スマホでプレイする新感覚ゲームも登場!

名作「ワンダと巨像」など、「PS4」と「PSVR」の注目タイトルを体験!

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続々と注目タイトルが発売を迎える「PlayStation 4」(PS4)。そんな「PS4」で発売予定の注目4タイトルを、ひと足先にプレイする体験会が開催されたのでレポートします。プレイしたのは、「ワンダと巨像」「Hidden Agenda ―死刑執行まで48時間―」「Bravo Team」で、もう1タイトルの「Detroit Become Human」はデモプレイを見学してきました。

「PS4」で発売予定の注目4タイトルをレポート!

「PS4」で発売予定の注目4タイトルをレポート!

感動の名作「ワンダと巨像」が「PS4」でよみがえる!

2005年に「PlayStation 2」で発売された「ワンダと巨像」。絵本に出てきそうなファンタジーあふれる世界観や、巨像を探し出し撃破することだけに特化したゲーム性などが国内外から高い評価を得て、2011年には「PlayStation 3」向けのHDリマスター版が発売されたほどの人気タイトルです。

この「ワンダと巨像」が、完全リメイクされて「PS4」に登場。発売は2018年2月8日。「PS4 Pro」での美麗な4K HDR描写にも対応し、オリジナルと比べると大幅に画質が向上したとのこと。

体験会では、最初の祠(ほこら)から第一の巨像「谷歩く大男」を撃破するところまでを「PS4 Pro」でプレイ。想像はしていましたが、「オリジナルとはもはや別のゲームでは?」と思えるくらいに高画質になっていました。光の表現や草木などオブジェクトの質感、遠くのオブジェクトまで表示されているフィールドなどは、どれをとっても一級品です。

ゲームに引き込まれるほど美麗な世界

ゲームに引き込まれるほど美麗な世界

剣が放つ光の方向にひたすら進み、パズル要素のある仕掛けをクリアして巨像にたどり着く、というのは従来のシステム通り。サクサク動くのではなく、タメのある滑らかな動きをすることで、絶妙なバランスをとるアクションも、オリジナルとさほど変わりません。画質が向上したためか、オリジナルよりも操作性が高くなったと感じました。

ボスの居場所や弱点を教えてくれる剣の光

ボスの居場所や弱点を教えてくれる剣の光

仕掛けを乗り越えて、巨像「谷歩く大男」と対面すると興奮度はマックスに。懐かしい気分になったいっぽうで、ものすごく美麗な画質で描かれる「巨像」に新鮮さも感じました。剣の光で弱点を探し出し、弱点を攻撃すべく巨像の体を体毛にしがみついてよじ登る迫力のバトルは、一度プレイしたことがあるとはいえ、ドキドキしっぱなし。最後の一撃をお見舞いすると、ものすごい達成感を味わえます。

ボスの体毛にしがみつきながら弱点をめざして攻撃するシーン。昔のままのアクションは、現在でも没入できるくらい完成度が高い

(C)Sony Interactive Entertainment Inc.

アンドロイドと社会の在り方を描くアドベンチャーゲーム「Detroit Become Human」

「Detroit Become Human」は、現在から20年後のデトロイトを舞台にしたアドベンチャーゲーム。人間と見分けがつかないほど進化したアンドロイドが、人間に代わって多くの仕事をこなし、人間は豊かな生活を送るようになりましたが、アンドロイドに職を奪われ失業率が高くなったり、プログラムに反して意思を持ったアンドロイドが出てきたりするなどの社会問題が生まれます。

そんなアンドロイドを中心にストーリーが描かれる本作は、映画「ブレードランナー」のようなSF要素が詰まったタイトルです。体験会では、実際にプレイはできませんでしたが、スタッフによるデモプレイを見学できました。

2018年上期発売予定の「Detroit Become Human」

2018年上期発売予定の「Detroit Become Human」

デモプレイは、カーラという家事アンドロイドを中心にしたエピソード。カーラが従事する一家から、父親に乱暴される娘を救い出すというのがメインのエピソードですが、会話や動作ごとに選択肢が設けられており、自分が何を選択したかによってその後のストーリーが変化します。

家事アンドロイドのカーラ。こめかみのLEDリングがなければ、人間と見分けがつかないほど精巧。カーラの行動は、すべてプレイヤーにゆだねられています

ここまでは普通のアドベンチャーゲームと変わりませんが、驚いたのは選択による分岐の多さです。たとえば、娘に乱暴する父親を傍観するだけだったり、父親を会話で説得したり、父親に戦いを挑んだりなど、プレイヤーの選択によりまったく違ったストーリーが展開されていきます。

父親に暴力をふるわれる娘を助けられるのか、その結果はプレイヤー次第。ただし、助けないという選択もあるとか……

もうひとつすごいのが、「Detroit Become Human」にはゲームオーバーの概念がないということ。たとえば、デモプレイのエピソードだと、カーラが壊されようが、父親が死のうが、娘が虐待されたままであろうが、ゲームオーバーすることなくストーリーが進んでいきます。分岐するストーリーをすべて体験するのはかなり難しいだろうとのことでした。

「Detroit Become Human」は、ストーリーの分岐を経て枝分かれしたエンディングを楽しむ従来のアドベンチャーゲームではなく、プレイヤーごとにまったく異なるストーリーとエンディングを楽しめるアドベンチャーゲーム。ひとりでプレイするのもありですが、友達や家族と選択肢についてアレコレ相談しながらプレイするのも楽しそう。2018年注目のタイトルになりそうですね。

(C)Sony interactive Entertainment Europe. Developed by Quantic Dream.

