日本限定モデルからロータス史上最もパワフルなモデルまで!

ロータス 新型「エリーゼ」「エキシージ」「エヴォーラ」2018年モデル日本初披露!

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2017年10月11日(水)、ロータス・カーズの正規輸入販売元であるエルシーアイは、ロータス「エリーゼ」、「エキシージ」、「エヴォーラ」の2018年モデルを、東京・六本木にある東京ミッドタウンにおいて日本初公開した。

ロータスの2018年モデル発表会が、東京・六本木にある東京ミッドタウンにて開催された

ロータスの2018年モデル発表会が、東京・六本木にある東京ミッドタウンにて開催された

今回のモデル改良にあたっては、エリーゼの伝統である“究極のライトウェイトスポーツ”に改めて立ち返り、全モデルにおいて「ライトウェイト」「スポーツ」「ロータスらしさ」を軸に見直しが図られたという。そのため、各モデルにおいて徹底的ともいえる軽量化が図られていることが特徴のひとつとなっている。

エルシーアイの代表取締役社長である高橋一穂氏は、「(ロータス・カーズが)前社長のころは、重く、大きく、大馬力な方向へと進みつつあったのが、最近は本来のライトウェイトへと回帰する動きで、モデルチェンジのたびに軽くなりつつあります」と話す。

ロータス 新型「エリーゼ」(グレード:「ELISE」)

ロータス 新型「エリーゼ」(グレード:「ELISE」)

そんな2018年モデルのなかでもとくに注目したいのが、新型エリーゼのベースグレードである「ELISE」。ELISEは日本のみでラインアップされる特別グレードで500万円を切るという、求めやすい価格が設定されている。

これについて、高橋氏は「為替の影響もあるのですが、車両価格がどんどん値上がりして金額が高くなったところを、(ロータス・カーズ)本社へ相当な“ハードネゴシエーション”で価格を下げる努力をしました。エリーゼが500万円を切る価格で提供できるということで、今後の日本のマーケットでますます台数を増やせるのでは」と期待を露わにした。

2018年モデルの改良点については、以下の通りとなる。

ロータス 新型「エリーゼ」

新型エリーゼのグレードラインアップと価格


ELISE [6速MT]
価格:4,968,000円/最高出力:100kW(136ps)/最大トルク:160Nm(16.3kg・m)/エンジン:1.6L DOHC 4気筒/最高速度:204km/h/0-100km/h加速:6.5秒
ELISE SPORT II [6速MT]
価格:5,508,000円/最高出力:100kW(136ps)/最大トルク:160Nm(16.3kg・m)/エンジン:1.6L DOHC 4気筒/最高速度:204km/h/0-100km/h加速:6.5秒
ELISE SPORT 220 II [6速MT]
価格:6,696,000円/最高出力:162kW(220ps)/最大トルク:250Nm(25.4kg・m)/エンジン:1.8L DOHC 4気筒スーパーチャージャー/最高速度:233km/h/0-100km/h加速:4.6秒
ELISE SPRINT [6速MT]
価格:6,264,000円/最高出力:100kW(136ps)/最大トルク:160Nm(16.3kg・m)/エンジン:1.6L DOHC 4気筒/最高速度:204km/h/0-100km/h加速:6.2秒
ELISE SPRINT 220 [6速MT]
価格:7,452,000円/最高出力:162kW(220ps)/最大トルク:250Nm(25.4kg・m)/エンジン:1.8L DOHC 4気筒スーパーチャージャー/最高速度:233km/h/0-100km/h加速:4.5秒

「ELISE」は前述の通り、日本のみで展開されるベースグレードだ。エアコンやオーディオ、フロアマットなどが取り外されていることで15kgもの軽量化が図られている。

「ELISE SPORT II」「ELISE SPORT 220 II」は、フロント、リアデザインが一新され、
車両全体のダウンフォースのバランスが改善されている。底面と前輪の前方にラバーエレメントが取り付けられ、リアにはディフューザーウィングが追加されたことで車体下のエアフローを変え、抗力の発生を抑えて安定性を向上させている。

