イベントレポート

VR登場でゲームが変わる「東京ゲームショウ2016」レポート

スクウェア・エニックス
見出し)「ファイナルファンタジー」シリーズタイトルが、ブース内を埋め尽くす!?

 

「ファイナルファンタジー」シリーズと「ドラゴンクエスト」シリーズという、超大作タイトルを2つ抱えるスクウェア・エニックスは、「ファイナルファンタジー」シリーズを中心にブースを展開している。先日のプレイステーションカンファレンスで発表された「いただきストリート」シリーズ最新作の情報はなかったが、期待している人も多いであろう「サガ スカーレットグレイス」「ニーア オートマタ」などはブースのメガシアターにて映像が流れるので、試遊台以外にも注目したい。

2016年末のビッグタイトル「ファイナルファンタジーXV」は多数の試遊台を用意

2016年末のビッグタイトル「ファイナルファンタジーXV」は多数の試遊台を用意

2016年10月27日発売予定の「ワールド オブ ファイナルファンタジー」、11月29日発売予定の「ファイナルファンタジーXV」、そして2017年1月12日発売予定の「キングダムハーツHD2.8ファイナルチャプタープロローグ」の試遊台を多数設置。これだけの台数があれば待ち時間は比較的少ないと思われるので、「ファイナルファンタジー」シリーズ最新作を体験したいという人には願ったりかなったりだ。

ソニー・インタラクティブエンタテインメントブースにも置いてあったPlayStation 4本体の「FINAL FANTASY XV LUNA EDITION」は、スクウェア・エニックスブースでも見ることができる。混雑具合を考えて、空いているブースでチェックしよう

発売中のMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」も、15台以上を用意。チーム対戦ができるので、腕に覚えのある人は参戦してみては?

セガゲームズ
今年もきれいどころは健在! すっかりセガの代名詞に?

 

2016年12月8日に発売が決定した「龍が如く6 命の詩。」と、スペースの一角を赤で染め上げたアトラススペースにて展示されている「ペルソナ5」が目立つセガブース。裏側に回れば、セガパートナーズのタイトルを多数試遊できるようになっているので、あれこれ目移りして困るかもしれない。土日の両日とも通う勢いがあれば、全タイトルをプレイできるかも?

「龍が如く6 命の詩。」のコーナーでは、今年も、キャバクラ嬢フォトスポットは健在。ついついこちらにばかり目がいきがちだが、試遊台も用意されているので、発売に先駆けてプレイしておきたい

2017年1月19日に発売されるPS4とPS Vita向けタイトル「蒼き革命のヴァルキュリア」も、試遊台を準備。入り口では、ゲームのコスチュームに身を包んだ女性が出迎えてくれる

真っ赤なスペースでインパクト大の「ペルソナ5」展示スペース。こちらも、キャラクターの姿に扮した人々が待っていた。もちろん試遊台もあるので、プレイしてハマったら帰りに買って帰る、というのもアリだ

今年は、どこも3DS向けタイトルの試遊台が少なかったが、そのうちの貴重な1作品が「ぷよぷよクロニクル」

今年は、どこも3DS向けタイトルの試遊台が少なかったが、そのうちの貴重な1作品が「ぷよぷよクロニクル」

ブースを訪れるタイミングが合えば、ぷよぷよのカーバンクルの着ぐるみ(?)に出会えるかもしれない。ものすごくカワイイ!

もうひとつの3DS向けタイトル「ソニックトゥーン ファイアー&アイス」。今年で25周年を迎えるソニックシリーズの最新作が試遊できるので、セガファンならばプレイするしかない!

セガパートナーズのコーナーでは、「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」「アノニマス・コード」「LEGOスター・ウォーズ/フォースの覚醒」「プリンセスは金の亡者」「タイタンフォール2」の5タイトルが試遊可能。これまで個別にブースを出展していたエレクトロニック・アーツは、今年はセガパートナーズとしての展示となっているので、毎回訪ねていた人は注意しよう

バンダイナムコエンターテインメント
ガンダムゲーム30周年を飾るスペースもアリ!

 

キャラクターを使用したゲームに定評のあるバンダイナムコエンターテインメントは、今回も数多くのキャラクターゲームタイトルでユーザーを出迎えてくれる。なかでも目立ったのが、今年で30周年を迎える「ガンダム」シリーズゲームの展示スペースコーナー。キャラクターゲームや「ガンダム」が好きな人ならば、ぜひとも行っておきたいブースだ。

「ドラゴンボール」シリーズの世界観を見事にゲームで再現した「ドラゴンボール ゼノバース2」。アニメやマンガで見るバトルを、ゲームでも体験できてしまう

「NARUTO−ナルト−疾風伝 ナルティメットストーム4 ROAD TO BORUTO」の試遊台では、女性プレイヤーの数が目立った。まだまだ人気の衰えない「NARUTO」を、ゲームでも楽しもう

今回は展示が少なかった3DS用タイトルだが、そのうちのひとつ「ONE PIECE 大海賊闘技場」。こちらも、アニメなどで繰り広げられるバトルをゲームで楽しめるようになっている。登場キャラクターも多いので、お気に入りのキャラで体験プレイしてみよう

アニメも9月でクライマックスを迎える「マクロスΔ(デルタ)」を題材にしたタイトルが、「マクロスΔスクランブル」。PS Vita対応ゲームだが、試遊台では目の前の大画面でプレイすることができる

PS4とPS Vitaでリリース予定の「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス」は、PS4版の試遊台を用意。大画面で、大迫力の戦闘シーンが堪能できる

ライトノベルに端を発し、大ブームを巻き起こした「ソードアート・オンライン」。そのゲーム化の最新作となる「ソードアート・オンライン −ホロウ・リアリゼーション−」が、発売に先駆けて体験可能だ

アーケードで対戦旋風を巻き起こしている「鉄拳7」が、試遊台に登場。発売されるのはPS4とXbox One、PCの3プラットフォームだが、ゲームショウではPS4版が用意される。2017年春の発売を待てない! という人は、この機会を逃さずに体験プレイしておこう

ブース横に設けられた「ガンダムゲーム」30周年コーナー。「ジージェネレーション」シリーズと「ガンダム」シリーズのゲームタイトルが数多く展示されている。あなたが初めてプレイした「ガンダム」ゲームも、もしかすると見つかるかも!?

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