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docomo with対象2機種や超高性能機まで11製品が登場! NTTドコモの2018年夏スマホ速報

NTTドコモは、2018年5月16日に恒例の新製品・新サービスの発表会を実施。スマートフォン10製品、タブレット1製品の合計11機種の新製品を発表した。各機種の特徴を解説しよう。

夏モデルの先陣を切って5月18日に発売
サムスン「Galaxy S9 SC-02K」「Galaxy S9+ SC-03K」

サムスンを代表する高性能スマートフォン「Galaxy S」シリーズの最新モデル「Galaxy S9 SC-02K」(以下、Galaxy S9)および「Galaxy S9+ SC-03K」(以下、Galaxy S9+)の2機種が5月18日より発売される。

基本的なハードウェアは、先日発表されたau版の「Galaxy S9 SCV38」および「Galaxy S9+ SCV39」と共通。Galaxy S9は、約69(幅)×148(高さ)×8.5(厚さ)mm、重量約161gのボディに、画面解像度1440×2960のQHD+表示対応の約5.8インチ有機ELエッジディスプレイを搭載。Galaxy S9+は、約74(幅)×158(高さ)×8.5(厚さ)mmで、重量約187gのボディに、QHD+表示対応の約6.2インチ有機ELエッジディスプレイを組み合わせる。製品のコンセプトやデザインは前モデルを踏襲しており、見た目はとてもよく似ている。

SoCには、米国クアルコム社の最新ハイエンドモデル「Snapdragon 845(2.8GHz×4+1.7GHz×4)」を使用。RAMの容量は、Galaxy S9が4GB、Galaxy S9+が6GBとなっている。なお、ROMは64GB、最大400GBまで対応するmicroSDXCメモリーカードスロットは共通だ。両機種ともプリインストールOSはAndroid 8.0を使用する。

Galaxy S9+のメインカメラは、広角レンズと望遠レンズの組み合わせのデュアルカメラ仕様だ。2台のカメラはいずれも約1220万画素で、広角側は、レンズの絞り値をF1.5とF2.4の2段階で切り替えることができる(Galaxy S9のメインカメラにも同様の機能が搭載されている)。また、自分をモデルにしたARアバターを作りSNSにアップする機能が新たに搭載されている。

カラーバリエーションは、Galaxy S9がチタニウムグレー、ミッドナイトブラック、ライラックパープルの3色。Galaxy S9+がミッドナイトブラック、チタニウムグレーの2色となっている。発売は両機種共に5月18日だ。

高感度撮影時の画質を左のGalaxy S9+と右のGalaxy S7で比較した。ノイズの少なさや色の再現性がかなり向上していることがわかる

Galaxy S9のカラーは、左からライラックパープル、チタニウムグレー、ミッドナイトブラックの3色

Galaxy S9のカラーは、左からライラックパープル、チタニウムグレー、ミッドナイトブラックの3色

Galaxy S9+は、左からミッドナイトブラック、チタニウムグレーの2色

Galaxy S9+は、左からミッドナイトブラック、チタニウムグレーの2色

画面サイズ(解像度):約5.8インチ(Galaxy S9、1440×3040)/約6.2インチ(Galaxy S9+、1440×3040)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約69×148×8.5mm(Galaxy S9)/約74×158×8.5(Galaxy S9+)
重量:約161g(Galaxy S9)/約187g(Galaxy S9+)
防水/防塵:○(IPX5/8)/○(IP6X)
CPU:Snapdragon 845 SDM845(2.8GHz×4+1.7GHz×4)
RAM容量:4GB(Galaxy S9)/6GB(Galaxy S9+)
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大400GB)
OS: Android 8.0
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
ワンセグ/フルセグチューナー:搭載/搭載
メインカメラ:約1220万画素(Galaxy S9)、約1220万画素×2(Galaxy S9+)
フロントカメラ:約800万画素
バッテリー容量:3000mAh(Galaxy S9)/3500mAh(Galaxy S9+)
電池持ち時間:約115時間(Galaxy S9)/約120時間(Galaxy S9+)
USBポート:USB Type-C

