三菱UFJニコスが発行する「三菱UFJカード」は、日ごろの買い物や飲食で多くのポイント還元を受けられると評判の人気カードです。主な特徴は以下のとおり。
●対象店でのカード利用で7%の高還元
●使い方次第で上記対象店での最大還元率が20%にアップ
●対象店にはコンビニ・飲食店・スーパーなど約30の人気店が揃う
●クレカ積立で最大1.0%のポイント還元
●銀行系カードならではの安心感がある
そんな「三菱UFJカード」には、一般/ゴールド/プラチナといったグレード違いの券種が複数存在します。本記事では、それらに共通するカードのスペックやメリットを深掘り。さらに、自分に合った1枚を見つけるためのカード選びのポイント解説やおすすめカードの紹介をしていきます。
| カード | 画像 | 入会特典 | 詳細を見る | ポイント還元率 | 年会費 | 貯まるポイント | ポイントの主な使い道 | 旅行傷害保険 | 空港ラウンジ利用 | コンシェルジュ サービス |
国際ブランド |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 三菱UFJカード | ![]() |
最大13,000円相当 プレゼント |
詳細を見る価格.comへ | 0.5%〜7.0% | 無料 | グローバルポイント | 決済アプリにチャージ Amazonギフトカードに交換 |
海外(最高2,000万円) | − | − | Visa、Mastercard、JCB、Amex |
| 三菱UFJカード ゴールド | ![]() |
最大12,000円相当 プレゼント |
詳細を見る価格.comへ | 0.5%〜7.0% | 11,000円 | グローバルポイント | 決済アプリにチャージ Amazonギフトカードに交換 |
海外(最高5,000万円) 海外(最高5,000万円) |
国内主要空港+ハワイ | − | Visa、Mastercard、JCB、Amex |
| 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | ![]() |
最大15,000円相当 プレゼント |
詳細を見る価格.comへ | 0.5%〜7.0% | 22,000円 | グローバルポイント | 決済アプリにチャージ Amazonギフトカードに交換 |
海外(最高1億円) 海外(最高1億円) |
国内主要空港+海外空港 | ○ | Amex |
| 三菱UFJカード VIASOカード | ![]() |
最大10,000円相当 プレゼント |
詳細を見る価格.comへ | 0.5%〜1.0% | 無料 | VIASOポイント | 自動キャッシュバック | 海外(最高2,000万円) | − | − | Mastercard |
| VIASOカード(マイメロディデザイン) | ![]() |
最大10,000円相当 プレゼント |
詳細を見る価格.comへ | 0.5%〜1.0% | 無料 | VIASOポイント | 自動キャッシュバック | 海外(最高2,000万円) | − | − | Visa、Mastercard |
監修:菊地崇仁さん
北海道札幌市出身。NTT東日本を退社後、起業したシステム設計・開発・運用会社を経て、2011年にポイント交換案内サービス「ポイ探」の代表取締役に就任。ポイント、クレジットカード、マイレージに関する豊富な知識を生かし、テレビや雑誌などでも活躍中。持っているクレジットカードは100枚以上。
「三菱UFJカード」が人気の理由は、なんと言ってもポイントを効率的に貯めやすい1枚であること。使い方次第で、日ごろからポイントがザクザク貯まります。以下で具体的に4つのメリットを解説しましょう。
本カード最大の魅力と言えるのが、ポイント還元率が大幅にアップする特約店の存在です。
「三菱UFJカード」の基本のポイント還元率は0.5%(月間利用額1,000円ごとに1P付与/1P=最大5円相当)ですが、特約店でのカード利用ではそこへ6.5%分のスペシャルポイントが上乗せされ、7%還元と一気におトクになります。対象となる店舗は、セブン-イレブン、ローソンなどのコンビニから、松屋やスシローなどの飲食店、さらにオーケーや東急ストアといったスーパーなど約30社にのぼります。
【ポイントアップの主な対象店】
●コンビニ/セブン-イレブン、ローソン
●飲食店/くら寿司、スシロー、ピザハットオンライン、松屋、松のや、マイカリー食堂、ロッテリアなど
●スーパー/アオキスーパー、オーケー、オオゼキ、三和、東急ストア、東武ストア、肉のハナマサなど
●自販機/コカ・コーラ自販機
※国際ブランドがアメックスの場合は一部対象店が異なります
ただしこの高還元の対象となるのは、対象店舗での月間利用額5万円分まで。超過分については通常還元率の0.5%となる点に注意が必要ですが、日常使いの範囲なら十分に恩恵を受けられるでしょう。
食料品価格が高騰する今、日々の食材購入で多くのポイントが得られるカードは家計の強い味方
コンビニや飲食店で高還元になるカードはほかにもありますが、スーパーが高還元の対象に含まれている点は「三菱UFJカード」の大きな強みと言えるでしょう。オーケーや東急ストアなど、生活に密着した店舗でポイントアップを受けられるため、ファミリー層や自炊派の人は恩恵を受けやすくなります。

