新製品レポート
国内向け機能を備えたSIMフリースマホ第2弾

OPPO、FeliCa搭載「R15 Pro」と、大容量バッテリーの「R15 Neo」を発表

OPPO Japanは2018年8月14日、SIMフリースマートフォンの新モデル、「R15 Pro」と「R15 Neo」の2機種を発表した。「R11s」に続く第2弾モデルとなるが、いずれも日本市場を重視した性能を備えているのがその特徴だ。それらの概要をレポートしよう。

FeliCaポート&防水ボディに加え、デュアルカメラを搭載した高性能モデル
「R15 Pro」

「R15 Pro」は、1080×2280表示に対応した、6.28インチ有機ELディスプレイを備えたミドルハイクラスのスマートフォン。4月に発表されたグローバルモデルから約4か月を経て日本市場に投入される。ボディサイズは、約75.2(幅)×156.5(高さ)×8.0(厚さ)mmで、重量は約180g。IPX7等級の防水仕様をクリアしているほか、日本向けの機能としてFeliCaポートを備えており、JR東日本の「モバイルSuica」を含む電子マネーサービスを利用可能だ。

基本スペックは、クアルコムのミドルハイ向けSoC「Snapdragon 660(2.2GHz×4+1.8GHz×4)」に、6GBのRAMと、128GBのストレージという構成。microSDXCメモリーカードスロットは最大256GBまで対応する。OSは、Android 8.1をベースにOPPO独自の拡張を加えたColorOS5.1を採用。内蔵するバッテリーは3,430mAhの大容量で、同梱されるACアダプターを使うことでOPPO独自の高速充電「VOOC」を利用できる。

前モデル「R11s」から引き続きカメラ機能が大きな特徴となっている。メインカメラは、約1,600万画素と約2,000万画素のイメージセンサーを組み合わせたデュアルカメラ仕様で、2台のカメラの視差を計測して、背景を自然にぼかした撮影が可能だ。また、AIを活用したシーン認識機能も備えており、プリセットされた120個の設定から、自動的に最適なものを選んで撮影が行える。このほか、新たなエフェクト機能として「3Dライティング」も搭載される。フロントカメラは、約2,000万画素のイメージセンサーを装備。HDR撮影機能に加えて、AIを活用した美顔撮影機能「A.I.ビューティーセンサー 2.0」を備えており、AIが顔の特徴となる295か所を計測することで、800万通りのデータから被写体に適した設定での撮影が行える。なお、同時に4人までの顔を識別して、それぞれの顔に別々の美顔エフェクトを適用可能だ。

カラーバリエーションはレッドとパープルの2色。発売日や価格は未定。

画面サイズ(解像度):約6.28インチ(1080×2280、有機ELディスプレイ)
サイズ(幅×高さ×厚さ):75.2×156.5×8.0mm
重量:約180g
SoC:Snapdragon 660 SDM660(2.2GHz×4+1.8GHz×4)
RAM容量:6GB
ストレージ容量:128GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大256GB)
OS:ColorOS5.1(Android 8.1)
SIMカードスロット:nanoSIM×2
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/39/40/41
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac
NFC:搭載
FeliCa:搭載
指紋認証センサー:搭載
ワンセグ/フルセグ:非搭載/非搭載
メインカメラ:約1,600万画素+約2,000万画素
サブカメラ:約2,000万画素
バッテリー容量:3,430mAh
USB:microUSB(OPPO独自の高速充電「VOOC」対応)

大容量バッテリーを搭載したエントリーモデル
「R15 Neo」

もう1機種の「R15 Neo」は、グローバルでも発表されていない、今回が世界初披露となる新モデルだ。720×1520のHD+表示に対応する約6.2インチの液晶ディスプレイ(切り欠きあり)を搭載し、ボディサイズは、約75.6(幅)×156.2(高さ)×8.2mm、重量約168gとなっている。

SoCに、クアルコムのミドルレンジ向け「Snapdragon 450(1.8GHz×8)」を採用し、64GBのストレージと256GBまで対応するmicroSDXCメモリーカードスロットを搭載。なお、RAM容量によって3GBと4GBの2モデルが用意される。OSは、「R15 Pro」と同じColorOS5.1が採用される。

メインカメラは、約1,300万画素と約200万画素デュアルカメラ仕様で、背景をぼかした映像が撮影できる「A.I.ポートレートモード」を搭載する。フロントカメラは、約800万画素のイメージセンサーを採用し、「A.Iビューティーモード」を備えている。

本機は、2基のnanoSIMカードスロットと、microSDメモリーカードスロットを備えるトリプルスロット仕様だ。また、DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応しており、NTTドコモ、au、ソフトバンク各社のVoLTEを利用できる。4,230mAhという大容量バッテリーを搭載している点も魅力。カラーバリエーションはダイヤモンドブルーとダイヤモンドピンクの2色が用意される。発売日や価格は未定。

画面サイズ(解像度):約6.2インチ(720×1520)
サイズ(幅×高さ×厚さ):75.6×156.2×8.2mm
重量:約168g
SoC:Snapdragon 450 SDM450(1.8GHz×8)
RAM容量:3GB/4GB
ストレージ容量:64GB
増設用メモリーカードスロット:microSDXC(最大256GB)
OS:ColorOS5.1(Android 8.1)
SIMカードスロット:nanoSIM×2(DSDV対応、microSDメモリーカードスロットは別に用意)
LTE対応バンド:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/39/40/41
Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n
NFC:非搭載
FeliCa:非搭載
指紋認証センサー:非搭載
ワンセグ/フルセグ:非搭載/非搭載
メインカメラ:約1,300万画素、約200万画素
サブカメラ:約800万画素
バッテリー容量:4,230mAh
USB:microUSB

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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