指紋センサーや3GBのRAMなど基本性能を高めた新しいdocomo with対象機
富士通「arrows Be F-04K」

月額1,500円の割引が永続するNTTドコモのdocomo with。その対象機は今回2機種が発表された。そのうちの1機種である「arrows Be F-04K」は、約5.0インチのHD液晶という画面スペックは前モデル「F-05J」と共通だが、新たに指紋認証センサーを搭載するほか、SoCをクアッドコアからオクタコアの「Snapdragon 450 SDM450 (1.8GHz×8)」に変更、RAMも2GBから3GBへ、ROMは16GBから32GBに強化するなど、処理性能全般の底上げが図られた。

約1220万画素のメインカメラはF値が2.0から1.9に強化されたことで、高感度撮影機能が向上したほか、オートフォーカスの合焦速度が高められている。また、特徴だったタフネス性能も高められ、従来ではMIL STD-810Gの16項目対応が、23項目対応になった。耐衝撃性能にも磨きがかかり、高さ1.5メートルの高さからコンクリート面への落下にも耐えることができるようになっている。

カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンクの3色。5月下旬に発売予定だ。

指紋認証センサーを側面に搭載。前モデルからのうれしい進化点だ

指紋認証センサーを側面に搭載。前モデルからのうれしい進化点だ

カラーバリエーションは左からホワイト、ピンク、ブラックの3色

カラーバリエーションは左からホワイト、ピンク、ブラックの3色

画面サイズ(解像度):約5.0インチ(720×1280)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約72×144×8.3mm
重量:約146g
防水/防塵:○(IPX5/8)/○(IP6X)
CPU:Snapdragon 450 SDM450(1.8GHz×8)
RAM容量:3GB
ストレージ容量:32GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大400GB)
OS: Android 8.1
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
ワンセグ/フルセグチューナー:搭載/非搭載
メインカメラ:約1220万画素
フロントカメラ:約500万画素
バッテリー容量:2580mAh
電池持ち時間:約130時間
USBポート:USB Type-C

曲面デザイン「アンビエントフロー」を採用する新世代モデル群
ソニー「Xperia XZ2 SO-03K」「Xperia XZ2 Compact SO-04K」「Xperia XZ2 Premium SO-05K」

今回発表されたXperiaシリーズは、約5.7インチ液晶を備える主力モデル「Xperia XZ2 SO-03K」、5.8インチの4K液晶やデュアルレンズカメラを備えるハイエンドモデル「Xperia XZ2 Premium SO-04K」、約5.0インチ液晶を備えるコンパクトモデル「Xperia XZ2 Compact SO-05K」の3モデルだ。各機種ともデザインは曲線主体の「アンビエントフロー」コンセプトを採用したことで、従来のイメージを一新したものに生まれ変わった。

各機種とも、SoCにはGalaxy S9シリーズなどと共通の「Snapdragon 845(2.8GHz×4+1.7GHz×4)」を採用。Xperia XZ2とXperia XZ2 Compactは、RAMが4GB、ストレージが64GB、Xperia XZ2 Premiumは、RAMが6GB、ストレージが64GBとなる。OSはいずれもAndroid 8.0だ。

Xperia XZ2とXperiaXZ2 Compactは、メインカメラの仕様が共通で、約1900万画素の「Motion Eye」カメラシステムに、F2.0のGレンズを組み合わせる。新機能として4K HDRの撮影に対応したほか、前モデルで対応していた960fpsのスーパースロー動画撮影時の解像度がHDからフルHDに強化されている。なおXperia XZ2 Premiumのメインカメラは、カラー映像を受け持つ約1920画素のセンサーと、輝度情報を感知する約1220万画素のセンサーというデュアルカメラ仕様。2台のカメラの映像を新開発の画像融合処理プロセッサー「AUBE(オーブ)」が処理することで、低ノイズでクリアな撮影が行える。なお、静止画ではISO感度51200、動画撮影時でもISO感度12800という高感度撮影が行える。

Xperia XZ2がディープグリーン、リキッドブラック、リキッドシルバーの4色で5月下旬の発売。XperiaXZ2 Compactはホワイトシルバー、ブラック、コーラルピンク、モスグリーンの4色で6月下旬の発売、Xperia XZ2 Premiumは、クロムブラックとクロムシルバーの2色で今夏の発売を予定している。

