週一くらいで練習場に通うゴルフ部員Nです。ゴルファーには憧れや理想とするスイングがあって、自分もそれに近付けるように練習を続けていたりするわけです。私の場合は、ジャスティン・ローズ(リオ五輪の金メダリスト・イギリス出身)やルーイ・ウェストハイゼン(2010全英オープン覇者・南ア出身)などのスイングが好きで、フィジカル面の違いも多々あってとうてい到達できない高みですが、彼らをイメージして練習しています。笑
やみくもに球を打つより、自分のスイングを客観視すると上達が早いような気がします
自分がどのようなスイングをしているか、今はスマホがあれば動画撮影してすぐに見ることができます。…が、1人で練習場に行った場合、練習場の後方(本当は正面からも撮りたいのですが、多くの場合ほかのお客さんがいたりするので)にスマホを据えて自撮りしなければなりません。私も以前はカメラ用の三脚を使っていましたが、いつしかおっくうになり、自撮りをやめていました。
ですが、スイング自撮りにとてもよさそうなアイテムを見つけたのでご紹介します。ゴルフ練習器具メーカーのダイヤが作った「スマホザウルス」です。
本品は、ゴルフをよくわかったメーカーが作った、スイングを撮るための「自撮りスタンド」です。何が特徴かといいますと、スマホをケースに付けたまま、さまざまな場所に固定できるところです。
パッケージはこんな感じです
商品を取り出したところ
スマホケースを付けたiPhone6sを装着したところ
練習場のイスやテーブルの上に自立させて撮影してもいいですし、クリップでキャディバッグやイスに固定することもできます。
これは普通のスタンドとあまり変わりません
クリップを使ってキャディバッグに固定
同じくクリップでイスに固定
まあとにかくいろいろな場所にスマホを固定できるので、最悪キャディバッグさえあれば、およそすべての練習場で自分のスイングを自撮りできるのではないかと思います。
イスに固定してスイングを自撮りしてみました
後方から撮る場合はグリップの高さにスマホを固定できるとベストですが、あまりそれにとらわれすぎなくてもいいと思います。
アマチュアゴルファーが自分のスイングを見ることは、昔はほとんどできませんでした。しかしこのスマホ時代、こういう便利グッズがあればいくらでもスイングを自撮りすることができます。撮った自分のスイングを眺め、プロと比べるもよし、これからの課題を洗い出すもよし。大いに活用し、スコアアップときれいなスイングを目指しましょう!
最後にお役立ちアイテムをもう1つ。練習場によっては打席後方から撮影すると、“引きじり”が足りないため、クラブを含めたスイングの全景を映し切れないことがままあります。スイングのトップでクラブヘッドは2m近い高さになります。すると、スマホ搭載のレンズではかなりうしろに下がらないと、クラブを含めたスイングの全景が映らないわけです。しかし、物理的な問題でうしろに下がれないケースもあるでしょう。
そういう場合は、各社から発売されている「スマホ用のワイドレンズ」を付けて撮影すると、クラブの動きもしっかり映った動画が撮影できますので、ぜひお試しください。
レンズの取り付け向きが裏表反対になってしまいましたが、イメージとしてはこんな感じです…汗
80台で回ったかと思えば、突然100打ったりするゴルフ部員。得意なクラブは強いて言えばミドルアイアン。苦手なドライバーとパッティングを安定させるべく、練習器具を漁る日々です。