ダウンジャケットの人気ブランドを総特集! アイテムを選ぶうえで押さえておきたいポイントについて詳しく解説しつつ、2024-2025年秋冬シーズンのおすすめモデル50着を厳選ピックアップして紹介します。
出典:楽天市場
ダウンジャケットとは、その名のとおり、水鳥の胸元に生えている保温性の高い羽毛(ダウン)を封入したジャケットのこと。元々過酷な環境下で着用するアイテムなので、アウトドアブランドから数多くリリースされています。また、昨今のアウトドアトレンドを受け、国内外の多くのファッションブランドも定番商品として展開。素材や縫製、ブランドネームによって、価格帯は50,000円でお釣りがくるものから、数十万円するものまでラインアップされています。
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ダウンジャケットの特徴はやはり、軽量で暖かいこと。季節感満点のボリュームある見た目も支持される大きな理由ですし、機能面においても大人が求める冬アウターとして適役であることから、すっかり冬の定番アウターとして定着しました。おすすめのブランドをご紹介する前に、まずはダウンの品質を確認するうえで重要なポイントについて解説しましょう。
ダウンジャケットの品質を知るヒントとなるのが、本体に封入されている素材の比率とフィルパワー。それぞれの数字が何を表すのか、チェックしていきましょう。
ダウンジャケットの中身は主に、「ダウン」と「フェザー」で構成されています。ダウンは、水鳥の胸の部分に生えている綿羽のこと。芯がなく、放射状に広がる綿毛が空気を多く含んでいる構造です。
いっぽうでフェザーは、水鳥の翼部分などの体を覆う羽根。こちらは芯と弾力性があり、型崩れしにくいという特性を持ちます。フェザーはさらにスモール(小)フェザーとラージ(大)フェザーに分けられ、前者のほうが品質的にすぐれているとされています。
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どちらも同じ鳥から取れる羽毛ではありますが、ダウンのほうが軽く、空気を内包しやすいという特性があります。そのため、ダウンジャケットを選ぶ際は、素材の割合をチェックすることが先決。一般的には、ダウン70〜90%、フェザー10〜30%の割合がよいとされており、ダウンの割合が多いほど保温効果が高くなります。
フィルパワーとは、羽毛のかさ高を示す単位。羽毛1オンス(28.4g)当たりの膨らみ度合いを立方インチ(2.54立方cm)で示します。フィルパワーの値が大きいほど良質であるとされています。以下の評価基準を目安に参考に選んでみましょう。ちなみに、一般的に700フィルパワー以上あると、上質だとされています。
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注意したいのが“フィルパワーが高いダウンウェア=保温性が高い”とは限らないということ。数値によって差が出てくるのは重量です。フィルパワーが高いと少量のダウンで軽量なウェアを作れるいっぽう、フィルパワーの数値が低い場合は大量のダウンが必要となるため必然的に重くなります。
「軽くて暖かいダウンが欲しいので、フィルパワーが高めのモノを選ぼう」「ちょっと重くても問題なし。低めのフィルパワーでもたっぷりとダウンが入っているモノにしよう」など、選ぶ際の参考知識として覚えておくと便利です。
星の数ほどあるダウンジャケットから、メンズにおすすめの逸品をピックアップしてご紹介。人気、実力、ネームバリューのすべてにおいて大人にふさわしいブランドの中から、レコメンドモデルを厳選しました。さらに、スタイリストの柳川武史さんが、プロの目線で各アイテムについて詳しくレビュー! 買って失敗のない名作ダウンジャケットを手に入れて、冬コーデの格を上げましょう。
【レビューしてくれたファッションのプロ】
スタイリスト 柳川武史さん
ベテランスタイリスト・Kim-Chang氏に師事し、2015年に独立した若手のホープ。「Safari」などのメンズ誌に加え、Web媒体やカタログ、タレントのスタイリングなどで活躍中。アメリカ西海岸テイストを得意とし、大人に刺さる色使いやアイテム選びに定評がある。
日本を代表するスポーツメーカーのデサントが2012年に立ち上げたブランドで、“デザインはすべて機能性に従事したものである”というコンセプトを掲げています。ブランドの代名詞的な製品が、以下で紹介する“水沢ダウン”シリーズ。岩手県奥州市(旧水沢市)の水沢工場で実直に作られるダウンジャケットは、最高峰のスペックを備えています。
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水沢ダウンシリーズきってのロングセラーモデルと言えば、こちらの「アンカー」。すぐれた保温性はもちろんのこと、防水、透湿、防風、ストレッチなど、アクティビティーで求められる機能をまるっと網羅しています。フードが自在に脱着できるのもメリット。
「アンカー」は知る人ぞ知る名品ですよね。シルエットはややタイトめですが、軽さと動きやすさ、さらには透湿性もピカイチです。脇下のファスナーは衣類内の熱を逃してくれるディテールなので、電車通勤の方などにはうれしい機能です。
