最近、ちまたで「ドヤリング」という言葉を耳にするようになりました。ドヤリングとは、スターバックスでMacBook Airをどや顔でいじる行為のことだそうです。今回、「もっとドヤリングできるんじゃないか」という可能性を秘めたものを見つけましたのでご紹介です。パソコンとタブレットをドッキングできるガジェットです。
パソコンで作業をしながらも、スマホやタブレットでメッセージなどをチェックするという方は多いと思います。しかし、スマホやタブレットは机に置いたり手で持ったりするしかできないので、どうしても視線があちこちに飛んでしまい、パソコンの作業を中断せざるをえないことに不便を感じたことはありませんか? そんな悩みを解消してくれるのが「Ten One Design Mountie(テンワンデザイン マウンティ)」というこちらの商品。パソコンにスマホやタブレットをドッキングできるので、同じ目線で複数の機器をチェックできるようになります。仕組みは簡単、2つの機器を挟んで留める、クリップのような感じです。
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パソコンやタブレットを挟む感じ |
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それぞれを挟んで固定します |
対応するパソコンは、MacBook Air、MacBook Pro、MacBook、iMac (Late 2012) 以降
対応するタブレット・スマートフォン対応モデルは、iPhone 4 以降、iPod touch、iPad Air 2、iPad Air、iPad mini、そのほか、厚さ5〜9mmのタブレット、スマートフォンに対応します。
パットが5種類付属しているので、それぞれの機器の大きさに合わせて付け替えが可能となっています。
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シンプルすぎる説明書がついています |
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挟む部分はゴムなので、機器を傷めません |
機器に適合するパットを付けて、それぞれを挟んで留めるだけ。いとも簡単にドッキング完了です。パソコンで作業をしながら、BGMやSNSのタイムラインを確認したりできますね。
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iPadを横向きにして固定してみた |
それぞれの端末を別々に使ってもいいですが、アプリを入れればデュアルディスプレイとして使うこともできますね。これを使って、近所のスタバでドヤリングしてまいりました! 動画を流しながら、WEBで調べものでもしましょうか…。これは完全にドヤリングです。
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セット完了! |
実際使ってみて感じたのが、ドッキングさせる場所を考えなきゃダメということ。左側にドッキングさせると、iPadの電源や音量のボリューム調整部分に触れないことに気づきました…(これは自分のせいですね)。ドッキングさせる場所は上下左右自在なので、お使いの機器に合わせて一番いい場所を探してみてくださいね。
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失敗例:これじゃあボリューム調節ができない… |
パソコンの横にスマホやタブレットを設置できるというだけですが、使ってみるとこれがかなり快適でした。メッセージがきてもいちいち下を向いて確認する必要がなく、目線をちょっと移動するだけでいいので、作業がはかどります。シンプルながら、いい商品だと思いました。これからはバッグにいつも忍ばせておこうと思います。以上「Ten One Design Mountie(テンワンデザイン マウンティ)」の紹介でした。