顔が紳士、体が傘、中にBluetooth

傘が天気を教えてくれる!? Bluetoothアンブレラ「JONAS」で雨の日が楽しみになる

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こんにちは。今回はスマホと連携する“ちょっとスマートな傘”をご紹介します。

英国風紳士の顔で、

英国紳士の顔で、

体が傘です

体が傘です

こちら、OPUS ONEという海外ブランドから登場したBluetooth機能を搭載する傘。その名も“スマートアンブレラ”「JONAS(ジョナス)」。10,778円(税込)です。

あわただしい朝、忙しくて出勤前に天気予報を見る時間がないことってありますよね? そこで注目したいのがこの「JONAS」。なんとこの傘、スマホとBluetooth連携させておくだけで「今日、雨が降るかどうか」を簡単に教えてくれる傘なんです。

シーンは変わってこちらは筆者のデスク。私もだいたい朝は天気予報を確認する余裕がなく、「起きた時点で雨が降っていなければ、もうその日は傘を持たない」という思いきりのいい生活を続けてきました。結果、外出時に突然降りだした雨に困ってヒィヒィ言いながら購入したビニ傘が、会社にも自宅にも大量にあまっております

そこで目を付けたのがこのJONAS。積極的な7色展開!(写真は公式サイト(http://jonas.jp/)より)

そこで目を付けたのがこのJONAS。積極的な7色展開!(写真は公式サイト(http://jonas.jp/)より)

まずはJONASの外観を写真でご覧下さい。

パッケージはこちら。かなり頑丈な筒に入っていて、傘とは思えぬ包装です。プレゼントにもよさそう(?) 何かに再利用できそうな、しっかりした筒です。筒の話ばかりしてすみません

筒をパコッと開けると、紳士の顔が出てきます

筒をパコッと開けると、紳士の顔が出てきます

使うときはまず、紳士の襟もとが止め具になっているので、それをパキッとはずします

使うときはまず、紳士の襟もとが止め具になっているので、それをパキッとはずします

蝶ネクタイが傘を広げるためのワンタッチボタンになっています。シャレたデザイン!

蝶ネクタイが傘を広げるためのワンタッチボタンになっています。シャレたデザイン!

広げてみたところ

広げてみたところ

さしてみると以下の写真のような感じです。カラーは7色から選べますが、大きさはこのワンサイズしかありません。女性には少々大きめで、大柄な男性が使うとしっくりきます。

さしてみました。身長152cmである筆者が使った場合のサイズ感はこう

さしてみました。身長152cmである筆者が使った場合のサイズ感はこう

どちらかというと大柄な男性が持ってしっくりくるサイズです

どちらかというと大柄な男性が持ってしっくりくるサイズです

紳士の顔を握りつぶしながら使うことになります

紳士の顔を握りつぶしながら使うことになります

ちなみにJONASには専用の袋も付いていまして、持ち運びがしやすいように配慮されています。

製品にはこういう携帯用の袋が付いていて、

製品にはこういう携帯用の袋が付いていて、

建築家風に肩にかけてみたり、

建築家風に肩にかけてみたり、

武士風に背負ってみたりできます

武士風に背負ってみたりできます

JONASのお天気お知らせ機能を試す!

さて、ここからはいよいよスマホとBluetooth連携させて、JONASの特徴であるお天気お知らせ機能を試してみましょう。手順は大きく3つのステップです。先に言っておくと、非常にシンプル! な機能です。あしからず。

▼1:JONASに電池を入れる

JONASの帽子の部分をひねると、中身が電池の取り付け部になっています。特にJONAS本体にON/OFFボタンのようなものはありません。電池をセットすると、自動でBluetooth機能の電源が入ります。シンプル!