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「マウンテニア」はブランド内屈指のハイスペックダウンに位置付けられるモデル。耐水性20,000mm、透湿性10,000g/m2/24hrを誇るほか、悪天候下での着用も考慮し、フードには水や雪だまりを防ぐパラフードシステムを搭載しています。さらに、中の羽毛は調達過程を追跡できるトレーサブルダウンのみを使用。
ダウンはどうしてもスポーティーな要素が強くなりますが、「マウンテニア」はシンプルかつマットな表面感で品格を漂わせてくれます。
ファッションの聖地であるイタリア・ミラノに拠点を置くタトラスは、イタリア、ポーランド、日本のコーポレートブランドとして2006年に誕生。有名セレクトショップや大手百貨店でも取り扱われている超人気ブランドです。ポーランド産ホワイトグースによる極上の暖かさ、そしてほかとは一線を画すラグジュアリーなデザインが大きな魅力でしょう。
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滑らかな手触りと上品な光沢感が特徴のウール×シルク生地を表地に用いており、実にリッチな面持ち。タトラスらしいほどよくスリムなシルエットとも相まって、装いをスマートな雰囲気へと導いてくれます。シルバーメタルを駆使した各所のパーツも上品な印象を演出します。
「タトラスと言えばドミッツィアーノ!」 と言えるほど、常に人気があるモデルです。シルエットは適度にコンパクトで、全体的にミニマルなところが都会的。シルク混の上質なウール生地は、着こなしの格上げ効果を期待できます。特にテーパードパンツとの相性がよく、デートにもうってつけのダウンだと思います。
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表地にナイロンを採用した定番ダウンジャケット「ボルボレ」。シンプルながらスポーティーなデザインで、スタイリッシュに着こなせると人気のモデルです。ウエストに少し絞りを入れたシルエットがポイントで、同ブランドらしい都会的な仕上がりに。着丈は長すぎないジャストな設定で、どんなボトムスともバランスよく着こなせます。
1957年にカナダのトロントで創業したカナダグースは、現在も一貫してMADE IN CANADAにこだわるアウトドアウェアブランド。その製品は、カナダ北部やアラスカといった極寒地で生活する人々のほか、南極探検隊、エベレスト登山隊などのプロフェッショナルにも愛されています。最高品質の羽毛のみを使用しており、どれも暖かさは折り紙付き。
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日本規格モデルなだけあって、シルエットが日本人にぴったりな一着です。スーツのジャケットがしっかりと隠れる着丈もポイントで、オンにもオフにも使える汎用性の高さが魅力です。細身ボトムスを合わせてYラインを構築すると、よりスタイリッシュに仕上がります。
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「ジャスパー」の前身モデルであり、本国カナダで非常に高い人気を誇るのがこの「シャトーパーカー」。使われている表地&羽毛は「ジャスパー」と同様ですが、こちらのほうがハーフサイズほどゆったりとしたサイズ感で、レイヤードを楽しみたい人にうってつけです。
ダウンのインナーは一辺倒になりがちですが、このモデルはゆとりのあるシルエットなのでさまざまなレイヤードが楽しめるのが◎。たとえば、厚手のパーカーとのスタイリングも可能で、新鮮味のある着こなしに。ディテールは「ジャスパー」同様に申し分なしです。
滋賀県米原市で1941年に創業された羽毛メーカーの横田縫製を前身とするナンガ。ブランドネームはヒマラヤの高峰、ナンガパルバットに由来します。使用するのはヨーロッパ産の厳選された極上ダウンのみで、さらに羽毛洗浄は日本国内の工場で行うなど、クオリティーには一切妥協なし。長年の寝袋の研究で蓄えられた知見が落とし込まれたダウンジャケットは、理にかなったデザインと圧倒的な保温性を誇ります。それでいて価格は控えめですから、人気が出るのはある意味当然と言えるかもしれません。
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透湿、保温、撥水にすぐれた、ナンガを代表する独自素材「オーロラテックス」を使用した定番モデル。2023年秋冬にアップデートが実施され、動きやすさを向上させた肩回りや、冷気の浸入を防ぐ首回りの仕様変更など、細部ながらも重要なポイントがしっかりと向上されています。中に封入された高品質なスパニッシュダウンとともに、冬の寒さを感じさせないコンフォートな着心地を約束してくれるでしょう。
セレクトショップと積極的にコラボするなど、ナンガは注目度が抜群に高いブランドのひとつですよね。やわらかく、やさしく包み込んでくれる着心地は唯一無二。本格的なスペックを搭載していながら、リーズナブルな価格で手に入るのもうれしい限り!
