ソフトバンク回線使用のiPhone/iPad用格安SIMカードがついに登場

日本通信「b-mobile S 開幕SIM」とU-NEXT「U-mobile S」の特徴を解説

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本通信とU-NEXTは、2017年2月22日に、ソフトバンクの回線を使った、iPhone/iPad向けの格安SIMカードの販売を開始した。それぞれの特徴やサービスの詳細、価格などをレポートしよう。

※ 本記事中の料金は税別で統一している。

ソフトバンクの回線を使った格安SIMカード、日本通信「b-mobile S 開幕SIM」と、U-NEXT「U-mobile S」が登場。SIMロック解除不要でソフトバンクのiPhone/iPadに対応する

ソフトバンク回線を使ったデータ通信専用SIMカードが登場

「b-mobile S 開幕SIM」と「U-mobile S」は、ソフトバンク回線を使った格安SIMカードだ。ソフトバンクのiPhoneおよびiPadに差し込めばSIMロックの解除不要で使える。特にSIMロックの解除ができない「iPhone 6」シリーズ以前のソフトバンク版のiPhoneを安く使うことができる道を開いた点がポイントだ。日本通信とU-NEXTは、かねてから業務提携を行っており、今回発表されたソフトバンク回線のSIMカードも、日本通信のサービスをU-NEXTが提携を受けて展開するもので、両者のサービスの概要や価格といった基本部分はほぼ同じ内容となっている。なお、両製品とも音声通話、SMS、テザリングには対応しないデータ通信専用のSIMカードとなっている点は注意したい。

対応機種はiPhoneおよびiPadシリーズ。iPhoneシリーズ対応SIMカードは、サイズがnanoSIMのみで、同サイズに対応する「iPhone 5」以降のiPhoneと組み合わせられる。いっぽう、iPad シリーズ(Wi-Fi+セルラーモデル)対応SIMカードは、microSIMと nanoSIMの2種類が用意され、microSIMは「初代iPad」〜「iPad(第4世代)」に、nanoSIMは、「iPad Pro」、「iPad Air」、「iPad mini」にそれぞれ対応する。なお、ソフトバンクは契約の種類によってSIMカードの仕様を分けているため、Androidスマートフォンなどに流用はできない。

料金プランはいずれも、月間1GB(880円)、3GB(1,580円)、7GB(2,980円)、30GB(4,980円)の4種類が用意される。ただ、日本通信の「b-mobile S 開幕SIM」は、料金プランを月単位で変更が可能だが、U-NEXTの「U-mobile S」は料金プランの変更には対応していない点が異なる。また、初期費用にも違いがあり、「b-mobile S 開幕SIM」は、3,000円のみだが、「U-mobile S」は、これに加えて384円のSIM発行手数料も必要となる。なお、いずれのSIMカードも、使い切らなかったデータ容量の翌月繰り越しには対応しない。また、最低利用期間の設定がなく、解約事務手数料は発生しない。

このほか、U-NEXTでは、本製品の発売に際してキャンペーンを実施。2017年3月22日〜4月30日の期間に、「U-mobile S」に申し込み、6月1日時点で継続利用しているユーザーの中から中抽選で10名にiTunesカード10,000円分がプレゼントされる。

価格.comのb-mobileのページへ
価格.comのU-NEXTのページへ

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事
新製品レポート最新記事
新製品レポート記事一覧
2017.7.28 更新
ページトップへ戻る