大手スーパーなどが発行する流通系クレジットカードを除くと、スーパーマーケットで高還元を受けられるカードは貴重。しかも、流通系カードの多くは特定の系列スーパーで特定の日だけが対象ですが、「三菱UFJカード」では複数のスーパーチェーンでいつでも高還元を受けられる点もアドバンテージと言えます。
前項で解説した7%還元に加え、指定の条件を達成することによって対象店舗での還元率は最大20%までアップします。指定条件のカテゴリは大きく分けて3つ。「公式アプリへのログインなどカード自体のサービス利用」、「三菱UFJ銀行などMUFGグループのサービス利用」、「携帯料金など特定サービスのカード払い」です。
画像は三菱UFJニコス公式サイトより引用
本ポイントアッププログラムに参加するには、引き落とし口座を三菱UFJ銀行に設定したうえで、カードの公式アプリである「MDCアプリ」から事前エントリーが必要。そこから、以下の条件を達成していくと、1項目につき還元率を0.5〜2.0%ずつ上乗せできます。
【「カードのサービス」利用の主な条件(最大+3.5%還元)】
●MDCアプリに月1回以上ログイン …… +0.5%
●月5万円以上のカード利用 …… +0.5%
●スマホ決済利用〈Apple Pay(QUICPay)〉 …… +0.5%
●楽Payへの登録 …… +2.0%
【「MUFGグループのサービス」利用の主な条件(最大+4.5%還元)】
●三菱UFJダイレクトに月1回以上ログイン …… +1.0%
●三菱UFJ銀行口座で給与/年金の受け取り …… +1.0%
●MUFGグループの積立投資で月1万円以上利用 …… +1.0%
●三菱UFJ銀行の住宅ローン契約がある …… +1.0%
●COIN+に三菱UFJ銀行の口座を登録 …… +0.5%
【「特定サービスのカード払い」利用の条件(最大+5.0%)】
●以下サービス(一例)の料金をカードで支払う …… 1つにつき+1.0%(最大5つ)
・生活関連/携帯電話料金、電気料金
・エンタメ/Appleのサービス(App Store、Apple TV+、iCloud+など)、ABEMAプレミアム、コミックシーモア、Huluなど
・その他/日経電子版、ウーバーイーツ、三井のカーシェアーズなど

上記の条件すべてを達成するのは正直ハードルが高いですが、「MDCアプリに月1回ログイン(+0.5%)」や「三菱UFJダイレクトに月1回ログイン(+1.0%)」、「携帯電話料金の支払い(+1.0%)」といった比較的実行しやすいものを積み上げていけば、10%前後の還元率は十分に狙えますよ。
「三菱UFJカード」には、月間のカード利用金額に応じて当月のポイントが優遇される「グローバルPLUS」という制度があります。
これにより、一般カードは月3万円以上の利用で当月分の基本ポイントが10%加算、10万円以上の利用なら20%加算されます。そしてゴールドカードやプラチナカードなら最大50%加算も。カードを使えば使うほど還元率が底上げされる仕組みと言えます。
一般カードの場合|画像は三菱UFJニコス公式サイトより引用
ゴールドカード/プラチナカードの場合|画像は三菱UFJニコス公式サイトより引用
ただし、この加算の対象となるのは、通常の利用で貯まる基本ポイントのみ。ポイントアップ対象店などで上乗せされるスペシャルポイントは対象外なので覚えておきましょう。

