新製品レポート
大人4人が座れる室内スペースを兼備したコンパクトオープンカー

夏が待ち遠しいスタイリッシュな「MINI コンバーチブル」登場!

BMW MINIとして3世代目のコンバーチブルが、2016年3月2日に発売された。これに伴って開催された発表会の様子から、新しい「MINI コンバーチブル」の特徴や魅力などをレポートしよう。

夏が待ち遠しいスタイリッシュなボディが魅力の3世代目MINI コンバーチブル。その特徴などをレポートしよう

夏が待ち遠しいスタイリッシュなボディが魅力の3世代目MINI コンバーチブル。その特徴などをレポートしよう

MINIらしさはそのままのコンバーチブルボディ

BMW MINIとしては3世代目となるオープンボディのMINI コンバーチブルが発売された。ラインアップは、136馬力(100kW)、最大トルク220Nmを発生する1.5リッター直列3気筒ツインパワーターボエンジンを備える「MINI Cooper コンバーチブル」と、192馬力(141kW)、最大トルク280Nmを発生する2.0リッター直列4気筒ツインパワーターボエンジンを搭載する「MINI Cooper S コンバーチブル」、231馬力(170kW)、最大トルク320Nmを発生する2.0リッター直列4気筒ツインパワーターボエンジンを搭載するホットモデル「MINI John Cooper Works コンバーチブル」という3種類のラインアップだ。

1.5リッター直列3気筒ツインパワーターボエンジンを備えるベーシックモデルのMINI Cooper コンバーチブル。燃費は16.7km/lとなっている。デリバリーは3月末から始まる

2.0リッター直列4気筒ツインパワーターボエンジンを搭載するMINI Cooper S コンバーチブル。こちらの燃費は16.3km/lだ。納車は3月末から

更なるホットモデルであるMINI John Cooper Works コンバーチブルは、今回の発表会では展示されなかった。こちらの納車は5月末からになる

新しいコンバーチブルのボディは、デザインやインテリアはMINIの世界観そのもので、MINIの特徴である「ゴーカート・フィーリング」と呼ばれるクイックな走行フィールを受け継いでいる。落ち着いたドライブフィールで話題となったワゴンボディの「MINIクラブマン」とは異なる、MINI本来のフィーリングだ。

ボディの華やかさに目が行くが、後席では、ニールームが約4cm、ショルダールームが約3cmそれぞれ拡張され、大人4人がきちんと座ることができる居住性が確保されている。また、ラゲッジスペースも前モデルとなる2代目MINIコンバーチブルと比較して25%もの容量アップを実現しており、ソフトトップを閉じた状態で215リッター、開いた場合でも160リッターという、オープンボディとしてはかなり高い収納能力を備えている。

前後のオーバーハングを切り詰めた独特のプロポーションなどMINIらしさはそのまま

前後のオーバーハングを切り詰めた独特のプロポーションなどMINIらしさはそのまま

ソフトトップの開閉に必要な時間は18秒。時速30km以内であれば走行中でも開閉できる

ソフトトップの開閉に必要な時間は18秒。時速30km以内であれば走行中でも開閉できる

リアのデザインもMINIらしさが残っている

リアのデザインもMINIらしさが残っている

円形のヘッドライトはLED。このほかフロントフォグランプやテールライトなどもLEDとなっている

円形のヘッドライトはLED。このほかフロントフォグランプやテールライトなどもLEDとなっている

六角形をモチーフにしたフロントグリルは継ぎ目のない一体型。こういう細部に新時代のデザインを感じる

六角形をモチーフにしたフロントグリルは継ぎ目のない一体型。こういう細部に新時代のデザインを感じる

後席の居住性が改善しており、大人4人がきちんと座るだけのスペースが確保されている

後席の居住性が改善しており、大人4人がきちんと座るだけのスペースが確保されている

緊急時に持ち上がり乗員の頭部を保護するロールバーのデザインもインテリアと一体化した洗練されたものになっている

25パーセントもの容量アップを実現したラゲッジスペース。幌を折りたたんだ状態でも荷物の出し入れが行いやすくなっている

MINIシリーズは豊富なオプション品によるカスタマイズが魅力となっているが、新たなオプションメニューとして「MINI Yours デザイン・プログラム」が開始され、このMINIコンバーチブルがその適用第1弾モデルとなった。

同プログラムはカフスボタンのようなバッジや本木目のダークコットンウッド、上質なレザーを使ったスポーツステアリングホイールなど魅力的なメニューがそろっているが、その中でも特段に目を引くのが、MINIコンバーチブルのために用意されたソフトトップに織り込まれたユニオンジャック模様の「MINI Yours ソフト・トップ」だろう。ハードトップのMINIシリーズでは、天井部分にイギリス国旗のユニオンジャックをプリントするオプションが人気だが、ソフトトップでも同じようなユニオンジャック柄を選ぶことができるのだ。

ユニオンジャックが織り込まれたMINI Yours ソフト・トップ

ユニオンジャックが織り込まれたMINI Yours ソフト・トップ

基本的にハートトップモデルからインテリアの変更はない

基本的にハートトップモデルからインテリアの変更はない

インテリア各所に埋め込まれたLEDが状況によってさまざまな色に点灯する

インテリア各所に埋め込まれたLEDが状況によってさまざまな色に点灯する

ドアにもLEDが内蔵されている

ドアにもLEDが内蔵されている

安全装備は、ハッチバックボディに準じたものとなっており、歩行者検知機能付前車接近警告や衝突被害軽減ブレーキ、アクティブ・クルーズ・コントロールなどを装備する。また、ヘッドアップディスプレイや、8.8インチの大画面が特徴のカーナビゲーションシステム、パーキングアシストなど、プレミアムクラスらしい各種の装備を選ぶこともできる。

ヘッドアップディスプレイも用意。視線をほとんど動かさずに情報を参照できる

ヘッドアップディスプレイも用意。視線をほとんど動かさずに情報を参照できる

車両価格はMINI Cooper コンバーチブルが342万円、MINI Cooper S コンバーチブルが397万円、MINI John Cooper Works コンバーチブルは483万円

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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