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高湿度でも跳ねない、うねらない、「エッセンシャル 耐湿キューティクルバリア」の効果にびっくり!

出勤前に時間をかけて髪の毛をブローしたのに、会社に着いたらもう乱れている。なんて経験はありませんか? その大きな原因は、日々の生活の中で起こる湿度の急激な上昇=「湿度ギャップ」なのだそう。そこで花王は、湿度の影響から髪の毛を守ってくれる洗い流さないトリートメント「エッセンシャル 耐湿キューティクルバリア」を開発。2018年3月24日に発売します。ここでは、同製品の効果を証明するデモンストレーションが披露された発表会の様子をレポートします。

雨の日でもないのに、何でうねるの!? 日常に潜む「湿度ギャップ」とは

花王によると、朝のブローで整えた髪が日中に乱れてしまう大きな原因は、「湿度ギャップ」なのだそう。「湿度ギャップ」というのは、たとえば混雑した電車やバスの車内、温かい飲み物を飲む時、マスクの着用など、日々の行動によって髪のまわりの湿度が急激に上昇する現象のこと。髪は外気湿度が50%を超えるあたりから、内部に水分が入ることでやわらかくなることで、うねりやクセが現れやすい状態になり、浮き毛や毛先の広がりなど、髪が乱れる原因になっているとのこと。たしかに言われてみれば、雨の日やムシムシした夏の暑い日でもないのに、髪の乱れが気になることは多い気がします。

毛髪は、内部の水分量が10%以上になると、うねりやクセが出やすいそう。内部の水分量が10%以上になるのは、外気湿度が50%程度の時

満員電車に乗っている時は約90%、コーヒー(温かい飲み物)を飲んでいる時は約80%など、晴れた日でも乾燥したオフィスでも、髪のまわりは1日何度も50%を軽く超える高湿度になります

髪が湿気にさらされることでやわらかい状態になり、うねりやクセが出現。その状態のまま乾いてしまうことで、毛先が跳ねたり、表面がゴワゴワしたスタイルになってしまいます

独自の「耐湿バリア技術」で、髪の毛を「湿度ギャップ」から守る

そこで花王は、髪表面のキューティクルの耐湿バリア機能をサポートする「エッセンシャル 耐湿キューティクルバリア」を開発。髪に塗布することで表面にバリアを作り、内部への水分の出入りを防ぐことを可能にしました。浮き毛やゴワつきを抑えてさらっとツヤのある髪に仕上げる「オイルスプレー」と、広がりやパサつきを抑えてなめらかに仕上げるクリームタイプの「モイストエッセンス」が用意されているので、髪の状態や目的に合わせて使い分けることができます。

「オイルスプレー」と「モイストエッセンス」の内容量は、ともに95g。価格はオープンです

「オイルスプレー」と「モイストエッセンス」の内容量は、ともに95g。価格はオープンです

「エッセンシャル 耐湿キューティクルバリア」の成分が、キューティクルの表面からエッジまでをしっかり覆って、髪の内部に水分が入るのを防いでくれます

キューティクルエッジが覆われることで、表面がなめらかに! うねりや跳ねを防ぐだけでなく、見た目や手触りも向上するそうです

デモンストレーションで効果を証明!

発表会では、「エッセンシャル 耐湿キューティクルバリア」の使用ありなしで、湿度を受けた時に髪の毛にどのような変化があるのかをデモンストレーション。その結果、「エッセンシャル 耐湿キューティクルバリア」を使用したほうの髪は、ツヤとまとまりのあるスタイルをキープしているいっぽうで、使用していないほうの髪は、浮き毛が飛び出し、毛先にも跳ねが見られました。

つやさらストレートにブローした髪に、右半分だけ「エッセンシャル 耐湿キューティクルバリア」をスプレーし、2分間ほど左右からスチームを当てます

右が「耐湿バリア技術あり」、左が「耐湿バリア技術なし」。あんなにスチームを当てても、右側のスタイルはほぼブローしたてのように見えます。これだけ髪質が違うと、全体の印象もずいぶん変わりそうですね

たかが髪の毛、されど髪の毛。とくに女性は、ヘアスタイルが思い通りに決まるだけで、気分よく1日を過ごせるものです。これから湿度の高くなるシーズンが憂鬱で仕方ないという方は、「エッセンシャル 耐湿キューティクルバリア」を試してみてはいかがでしょうか。

大泉瑠梨(編集部)

大泉瑠梨(編集部)

美容・健康家電を中心に新製品レポートやレビュー記事を担当。時には体を張って製品の実力をチェックします。

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