いまだに品薄状態が続いている大人気の加熱式タバコ「アイコス(IQOS)」。2017年3月3日には進化した新型アイコス「IQOS 2.4 Plus」が発売され、運よく入手できたという人もいるでしょう。そんなアイコスユーザーにおすすめしたいのが、アイコスを故障から防ぐ専用のケース。しかし、ケースとひと口に言っても多くの種類があります。今回はアイコスの人気ケースをタイプ別にピックアップしてみました。
※本記事に掲載しているのは、記事編集時の参考画像です。形状やカラーなど、デザインが変更になっている場合があることを、あらかじめご了承ください。
スタイリッシュなケースから一風変わったデザインのケースまでまとめて紹介
目次
3タイプのケース
1. 【ヒートスティック収納タイプ】アイコスとヒートスティックをまとめて収納
2. 【カバータイプ】ぴったりフィットするコンパクトなサイズが魅力
3. 【スキンタイプ】多彩なデザインで自由に着せ替え可能
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アイコスは、公式Webサイトに登録している限り、落下や水没といったユーザーに過失がある場合の故障でも1回のみ無償で交換してもらえます。ユーザーにとって大変助かる制度ですが、当然ながら交換までの期間はアイコスを使用することができず、タバコ生活に逆戻りなんてこともあり、なるべく故障は避けて通りたいのがユーザーの心理です。
故障からアイコスを守るためにも使いたいのがアイコス専用のケース。現在のところ、ヒートスティックとアイコスを一緒に収納するケース、アイコスにぴったりとフィットするカバータイプがあります。
ユーザーの中には「オシャレなケースで個性を出したいけど、コンパクトなアイコスにケースを装着するのはちょっと……」という人もいるかもしれません。そんな人には、アイコスをスリムなまま使用できるスキン(シール)タイプがよさそう。本特集でもヒートスティック収納ケース、カバーケース、スキンという3つのタイプ別にピックアップしてみたので、ケース選びの参考にしてください。
ヒートスティック収納タイプは、アイコスとヒートスティックをひとまとめにして持ち運びたい人向けのケースです。アイコスを完全に覆ってしまうため、衝撃に強いのが特徴。ただし、サイズがほかのケースに比べて大きいので、ポケットに入れて持ち運びたい人は避けたほうがよさそうです。どちらかというと、レザーや合皮製など大人っぽいデザインが多く、普段使いからビジネスユースまで向いているタイプのケースです。
「iQOSケース 【 極 】」は、アイコスとヒートスティックをまとめて収納できるPUレザー製のケース。アイコスとヒートスティックを収納する部分が分離しており、充電残量の確認や充電はケースを付けたまま行えます。カラビナでかばんやズボンに取り付ければ、持ち運びも楽チン。カラバリが全14色あるのもうれしいポイントです。
「iQOSケース 【 極 】」
「全部収納アイコスケース」は、アイコスとヒートスティックだけでなくクリーナーまで収納できる合皮製のケースです。フリップ部分の内側にはカードを収納するスペースも用意されています。大人っぽいデザインなので、スーツなどフォーマルなスタイルにも合わせられそうです。
「全部収納アイコスケース」
手帳型の合皮製アイコスケース「GABRIVELLA スマートケース」。アイコスとヒートスティックに加えて、予備のアイコスホルダーとクリーニングスティック、カードをひとまとめに収納することができます。ケース内部にはスウェード調の生地を採用し、アイコスに傷がつきにくい設計。アイコスとヒートスティックが重ならない設計になっており、かばんの中に入れてもかさ張りません。全12色で、ストラップ付きのタイプも用意されています。
「GABRIVELLA スマートケース」
カバータイプは、アイコスにピッタリとフィットして落下や衝撃から保護してくれるケースです。ヒートスティック収納タイプよりサイズがスリムで、コンパクトなのが特徴。シンプルなものから一風変わったものまで、幅広いデザインのケースが多々あり、個性を出すのにもってこいです。
外側に硬いポリカーボネイトを、内側にやわらかいシリコンをあしらい二重構造にすることで耐衝撃性を高めた「Fantastic iQOS iSuit CASE」。上ブタと本体をしっかりと閉じるために金具の留め具が付いており、上ブタの開閉による充電の不備を防いでくれます。シンプルなデザインで、新型の「IQOS 2.4 Plus」にも対応しています。
「Fantastic iQOS iSuit CASE」
ワンタッチで上ブタが開くワンタッチロック機能を搭載したケース。ポリカーボネイトを採用し衝撃に強いハードな設計となっています。迷彩やストライプなど、全15種類のデザインから選ぶことが可能。ポップなデザインが多くなっているため、どちらかというと普段使いで重宝しそうです。
「iQOSデザインロックハードケース」
パロディ時計で知られる天才時計師、あのフランク三浦の正規ライセンスを取得したというケース。アイコス全体ではなく、上ブタより下の部分に装着させて使用します。特徴は、やはりフランク三浦とコラボしたというデザイン。カラフルに彩られた数字が散りばめられており、フランク三浦のロゴもしっかりと入っています。他人と差をつけたい人にピッタリのケースです。
「フランク三浦 アイコスケース」
貼るだけという手軽さと多彩なデザインが特徴のスキンタイプ。耐衝撃性はほとんどないに等しいものの、傷からアイコスを守ってくれます。ケースに比べると価格が安く、気軽に張り替えられるのもポイント。お気に入りのスキンを見つけて、アイコスにオリジナリティを持たせられます。
表・裏・側面の全面に貼るタイプのスキンで、貼るのが難しい曲面部分はドライヤーで温めることで隙間なくきれいに貼ることが可能になっています。単色系から、迷彩柄、ウッド調など、デザインは全12種類。
「アイコス シール 全面タイプ」
アイコスの表と裏に貼るタイプのスキン。昔懐かしいレトロなゲーム機がプリントされているのが特徴で、アイコスをギークっぽく使いたい人にぴったり。曲面でも貼り付けやすいように4角に切れ込みが入っているため、隙間が少し空いてしまうのが難点かも。以下のデザインだけでなく、ほかのタイプのゲーム機をあしらったスキンも用意されています。
「アイコス シール ゲーム機」
昨今人気のオルテガ柄をプリントした、前面・背面・側面の360°をデコれるスキン。フタの開閉時にこすれてもはがれにくい設計になっています。切り込みがないため、アイコスの角まできれいに貼れるのはうれしいポイント。光沢のあるグロスラミネート加工を施し、スキン自体の耐久力を高めているそうです。価格.comでの最安価格は999円。
「アイコス シール オルテガ柄 エスニック」