基本ポイントが20%加算されると還元率で言えば実質0.1%のプラス、また50%加算されると0.25%のプラスになります。決して大きなインパクトではありませんが、利用額に応じて着実にポイントがアップするのはうれしいですよね。
「三菱UFJカード」では、クレカ積立でもポイントが貯まります。
三菱UFJフィナンシャル・グループの「三菱UFJ eスマート証券」(旧auカブコム証券)において、カードを使って投資信託を積み立てで購入すると、一般カードで0.5%、ゴールドカード/プラチナカードで1.0%のポイント還元を受けられます。資産形成をしながらポイントを貯められ、将来への備えと現在のおトクさを両得できます。

クレカ積立でポイントが貯まるカードの中には、年間カード利用額などの条件が付くものも珍しくありません。いっぽう、「三菱UFJカード」は「三菱UFJ eスマート証券」の投資信託であれば、積立金額1,000円から一律でポイント還元が受けられるのはメリットです。
「三菱UFJカード」のクレカ積立はNISA口座にも対応しています
「三菱UFJカード」は、ポイントアップ対象店舗以外での基本還元率が0.5%と標準的なため、あらゆるシーンで1.0%以上の高還元を受けたい人にとっては、やや物足りなく感じるかもしれません。
また、本カードの利用で貯まる「グローバルポイント」は、使い道によって1Pの価値が変動する(1P=3〜5円相当)ため、よく考えずに交換すると実質還元率が下がってしまうことがある点も覚えておきましょう。なお、本記事で記載している還元率は、基本的にすべて1P=5円のレートで算出しています。
ひと口に「三菱UFJカード」と言っても、一般カード、ゴールド、プラチナなど複数の券種が存在します。「年会費を抑えたい」「豪華な特典が欲しい」「ポイント管理が面倒」など、重視したいポイントによって最適なカードは異なるもの。以下のチャートを参考に、あなたにぴったりの1枚を見つけましょう。
▼「三菱UFJカード」の詳細はこちら
▼「三菱UFJカード ゴールド」の詳細はこちら
▼「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の詳細はこちら
▼「三菱UFJカード VIASOカード」の詳細はこちら
まず確認したいのは、カードの維持費と言える年会費です。
「三菱UFJカード」(一般カード)のように年会費無料の券種は、コストをかけずに保有できるため、クレカ初級者や試しに使ってみたい人でも気軽に申し込めます。
いっぽう、「三菱UFJカード ゴールド」や「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は、年会費がかかるものの、それに見合う充実した特典が付帯します。さらに、ポイント還元の面で有利になることも。年会費として発生するコスト以上のメリットを享受できそうなら、これら上位カードを有力候補にするとよいでしょう。
ゴールドカードを検討するうえでひとつの目安となるのが、年間100万円を利用するか否かです。
「三菱UFJカード ゴールド」は、年間100万円以上利用するとボーナスポイントとして2,200P (11,000円相当)を獲得できます(※)。つまり、それだけで年会費(11,000円)分をペイできることになり、実質無料でゴールドならではの特典を受けられておトクです。※2022年7月以降の入会者限定

年間100万円ということは、月々の平均で言うと約8.4万円。普段からメインカードとして利用しつつ、携帯電話や公共料金などの固定費もカード支払いに集約すれば、そう難しい水準ではないと言えそうです。
上位カードでは、年会費がかかる代わりにさまざまな優待特典が付帯します。
「三菱UFJカード ゴールド」と「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」はいずれも、国内の主要空港ラウンジが利用できるほか、高級レストランの所定コースを2名以上で予約すると1名分が無料になるグルメ優待を受けられます。プラチナカードではさらに、世界中の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」や、コンシェルジュサービスも利用可能。
年に数回でも旅行や会食で利用すれば、こうした特典だけで年会費以上のメリットを得ることも可能なため、自分にとって価値のある優待サービスが受けられそうかチェックしておきましょう。
ポイントの使い道を考えたり交換の手続きをしたりするのが面倒……という人は、「三菱UFJカード VIASO(ビアソ)カード」を検討してみるのもよいでしょう。このカードは、ポイントが1,000P以上貯まると1P=1円で自動的にキャッシュバックされるため、管理の手間がかかりません。
ただし、対象店舗での7%還元のポイントアップ特典などが付かないため、割り切りが必要です。少しでも高還元を狙いたいなら、そのほかの「三菱UFJカード」を選びましょう。
「三菱UFJカード」の中から、それぞれ特徴の異なる5枚のおすすめを紹介。気になる券種のスペックやメリットを精査して、最適な1枚を見つけてください。

