だから「ザ・ノース・フェイス」は選ばれる!
TNF「フライウェイトレーシングショーツ」ガチレビュー

ザ・ノース・フェイスの定番ショーツが街でもトレイルでも活躍するワケ

本連載は、現在、セールス絶好調のザ・ノース・フェイスが、ユーザーから選ばれる理由を検証する企画。第3回は、収容能力にすぐれたポケットを装備することで、トレイルランナーやオンロードランナーの両方から高い評価を得ている高機能ランニングショーツ「フライウェイトレーシングショーツ」をピックアップした。

ザ・ノース・フェイス「フライウェイトレーシングショーツ」(品番:NB41980)。公式サイト価格は、10,260円(税込)

大容量ウエストポケットに
便利なサイドポケットをプラス!

ザ・ノース・フェイスと言うと、アウトドアアクティビティのイメージが強いが、最近ではランニングカテゴリーにも注力しており、着実にシェアを拡大している。そんなランニングのラインアップで筆者がお気に入りとして愛用しているのが、ウエスト部分に大容量のポケットを配した「フライウェイトレーシングショーツ」だ。

このプロダクトはその名の通り、レースデイにも対応するショーツだが、普段のトレイルランやオンロードランにもピッタリ。特に普段使いの際には、両脇のサイドポケットが便利だ。ウエスト部分にメッシュの大容量ポケットを設けるアイデアは、1993年にロングディスタンスランナーのジェリー&メアリー夫妻が、自分たちのためにウエスト部にポケットの付いたショーツを自作することからスタートしたレースレディが最初。2000年代に入ると、各社が同種のランニングショーツを次々とリリースした。

筆者もパタゴニアの「ストライダー・プロ・ショーツ」などを愛用しており、ジェルやスマートフォン、薄手のアウターなどを入れて走ってもほとんど揺れない大容量ポケットにお世話になっている。しかし、サイドポケットが付いていないのが玉にキズ。たとえば、これらショーツを履いて高尾や青梅といった場所に行く際に、サイドポケットがないと「Suica」やスマートフォンをウエスト部分に搭載されたポケットに入れないといけない。混んでいる車内では、ウエストポケットから物を出し入れするのは意外とわずらわしい。その点、本モデルは、サイドポケットのおかげで物の出し入れがスムーズなのだ。もちろん、目的地に到着し、走り始める際には、脱落を防止するために、「Suica」やスマホをウエスト部分のポケットへと移すことは忘れてはならないが。

股下18cm(Lサイズ)の丈は長くも短くもなく、万人受けされやすい。肌触りがよく、吸汗速乾性にすぐれた生地を使用しているので、長時間のランでも快適性を失わない

フロント側に3つのポケットを搭載。高ストレッチメッシュを使用しているので、内容物をしっかりとホールドしてくれる

バック側も3つのポケットを搭載。真ん中のポケットは「iPhone XR」などの大型スマートフォンも収納可能だ

バック側も3つのポケットを搭載。真ん中のポケットは「iPhone XR」などの大型スマートフォンも収納可能だ

これ1着でランニングから
ライフスタイルまで対応!

実際に走ってみると、肌触りのよい生地は汗をかいてもサラッとしており、ベタつきが少ない快適な履き心地。また、独自のカッティングは脚の動きを妨げなかった。

この日はスマホ、小銭入れ、「Suica」、家の鍵、そして汗拭きシートをウエスト部分のポケットに入れて走った。走行中も内容物の揺れがほとんどなく、走ることに集中できるのはうれしい限り。8kmほどのトレイルをゆっくりペースで走ったが、走り終わってしばらく経過すると、汗で湿っていた生地は、あっという間に乾いていた。

この日は気温が低めで、あまり汗はかかなかったので、公園のベンチで汗拭きシートで身体を拭いて都心へと戻ったが、その際には「Suica」とスマホは再びサイドポケットへ。電車に乗る際や街中では、サイドポケットの存在は本当に便利だ。このように本モデルは、ランニングシーンからライフスタイルまでシームレスに活躍するプロダクトであり、現在のランニング業界でも屈指の汎用性の高さを誇るショーツであると言っても過言ではない。夏季のリゾートでも活躍してくれるので、1着あると本当に便利な存在となる。

両サイドのポケットは、物の出し入れがイージーで、ライフスタイルシーンにおいて本当に便利だ

両サイドのポケットは、物の出し入れがイージーで、ライフスタイルシーンにおいて本当に便利だ

「THE NORTH FACE」のブランドロゴは、自動車のヘッドライトを反射するリフレクター仕様。夜間走行時の安全性を高めてくれる

南井正弘

南井正弘

ランニングギアの雑誌・ウェブメディア「Runners Pulse」の編集長。「Running Style」などの他媒体にも寄稿する。「楽しく走る!」をモットーにほぼ毎日走るファンランナー。フルマラソンのベストタイムは3時間52分00秒。

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