Xperia XZ2 Premiumのメインカメラはデュアルレンズ仕様だ

Xperia XZ2 Premiumのメインカメラはデュアルレンズ仕様だ

Xperia XZ2のカラーは左から、モスグリーン、ホワイトシルバー、コーラルピンク、ブラックの4色

Xperia XZ2のカラーは左から、モスグリーン、ホワイトシルバー、コーラルピンク、ブラックの4色

Xperia XZ2 Compactのカラーは左から、ブラック、ホワイトシルバー、モスグリーン、コーラルピンクの4色

Xperia XZ2 Compactのカラーは左から、ブラック、ホワイトシルバー、モスグリーン、コーラルピンクの4色

Xperia XZ2 Premiumのカラーは左からクロムブラックとクロムシルバーの2色

Xperia XZ2 Premiumのカラーは左からクロムブラックとクロムシルバーの2色

■Xperia XZ2 SO-03Kのスペック
画面サイズ(解像度):約5.7インチ(1080×2160)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約72×153×11.1mm
重量:約198g
防水/防塵:○(IPX5/8)/○(IP6X)
CPU:Snapdragon 845(2.8GHz×4+1.8GHz×4)
RAM容量:4GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大400GBまで対応)
OS:Android 8.0
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
ワンセグ/フルセグチューナー:搭載/搭載
メインカメラ:約1920万画素
フロントカメラ:約500万画素
バッテリー容量:3060mAh
電池持ち時間:約125時間
USBポート:USB Type-C

■Xperia XZ2 Compact SO-04Kのスペック
画面サイズ(解像度):約5.0インチ(1080×2160)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約72×153×11.1mm
重量:約168g
防水/防塵:○(IPX5/8)/○(IP6X)
CPU:Snapdragon 845(2.8GHz×4+1.8GHz×4)
RAM容量:4GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大400GBまで対応)
OS:Android 8.0
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
ワンセグ/フルセグチューナー:搭載/非搭載
メインカメラ:約1920万画素
フロントカメラ:約500万画素
バッテリー容量:2760mAh
電池持ち時間:計測中
USBポート:USB Type-C

■Xperia XZ2 Premium SO-05Kのスペック
画面サイズ(解像度):約5.8インチ(2160×3840)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約80×158×11.9mm
重量:約230g(暫定値)
防水/防塵:○(IPX5/8)/○(IP6X)
CPU:Snapdragon 845(2.8GHz×4+1.8GHz×4)
RAM容量:6GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大400GBまで対応)
OS:Android 8.0
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
ワンセグ/フルセグチューナー:搭載/搭載
メインカメラ:約1920万画素×1(カラー)、約1220万画素(モノクロ)×1
フロントカメラ:約1320万画素
バッテリー容量:3400mAh
電池持ち時間:計測中
USBポート:USB Type-C

注目のハイエンドモデルがNTTドコモからも登場
シャープ「AQUOS R2 SH-03K」

ソフトバンクとauから発表された「AQUOS R2」が、NTTドコモからも発売される。1440×3040(ディスプレイを完全な長方形とみなした場合の値)のWQHD+表示に対応する約6.0インチのフリーフォームIGZO液晶を搭載し、ボディ前面いっぱいにディスプレイが広がるデザインが特徴だ。なお、この液晶ディスプレイは、リフレッシュレート100Hzの高速駆動に対応しており、操作感覚もなめらかだ。

SoCは、Galaxy S9シリーズやXperia XZ2シリーズと共通の「Snapdragon 845(2.6GHz×4+1.7GHz×4)」で、4GBのRAM(LPDDR4X)と64GBのROM、400GBまで動作確認の取れたmicroSDメモリーカードスロットを組み合わせている。OSは、Android 8.0で発売後2年間2回のバージョンアップが保証されている。

メインカメラは、静止画用の約2260万画素と、動画専用の1600万画素というデュアルレンズカメラとなっている。動画を撮影しながら、静止画の撮影が行えるほか、搭載されるAI機能を使い、シャッターチャンスを認識すると自動で静止画を撮影する機能も備わっている。

カラーバリエーションはプラチナホワイト、プレミアムブラック、コーラルピンクの3色。6月上旬の発売予定だ。

サウンドエンハンサー「Dolby Atmos」と「Dolby Vision」の両方に対応、高音質・高画質の映像を楽しむことができる

NTTドコモ版はコーラルピンクがオリジナルのカラーとなる

NTTドコモ版はコーラルピンクがオリジナルのカラーとなる

画面サイズ(解像度):約6.0インチ(1440×3040、フリーフォームIGZO液晶)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約74×156×9.0mm
重量:約181g
防水/防塵:○(IPX5/8)/○(IP6X)
CPU:Snapdragon 845(2.6GHz×4+1.7GHz×4)
RAM容量:4GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大400GBまで対応)
OS:Android 8.0
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
ワンセグ/フルセグチューナー:搭載/搭載
メインカメラ:約2260万画(静止画用)素×1、約1630万画素(動画用)×1
フロントカメラ:約1630万画素
バッテリー容量:3130mAh
電池持ち時間:計測中
USBポート:USB Type-C

