社会人の皆さまは少しずつ新年度にも慣れてきたころでしょうか。そんなタイミングでぜひ用意したいのが、社内用の履き物です。ずっと革靴では疲れてしまいますが、とはいえ、いかにもなスリッパを履くのもはばかられる…そんな皆さまにぜひ知っていただきたい商品をご紹介します。それがこちら。
パッと見ると普通の革靴のように見えるのですが…
裾を上げてみると…?
ジャジャーン、なんとサンダルになっているのです!
ということで、一目瞭然。前から見ると普通の革靴のように見えるこのシューズ。実はサンダルになっております。AIR WALKING WILSONのビジネスサンダルというアイテム。筆者はスーツ出勤がない職場にいたもので、社内履きは雪駄やらクロックスやらと適当なものを履いていたのですが、営業の方はいくら社内とはいえスーツにクロックスを合わせるわけにはいかないようでした。そんな皆さまにおすすめできるサンダルなのですよ。
正面から見れば革靴履いているなって感じですよね
うしろの部分がサンダル形状になっており、楽ちんに履けるのです
正面だけビジネスシューズの体をなして、うしろはサンダルという要はびんぼっちゃまスタイルの靴です。かかと部分がないので、履いていても楽ちんですし、また底がゴムになっており、しっかりとした厚さもあるので、社内を歩いていても疲れることなく、快適に過ごせますよ。さすがに出先に履いて行くのはちょっといかがなものかと思いますが、社内履きだったら全然アリだと思うのですよね。むしろ職場で推奨してほしいくらいです。
カップインソール形状なので、とても履きやすいです
足を入れる部分も広く、足の大きな男性でも楽ちんです
スーツの裾は長めになっているので、バレにくいと思うのですが、底面がゴム底になっているので、廊下などでキュキュッと音がなってしまうこともあります(カーペットなどの上を歩く分には問題ありません)。バレたくなければ慎重にといいたいところですが、ルールが厳しい職場の場合は注意してくださいね(なんだったら上司も一緒に履いてもらって、罪の意識を共有するのはいかがでしょうか?)。
底面のゴムで安定感はありますが、廊下だと音がなってしまうこともあります
サイズはMからLLの3種類。普段27センチの靴を履いている筆者はLLを購入しました、つま先にも余裕が出てとても履きやすかったです。底面の厚いかかと部分も安定していて、普通のサンダルのように、ペッタペタと歩く感じではなく、スニーカーのようにしっかり足について歩くことができましたよ。
また安価で助かるのですが、割と早くボロボロになりそうなところもあるので、そこは割り切って、1シーズン使えればいいや! 感覚で使用するのがいいかもしれません。
通販サイトを見ると、色や形など豊富な種類があったので、結構需要があるということなんですね。上司の皆さま、女性の皆さまも職場でビジネスサンダル使用の男子社員を見つけても、どうか黙認してあげてくださいね!
足にやさしいビジネスサンダルなのです