モデルで4代目となります。

2021年モデルまでは、基本デザインは継承しながらも、首振りに対応するなど細かい部分のブラッシュアップを行ってきたのですが、2022年モデルではついに本体デザインが変更され、内部構造も刷新されました。まずは画像で、外観などの基本スペックをチェックしていきましょう。

というわけで、こちらが最新の2022モデル。本体の給水タンクに水を入れてスイッチを押せば、自分の周りだけをピンポイントで冷やせる魅力はもちろん継承! USBケーブルと専用USB電源アダプターも付属します

というわけで、こちらが最新の2022モデル。本体の給水タンクに水を入れてスイッチを押せば、自分の周りだけをピンポイントで冷やせる魅力はもちろん継承! USBケーブルと専用USB電源アダプターも付属します

左から、2020年モデル、2021年モデル、2022年モデルの比較です。2021年までは、外観はほぼ変わっていないですが、2022年モデルでデザインが大きくブラッシュアップされ、サイズも少々大きくなりました

左から、2020年モデル、2021年モデル、2022年モデルの比較です。2021年までは、外観はほぼ変わっていないですが、2022年モデルでデザインが大きくブラッシュアップされ、サイズも少々大きくなりました

新モデルの具体的な本体サイズは約190(幅)×201(高さ)×175(奥行)mmで、重量は約1.5kg(フィルター含む)。少し大きくなったとはいえ、十分持ち運びやすいです

新モデルの具体的な本体サイズは約190(幅)×201(高さ)×175(奥行)mmで、重量は約1.5kg(フィルター含む)。少し大きくなったとはいえ、十分持ち運びやすいです

水タンクを取り外して給水できるのも「ここひえ」のよいところ。新モデルでは、タンクのフタが本体天面となじむデザインになっており、よりスマート感がアップ! 水タンクの容量は約600mlで、最大11時間連続稼働できます。ちなみに2021年モデルもタンク容量は同じ600mlだったのですが、最大連続稼働時間は9時間だったので、さらに効率的な運転を行う形に進化

水タンクを取り外して給水できるのも「ここひえ」のよいところ。新モデルでは、タンクのフタが本体天面となじむデザインになっており、よりスマート感がアップ! 水タンクの容量は約600mlで、最大11時間連続稼働できます。ちなみに2021年モデルもタンク容量は同じ600mlだったのですが、最大連続稼働時間は9時間だったので、さらに効率的な運転を行う形に進化

4段階で調節できる風量設定や、タイマー機能などは以前から踏襲。なお、2021モデルでは1段階(70°)しかなかった首振り機能は、今回から「標準(約30°)」と「広い(約70°)」の2段階で調整可能になりました

4段階で調節できる風量設定や、タイマー機能などは以前から踏襲。なお、2021モデルでは1段階(70°)しかなかった首振り機能は、今回から「標準(約30°)」と「広い(約70°)」の2段階で調整可能になりました

就寝時もちろん……

就寝時に心地よく冷やせることはもちろん……

2020年から高まっているというテレワークでの使用ニーズにも

2020年から高まっているというテレワークでの使用ニーズにも

モバイルバッテリーでも稼働するので、コンセントのない場所や屋外、キャンプなどのアウトドアまで、幅広いシーンで大活躍

モバイルバッテリーでも稼働するので、コンセントのない場所や屋外、キャンプなどのアウトドアまで、幅広いシーンで大活躍です

新構造で風速アップ&省エネに

なお、「ここひえ」の冷風扇としての基本の仕組みは従来と一緒。水が蒸発する際に周囲の熱を奪う「気化熱」を利用した、特許出願済みの冷却構造「ハイドロチルテクノロジー」により、吹出口付近にて最大−10℃(※1室温比)の涼風を放出します。さらに新モデルでは、本体構造をより効率化し、風速を前世代モデル比で2倍にアップさせ、体感温度も約30%クールダウンするようになっている(同社測定による)のが特徴です。

※1:室温35.4℃(吸気口付近)、湿度30%、吹出口0cmで測定/室温30.3℃(吸気口付近)、湿度60%、吹出口0cmで 約-5.4℃(室温比)、50cmで約-1.2℃(室温比)

