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「ファイナルファンタジー XIII Google Cast Edition」も近日公開予定

新しい「Chromecast」は円形でWi-Fi機能がパワーアップ! スピーカーにつなげる「Chromecast Audio」も登場

グーグルは2016年2月18日、スマートフォン(スマホ)で視聴している動画や写真などをテレビで楽しめるストリーミングデバイス(端末)「Chromecast」の新モデルを国内で発売すると発表した。すでに海外で発表済みのもので、デザインを円形に一新したほか、Wi-Fi機能を強化している。直販価格は4,980円(税込)。

デザインを円形に一新したChromecast。直販価格は4,980円

デザインを円形に一新したChromecast。直販価格は4,980円

円形の新デザイン、カラーは3色

新しいChromecastは、円形の本体からHDMIケーブルが伸びる形状で、直付けタイプだった前モデルよりテレビに取り付けやすくなった。特に、HDMI入力端子の周囲にスペースのないテレビに取り付ける場合、前モデルで必要だった延長ケーブルやアダプターが不要になったのが大きい。本体サイズは51.9(幅)×51.9(奥行)×13.49(高さ)mm(ケーブルや付属品除く)、重量は39.1g。前モデルと同様、コンパクトなので場所を取らずにテレビに接続しておける。カラーはブラック、コーラル、レモネードの3色を用意(レモネードはGoogleストア限定色)。

円形の本体からHDMIケーブルが伸びている。使わないときはマグネットでHDMIケーブルを本体の裏側に固定しておける仕組みだ

Micro USB端子は給電に利用する

Micro USB端子は給電に利用する

ハードウェア面では、Wi-Fi機能を強化。IEEE802.11ac準拠となり、2.4GHz帯と5GHz帯のデュアルバンドに対応。バッファリングを抑えた高品質な動画再生を実現した。また、3本の高性能指向性アンテナを搭載しており、家のWi-Fi環境の状況に合わせて最適なアンテナと電波を使用することで、安定したスループットを確保したという。

ソフトウェア面では、利用者が次に何を視聴するかを予測して、データを事前に読み込む「FastPlay」をサポート。連続ドラマであれば、視聴中の次のエピソードを事前に読み込んで、すぐに視聴できるように読み込んでおいてくれる(アプリ側の対応が必須)。

対応デバイスは、Androidスマホ、Androidタブレット、iPhone、iPad、WindowsまたはMac搭載のノートパソコン、Chromebook。対応OSは、Android 4.1以降、iOS 7.0以降、Windows 7以降、Mac OS 10.7以降、Chrome OS(Chrome 28以降が実行されているChromebook)。

Wi-Fi機能を強化することで、前モデルより安定したスループットを実現

Wi-Fi機能を強化することで、前モデルより安定したスループットを実現

Chromecastに対応したアプリは、Google Playに数千種類あり、「GYAO!」「dアニメ」「dTV」「Netflix」「ビデオパス」「Hulu」「U-NEXT」など、国内の主要動画配信サービスも対応している。対応コンテンツを探すときに便利な専用アプリも用意する。

また、映像だけでなく、「Angry Birds Friends」や「ファイナルファンタジー XIII Google Cast Edition」(近日公開)といったゲームも楽しめる。これらのゲームは、スマホがコントローラーとして使えるのが特徴で、家庭用ゲーム機に近いスタイルで遊べる。

Chromecast対応のコンテンツを探せるアプリ。YouTubeやNetflixなど、各サービスの人気コンテンツを横断的に探せる。アプリをレコメンドする機能もある

スマホがコントローラーになるAngry Birds Friends

スマホがコントローラーになるAngry Birds Friends

近日公開予定のファイナルファンタジー XIII Google Cast Edition

近日公開予定のファイナルファンタジー XIII Google Cast Edition

こちらもスマホがコントローラーとして利用できる

こちらもスマホがコントローラーとして利用できる

スピーカーに接続する「Chromecast Audio」

Chromecastのオーディオ版と言える、「Chromecast Audio」も同日に発売する。直販価格は4,980円(税込)。テレビではなく、付属の3.5mmケーブルを使ってスピーカーのAUX端子につなげて利用する(RCAと光デジタルにも対応)。スマホで再生中の音楽やラジオ、ポッドキャストなどを、スピーカーで楽しめる。「Google Play Music」「AWA」「KK BOX」などの定額制音楽配信サービスにも対応。サービス側が対応していれば、96KHz/24bitのハイレゾ音源の再生も可能だ。

Bluetoothスピーカーよりスマホのバッテリーを消費しないのがメリットだという。また、着信があった場合、スピーカーから音が鳴ることもないという。さらに、複数のスピーカーを使っての再生も可能で、大きなスペースでも使えそうだ。

本体サイズは51.9(幅)×51.9(奥行)×13.49(高さ)mm(ケーブルや付属品を除く)、重量は30.7g。対応デバイスと対応OSはChromecastと同じ。Wi-Fi機能はIEEE802.11b/g/n/ac準拠。

Chromecastと同じ円形デザインのChromecast Audio。LPをイメージして細い溝が入っている

Chromecastと同じ円形デザインのChromecast Audio。LPをイメージして細い溝が入っている

スピーカーのAUX端子に接続して利用する

スピーカーのAUX端子に接続して利用する

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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