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前述した「オーロラダウンジャケット」のスタンドカラーバージョン。フードを排することで動きやすさを向上させ、よりシティユースでスタイリッシュな雰囲気に。さらに、肩周りの可動性を高めるラグラン仕様に変更することで、スーツの上からの着用でもストレスフリーな着心地を実現しています。
常に高機能を追求し続け、革新的な名作を生み出しているザ・ノース・フェイス。そのダウンの魅力は、極寒の厳しい環境にも耐えられる高い保温性です。また、本格的なアウトドア仕様のスペックながら、洗練されたデザインも周知のとおり。オンシーズンには品切れが続出するため、狙ったモデルは常にチェックしておくのがベターです。
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肩の切り替えデザインが目を引くザ・ノース・フェイスの定番ダウン。70デニールのゴアテックスプロダクトの2層構造を採用した表地に加え、肩やひじ、後ろの裾端など、ダメージを受けやすいパーツには、高強度の生地で補強を施して耐久性を向上させています。中綿には、汚れやほこりを徹底的に除去したクリーンなダウンを封入して保温性を確保。見た目も品質も最高級の一着です。2022年秋冬シーズンより、身幅をハーフサイズほど大きく、裄丈を1サイズ長くしており、よりバランスよいサイズ感に。
表面にダウンパックがなく、一見するとダウンに見えないところがスマートな印象。スラックスなどの上品なアイテムとの相性もよく、街着に落とし込みやすいモデルです。また、内側に設置されたドローコードの位置が高めなので、ウエストマークするとスタイルアップ効果が期待できます。
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極寒地での作業や天体観測用の防寒着として開発された、本格仕様のダウンパーカー。200デニールの強靭なナイロンを用いたゴアテックスボディに、ブランド独自の保温素材である光電子ダウンをフィリングし、低温極地での使用にも耐えうる確かな保温力を実現しています。極度の低温下でも、体熱を効率的に保温力へと変換し、体を暖めてくれる点は頼もしい限り。
見た目、機能、タフさと三拍子揃った、本格派好きにおすすめのモデル。冷気や風の侵入を防いでくれるウエストや裾のアジャスタードローコード、リブ仕様の内袖などのディテールに対するこだわりも満載です。ボリュームあるファーは、視覚的に小顔に見せる効果も!
良質な羽毛布団で知られる西川と、セレクトショップのナノ・ユニバースのコラボから生まれたのが西川ダウン。ナノ・ユニバースらしい都会的なデザインと、西川の高品質なダウンによる暖かさで、数多くの大人に愛されています。特筆すべきは、西川独自の技術「フレッシュアップ加工」による、軽量性、保温性、耐久性にすぐれたダウン。ラインアップの多さも魅力で、お気に入りの一着が見つかるはず!
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西川ダウンの代表モデル「G2ジャケット」をより街顔にモディファイし、表地にラムレザーを載せ替えた本作。革自体を極限の薄さに仕上げることで、ラムレザー特有のしっとり感を残しながら最大限の軽量化を図っています。
上質なレザーを使った、周りと差がつくエッジの効いたダウンジャケット。ハードさとスポーティーさを兼備し、合わせるボトムスを選ばず幅広いスタイリングが楽しめます。ディテールを含めてオールブラックなので、街では素材に変化をつけたモノトーンコーデがハマりそう。
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斜めに傾けた止水ファスナーが特徴的なスポーティーなデザイン。それでいて、微光沢かつマットな質感で高級感漂うルックスに仕上げられた本作は、まさに大人にうってつけの一着です。適度なストレッチ性を備えており、ストレスフリーな着心地も持ち味。ほどよく絞られたシルエットもポイントで、スタイリッシュに着こなせます。
アメリカで誕生したファーストダウンは、ヒップホップ専門誌「THE SOURCE」での掲載をきっかけに大ブレイク。音楽やファッションに精通した人たちから絶大な支持を集め、1990年代のNYのストリートシーンを席巻しました。現在は日本のアパレルメーカーが製造販売を行っており、当時の雰囲気は残しつつも現代的にモダナイズ。1990年代ファッションがリバイバルしていることもあり、ますます注目度が高まっています。
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名作「バブルダウンジャケット」は、ファーストダウンの代名詞的モデル。ボリュームあるデザインとレトロな配色が特徴なうえ、キルトレスの裏面とのリバーシブル仕様により着回し力も抜群です。防水性や撥水性などにすぐれた表地や700フィルパワーのダウンなど、クオリティーも申し分なし。
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「バブルダウンジャケット」に比べるとボリュームは控えめで、日常使いもしやすいフーデッドタイプ。ホワイトとブラックのバイカラーもファーストダウンらしく、洗いざらしのコットンのような表地と相まって、スポーティーなデザインながらどこか上品な雰囲気も醸します。
「ラップダウンパーカー」は、ファーストダウンの隠れた名品。700フィルパワーを感じさせないくらいに見た目のボリュームを抑えつつ、高めに設定された襟元はストリートスタイル好きに刺さるディテールです。また個人的には、極寒の冬の海などで撮影をすることもあるので、耳や頭を覆えるフード付きは高ポイント。
