各社の新作プラモデルやラジコン、ドローン、模型など、さまざまなホビー製品が展示される「全国日本模型ホビーショー2016」が、2016年9月23日〜2016年9月25日にかけて東京ビッグサイトにて開催されました。今年もさまざまな展示がありましたが、その中でも価格.comマガジン編集部では、「ミニ四駆」「戦闘機」「プラモデル」に注目。筆者からは、イベントで展示された最新プラモデルをお伝えします。最近のプラモデルは、「素組みのままでも飾れるクオリティ」が当たり前になってきているように感じました。
2016年10月2日より第2期の放送が開始するアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の主人公機「ガンダム バルバトスプル」が1/100スケールのプラモデルで登場。発売は11月、価格は3,240円です
足りないパーツは敵から奪って装備していくという今までにはなかったコンセプトの「鉄血」シリーズ。会場では、半身がフレームの露出した状態で展示されていました
後ろはこのような感じ。第1期のバルバトスより肉厚な感じがします。アニメの放送が楽しみです
鉄血シリーズ「HG ガンダムフラウロス(仮)」。発売は12月、価格は1,512円です
鉄血シリーズ「HG ガンダムヴィダール(仮)」。12月発売予定で、価格は税込1,296円です
その他の鉄血シリーズは以下のギャラリーをどうぞ。
テレビアニメや漫画で連載中の「ガンダムビルドファイターズ」シリーズからは、「ビルドストライクガンダム フルパッケージ」のRGが登場。コミック版の「ビルドファイターズA-R」から、「HGBF ルナゲイザーガンダム」が展示されていました。
「RG GAT-X105B/FP ビルドストライクガンダム フルパッケージ」は12月発売予定。税込2,700円
「HGBF ルナゲイザーガンダム」の発売日は2017年1月。価格は税込2,160円
「HGBF トランジェントガンダムグレイシャー」。11月発売予定、税込2,160円
機動戦士ガンダムにおける、1年戦争以前を描いたアニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」シリーズ。11/19よりイベント上映がスタートする第4作目「機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」に登場するガンプラが紹介されていました。
11月発売予定の「HG RCX-76-02 ガンキャノン 最初期型(鉄騎兵中隊機)」(税込1,944円)。手前は劇場限定の隊長機で、価格は税込2,100円です
「HG MS-05S シャア専用ザクI」は12月発売予定。価格は、税込1,836円
「HG MS-04ブグ(ランバ・ラル機)」も12月の発売予定。価格は税込1,836円です
このほか、配信中のアニメ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場する「MG 高機動型ザク “サイコ・ザク” Ver.Ka(GUNDAM THUNDERBOLT 版)」や、「1/100ユニコーンガンダム」、「HGCE ストライクフリーダムガンダム」、RE/100シリーズより「AMX-107 バウ」などが紹介されていました。
「MG 高機動型ザク “サイコ・ザク” Ver.Ka(GUNDAM THUNDERBOLT 版)」。ディテールもギミックもすごいので満足感がありそう。発売は12月。価格は税込9,720円です
正面から
こちらは、2017年発売予定のガシャポン「EXCEED MODEL ZAKU HEAD」。1回500円です。写真の右側のように、丸い形でベンダーから出てきて、そのまま外側もザクヘッドのパーツになるそう
500円のザクヘッドプラモという感じ? 欲しい!
フィギュア「METALBUILD ガンダムF91」の展示も。詳しくは、魂ネイション2016で公開されるそうです
次ページでは、「天空の城ラピュタ」に登場する飛行船「タイガーモス号」や“手乗り盆栽”、猫型ダンボーのキットを紹介!