スマホを使って最大6人までプレイ可能な「Hidden Agenda ―死刑執行まで48時間―」

「Hidden Agenda ―死刑執行まで48時間―」(Hidden Agenda)は、とある猟奇殺人事件の真相に迫るストーリーを描いたアドベンチャーゲームです。その特徴は何と言っても、コントローラーの代わりにスマートフォンやタブレットといったモバイル端末(アプリの導入が必要)を使ってプレイできる点です。

スマートフォンで操作する新感覚アドベンチャーゲーム「Hidden Agenda」

スマートフォンで操作する新感覚アドベンチャーゲーム「Hidden Agenda」

本作には、意思決定を多数決などで決めて物語を進める「ストーリーモード」と、ストーリーを進めながらプレイヤー同士で駆け引きをしながら競い合う「対戦モード」が用意されていて、体験会では「対戦モード」を4人でプレイしました。

「Hidden Agenda」をプレイするには、Android、iOS向けのコンパニオンアプリのインストールが必要

「Hidden Agenda」をプレイするには、Android、iOS向けのコンパニオンアプリのインストールが必要

操作はすべてスマートフォンで行うので、直感的にプレイできるのはゲーム初心者にとってうれしいポイント。会話や行動を選択する場合は、スマホの画面をタッチして、テレビの画面上にあるポインターを選択肢のボックスまで移動させるだけ。より多い人数が集まったほうが選ばれて、ストーリーが進んでいきます。

スマートフォンの画面をタッチして上下左右に動かすと、テレビの画面上にある自分のポインターが動きます。選択が発生するパートでは、選択肢のボックスにポインターを移動させて投票。投票の多かった選択肢が選ばれるシステムです

スマートフォンでは、ストーリーの進行状況に合わせてキャラクターやチャプターのログが公開されます

スマートフォンでは、ストーリーの進行状況に合わせてキャラクターやチャプターのログが公開されます

「対戦モード」では、チャプターごとにプレイヤーの中でひとりだけに「秘密の指令」が下されます。「秘密の指令」を受けたプレイヤーは、ほかのプレイヤーに気づかれないように指令を完遂するとポイントを獲得。いっぽう、ほかのプレイヤーは「秘密の指令」を受けているプレイヤーを当てるとポイントを獲得できます。誰が秘密の指令を受けた裏切り者なのか、プレイヤーの行動や実際の会話などから不審な点を見抜くという、人狼ゲーム的な要素を含んでいるというわけです。

秘密の指令が配られるとスマートフォンにカードが表示。タップすると指令を確認できますが、ほかのプレイヤーに悟られないように行動する必要ありです

チャプターの終盤で秘密の指令を受けたプレイヤーが誰なのかを投票。指令を受けたプレイヤーは、その指令を達成すればポイントを獲得し、ほかのプレイヤーは、指令を受けた人を見事に当てることができればポイントを獲得。最終的により多くのポイントを得たプレイヤーの勝利となります

PS4のゲームをスマートフォンで操作するのは非常に新鮮。また、操作が簡単なので普段ゲームをしない人でもつまずくことなくプレイできるでしょう。デモプレイでは、秘密の指令を受けたひとりになったのですが、ほかのプレイヤーに疑われないようにこっそりと指令を進めていくのはドキドキでした。ひとりでもプレイできますが、複数人でプレイするほうが盛り上がること間違いなしです。

(C)Sony Interactive Entertainment Europe. Developed by Supermassive Games.

シューティングコントローラーとボイスチャットで究極の臨場感を楽しめる「Bravo Team」

最後に体験したのは「PlayStation VR」(PSVR)対応のシューティングゲーム「Bravo Team」。いわゆるFPSというジャンルになるのですが、本作の特徴は「PlayStation VR」のシューティングコントローラーに対応していることと、ほかのユーザーとパートナーを組んでボイスチャットをしながらプレイできることです。体験会ではPSVRを着用し、シューティングコントローラーを使ってプレイしました。

シューティングコントローラーとボイスチャットに対応した「Bravo Team」

シューティングコントローラーとボイスチャットに対応した「Bravo Team」

PSVRのシューティングコントローラーは、従来のコントローラーでは味わえないスコープを実際に覗き込んで撃つような直感的な操作が可能です。「Bravo Team」では、仮想空間とシューティングコントローラーの組み合わせで、実際に戦場にいるかのような臨場感を楽しむことができます。

PSVRとシューティングコントローラーを着用

PSVRとシューティングコントローラーを着用

シューティングコントローラーとゲーム内の銃の動きは完全にシンクロ。従来のコントローラーでは味わえない体験です

臨場感を高めてくれるのはシューティングコントローラーだけではありません。それがボイスチャット機能です。ボイスチャット機能により、一緒にプレイしているユーザーと会話することが可能。どこから攻めるか戦略を練ったり、もうひとりのプレイヤーに助けを求めたりなど、会話することによってプレイの幅が広がります。また、戦場で実際に仲間とコミュニケーションを取っているような体験ができます。PSVRはひとりでプレイするゲームが多いのですが、「Bravo Team」は友人やオンラインのフレンドと一緒に楽しめるのがほかのVRゲームとは違う点です。

PSVRとシューティングコントローラーを持っている人には、プレイしてみてほしいタイトル。持っていない人も、これを機に購入してもいいかもしれません。ゲームセンターのガンコンでは味わえない究極の臨場感を自宅で味わえます。

(C)Sony Interactive Entertainment Europe. Developed by Supermassive Games.

水川悠士(編集部)

水川悠士(編集部)

最新ガジェットとゲームに目がない雑食系ライター。最近メタボ気味になってきたので健康管理グッズにも興味あり。休日はゲームをしたり映画を見たりしています。

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2017.12.7 更新
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