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ポイントの達人が語る!

「Apple Pay(アップルペイ)」と相性のよいクレジットカード5選(2021年版)

Apple Pay(アップルペイ)はiPhoneやApple Watchをかざすだけで登録した電子マネーやクレジットカードで決済できるサービスで、該当する端末のユーザーにとっては利便性が高く人気を集めています。Apple Payに相性のよいクレジットカードを登録すれば、便利なだけでなくポイントもどんどん貯まります。

そこでApple Payと相性のよいクレジットカードを、ポイントの達人としてメディアなどで活躍し、ポイント交換案内サービス「ポイ探」を運営する菊地崇仁さんが語ります。

Apple Payとは?

Apple Pay とは、「iPhone 12 Pro」や「iPhone 12」、「iPhone XS」、「iPhone 8」「Apple Watch Series3」など、ICカードと瞬時に情報のやり取りができるFeliCa(フェリカ)が搭載された端末で使える電子決済サービスです(FeliCa未搭載の端末では実店舗で利用不可)。Apple Pay にはクレジットカードやプリペイドカード、電子マネーが「iPhone 8」以降では合計12枚まで、それ以前のモデルでは合計8枚まで登録でき、電子マネーは「Suica」「PASMO」「iD」「QUICPay」「nanaco」「WAON」に対応しています。

実店舗での支払いは端末にタッチするだけで、少額であればサインや暗証番号の入力は不要です。ネットショップでは「Apple Payで購入」を選択すればワンタップで支払いが完了します。Apple Payを利用すれば、普段の買い物では財布がカードでかさばる煩わしさから解放され、オンラインショップではクレジットカード情報を入力する手間が省けて大変便利です。
(関連記事:「Apple Pay(アップルペイ)」2021年版最新ガイド 仕組みとメリットをおさらい!

2021年5月から「Visaのタッチ決済」も利用可能に

クレジットカードについては当初、後払い方式の電子マネーである「QUICPay」と「iD」のいずれかを用いて決済する仕組みを採用していましたが、その後、クレジットカードのタッチ決済として、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレスのコンタクトレス決済にも対応しました。

さらに、2021年5月からVisaもApple Payにも対応。従来はVisaブランドのカードを登録すると、iDまたはQUICPayでの支払いでしたが、現在はこれらに加え「Visaのタッチ決済」も利用できるようになっており、利便性もアップしています(すべてのVisaカードが対応しているわけではなく、未対応のカード会社も)。

還元率など、クレジットカードのスペックを基準に選ぼう

Apple Payには、日常生活でよく使うカードをメインカードとして登録し、ポイントの還元率などを考慮してサブカードを2〜3枚くらいプラスするとよいでしょう。一部のカード会社による、期間限定のキャンペーンは実施されているものの、現状では、Apple Payで決済したからお得になるといった特典のあるカードはありません。そのため、Apple Payでのクレジットカード利用を前提とした場合は、「ポイントの貯まりやすさ」「利便性・付帯サービスの充実度」といったそもそものカードスペックや、特定店舗での優待など実生活での相性も重視して検討してみてください。

それでは、ポイントが貯まりやすいなど、ぜひともApple Payに搭載したい、おすすめの高スペックカードをご紹介します。

〈1〉三井住友カード ナンバーレス:コンビニ&マクドナルドで最大5%還元

「三井住友カード ナンバーレス」は年会費無料。通常時は0.5%還元(200円につき1P)と平均的な水準です。ただし、セブン−イレブン、ファミリーマート、ローソンに加え、マクドナルドでカードを利用すると、ポイント5倍の2.5%還元になります(200円につき5P)。さらに、上記のコンビニ大手3社とマクドナルドで「Visaのタッチ決済」あるいは「Mastercardコンタクトレス」で支払いをすると、さらに2.5%の還元率が上乗せされ、合計5%還元になるのが大きな魅力となる1枚です。

〈2〉楽天カード:楽天市場で常に還元率3%以上

「楽天カード」は、年会費無料で基本の還元率が1%と高水準。さらに、楽天市場では常に還元率が3%にアップします。さらに、毎月「5」と「0」の付く日には、エントリーしたうえで楽天市場で買い物をすると5%還元になります。楽天ユーザーにとっては、ぜひとも持っておきたいカードと言えそうです。

〈3〉リクルートカード:一般カードの中では驚異の還元率1.2%

「リクルートカード」は、年会費無料でポイント還元率が1.2%と、ほかの高還元カードの中でも頭一つ抜け出ている存在。貯まったリクルートポイントはPontaポイントに「1対1」のレートで交換できます。「じゃらんnet」でこのカードを使うと3.2%還元になるなど、リクルート系のサービスで特典を受けられるのも大きなメリットになります。

〈4〉dカード:基本還元率は1%で、ポイントアップの特約店が多数

「dカード」は年会費無料で、基本還元率は1%。マツモトキヨシでは4%分のdポイントが貯まるほか、ENEOS、JALなども特約店になっており、ポイントが追加で付与されます。ドコモユーザー向けの携帯補償も付帯しており、いくつかの条件をクリアすれば、ドコモの携帯電話の紛失や修理不能の際に最大1万円分の補償を受けられます。

〈5〉JCB CARD W:基本還元率は1%で、スターバックスやAmazonではさらにポイント上乗せ

年会費無料の「JCB CARD W」の基本還元率は1%。そのうえ、スターバックスで使える「スターバックス カード」へのオンライン入金では5.5%還元、Amazonやセブン‐イレブンでは2%還元になるなど、ポイントアップのパートナー店が豊富にあるのが魅力の1枚です。ただし、このカードは39歳以下限定で申込可能なカードである点は留意したほうがよいでしょう(一度入会すれば、40歳以降でも利用可能)。

まとめ

Apple Payに登録するクレジットカードとしては第一に、ポイント還元率の高いカードがおすすめです。また、「コンビニ利用が多い」「ネットショッピングをよく使う」「付帯する旅行保険を重視」など、ライフスタイルによって相性のよいカードは変わるので、自身の利用シーンを想定してどのカードを登録するか決めるとよいでしょう。

※記事の内容は、2021年10月21日時点のものです。本記事は、執筆者個人または執筆者が所属する団体等の見解です。

取材・文:末吉陽子(やじろべえ)

菊地崇仁

菊地崇仁

北海道札幌市出身。98年に法政大学工学部を卒業後、日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。02年に退社後、友人と起業したシステム設計・開発・運用会社を経て、06年にポイント交換案内サービス「ポイ探」の開発に携わり、11年3月代表取締役に就任。以後、ポイント、クレジットカード、マイレージに関する豊富な知識を生かし、テレビや雑誌等でも活躍中。

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