ファーウェイの最新ハイエンドモデルが、FeliCaポート付きでドコモ限定発売
ファーウェイ「P20 PRO HW-01K」

SIMフリー市場では高い人気を誇るファーウェイ。その最新ハイエンドモデル「P20 PRO」が「HW-01K」としてNTTドコモから登場する。1080×2240のHD+表示に対応する約6.1インチの有機ELディスプレイはノッチ付きでボディ前面いっぱいに画面が広がる。SoCは、先行して発売されるファーウェイ「Mate 10 Pro」と同じ「Kirin 970(2.4GHz×4+1.8GHz×4)」だ。このSoCは、AI処理用プロセッサー「NPU」を含んでおり、AI処理で高い性能を発揮し、カメラ撮影におけるシーン認識や、タスクやメモリーなど内部処理の最適化にも利用される。RAMは6GB、ストレージは128GBとかなりの大容量だが、microSDメモリーカードスロットは搭載されていない。

メインカメラは、約4000万画素のカラーセンサーと、約2000万画素のモノクロセンサー、約800万画素の広角用カメラという3台を組み合わせることで、ノイズの少ないクリアな撮影と5倍のハイブリッドズーム機能を両立させたほか、背景をぼかした一眼レフカメラのような表現も可能だ。なお、メインカメラはいずれもライカ監修のレンズ が使われる。

機能面もかなり強力でFeliCaポートを備える。また、ボディはIPX7等級の防水と、IP6X等級の防塵仕様をクリアしている。カラーバリエーションはミッドナイトブルーとブラックの2色。発売は6月下旬の予定。なお、本機は国内ではNTTドコモ専売品となっている。

基本性能の高さやライカ監修のレンズを使ったトリプルカメラ やFeliCaポートなど見所の多い1台だ

基本性能の高さやライカ監修のレンズを使ったトリプルカメラ やFeliCaポートなど見所の多い1台だ

左がミッドナイトブルー、右がブラック。カラーは2色を用意する

左がミッドナイトブルー、右がブラック。カラーは2色を用意する

画面サイズ(解像度):約6.1インチ(1080×2240)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約74×155×7.9mm
重量:約180g
防水/防塵:○(IPX7)/○(IP6X)
CPU:Kirin 970(2.4GHz×4+1.8GHz×4+AIプロセッサー)
RAM容量:6GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:非搭載
OS:Android 8.1
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
ワンセグ/フルセグチューナー:非搭載/非搭載
メインカメラ:約4000万画素×1(カラー)、約2000万画素(モノクロ)×1、約800万画素(広角)
フロントカメラ:約2400万画素
バッテリー容量:3900mAh
電池持ち時間:計測中
USBポート:USB Type-C

4GBのRAMやクアッドDACを備えるdocomo with対象モデル
LGエレクトロニクス「LG style L-03K」

上記のarrows Beとともに、docomo with対象機として発表された「LG style L-03K」。1080×2160のフルHD+表示に対応する約5.5インチの縦長液晶ディスプレイや、4GBのRAM、64GBのストレージの採用など、docomo with対応モデルとしてはかなり余裕を持たせた性能を備えているのが特徴だ。「arrows Be F-04K」と同じ最新型のエントリー向けSoC「Snapdragon 450」が使われる。さらに、docomo with機としては最大クラスとなる2890mAhの大容量バッテリーを備えており、電池持ちの指標「電池持ち時間」では約95時間を達成している。

サウンド機能も注目だ、先行して発売されているLGの上位モデル「V30+」と同じく、クアッドDACを搭載しており、音源を選ばずに低ノイズの音楽再生を行うことができる。メインカメラは約1620万画素で、手本となる構図を画面に透かして表示する機能「ガイドショット」がユニークだ。