帽子をひねると電池の収納部が登場。単四乾電池×4本をセットすれば、自動でBluetooth機能がONになる仕組み

帽子をひねると電池の収納部が登場。単四乾電池×4本をセットすれば、自動でBluetooth機能がONになる仕組み

▼2:専用アプリをスマホにインストール。JONASとスマホをBluetooth連携させる

お天気お知らせ機能を使うためには、スマホとの連携設定が必須。続いては、スマホ専用アプリ、その名も「Jonas」をインストールします。このアプリでロケーションの設定を行ってから、自分のJONASと連携させます。

専用アプリ「Jonas」はApp StoreとGoogle Playで無料配布中。端末によって動作に多少の違いはあるかもしれませんが、アプリを立ち上げるとBluetoothの許可リクエストが出てくるので「はい」を選択します

次に「ロケーションの追加」で自分の生活している地域を入力しておけば、その地域の天気情報がアプリに読み込まれるようになります。続いて、Bluetoothで周辺にあるJONASを見つけると、JONAS側からペアリングリクエストが来るので「ペア設定する」を選択すればいいだけ。特に難しい設定は必要ありません

↑無事にBluetooth連携できました

↑無事にBluetooth連携できました

「Jonas」アプリのホーム画面。下にスクロールすると、日別の天気情報が表示されます。「Powered by YAHOO!」と書かれているので、Yahoo!天気の情報が読み込まれている模様

そのほか、アプリからは自分のJONASに名前を付けることもできます。JONASの電池残量や、最後にJONASとペアリングした場所の情報などを確認することも可能です。個人的には、アプリが海外製だから仕方ないのでしょうが、日本語表示が中華フォントなところが多少気になる……かな

▼3:天気を知りたいときは、JONASの先端で床を「トントン」2回叩けばOK

さて、無事にJONASとスマホをBluetooth連携させることができました。……で、どうやってJONASに天気を教えてもらうのでしょうか?

方法は簡単! JONASの先端で、壁や床を「トントン」と2回叩くだけです。すると、JONASの帽子のてっぺんが光ります。晴れているときは緑色、雨が降っている&降りそうなときは赤色に光って、傘を持っていく必要があるかないかを教えてくれます(もちろん前提として、Bluetooth通信範囲内にJONASとペアリングしたスマホがないといけません)。

JONASの先端で床を「トントン」と2回叩くだけ。すると……

JONASの先端で床を「トントン」と2回叩くだけ。すると……

晴れているときは緑色(傘を持っていく必要なし)、

晴れているときは緑色(傘を持っていく必要なし)、

雨が降っている&降りそうなときは赤色(傘を持っていく必要あり)に光ります

雨が降っている&降りそうなときは赤色(傘を持っていく必要あり)に光ります

忙しい朝にニュースの天気予報を見られなくても、出がけに玄関でJONASを「トントン」と叩いてみれば、傘を持っていくべきかどうかをその場で判断できるわけです。ちなみに、思いっきり床に「ゴンゴン!」と叩きつける必要はありませんが、「コツン……コツン……」くらいの弱々しい叩き方では反応しないことも。また、何度も連続して叩くと反応しにくいので、ちょうどいいタイミングと力加減で「トントン」してあげる必要があります。

こんなJONASを1週間くらい使ってみたのですが、正直、晴れている日のほうが多いわけです。「トントン……また緑か」みたいな。たまに赤色ランプがつくと「おお!」と小さい感動が生まれ、だんだん雨の日が待ち遠しくなってきます。JONASの天気予想は今のところ9割くらい的中(午前中曇り→夜から雨の日に、それを予報できなかったことが1回だけありました)。そもそも緑色か赤色に光るだけという非常にシンプルな仕様なので、予想がハズれることはあまりなさそうです(連携するYahoo!天気がハズさない限りは)。

ひとつ、少し面倒だなと思ったのは、晴れた日にJONASを持たずに外出した場合のこと(そういう日のほうが多いんですけども)。この場合、帰宅時にJONASとスマホのBluetoothペアリングは切れているわけです。なので、晴れている日が続くと、帰宅するたびに毎回JONASとスマホのペアリング作業をしなおさなくてはなりません。

