キレイにくっきり見える明かりを搭載したLEDシーリングライトも誕生

脱“ママチャリ”! シニア世代に贈る、使いやすくておしゃれな「Jコンセプト」の電動アシスト自転車

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“50代、60代の目利き世代”をターゲットとして、パナソニックが展開している「Jコンセプト」。2014年に始動し、現在までにエアコン、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、オーブンレンジ、炊飯器といった6カテゴリーをラインアップしていますが、新たに電動アシスト自転車とLEDシーリングライトが追加されることになりました。「Jコンセプト」はシニア世代が使いやすい構造や機能と、“ニッポンの美”を散りばめたデザインなど、上質なこだわりを追及したシリーズ。セミナーで見てきた、「Jシリーズ」に加わった電動アシスト自転車とLEDシーリングライトの魅力を紹介します。

おしゃれ重視の小径自転車に見えますが、50代、60代の“使いやすい”を追求した工夫が満載!

おしゃれ重視の小径自転車に見えますが、50代、60代の“使いやすい”を追求した工夫が満載!

普通のシーリングライトのようでありながら、シニア世代にはありがたい明かりが用意されています

普通のシーリングライトのようでありながら、シニア世代にはありがたい明かりが用意されています

過不足のない性能に絞った見た目は今風な電動アシスト自転車

子育てや仕事はひと段落している人も多い50代、60代に対し、電動アシスト自転車に求めることをパナソニックが調査したところ、「取り回ししやすいサイズと軽さにしてほしい」「バッテリー切れの心配をなくしたい」「ママチャリっぽくないデザインがいい」といった声が集まりました。そこで、こうしたシニア世代の要望を集約した電動アシスト自転車「BE-JELJ01」を開発。もっとも一般的な電動アシスト自転車は26型ですが、BE-JELJ01は20型の小径タイヤとすることで狭い路地でもスムーズに走行できるようにしたほか、フレームをアルミにすることで、車体を持ち上げる際の負担を軽減しました。さらにバッテリーには小型大容量の12Ahリチウムイオン電池を採用し、1回の充電で最長約91km走行を実現。上質感を演出するために日本の伝統的な色をメインカラーにするとともに、ペダルやハンドルにメタリックのアクセントを施しているのもポイントです。発売日は2017年6月で、市場想定価格は110,000円(税別)。

カラー展開は4色。冴えた黄みのある赤、松の葉のような深みのある緑といったように、日本の伝統的な色が採用されています

ホワイトも白磁を思わせる透明感のある白とし、漆器をイメージした黒は現在のトレンドであるマットな仕上がり

バータイプのハンドル形状も、“ママチャリとは違う感”の一翼を担っています。メタリックな仕上がりのペダルも、安っぽくなくていい!

シティサイクルタイプの電動アシスト自転車(2017年度モデル ビビ・DX)と比べると、全長は約30cm短くなり、重量は約10kg軽減

重量は約18kgなので、比較的ラクに持ち上げることができました

重量は約18kgなので、比較的ラクに持ち上げることができました

従来とバッテリーの重量は変わりませんが、バッテリー容量が8.9Ahから12Ahにアップ! 大容量化を実現しながら、サイズはコンパクトになりました。もっとも消費の激しい「パワー」モードでも約50km走行できるので、毎日7km未満しか乗らない場合、1週間近く充電せずに済みます

モーターで走行をサポートしてもらえるのが電動アシスト自転車の魅力ですが、慣れていないと、アシストによって押し出される感覚が「怖い」と感じる人もいます。年をとってくるとバランスがとりにくくなったり、ささいなことで転倒することもあるため、安全性に配慮し、BE-JELJ01は同社の電動アシスト自転車よりも踏み出し時のアシスト設定をゆるやかにしているそう。実際に筆者もBE-JELJ01に乗ってみましたが(下の動画参照)、シティサイクルタイプ「ビビ・DX」よりも漕ぎ始めの押される感はおだやかでした。それでいて、上り坂は軽い力でスルスルと走行。走行時のアシスト力は申し分ないようです。また、小径タイヤはペダルを漕ぐ回数が大変そうな印象がありますが、アシストが働くおかげか、漕ぐことへの負担は感じませんでした。