クアッドDACは通知メニューで簡単にオン/オフを切り替えられる

クアッドDACは通知メニューで簡単にオン/オフを切り替えられる

画面サイズ(解像度):約5.5インチ(1080×2160)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約69×144×8.7mm
重量:約146g
防水/防塵:○(IPX5/8)/○(IP6X)
CPU:Snapdragon 450(1.8GHz×8)
RAM容量:4GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大400GBまで対応)
OS:Android 8.1
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
ワンセグ/フルセグチューナー:搭載/非搭載
メインカメラ:約1620万画素
フロントカメラ:約800万画素
バッテリー容量:2890mAh
電池持ち時間:約95時間
USBポート:USB Type-C

復活のパナソニック製スマートフォンは、タフネス仕様のビジネスモデル
パナソニック「TOUGHBOOK P-010K」

2013年に発売した「ELUGA(エルーガ) P」以来実に5年ぶりに登場した、パナソニック製のスマートフォン。ビジネス向けのタフネスモデルで、法人向けだが、一部で店頭販売されるとのこと。気になるタフネス性能だが、耐衝撃性能では、1000回の連続落下試験をクリアしているほか、高さ1.8メートルからコンクリート床への落下にも耐えることができる。なお、米国国防総省の調達基準「MIL STD-810G」では、落下、衝撃、振動、風雨、侵漬、温度、粉塵(砂塵)、耐日射、高温運転、高温保管、低温運転。低温保管、温度衝撃、着氷/凍結性降雨、凍結融解、低圧力運転、低圧力保管の合計17項目をクリアしている。

ボディの3か所に備わるマイクを組み合わせることで、周囲のノイズを打ち消す「ノイズサプレッサー」機能や、水に濡れた手や手袋をした手でも操作できる機能、ボディの左右にショートカットボタンを搭載するなど、作業現場での実用性を重視した機能を豊富に備えている。

カラーバリエーションはブラック1色。今夏発売の予定だ。

裏ブタといったいのバッテリーは2段階のロックを解除して取り外す

裏ブタといったいのバッテリーは2段階のロックを解除して取り外す

画面サイズ(解像度):約5.0インチ(720×1280)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約75×154×13.1mm
重量:約230g台(暫定値)
防水/防塵:○(IPX6/8)/○(IP6X)
CPU:Snapdragon 210(1.1GHz×4)
RAM容量:2GB
ストレージ容量:16GB
増設用メモリーカードスロット:未定
OS:Android 8.1
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
ワンセグ/フルセグチューナー:非搭載/非搭載
メインカメラ:約820万画素
フロントカメラ:非搭載
バッテリー容量:3100mAh
電池持ち時間:計測中
USBポート:microUSB

防水・防塵対応やジェスチャー操作が行える8インチタブレット
ファーウェイ「dtab Compact d-02K」

2017年5月に登場した「d-01J」の後継モデル。ディスプレイが約8.4インチ(1600×2560)から、約8.0インチ(1200×1920)となったことでボディがひと回りコンパクトになった。なお、新たに防水仕様(IPX5/7)と防塵仕様(IP6X)に対応した。

いっぽう、RAMが2GBから3GBに、ストレージは16GBから32GBに強化されたほか、SoCは「Kirin 950(2.3GHz×4+1.8GHz×4)」から、最新世代の「Kirin 659(2.36GHz×4+1.7GHz×4)」に変更されている。ユニークな機能として、内蔵のカメラを使いタブレットに触れずジェスチャー操作が行える機能が搭載された。

カラーバリエーションはシルバーとゴールドの2色。今夏の発売を予定している。

画面のスクロールやクリックなどがジェスチャー操作で行える

画面のスクロールやクリックなどがジェスチャー操作で行える

画面サイズ(解像度):約8.0インチ(1200×1600)
サイズ(幅×高さ×厚さ):約208×119×8mm
重量:約310g台(暫定値)
防水/防塵:○(IPX5/7)/○(IP6X)
CPU:Kirin 659(2.36GHz×4+1.7GHz×4)
RAM容量:3GB
ストレージ容量:32GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大256GBまで対応)
OS:Android 8.0
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
ワンセグ/フルセグチューナー:非搭載/非搭載
メインカメラ:約1300万画素×1(映像記録)、約200万画素×1(被写界深度計測)
フロントカメラ:約800万画素
バッテリー容量:4980mAh
電池持ち時間:-
USBポート:USB Type-C

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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