マンゴー果汁を使用。食物繊維は3.8g配合
【試飲レビュー】
「甘すぎず、フルーツ感がしっかりしており、ジュースとしておいしい」(D)
「マンゴーの果汁の甘みが美味! 豆乳感はゼロです」(H)
米糀と酒粕を使用した、ほんのり甘い甘酒風味
【試飲レビュー】
「甘酒独特の甘みがありますね」(D)
「甘酒感、ハンパない! 甘酒が苦手な人は少々きついかも」(H)
いちご果汁を配合し、甘酸っぱくさわやかに仕上げた。食物繊維を3.8g配合
【試飲レビュー】
「甘さ控えめで酸っぱい!」(D)
「フルーツではなく、駄菓子やシャーべットアイスのイチゴ味が楽しめます」(H)
甘みが強い北海道産大豆100%と水だけで作った無調整豆乳
【試飲レビュー】
「大豆の素材感がダイレクトに来る、ナチュラルで自然な味わいが楽しめます。よく味わうと、大豆の静かな塩みさえ感じます。これを豆乳鍋に使ったら、リッチに楽しめるはず」(中山)
コレステロールが気になる人に向けた特定保健用食品の調製豆乳。スタンダードな「キッコーマン 調製豆乳」に比べ、大豆固形分を10%多く含んでおり、血清コレステロールを低下させる働きがある大豆たんぱく質を手軽に摂れる
【試飲レビュー】
「『キッコーマン 北海道産大豆 無調整豆乳』に比べ、より牛乳に近い味わい。クリーミーで濃厚ですがエグミはありません。自然でリッチで飲みやすい豆乳ですので、スターバックスコーヒーの「ソイ ラテ」をマネして作りたい人はこれを使いましょう!」(中山)
「キッコーマン 調製豆乳」が糖質4.4gのところ、3gの低糖質が魅力の調製豆乳。牛乳と同じくらいの244mgのカルシウムが含まれているが、カロリーは45%オフ
【試飲レビュー】
「飲み口はライトです。まろやかさが通常の『調製豆乳』より抑えられているものの、味は薄くありません。しかし、味の輪郭は抑え気味で、『牛乳』と『低脂肪乳』の違いに近いですね」(中山)
糖質2.8gでカフェインレスコーヒーを使用する。カロリーは「キッコーマン 豆乳飲料 麦芽コーヒー」の50%オフ
【試飲レビュー】
「低糖質の割に、キャラメルっぽいフレーバーで甘みがありますね。飲み口は通常版の『麦芽コーヒー』よりライトですが、コーヒー感は十分。後口は、すっきりキレもあります」(中山)
チョコレートのコクとさわやかなミントの香りが特徴。食物繊維は4.2gを配合する
【試飲レビュー】
「チョコミントの味わいやミントのハーブ感をしっかりと表現していてよくできています。豆乳のおかげでチョコミントのジャンク感はなく、上品な味わい。冷やして飲むのがベストです」(中山)
焼きいもペーストをブレンド。食物繊維は3.7gを配合する
【試飲レビュー】
「サツマイモの香りがします。飲むとホクホクの焼き芋のような丸みを帯びた甘さが口の中に広がります」(中山)
桜花ペースト(砂糖、桜花塩漬、梅果汁)に、小豆エキスと乾燥あんをブレンド。肝機能や脂質の代謝を高めるとされるレシチンが264mg含まれている
【試飲レビュー】
「オリエンタルな、言わば“サクランボミルク”のようなフレーバーをボリューミーに感じます。酸っぱくはありませんが、ちょっとした酸味のニュアンスがさくらんぼらしさを表現しています」(中山)
大人の味わいのラムレーズン味
【試飲レビュー】
「ラムレーズンが入った瓶に鼻を入れたときのように鮮烈な香りが広がります。ラムレーズンの味わいと豆乳のほどよいミルキーさが混ざり合っていて、嫌みのない大人の味わいに。熟した果実の妖艶なアロマさえ感じます」(中山)
マカダミアナッツペーストをブランド。ビタミンEが1.9mg配合されている
【試飲レビュー】
「きなこっぽい味わい。独特のナッツの風味は感じられます」(中山)
きなこと黒蜜をブレンド。食物繊維を4.0g配合しており、植物性なのでコレステロールゼロ。また、乳製品は不使用
【試飲レビュー】
「きなこが付いた餅米の味わいが表現されています。ファーストアタックは強くないですが、じんわりとうまみが広がっていきます。その余韻は豊かで、きなこの風味が口の中に行き渡り、伸びていきます。塩気がなくドリンクとして成り立っているので、すっきりと飲めます」(中山)
黒糖のやさしい味わいと、すっきりとした生姜の風味が楽しめる。食物繊維を4.2g配合しており、植物性なのでコレステロールゼロ。また、乳製品は不使用
【試飲レビュー】
「生姜の香りが強いですが、黒糖と豆乳のWのまろやかさもあり、全体的にバランスはよいです。生姜の嫌な辛みや苦みはなく、すっきりと飲めます」(中山)
ブラックチョコのビターでコクのある味わいが特徴。乳原料と卵不使用で、コレステロールはゼロ
【試飲レビュー】
「赤城乳業のチョコレートアイスバー『BLACK』に似た味わい。カカオが強めで、甘さは控えめ」(中山)
「キッコーマン 豆乳飲料」シリーズは、今までもあらゆるユニークなフレーバーを発売してきた。ここでは、過去に販売されていた異色のフレーバーを一挙に紹介する。
「キッコーマン 豆乳飲料 ジンジャーエール」(2015年2月発売)
「キッコーマン 豆乳飲料 健康コーラ」(2014年3月発売)
「キッコーマン 豆乳飲料 マロン」(2008年8月発売)
「キッコーマン 豆乳飲料 みたらし団子」(2017年8月発売)
「キッコーマン 豆乳飲料 豆乳ラッシー」(2017年8月発売)
価格.comにおけるキッコーマン飲料の豆乳製品のランキングを見ると、毎日変動が激しい。このため、今回のランキングは純粋なおいしさに順位を付けているものではないことをご了承いただきたい。
レビューワーの2人がフレーバーの中でまた飲みたいと思ったのは、「マンゴー」と「メロン」。意外なおいしさだったのは、「さくら」「アーモンド」。飲む人を選ぶなと思ったのは、「甘酒」「麦芽コーヒー」だった。今回は、30歳中盤の男性2人による試飲レビューだったため、甘いフレーバーには少し辛口だった。女性の意見が入るとまた印象は変わってくるだろう。
シリーズ全体としては、フルーツ系フレーバーがしっかり果汁感のある味作りをしており、豆乳の風味を消して苦手な人でも飲みやすいようにしていた印象があった。
そもそも、豆乳飲料のフレーバーは、毎日豆乳を飲みたい人に対して飽きがこないように作ったものだと思う。“飲まず嫌い”はせずに、いろいろと試してほしい。
月刊アイテム情報誌の編集者を経て価格.comマガジンへ。家電のほか、ホビーやフード、文房具、スポーツアパレル、ゲーム(アナログも含む)へのアンテナは常に張り巡らしています。映画が好きで、どのジャンルもまんべんなく鑑賞するタイプです。