「三菱UFJカード」最大の強みである「対象店舗で7%〜最大20%還元」の恩恵を、最も手軽に受けられるスタンダードカードです。年会費は永年無料で保有コストはゼロ。「よく使うコンビニやスーパーでおトクに買い物がしたい」という人は、まずこの1枚から始めてみるとよいでしょう。
カード情報が裏面のみに記載された片面ナンバーレス仕様で、セキュリティ上も安心。クレジットカード初心者のファーストチョイスとしても、上級者の優秀なサブカードとしても活躍を期待できる万能選手です。

一般カードのスペックをベースに、ゴールドカードらしい特典が上乗せされた1枚。
特筆すべきは、年間100万円以上カードを利用すると2,200P(11,000円相当)のボーナスポイントが付与される点です。これによって実質的に年会費を相殺できるため、メインカードとしてしっかり使うなら一般カードよりも断然おトクになります。
特典としては、国内主要空港のラウンジが無料で利用できるほか、厳選されたレストランで所定のコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる「ゴールド・グルメセレクション」が付帯(同一店舗での利用は半年に1回のみ)。記念日や会食などで年に数回利用すれば、年会費以上の価値を得られるでしょう。

ステータス性の高いプラチナカードを、年会費22,000円で持てるコスパにすぐれた本カード。
高級レストランの所定コースが1名分無料になるグルメ優待のほか、世界中の空港ラウンジが無料で使える「プライオリティ・パス」が付帯。さらに、ホテル予約やチケット手配をサポートしてくれる「プラチナ・コンシェルジュサービス」も利用できます。もちろん、コンビニやスーパーなど対象店舗でのポイントアップ特典も対象。
出張や旅行の機会が多い人にとっては、年会費の元を取るどころか、大きなプラスを感じられるおトクなカードと言えそうです。

「貯まったポイントの交換手続きや有効期限の管理などがわずらわしい」と感じる人に紹介したいのが「三菱UFJカード VIASOカード」。本カードでは1,000円ごとに5Pの「VIASOポイント」が貯まります。
最大の特徴は、ポイントのオートキャッシュバック機能。貯まったポイントが手続き不要で自動的に1P=1円でキャッシュバックされます(還元月のカード代金へ優先的に充当、残りは引き落とし口座へ振込)。コンビニや飲食店、スーパーでの高還元は受けられませんが、対象の携帯電話料金やインターネットプロバイダー料金、ETC料金はポイントが2倍、つまり1%還元になるため、固定費の支払いで着実にポイントを貯められます。
なお、ポイントの自動キャッシュバックは、貯まったポイントが1,000P以上の場合に限られる点には注意が必要。さらに、ポイントの蓄積期間は1年間で、その期間を過ぎると貯まったポイントが一度リセットされます。つまり、年間の獲得ポイントが1,000P未満の場合、ゼロになる点は留意しておきましょう。

面倒なポイント管理が不要な「三菱UFJカード VIASOカード」のスペックはそのままに、券面にサンリオの人気キャラクター「マイメロディ」をあしらった特別デザインのカードです。ファンの人はもちろん、「かわいいカードでテンションを上げたい」という人にもぴったり。
年会費は永年無料で、携帯電話・プロバイダー料金の支払いやETC利用はポイント2倍という点も通常版の「VIASOカード」と同様です。
ポイントの仕組みや賢いカード利用法など、「三菱UFJカード」を申し込む前にぜひとも知っておいてほしい基礎知識を解説します。
※記載の情報は2026年1月24日時点のもの
「三菱UFJカード」で貯まる「グローバルポイント」は、使い道によって1Pの価値がおよそ3円〜5円で変動します。せっかく貯めたポイントをおトクに活用するためには、なるべく高いレートで交換/移行したいところ。おすすめは、1P=5円のレートで、かつ幅広い用途に使える以下の2つです。
●決済アプリ「グローバルポイントWallet」にチャージ(1Pで5円)……スマホのタッチ決済やネットショッピングに利用可能。利用金額の0.5%分が自動キャッシュバックされる
●「Amazonギフトカード」に交換(350Pで1,750円)……2026年3月31日まで交換レートアップのキャンペーンが開催されていて1P=5円に(通常は350Pで1,000円)※アプリを使ったAmazonギフトカードへの交換は2025年10月で終了
また、やや用途は限られるものの、ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店ポイントへの移行も1P=5円と交換レートは良好です。
いっぽうで注意が必要なのが、他社共通ポイントへの移行です。「Pontaポイント」や「dポイント」は1P=4円相当、「nanacoポイント」や「WAONポイント」、「楽天ポイント」は1P=3円相当と、レートが低めに設定されています。ポイントの実質的な価値が下がることになるため、特別な事情がない限り避けたほうが無難でしょう。

