今年の東京モーターショーは、注目のスポーツカーや、撤退していた海外メーカーの復帰などでなかなか活気がある。だが、それら以上に注目するべき1台は、12月に発売を控えたトヨタのハイブリッドカー「プリウス」だろう。すでに「12月発売の新型「プリウス」を見てきた! 狙いや走りはどう変わる?」 で詳細をお届けしているが、ここでは東京モーターショーのトヨタのブースで見かけたプリウスをレポートしよう。
プリウスをバックにトヨタの豊田章男社長と並ぶ、マイアミ・マーリンズのイチロー。イチローの登場に会場は沸いた
ステージ上に置かれた赤いプリウス。先んじて行われたアメリカの発表と合わせたカラーだと思われる
こちらのシルバーはFF仕様
特徴的なテールランプ。カバーの透明感が高く、むき出しのような印象を受ける
照明の明るい展示会場ということもあるが、とにかく明るいインテリア
もう1台展示されたのは、イエローモデル。従来のプリウスのイメージにはないカラーだ
このイエローモデルは、モーターを備えた4輪駆動。4駆モデルの追加は新しいプリウスの目玉のひとつ
もう1台見かけたのは、EVなどを中心にした「SMART MOBILITY CITY 2015」のトヨタブース。こちらは通信機能を使った「ITS Connect」を搭載したもの