1830年に設立されたアメリカ最古のアウトドアブランド。ペンシルバニア州ブラムランに、米国内初の毛織り工場を建設したことから同ブランドの歴史はスタートしました。バッファローチェックのウール生地がアイコンとして有名なウールリッチですが、「アークティックパーカ」を筆頭としたダウン製品も傑作揃い。防寒性&デザインともに秀でており、大人のよき盟友となるはずです。
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アラスカのパイプライン作業員用に、1970年代に考案・製造された「アークティックパーカ」。現行品はシルエットがモダンに刷新されており、街着としても実にスタイリッシュです。表地にはフッ素樹脂加工で撥水性を高めた60/40クロスを採用しており、ナイロンの持つ機能性とコットンライクな着心地を両立させています。たっぷりと封入された羽毛や、ふわふわのコヨーテファーのおかげで防寒性もハイレベル。
ウールリッチの「アークティックパーカ」は、不朽の名作のひとつ。アラスカの作業着として考えられたというヒストリーも男心をくすぐりますし、アパレル業界でも長く愛用している人が多い印象です。ちなみに、パパラッチ写真などでもよく見かけるので、ハリウッドセレブの間でも人気のモデルと言えるでしょう。
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1970年代にリリースされたウールリッチの伝統的なダウンジャケットである「シエラ」シリーズがベース。ストレッチ性の高いマットな生地でアップデートを加え、モダンな表情にアレンジしています。ダウンをたっぷりと封入していますが、装飾的なディテールを削ぎ落としたシンプルなデザインで、上品かつスタイリッシュに仕上げているのもポイント。
フランス・ピレネー山脈の麓サン・セベにて、羽毛メーカーとして1859年に創業。当初は寝具類の生産を行っており、1960年代以降はOEMメーカーとしてシュラフなどのキャンプ用品やアパレル製品の生産にも着手しました。そして、1990年代にオリジナルブランド、ピレネックスを発表。現在ではフランスを代表するダウンブランドへと成長を遂げました。原毛から製品まで一貫して自社工場で生産できる、希少なブランドです。
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運動性を重視した立体的なカッティングと、大人っぽいミドル丈を特徴とするオン/オフ兼用の人気モデル「アヌシー」。その後継モデルとして誕生した「ポー」は、ファーを省いて洗練された印象にモダナイズされています。高密度に織られたポリエステルギャバジンは、撥水性のある特殊フィルムがラミネートされているので、小雨程度なら難なく対応!
肩周りや袖に立体的なパターンを採用しているので、ジャケットの上に羽織ってもストレスなく着られるのが優秀。比翼仕立てなどですっきりとした外観には、フランスブランドらしい品のよさを感じます。
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「アヌシー」と同じくミドルレングスで、ビジネスコーデにも難なくフィット。袖口から外気が侵入するのを防ぐインナーリブを使用するなど、ディテールも気が効いています。内部には700フィルパワーのフレンチダックダウンがたっぷりと詰められていて、保温性も優秀。
1990年に米国・ニューイングランド州で誕生。当時はエルエルビーンやコロラドなどアウトドアブランドのOEM生産を手掛けるファクトリーでしたが、1994年に自社ブランド、ケープハイツを始動させます。ちなみに、日本に上陸したのは2014年のこと。シンプルデザインとハイレベルな機能を融合したダウンは、アウトドアのみならずファッションシーンでも支持されています。
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ケープハイツのダントツ人気No.1モデルに君臨する「ルタック」。前身頃に入った大胆な斜めの切り替えと、中央に鎮座するブランドタグがひと際目を引きます。羽毛のボリューム感が控えめなので、きれいめ派の大人にうってつけ。なお、2024年シーズンから、表地には高い撥水性・透湿性を誇るマテリアル「ミノテック」を採用しています。
このダウンはフッ素樹脂加工が施されているので、撥水性と撥油性にすぐれています。どちらも汚れを落としやすい効果があるので、さまざまなシーンでガシガシ着られますね。控えめなボリューム感やシルエットなので都会的な一着をお探しの人におすすめです。ブランドタグをフロント中央にセットしているのも印象的。
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マウンテンパーカーを彷彿とさせる2重構造のポケットが特徴的な「コディアック」。表地にテフロン加工を施した80/20クロスを採用しており、撥水性と耐摩耗性にすぐれています。内ポケットやドローコード、着脱式のフードなどうれしい機能も搭載。適度にゆったりしたシルエットで着心地も快適です。
ワイルドシングスは、1981年にアメリカ・ニューハンプシャー州にて、登山家の夫婦によって設立されたアウトドアブランド。アルピニストたちに向けて実用的なギアを製作するところから始まり、今では米国を代表するブランドとして成長を遂げています。「軽くタフであること」を指針としたアイテムの数々はいずれも機能的。高機能でありながら街向けのデザインであることも、人気ブランドとして台頭している要因です。
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ワイルドシングスの人気を押し上げたモデルが、ビッグシルエットの「モンスターパーカー」です。アメリカ軍の特殊部隊のために生まれたレイヤリングシステム「PCU(Protective Combat Uniform)」でいちばん外側に着用するアウターがモチーフ。そのため、ジャケット類の上にも重ねられるオーバーサイズになっています。中綿には高機能な人工羽毛「プリマロフト」を起用していて、スペックもモンスター級!