具体的な改良点については、内部のモーターの品質を向上させたこと、ファンがプロペラファンからシロッコファンに変更されたこと、そして吹き出し出口の設計が見直されたことがあげられます。これらの組み合わせによって運転を効率化し、風速を向上させつつ省エネ性能もアップしたといいます。

ちなみに新モデルの消費電力は最大約4W(風量4(強)、首振りなし時)で、1時間の電気代が0.11円と、2021年モデルの同0.16円と比べて低減しました。もちろん構造・効果が異なるので同等の比較はできないものの、同社の発表によれば、6畳タイプの一般的なエアコンと比べても電気代を約96%節約することが可能で(※2)、ひと晩中付けたままでも電気代は約0.9円(※3)で済むとのことです。

※2:最低消費電力130Wの6畳タイプの一般的なエアコンとここひえを風量4(強)・首振り運転なしの消費電力4Wで動作させた場合の比較。1時間の電気代 エアコン(6畳タイプ)3.51円/ここひえ約0.11円/1kWh=27円で計算
※3:ここひえを風量4(強)・首振り運転なしの消費電力4Wで8時間動作させた場合/1kWh=27円で計算

従来モデルでは本体背面から空気を取り込み、それを冷却して本体前面から吹き出す構造でした。それが新モデルでは、本体側面から空気を取り込み、本体前面に送り出して冷却して吹き出す設計に

従来モデルでは本体背面から空気を取り込み、それを冷却して本体前面から吹き出す構造でした。それが新モデルでは、本体側面から空気を取り込み、前面に送り出して冷却して吹き出す設計に

さらに吹き出し口も刷新。従来は吹き出し口全体で風を送っていましたが、新モデルでは吹き出し口の上半分からピンポイントで強い涼風を吹き出すように変更されています

さらに吹き出し口も刷新。従来は吹き出し口全体で風を送っていましたが、新モデルでは吹き出し口の上半分からピンポイントで強い涼風を吹き出すように変更されています。これにより、より涼しさを体感しやすくなっているとのこと

フィルターは防カビ抗菌仕様で、側面にはホコリ取りフィルターも付いており、衛生面にも配慮。ちなみに1シーズンごとの交換が推奨されています。フィルターの単体価格は3,300円(税込)

フィルターは防カビ抗菌仕様で、側面にはホコリ取りフィルターも付いており、衛生面にも配慮。ちなみに1シーズンごとの交換が推奨されています。フィルターの単体価格は3,300円(税込)

フィルターを外すと、その奥にファン部が見えます。従来モデルでは真ん中にプロペラファンが配置される設計でした

フィルターを外すと、その奥にファン部が見えます。従来モデルでは真ん中・背面寄りにプロペラファンが配置される設計でした

静音性が約40%アップ!

さらに「ここひえ」新モデルでは、静音性がアップしているのもポイントです。特に近年は、在宅ワーク中に「ここひえ」を使用するニーズが高まっていたこともあり、「運転中の音が気になる」というユーザーの声が多くなっていたそう。

そこで今回のリニューアルより、新モデルの運転中の音量は、従来モデル比で約40%もダウンしました。特に4段階で調整できる風量のうち、最も弱い第1段階「おやすみモード」に設定した場合の音量は40dB以下を実現しています。これは「図書館レベルの静かさ」とのこと。

以下の動画は、実際に「おやすみモード」で首振りで稼働させてみたところです。発表会の会場なので多少の雑音がある状況ではありましたが、多少なりともその静音性がおわかりいただけると思います。

というわけで、若干駆け足になりましたが、「ここひえ」新モデルについて見てきました。気象庁から猛暑予測が出ている2022年夏も、ますます注目度がアップしそうな1台です。

杉浦 みな子(編集部)

杉浦 みな子(編集部)

オーディオ&ビジュアル専門サイトの記者/編集を経て価格.comマガジンへ。私生活はJ-POP好きで朝ドラウォッチャー、愛読書は月刊ムーで時計はセイコー5……と、なかなか趣味が一貫しないミーハーです。

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