跨ぐ部分のフレーム高は地面から49cmほどなので、乗りやすさもバツグン

跨ぐ部分のフレーム高は地面から49cmほどなので、乗りやすさもバツグン

安全面への配慮は、アシスト設定以外にもあるので紹介しておきましょう。同社の一般的な電動アシスト自転車は、電動アシストのモードを切り替えると、次の利用時にも最後に乗車したモードとなります。しかし、家族で自転車を共有している場合、初めからパワフルなアシストモードになっていると、乗り出してから驚くことも。そこで、BE-JELJ01は常に標準的な「オート」モードに戻す仕様を採用。“走行する前も、走行中も安心”を提供してくれます。また、電動アシストをオンにすると、フロントライトは常時点灯、テールライトは自動点滅するため、点け忘れの心配もゼロ!

アシストパワーの切り替えは「パワー」「オート」「ロング」の3段階

アシストパワーの切り替えは「パワー」「オート」「ロング」の3段階

ボタンや液晶モニタのサイズも、従来(写真奥)に比べて大きくなっています

ボタンや液晶モニタのサイズも、従来(写真奥)に比べて大きくなっています

本来の色を照らし出すLEDシーリングライト

続いて、電動自転車とともに「Jコンセプト」の仲間に加わったLEDシーリングライトを紹介します。LEDシーリングライトのこだわりは、色や文字の視認性。人は加齢とともに眼球にある水晶体が黄色くなっていき、その影響で、だんだんと視界が黄みがかるとともに、網膜への光の到達量が減少して明るさが足りないと感じるようになるそう。そこで、黄みを抑える波長制御と明るさをアップさせた「あざやかモード」を搭載。「あざやかモード」を利用すれば、シニア層でも色がより鮮やかに見え、文字も読みやすくなるそうです。ラインアップは、適用畳数〜12畳の「HH-JCC1242A」(市場想定価格:55,000円)と、〜8畳の「HH-JCC0842A」(市場想定価格:45,000円)の2種類。2017年6月発売予定となっています。

台形フォルムの設計とすることで、天井から手元まで部屋全体を明るく照らせるのもポイント

台形フォルムの設計とすることで、天井から手元まで部屋全体を明るく照らせるのもポイント

年をとると眼のレンズの役割を果たす水晶体が、徐々に透明から黄色に変化していきます

年をとると眼のレンズの役割を果たす水晶体が、徐々に透明から黄色に変化していきます

専用のボタンが用意されているので、瞬時に「あざやかモード」に切り替え可能。「あざやかモード」にすると、黄みを抑え、青みが引き立つように制御されます。さらに、全灯よりも約1.3倍の明るさで点灯

水晶体の黄変は少しずつ進行していくため、自覚症状がない人も多いそう。たとえば、上の写真のような料理の場合、「あざやかモード」にすると、赤色や緑色は鮮やかになり、黄みを帯びていた白色はクリアになったことがわかります

先に紹介した刺身の写真ではわずかな差にしか感じませんが、動画で見てみると明確に違うことが実感できるはず。下の動画では3つのサンプルが再生されますが、最初に出てくる黄ばんだ壁は白くなり、2番目の枯れかけたように見える花は鮮やかに変身、そして最後の手芸用品は糸がくっきりと視認できるようになります。

パナソニックが行った検証でも、文字が読みやすく、色の区別がしやすいのは「あざやかモード」であることが実証されています

なお、「Jコンセプト」のこだわりである和風っぽいデザインは、カバーにありました。消灯時はわかりませんが、点灯するとカバーに東雲柄(しののめがら)が浮かび上がるようになっています。

さりげないこだわりで、プレミアム感を演出

さりげないこだわりで、プレミアム感を演出

カバーの裏側に光を受けると白く発光するインクで東雲柄を印刷し、その上から高拡散塗装を実施。模様をはっきりと表示させながら透過性を持たせるために、何度も研究を重ねたそう

中村 真由美(編集部)

中村 真由美(編集部)

モノ雑誌の白物家電の編集者として6年間従事した後、価格.comマガジンで同ジャンルを主に担当。アウトドアからオタク系まで意外と幅広くイケちゃいマス。

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2017.7.28 更新
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