古着市場で高い人気を誇るモンスターパーカーですが、実物は現在入手困難なうえ、独特の野暮ったさがあって着こなす難易度がやや高め。ただ、本モデルならサイズ感が街仕様にほどよく調整されているので、“ならでは”のオーバーシルエットを楽しみながら、バランスのよいコーデが構築できます。
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こちらもアメリカ軍の極寒冷気候向けレイヤリングシステム「ECWCS(EXTENDED COLD WEATHER CLOTHING SYSTEM)」のアウターがモチーフ。羽毛の代わりに、保温性・軽量性・撥水性・通気性にすぐれる高機能中綿をたっぷり使用したボリューム感がチャームポイントです。
2006年にイタリア・ヴェローナでスタートしたラグジュアリーアウターブランド。ムーレーの顔であるダウンジャケットは、最高レベルのフィルパワーを誇るホワイトグースのダウンのみを使用しています。ボタンやファスナーといったパーツへのこだわりも妥協がなく、スポーティーなダウンとは一線を画すクラス感が漂う仕上がり。まさに大人の男性にうってつけのブランドです。
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ラグジュアリーなムードが漂う艶やかな生地感ですが、撥水加工を施しているのでちょっとした雨や雪なら気にせず着用可能。襟の内側と袖口にニット生地をレイアウトし、マイルドなタッチの着心地を実現しています。シンプルに見えますが、内外のポケット類が充実していて、使い勝手も抜群です。
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ボタンの幅を狭めたセミダブルブレスト仕様が特徴的なムーレーの最高傑作と称される「シーロ」。襟元の取り外し可能なレッキスラビットファーと、メリノウールに最高品質のカシミヤをブレンドした表地が相まって、まとうだけでワンランク上の着こなしへと導いてくれるはずです。
2010年にデザイナーの山根敏史氏によって前身ブランドのフィクチュールがスタートし、2016年より現在のブランド名に。「東京コレクション」にも参加経験のある、アウトドアスタイルのファッションブランドです。そのダウンウェアは、アウトドアスペックを擁しながらアーバンライフに難なく溶け込むシックさも兼備。目の肥えた大人をもうならせています。
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国内屈指のダウンファクトリー、ナンガとのエクスクルーシブライン。定番の「ボムジャケット」は、エフシーイーがダウン向けに開発したハイスペックなオリジナル生地「エフライト」を使用。耐水性や透湿性はハイエンドレインウェアと同様のスペックを持ち、さらには軽量でストレッチ性も備えているので着心地は抜群です。760フィルパワーのヨーロッパの高品質なダウンを封入。
このダウンを手に取ってまず驚いたのが軽さです。ボリューミーなのに非常に軽く、さらに着丈が短めに設定されているので今の気分にもぴったり。ラグランスリーブの肩の落ち具合もトレンド感がありますね。ディッキーズのパンツなどでスケーターライクに着こなすとかっこいいですよ。
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数え切れないほどたくさんセットされたユーティリティポケットが圧巻! 収納力が圧倒的なだけでなく、デザイン上のアクセントとしても効いています。表地は「パーテックス シールド」ファブリックで、軽量性と透湿性を兼備。さらに2レイヤー仕様で、防水・防風・透湿性を備えるメンブレンも組み合わせています。羽毛の代わりに高機能中綿のプリマロフトを封入し、見た目以上の暖かさ。
前身となる山井幸雄商店が新潟県三条市で設立されたのは1958年のこと。元々は金物問屋でしたが、登山用具やキャンプギアの開発を経て、現在では日本を代表するアウトドアメーカーとして成長を遂げました。日本ブランドならではの生真面目な作りと、街でも映えるスタイリッシュなデザインを兼備しているのが同ブランドの大きな魅力。
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過去のアーカイブからデザインを引用しながら、利便性をプラスしたアウターシリーズのダウンジャケット。透湿防水性を備えた素材を採用しつつ、撥水ダウンを使っているため、悪天候でも保温力をキープしてくれます。ミニマルな面持ちながら、斜めのジップラインがスタイリッシュなアクセントに。
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元々は韓国をはじめとするアジアの一部でしか展開していなかった海外限定アパレルラインの一着。「HOME&CAMP」というコンセプトに基づき、都市部からアウトドアまで対応するように仕上げています。表地はナチュラルなタッチで、こなれ感があっておしゃれ。控えめなワッペンやロゴがさりげなく効いています。生活撥水、抗菌加工、保温力などの機能性も充実!