また、キャビンにも大幅な改良が加えられている。軽量な「オープン・ゲート・ギア・セレクト・メカニズム」を採用することで、今まで以上にダイレクトで素早く、正確なシフト操作を可能にしているという。

さらに、新しいセンターコンソールとカーボン製シルカバーの装着(オプション)で0.8kgの軽量化が図られたほか、ドア開口部が10mm広げられたことで、乗降性が高められている。

ロータス 新型「エリーゼ」(グレード:「ELISE SPRINT 220」)

ロータス 新型「エリーゼ」(グレード:「ELISE SPRINT 220」)

「ELISE SPRINT」「ELISE SPRINT 220」には、リチウムイオンバッテリー(9kg削減)、カーボン製レースシート(6kg削減)、新しい軽量鍛造アロイホイール(5kg削減)といった多くの軽量コンポーネントが標準装備されている。

また、カーボンファイバー製のアクセスパネルやロール・フープ・カバー、エンジンカバー、ポリカーボネート製のリアウィンドウを採用することで6kgの軽量化を実現。それらを合わせると、旧モデルのエリーゼ スポーツと比較して26kgもの軽量化を実現している。

ロータス 新型「エキシージ」

新型エキシージのグレードラインアップと価格


EXIGE SPORT 350クーペ [6速MT] [6速AT]
価格:9,720,000円[6速MT]・10,227,600円[6速AT]/最高出力:258kW(350ps)/最大トルク:400Nm(40.8kg・m)/エンジン:3.5L V6スーパーチャージャー/最高速度:274km/h[6速MT]・261km/h [6速AT]/0-100km/h加速:3.9秒[6速MT]・3.8秒[6速AT]
EXIGE SPORT 350ロードスター[6速MT] [6速AT]
価格:9,720,000円[6速MT]・10,227,600円[6速AT]/最高出力:258kW(350ps)/最大トルク:400Nm(40.8kg・m)/エンジン:3.5L V6スーパーチャージャー/最高速度:233km/h[6速MT・6速AT]/0-100km/h加速:3.9秒[6速MT]・3.8秒[6速AT]
EXIGE SPORT 380クーペ [6速MT] [6速AT]
価格:11,232,000円[6速MT]・11,739,600円[6速AT]/最高出力:280kW(380ps)/最大トルク:410Nm(41.8kg・m)/エンジン:3.5L V6スーパーチャージャー/最高速度:286km/h[6速MT] 274km/h[6速AT]/0-100km/h加速:3.7秒[6速MT・6速AT]
EXIGE SPORT 380ロードスター [6速MT] [6速AT]
価格:11,232,000円[6速MT]・11,739,600円[6速AT]/最高出力:280kW(380ps)/最大トルク:410Nm(41.8kg・m)/エンジン:3.5L V6スーパーチャージャー/最高速度:233km/h[6速MT・6速AT]/0-100km/h加速:3.7秒[6速MT・6速AT]
EXIGE CUP 380 [6速MT]
価格:13,662,000円/最高出力:280kW(380ps)/最大トルク:410Nm(41.8kg・m)/エンジン:3.5L V6スーパーチャージャー/最高速度:280km/h/0-100km/h加速:3.6秒

「EXIGE SPORT 350」は、様々なパーツの見直しが図られたことにより、先代となるEXIGE Sと比較して51kgの軽量化を達成している。また、サスペンションもチューニングされており、ステアリングフィールも向上している。

ロータス 新型「エキシージ」(グレード:「EXIGE SPORT 380」)

ロータス 新型「エキシージ」(グレード:「EXIGE SPORT 380」)

「EXIGE SPORT 380」では車重を軽くするため、フロントスプリッターやフロントアクセスパネル、リアウィングやリアディフューザーなどにカーボンファイバー製コンポーネントが標準で採用されている。これにより、EXIGE SPORT 350と比較して2.7kgの軽量化を達成している。