「グローバルポイントWallet」は、アプリ上で発行されるプリペイド型のバーチャルカード機能。貯まったポイントをチャージして、店頭でのスマホ決済(Visaのタッチ決済など)やECサイト(Amazonなど)での支払いに使えます。汎用性が抜群なため、ハズレのない使い道と言えるでしょう。利用額の0.5%分が毎月キャッシュバックされる点も高評価です。
「三菱UFJカード」は、券面の表側にカード番号や有効期限を記載しないナンバーレス仕様を採用しています。カード情報は裏面に集約されているため、会計時に番号を盗み見られるリスクが大幅に低減され、安心して使えます。
セキュリティの高さで言えば、表にも裏にも番号記載のない両面ナンバーレスに軍配が上がりますが、カード番号を確認しなければならないときにアプリを開く必要があるなど、やや不便な面も。「三菱UFJカード」の片面ナンバーレスは、安全性と利便性のバランスが取れた設計とも言えます。
「三菱UFJカード」と双璧をなす人気カードに「三井住友カード(NL)」があります。細かなスペックの差異はあるものの、どちらも特定の店舗で7%の高還元になるなど、似た特徴を持つことから、この2枚で迷う人も少なくないでしょう。
※記載の情報は2026年1月24日時点のもの
そんなときに着目したいのが、ポイントアップ対象店舗の違いです。たとえば、回転ずしでいうと「三菱UFJカード」ならくら寿司・スシロー、「三井住友カード(NL)」ならはま寿司・かっぱ寿司といった具合に、同じジャンルでも対象となるチェーンが異なるため、普段よく利用するお店がどちらに含まれているかを基準にして選ぶのが成功への近道と言えます。
また、スーパーマーケットが対象になっているのは「三菱UFJカード」のみ。日ごろよくスーパーで買い物をする人は、その点も重要な判断材料になりそうです。