世界のフィッシングシーンをけん引する釣り具メーカーのダイワが、大自然と都市生活をシームレスにつなぐ“架け橋”として展開するアパレルブランド。フィッシングウェアの要素を現代のワードローブへと巧みに落とし込み、モダンなリラックスフィットで仕上げています。素材やディテールワークに、日常シーンを快適に過ごせるような機能が盛り込まれている点も支持を集めている理由のひとつです。
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丸みを帯びたボリューム感あるシルエットと、マット感のある40Dナイロンのリップストップ調素材が相まって、どこかクラシカルなムードのこちら。両サイドに搭載された大ぶりなポケットは、デザイン上のアクセントとして機能しつつ、すぐれた収納性を実現しています。フードはデタッチャブル仕様で、表情の変化が楽しめるのも◎。
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こちらもダイワ ピア39の定番ダウンジャケット。山岳探検家が着用していたアウターをモチーフにしつつ、オーバーサイズのシルエット、ビッグサイズのフラップポケット、多様なインサイドポケットなどでモダナイズしています。高機能な素材を採用することで、防風性・透湿性・撥水性を与え、スペックもハイレベルにアップグレード。
1960年代後半にアメリカ・ワイオミング州で誕生したロッキーマウンテン フェザーベッド。1980年代後半にブランドはクローズしてしまいましたが、世界的なビンテージコレクター率いるサーティーファイブサマーズ社によって復活。1枚革のウエスタンヨークや天然のムートンを使用した襟などは継承しつつ、サイジングやマテリアルに現代のエッセンスを加えたダウンウェアをリリースしています。
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ロッキーマウンテン フェザーベッドのアイコンモデルである「クリスティジャケット」。肩のレザーヨークとナイロンのボディの組み合わせがブランドを象徴するデザインです。700フィルパワーの高品質ダウンには、撥水加工が施されているので、悪天候でも保温力を維持できるのはうれしいポイント。
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「グランドテトン」はブランドの中の最上級ライン。米国・ロッキー山脈の最高峰が名前の由来です。そんなラインへの別注品は、ヴィンテージのN-2Bを忠実にトレースし、生地もデッドストックのフライトサテンを起用しています。裏地にMA-1を連想させるレスキューオレンジを採用しつつ、フードのファーをムートンに変更してフライトジャケットのオーラを増強。ダウン入りで保温性も抜群です。
1952年にフランスのグルノーブル郊外で誕生したモンクレールは、言わずと知れたプレミアムダウンの火付け役ブランド。中綿には厳しい基準をクリアした極上のホワイトグースが使用され、そのクオリティーは指折りです。さらに、高級感あふれるデザインとタウンユースしやすいスマートシルエット。冬コーデを格上げする最良の一手です。
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ブランドのアーカイブをアレンジした人気モデル「マヤ」。表地に採用しているリュクスなシャイニーナイロンは、モンクレールを象徴する素材のひとつ。シルエットは細身&ショート丈なので、ボトムスとのバランスが取りやすく、スタイリッシュな装いが簡単に完成します。フードは取り外せるので、スタイルに応じたアレンジを。
誰もが1度は袖を通してみたいブランドですよね。定番モデルの「マヤ」は、コンパクトでボトムスとのバランスが取りやすいです。今っぽく着こなすなら、細身のジーンズなどタイトなボトムスではなく、スウェットパンツなどのリラックス感あるボトムスをサラッと合わせるのがおすすめです。
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フード内側から前立ての裏へと続くブランドロゴがスポーティーなアクセントになった一着。ショートなレングスもアクティブな印象をフォローしています。裾付近から胸まで伸びるオーバーサイズの縦型ダブルジップポケットが、さりげないアクセントを与えつつ使い勝手の良さをプラス。
かつてモンクレールで手腕を振るったジャンピエロ・バリアーノ氏を中心に、2002年にイタリアのベニスで設立されたダウン専業ブランド。フランス国内で育ったグレイグースから採取される貴重な胸元の産毛を使用し、最高クラスのクオリティーを実現しています。アウトドアブランドとはひと味違った、美しいシルエットも注目したいポイント。
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ブランド屈指の人気型ダウンと言えば、前身頃からフード上部まで続くファスナーが特徴的なこの「ディオンズ」。表地の素材のバリエーションは多彩ですが、なかでも上質なシャイニーナイロンを使ったモデルは、揺るぎない定番アイテムとして支持を集めています。ダウンアウター特有のもたつきを排除した端正なフォルムも好印象。
シャイニーナイロンはデュベティカらしいエッセンスですよね。軽やかなショート丈なので、日本人にも非常にマッチするモデルです。ウールなどのマットな素材感のアイテムと合わせて異素材MIXコーデに仕上げるとおしゃれ上級者に見えますよ。
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「N-3B」フライトジャケットをベースにした「ジェライオネ」は、ブランドを代表する人気モデル「ジェライント」の後継モデル。表地には高密度ポリエステルコットンが使われ、ミリタリー感を盛り上げるのにひと役買っています。デュベティカのアイコンである、フードまで続くダブルファスナーのフルジップデザインも健在。
男らしくて美しい! というのが、このダウンの第一印象。表地のミリタリーな表情が男ゴコロをくすぐりますし、着膨れすることなく着用できるところや絶妙なミドル丈、着る人を選ばないきれいなシルエットなど、見どころが満載です。細身から太めまで、幅広いボトムスと相性がよいのも◎。
イタリア北部の自然豊かな街レーザで、1948年にジョゼッペ・マレンツィ氏が創設したラグジュアリーアウターブランド。イタリアブランドらしいエレガンスなデザインで多くの人々を魅了しています。アイテムの価格帯は高めですが、その分クオリティーはお墨付き。“一生モノ”としてライフスタイルに寄り添ってくれるはずです。
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ミニマルなデザインにより、ナイロン100%の表地が放つ光沢が際立つダウンジャケット。シンプルな面持ちですが、大きなポケットとその縁を描き出すラウンドしたステッチワークがマイルドな個性を加味しています。ワントーンのクールなムードを生かし、スラックスを合わせて大人っぽく着こなすとおしゃれ!