そのほか、何しろ“持ち手のデザインが紳士の顔”なので、本体を手すりなどに引っかけておくことができないところも、傘の使い勝手としては少々気になるところではありますが……このあたりはご愛嬌です

ちなみに、専用アプリ「Jonas」の中にもお天気通知機能があります。デフォルトでONになっている「雨警報」というメニュー。設定した時刻になると、雨が降りそうな日にだけ「本日●●は雨です!傘を忘れないで下さい。。」とスマホ画面にポップアップ通知してくれます。JONAS本体を買わなくても、この専用アプリをスマホに入れておけば簡単に通知してくれるので便利

ちなみにJONASをさしているときにスマホに着信があると、持ち手(紳士の顔)部分がバイブ振動して知らせてくれる機能なんかもあります。

続いてはおまけで、お天気を知らせてくれる以外の便利機能を2つ紹介します。

傘の置き忘れ防止! JONASから「傘を忘れてますよ」とメッセージがくる

ある日、私がJONASを会社のデスクに置いたまま外出したとき、7〜8mほど歩いたところで手に持っていたスマホが突然「ブーッブーッ」と振動しはじめました。画面を見ると、「傘を忘れてますよ」とポップアップ通知でJONASからメッセージが。

つまりこれは「傘の置き忘れ防止機能」。JONASとスマホの距離が一定以上離れると、スマホ側にポップアップ通知が出るというものなのです。傘を置き忘れやすい人にはうれしいやつですね。ちなみにこの機能はデフォルトでONになっていて、晴れている日にあえて傘を持っていかなかった場合でも、関係なく通知がきます。

傘を置き忘れやすい人にうれしい機能? 最初のうちは慣れないので「え! 何だっけ? ……ああJONASか」と、わりとあわてます。まあ電車やバスの中に置き忘れたときは、後から知らせてもらっても追いかけられないですけど……

JONASを使って、スマホのありかを探せる

2つめの便利機能は、お天気とは全く関係ないですが「スマホ探索機能」です。家の中で過ごしていて、スマホをどこに置いたかわからなくなってしまうときってありますよね? こういうとき、JONASを使ってスマホを探せます。JONASを水平方向に寝かせて持ち、そのまま上下に何度も振ると、Bluetooth連携しているスマホの画面が点灯して音楽が鳴り出す仕組みです。

こういう風にJONASを水平方向に持って、上下に何度も振ると(ラララライ的な感じですね)、

こういう風にJONASを水平方向に持って、上下に何度も振ると(ラララライ的な感じですね)、

スマホ側から音楽が鳴りだし、画面が点灯。「JONASが貴方のスマホを検索してます」とポップアップ通知が出ます。

ちなみにスマホから音楽が鳴り出すまでには、JONASを上下に20回くらい振る必要アリだったりします。 結構いい運動になります!

まとめ。友人へのプレゼントネタにアリかもな傘

……というわけで「JONAS」、いかがだったでしょうか? ただの紳士風なデザインコンセプトだけで推してくるのではなく、スマホと連携する「スマート機能」が特徴的です。私はどちらかというと、自分で使用するほかに親しい友人へのプレゼントのネタとしてアリかも? と思いました。スマホのBluetooth機能を常時ONにしておくことに抵抗のある人にはきびしい仕様ですが、言ってしまえばBluetooth連携させなくても普通の傘として使えるわけですし。最近、傘をどこかに置き忘れてなくしてしまった友人がいたら、プレゼントにでもいかがでしょうか?

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杉浦 みな子(編集部)

杉浦 みな子(編集部)

オーディオ&ビジュアル専門サイトの記者/ライターを経て価格.comマガジンへ。私生活はJ-POP好きで朝ドラウォッチャー、愛読書は月刊ムーでお気に入り時計はセイコー5……と、なかなか趣味が一貫しないミーハーです。あ、90年代アニメも好き。

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2017.2.17 更新
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