ロータス 新型「エキシージ」(グレード:「EXIGE SPORT 380」)に装備される軽量リアウィング

ロータス 新型「エキシージ」(グレード:「EXIGE SPORT 380」)に装備される軽量リアウィング

ロータス 新型「エキシージ」(グレード:「EXIGE SPORT 380」)に装備されるカーボンファイバー製レースシート

また、リアウィンドウをガラス製から軽量透明ポリカーボネート製に変更することで0.9kg削減し、カーボンファイバー製レースシート(6kg削減)、リチウムイオンバッテリー(10.3kg削減)、超軽量鍛造ホイールと2ピース・グルーブド・ブレーキ・ディスク(10kg削減)を合わせて、26.3kgの軽量化を果たしている。

さらに、スーパーチャージャーが組み合わされる3.5リッターV6エンジンの最高出力は25psの向上が図られた。

サーキットで究極の走りを実現する「EXIGE CUP 380」は、0-100km/h加速3.6秒、最高速度282km/hという生粋のレーシングカーとしての速さを実現。世界で60台のみが生産される特別限定モデルだ。

ロータス 新型「エヴォーラ」

新型エヴォーラのグレードラインアップと価格

EVORA 400 [6速MT][6速AT]
価格:12,582,000円[6速MT]・13,089,600円[6速AT]/最高出力:298kW(406ps)/最大トルク:410Nm(41.8kg・m)/エンジン:3.5L V6スーパーチャージャー/最高速度:300km/h[6速MT]・280km/h[6速AT]/0-100km/h加速:4.2秒[6速MT・6速AT]
EVORA SPORT 410 [6速MT][6速AT]
価格:13,446,000円[6速MT]・13,953,600円[6速AT]/最高出力:306kW(416ps)/最大トルク:420Nm(42.8kg・m)/エンジン:3.5L V6スーパーチャージャー/最高速度:305km/h[6速MT]・280km/h[6速AT]/0-100km/h加速:4.2秒[6速MT]・4.1秒[6速AT]
EVORA GT430 [6速MT]
価格:19,440,000円/最高出力:320kW(436ps)/最大トルク:440Nm(44.8kg・m)/エンジン:3.5L V6スーパーチャージャー/最高速度:305km/h/0-100km/h加速:3.8秒

ロータス 新型「エヴォーラ」(グレード:「EVORA SPORT 410」)

ロータス 新型「エヴォーラ」(グレード:「EVORA SPORT 410」)

「EVORA 400」には軽量なシャーシを採用。乗降性を向上させながらも車重は従来モデルから42kg削減している。さらに、「EVORA SPORT 410」ではEVORA 400からさらなる軽量化を施すことで、309hp/tというパワーウェイトレシオを実現。車重変更に伴ったサスペンションの再調整などにより、ハンドリングの鋭さが増し、ボディやロールのコントロール性も向上しているという。

ロータス 新型「エヴォーラ」(グレード:「EVORA GT430」)

ロータス 新型「エヴォーラ」(グレード:「EVORA GT430」)

最後に、エヴォーラといえば気になるのが、2017年7月に発表された最高出力436psの「エヴォーラ GT430」と、2017年9月に発表されたトップスピード315km/hというロータス史上最速を誇る「エヴォーラ GT430スポーツ」の日本への導入についてだ。

英国ロータス・カーズ本社から来日した、ヘッド・オブ・セールス アジア&ミドルイーストのライアン・ワトソン氏は「エヴォーラ GT430は今月末頃から量産が始まります。日本市場への投入は、2018年早くを予定しています」と話した。また、エヴォーラ GT430スポーツについては、導入時期などは明確にしなかったものの「来年始めから、生産を開始する予定です」と答えた。

桜庭智之(編集部)

桜庭智之(編集部)

PC、AV家電を中心に幅広く担当。クルマ好きのため、週末はフラフラと1000km超を運転する長距離ドライバーと化します。

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2017.12.13 更新
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