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トヨタ「スープラ」に6速MTが追加! 走りにも改良が施された新型は2022年夏頃に受注開始

トヨタのモータースポーツ部門であるTOYOTA GAZOO Racingは、スポーツカーのトヨタ「スープラ」へ改良を施すとともに、6速MT(マニュアルトランスミッション)搭載車を新たに追加すると発表した。スープラの改良モデルは、2022年夏頃から商談受付が開始され、2022年秋頃の納車が予定されている。

トヨタ「スープラ」の改良モデルが、2022年夏頃に受注開始される。もっとも注目すべきは、新たに6速MTを搭載することだ(画像は、欧州仕様のプロトタイプ)

トヨタ「スープラ」の改良モデルが、2022年夏頃に受注開始される。もっとも注目すべきは、新たに6速MTを搭載することだ(画像は、欧州仕様のプロトタイプ)

スープラの製品画像
トヨタ
4.53
(レビュー39人・クチコミ1185件)
新車価格:499〜783万円 (中古車:139〜2480万円

現行モデル(5代目)のスープラは、BMWとの共同開発によって(日本では)2019年5月17日に発売された。現行スープラは、歴代からの伝統である直列6気筒エンジンに後輪駆動方式が採用されているが、トランスミッションは8速ATのみのラインアップとなっていた。だが、今回の改良によって、待望とも言えるマニュアルトランスミッションが追加される。

トヨタ「スープラ」改良モデルのRZグレードに採用される、6速MT搭載車のMTシフトノブと3ペダル

トヨタ「スープラ」改良モデルのRZグレードに採用される、6速MT搭載車のMTシフトノブと3ペダル

6速MTは、最上級グレードのRZに追加され、スープラのハイパワーエンジンを操る楽しさを追求しているという。具体的には、コンピューターがドライバーのシフトやクラッチの操作に合わせて、最適なエンジン回転数へと自動で制御してくれる「iMT」を採用。それによって、シフト操作をするとブリッピングが自動で行われるので、ドライバーは意のままにエンジン回転数を操ることができ、多くの人が手軽にスポーツ走行を楽しむことができる。さらに、6速MT搭載車には専用の室内サウンドチューニングが施されているので、加速時などには高揚感のあるサウンドを車内で堪能することができる。なお、シフトノブは握りやすい球体のものが採用されており、上面にはGRロゴが配されている。

さらに、今回の一部改良ではハンドリング性能や乗り心地の向上も図られる。スープラのRZグレードやSZ-Rグレードに搭載されている「AVS(Adaptive Variable Suspension=電子制御サスペンション)」やショックアブソーバーの減衰チューニングによって、ロールバランスや乗り心地などがさらに向上しているほか、スタビライザーブッシュの特性変更によって、初期操舵の応答性の向上が図られている。また、パワーステアリングやVSC(横滑り防止装置)にも改良が施されており、限界域におけるコントロール性能が向上しているという。

トヨタ「スープラ」改良モデルのRZグレードへ装着される、新意匠の19インチアルミホイール

トヨタ「スープラ」改良モデルのRZグレードへ装着される、新意匠の19インチアルミホイール

また、RZグレードには新意匠の19インチアルミホイールが採用されている。スポーク形状や断面が見直されることによって、1本当たり1.2kgの軽量化と高剛性化を両立。バネ下重量の低減によって、操縦安定性などが向上しているという。

トヨタ「スープラ」改良モデルのリアイメージ(欧州仕様のプロトタイプ)

トヨタ「スープラ」改良モデルのリアイメージ(欧州仕様のプロトタイプ)

スープラのライバル車である、日産の新型「Z」も、MTとATの両方がラインアップされ、2022年の夏頃に発売される。スポーツカーやMTが好きなユーザーにとって、2022年は魅力的な話題の多い年と言えそうだ。

桜庭智之(編集部)

桜庭智之(編集部)

PC、AV家電を中心に幅広く担当。クルマ好きのため、週末はフラフラと1000km超を運転する長距離ドライバーと化します。

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