もしあなたが今、三菱UFJ銀行もしくは三井住友銀行をメインバンクとして利用しているのであれば、その銀行に対応するほうのカードを優先して検討するのがおすすめ。引き落とし口座の設定やアプリ連携によって還元率の上乗せが可能なため、他グループのカードを持つよりも有利です。
「三菱UFJカード」の強みを生かしつつ、日ごろのポイ活をより効率的に進めたいなら、2枚持ちも視野に入れるとよいでしょう。
【2枚持ちの推奨プラン】
・メインカード……基本還元率が1.0%以上で高水準な「楽天カード」や「リクルートカード」など
・サブカード……特定の店舗で還元率が7%以上の「三菱UFJカード」
普段のショッピングや固定費の支払いは基本還元率の高いメインカードに任せて、「三菱UFJカード」はセブン-イレブンやローソン、対象の飲食店/スーパー専用のサブカードとして割り切って使う方法です。これなら「三菱UFJカード」の基本還元率の低さをカバーしつつ、高還元の恩恵をしっかり享受できます。
以下の記事は、実際にこうした使い分けで効率よくポイントを貯めているクレカ上級者の体験談です。これを参考に、あなたなりの“最強の布陣”を考えてみてください。
| カード | 画像 | 入会特典 | 詳細を見る | ポイント還元率 | 年会費 | 貯まるポイント | ポイントの主な使い道 | 旅行傷害保険 | 空港ラウンジ利用 | コンシェルジュ サービス |
国際ブランド |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 三菱UFJカード | ![]() |
最大13,000円相当 プレゼント |
詳細を見る価格.comへ | 0.5%〜7.0% | 無料 | グローバルポイント | 決済アプリにチャージ Amazonギフトカードに交換 |
海外(最高2,000万円) | − | − | Visa、Mastercard、JCB、Amex |
| 三菱UFJカード ゴールド | ![]() |
最大12,000円相当 プレゼント |
詳細を見る価格.comへ | 0.5%〜7.0% | 11,000円 | グローバルポイント | 決済アプリにチャージ Amazonギフトカードに交換 |
海外(最高5,000万円) 海外(最高5,000万円) |
国内主要空港+ハワイ | − | Visa、Mastercard、JCB、Amex |
| 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | ![]() |
最大15,000円相当 プレゼント |
詳細を見る価格.comへ | 0.5%〜7.0% | 22,000円 | グローバルポイント | 決済アプリにチャージ Amazonギフトカードに交換 |
海外(最高1億円) 海外(最高1億円) |
国内主要空港+海外空港 | ○ | Amex |
| 三菱UFJカード VIASOカード | ![]() |
最大10,000円相当 プレゼント |
詳細を見る価格.comへ | 0.5%〜1.0% | 無料 | VIASOポイント | 自動キャッシュバック | 海外(最高2,000万円) | − | − | Mastercard |
| VIASOカード(マイメロディデザイン) | ![]() |
最大10,000円相当 プレゼント |
詳細を見る価格.comへ | 0.5%〜1.0% | 無料 | VIASOポイント | 自動キャッシュバック | 海外(最高2,000万円) | − | − | Visa、Mastercard |
締め日や審査など、気になる疑問をQ&A形式でまとめました。いざ申し込んでから「知らなかった……」とならないよう、事前にチェックしておきましょう。
「三菱UFJカード」の支払いサイクルは、締め日が毎月15日で、引き落とし日は翌月10日(10日が土・日・祝日の場合は翌営業日)です。給料日が月末の人は、引き落としまで若干期間が空くため、引き落とし口座の残高管理に注意しましょう。
「三菱UFJカード」は、Visa、Mastercard、JCB、AMEXのいずれの国際ブランドでもタッチ決済に対応しています。サインや暗証番号の入力なし(一定額以下の場合)で、専用端末にカードをかざすだけで支払いが完了。スピーディーかつ安全に買い物ができます。
なお、カード本体をかざすタッチ決済はもちろん、カード情報を登録したスマホでのタッチ決済も可能。ただし、スマホのタッチ決済は、対応しているのがApple Payのみである点、さらに国際ブランドがVisaとMastercardに限定されている点は覚えておきましょう。
「三菱UFJカード」では家族カードを発行可能です。対象は、本会員の配偶者・親・子ども(高校生を除く18歳以上)。年会費は基本的に無料で、「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」のみ2枚目以降は3,300円/枚がかかります。
家族カードにも対象店舗でのポイントアップ特典などが適用されるうえ、ポイントは本会員分と家族カード分が合算されるため、ポイントが貯まるスピードがアップ。なお、カード代金は本会員の口座からまとめて引き落とされ、家計の管理も楽ちんです。
「三菱UFJカード」は、それまで三菱UFJニコスの発行していた「MUFGカード」が2021年にリニューアルされて誕生したブランドです。基本的な機能は継承しつつ、ポイント還元の強化や券面デザインの刷新が行われました。
今も一部の提携カードなどで「MUFG」の名称が残っていますが、自社発行のプロパーカードでは現在「三菱UFJカード」ブランドが主流になっています。
「三菱UFJカード」は銀行系カードのため審査が厳しいイメージもありますが、ほかと比べて申込条件のハードルが極端に高いことは特にないとされています。
一般カードでは「18歳以上で安定した収入がある方(高校生を除く学生を含む)」、ゴールドやプラチナでは「20歳以上で安定した収入のある方(学生を除く)」が条件となっています。
「三菱UFJカード」以外にも、世の中にはおトクなカードはたくさんあります。「ほかにもおすすめのクレジットカードを知りたい!」という方は、以下の記事をぜひチェックしてみてください。理想の1枚がきっと見つかるはずです。