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ダウンを封入しながら、ロングな着丈でスタイリッシュに仕上げたコートタイプの一着。スーツのジャケットもしっかり覆うことのできる長さがあり、フードを外せばより品よく映るため、オフだけでなくオンビジネスでも使えます。快適性とパフォーマンスを重視した高機能素材「ゴアテックス インフィニアム」を起用。温かさと動きやすさが両立しています。
2016年に誕生した日本発のインナーダウンメーカーであるタイオンは、ダウンの新定番ブランドとして注目を浴びています。高いクオリティーに対し、圧倒的なコストパフォーマンを実現しており、アウターとしてもサマになる高機能なダウンを幅広く展開しています。どんな着こなしにも使えるシンプルに徹したデザインも特徴。
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インナーダウンをメインに展開しているタイオンですが、アウターとしてのダウンジャケットも多数リリースしています。このアイテムは「アウターをコンパクトに持ち運ぶ」をコンセプトに掲げ、ボリュームを抑えてパッカブルダウンとして仕上げています。800フィルパワーの高品質なダウンを使用しているため、見た目以上の保温力。
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ミリタリースタイルのインナーダウンを連想させますが、オーバーサイズの設定にすることでアウターとして着回やすいようにアレンジ。ノーカラーなので、マフラーやネックウォーマーなどの巻き物をプラスしやすい仕上がりです。両サイドにボタン式の深いスリットを備え、シルエットのアレンジや重ね着を楽しめます。
1974年に、アメリカ・シアトルにて創業したアウトドア界の老舗アウターブランド。大量生産が当たり前となった現代においても、米国にある自社工場にて、ハンドメイドでダウンジャケットを生産しています。中綿のダウンにフェザーを10〜50%混ぜるのが一般的ななか、クレセントダウンワークスの中綿はフェザーを混ぜずに、最高品質のグースダウンのみ使用することを徹底しています。それゆえに、包み込まれるような暖かさを体感できます。
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クレセントダウンワークスの定番モデルのひとつが「ダウンセーター」。700フィルパワーの上質なグースダウンをしっかりと封入し、抜群の保温性を誇ります。表地は伝統的な高機能素材の60/40クロス、裏地は肌なじみのよいストリークフリーナイロンを使用し、質実剛健な作りとソフトな着心地を両立。
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1960〜70年代にかけてアメリカ西部から人気に火がついた「クラシコパーカ」は、クレセントダウンワークスの定番。ヒップまで隠れる長めの着丈なので着回しやすく、ホワイトグースダウンと相まって防寒性も抜群です。表地はどこかレトロな雰囲気を放つ、コットンとナイロンを混紡した60/40クロス。
1965年にカリフォルニア州で産声を上げた、アメリカきっての名門アウトドアブランド。マウンテンパーカーの原点的存在として有名ですが、ダウンジャケットも定番アイテムとして負けず劣らずの人気です。ナイロンの頑強さとコットンの肌触りをあわせ持つ60/40クロスを使った表地に、保温性抜群の良質な羽毛、そしてトレンド不問なクラシックデザインなど、大人に刺さる要素が満載!
