雨の日の足元って、困りますよね。うっかり水たまりに足をとられ、びしょぬれのパンプスで一日を過ごすはめになったり、はね上げた水でストッキングに水玉模様ができていたり。こんな悩みは、ラバーブーツを履けば一気に解消されます。
「ラバーブーツって、ゴム長靴のことでしょ?なんだか足元がもっさりと重くて恰好悪いんじゃない?」
いえいえ、そんなことはありません、今のラバーブーツはかなり進化しています! カラーもスタイルも普通のブーツさながら。それなのに、しっかりと雨から足を防御します。
たとえば、AIGLE(エーグル)はフランス生まれのラバーブーツメーカー。元々はファーマーの日常生活に役立つ、防水性と耐久性にすぐれた天然ゴム素材のブーツを作っていました。そのため、やわらかくて、返りがよく、長時間履いていても疲れにくいのです。
また、さすがフランス! 実用的かつ機能的でありつつも、スタイルの美しさは他のラバーブーツと段違い。なかでも、シャンタベルはレディス用に作られたモデルのため、ユニセックスのブーツより筒周りが細め。だから、スカートやショートパンツなどのボトムとの相性も抜群。レギンスや細身のボトムでのブーツインもこの時期にぴったりです。
梅雨前にGETしたら、今年の梅雨は雨の日が待ち遠しくなるかもしれませんよ。
(回遊舎/番場由紀江)