出典:楽天市場
1966年にリリースされた名作「シエラジャケット」をベースとしたダウンアウター。アメリカ製のタフな60/40クロスを用いているため、耐久性も申し分ありません。風の侵入を防ぐべく、前立てはファスナー&ボタンの二重仕様なのも特筆すべきところ。フードはボタンを外せば簡単に着脱可。
アメリカ製の60/40クロスを使っているなど、アメカジど真ん中のダウンです。ハンドポケットの内側にはファスナー仕様の隠しポケットがあり、鍵などの大切なモノを入れるのに最適。ネイビーのスウェット×ジーンズでワントーンを構成すると、大人のアメカジスタイルが完成します。
出典:楽天市場
マウンテンパーカーでおなじみの60/40クロスを用いたダウンが誕生したのは、1971年のこと。絶大な人気を博したものの、上質なダウンの確保が困難となり、1990年代に惜しまれつつも廃番となっていました。それを現代によみがえらせたのが本作。確かな品質を誇る700フィルパワーのダウンを用い、40年以上の歴史を持つ米国の工場で縫製しているこだわり満載の一着ゆえ、暖かさとタフな作りには全幅の信頼を寄せられます。
アルピニズム発祥の国であるイギリスが本拠地のカリマーは、1946年にサイクルバッグメーカーとして誕生。1950年代に入るとアウトドア用のリュックを発表し、今ではウェアやシューズまでトータルで製品展開しています。高い機能性に加えて、欧州ブランドらしい洗練されたデザインも持ち味としており、大人の日常着としても実に有能です。
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厳冬期の登山にも対応できる、ブランドの定番人気ダウン。表地は2レイヤーの防水ナイロンがベースですが、運動性が求められる背面は伸縮性&通気性に富む「ポーラテック ネオシェル」で切り替えられています。内側には650フィルパワーのダウンを充填し、保温性を確保。本格的アルパインブランドの実力を味わえるでしょう。
背面に「ポーラテック ネオシェル」が使われているので、ストレッチ性が高く、動きやすいのがよいですね。また、内側に大容量のメッシュポケットやファスナーポケットを備え、手ぶら派にもおすすめのダウンです。ラウンドカットした裾が腰周りを包み込んでくれるのもうれしい限り。
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積雪時でもしっかり体を守ってくれる圧巻の保温性を誇る逸品です。特徴的なバイカラーのデザインは、適材適所で生地を使い分けている証拠。強度が必要な箇所には耐久性の高いタスランナイロン、それ以外の箇所には軽量で引き裂き強度の高いナイロンリップストップを使用しています。フードに畳み込めるパッカブル仕様で持ち運びやすいのも便利。
マンモスロゴをアイコンとするマムートと言えば、アウトドア界きっての実力派としておなじみ。モンブランやマッターホルンといった名峰に囲まれる国、スイスにて、1862年に幕を開けました。当初は農業ロープのメーカーでしたが、やがてクライミングロープの開発に着手。後に、アウトドア製品も手掛けるようになりました。特に750フィルパワー以上の高品質羽毛が使われたダウンは、ブランドの看板アイテムです。
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グースダウンを惜しみなく封入したボリューミーな見た目とは裏腹に、重さ約470gと超軽量を実現しているのは、「パーテック ダイヤモンドヒューズ」という新素材を使用しているから。さらに耐摩耗性や撥水性にもすぐれているので、使い勝手も抜群です。フロントはベンチレーション的な役割も果たすダブルファスナー仕様。
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都会的なムードを感じさせるシンプルなモデルですが、スペックはハイレベル。750フィルパワーのダウンと、2レイヤーのゴアテックス防水メンブレンで厳しい寒さから守ってくれます。収納力も抜群で、外側だけで5つのポケットを備えていますが、ストームフラップの中にも隠しポケットを装備。
米国・カリフォルニア大学のアラスカ氷河を研究するプロジェクトで知り合ったエリック・レイノルズ氏とデイヴ・ハントリー氏、そして友人のトム・ボイス氏によって1974年に発足。1976年には当時ほぼ無名だったゴアテックスをいち早く寝袋に採用するなど、常に挑戦的なモノ作りを実践して支持を集めてきました。ダウンはどのモデルも700フィルパワー以上の羽毛が使われ、防寒性は◎。しかも、羽毛そのものに撥水加工を施しているため、悪天候下でもその強さを発揮します。
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1990年代に一世を風靡した名品「パルバットパーカー」がベース。750フィルパワーの上質なダウンを使用しつつ、ロフト(かさ高)を調整することで現代的なボリューム感にアップデートしています。さらに耐久撥水機能も付加して、オールラウンドに使える仕上がりに。タウンユースからアウトドアのアクティビティまで対応してくれます。
昔の名品がさらに進化して展開されるのは、単純にうれしいですよね。このダウンはボリューム感とフード周りの立体感が秀逸で、印象的な着こなしへと導いてくれます。シームレス仕様なので見た目がシンプルで、合わせるコーデを選ばないのもGOOD。
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1982年に登場し、2000年代のニューヨークで流行アイテムとなった「マンモスダウンパーカー」をアレンジしたモデル。フードを一体型にすることで首周りをシンプルに仕上げ、都会的なムードを高めています。防水透湿性の高い生地と750フィルパワーのダウンを起用しているので、機能面も頼れるダウンジャケットです。