レビュー
「wena wrist pro」と「wena wrist active」がセイコーと初コラボ!

「セイコーダイバーズ」からインスパイア! ソニーのスマートウォッチ限定セット

ソニーのバンド型スマートウォッチ「wena wrist」シリーズから、時計メーカー、セイコーとの初のコラボモデルが誕生した。

ソニーとセイコーのコラボモデルのひとつ「seiko wena wrist pro Mechanical head」

ソニーとセイコーのコラボモデルのひとつ「seiko wena wrist pro Mechanical head」

コラボモデルは4機種あり、セイコーの機械式時計にハイエンドモデル「wena wrist pro」を組み合わせた「seiko wena wrist pro Mechanical head」と、登山用の機能を搭載するセイコーのデジタルソーラーヘッドにGPS機能と心拍センサーを搭載した「wena wrist active」を組み合わせた「seiko wena wrist active Digital Solar head」が、それぞれ2色で展開される。なお、両モデルともに「wena wrist」(バンド部分)とセイコーのヘッド部のセット販売となる。

「ソニーストア」やEコマースサイト「First Flight」にて数量限定で販売がスタートしており、「seiko wena wrist pro Mechanical head」は予約受付中で2018年11月27日に発売。いっぽうで、「seiko wena wrist active Digital Solar head」は現在発売中だ。

ここでは、セイコーのヘッド部について紹介する。なお、ソニーの「wena wrist pro」や「wena wrist active」の詳細は以下の記事を参照してほしい。

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「セイコーダイバーズ」にインスパイアされた機械式時計と「wena」が融合

「seiko wena wrist pro Mechanical head」のバンド部「wena wrist pro」は、電子マネー、通知、活動ログの3つの機能を搭載。コンビニやスーパーで買い物をしたり、歩数や消費カロリーなどの日々の活動量を計測できる。バンド部にウェアラブル端末としての機能を集約しているので、時計のヘッド部を自由に付け替えられるのが、ほかのスマートウォッチと大きく異なる点だ。

「wena wrist pro」が初代モデルから進化したポイントのひとつが、有機ELディスプレイを搭載したこと。Bluetooth接続でスマホアプリ「wena」と連携し、初代モデルでは振動とLEDの点灯でスマホへの着信や受信を知らせていたのが、本機ではスマホへの電話着信はもちろん、通知アプリ名、さらには本文まで、振動とともにディスプレイ上に表示してくれる。

連携スマホへの電話の着信情報は、「wena wrist pro」の有機ELディスプレイに振動とともに表示される

連携スマホへの電話の着信情報は、「wena wrist pro」の有機ELディスプレイに振動とともに表示される

そんな「wena wrist pro」とセットで限定販売されるヘッド部は、セイコーの人気ダイバーズウォッチ「セイコーダイバーズ」のデザインにインスパイアされた機械式時計。回転式のベゼルは、タウンユース向けのデザインにアレンジされており、カウントダウン機能用の目盛りが印字されている。

セイコー製ヘッド部のケースサイズ(外径/りゅうず部は含まず)は、42.5mm

セイコー製ヘッド部のケースサイズ(外径/りゅうず部は含まず)は、42.5mm

「seiko wena wrist pro Mechanical head」の「Premium Black」の装着イメージ

「seiko wena wrist pro Mechanical head」の「Premium Black」の装着イメージ

裏蓋はシースルー仕様を採用しており、窓には「LIMITED EDITION」の文字があしらわれている。

キャリバーは、ダイビングやトレッキングなど、スポーツシーンに対応するセイコーの「プロスペックス ダイバー スキューバ」シリーズでも使用される「No.4R35」を採用

針と目盛りには、蓄光加工が施されており、暗闇では緑色に光る。また、りゅうずには、セイコー(SEIKO)の「S」の文字が刻印されている。

蓄光加工が施されており、暗所でも見やすい

蓄光加工が施されており、暗所でも見やすい

ねじロック式のりゅうず。なお、本モデルは自動巻式機械時計(手巻付き)なので、ぜんまいは時計を着けた腕の動きで自然に巻けることに加え、このりゅうずを回しても巻ける。ぜんまいが十分に巻き上げられた状態での稼働時間は約41時間

また、ステンレススチールのヘッドケース部分には、メッキのひとつである「イオンプレーティング」処理が施されているため、ガシガシ日常使いしても擦り傷や小傷から時計本体を守ってくれるという。なお、5気圧防水対応なので、ダイバーズウォッチとしては使用できない。

ヘッド部の厚みは、13.1mm。重量はヘッド部単体で75g、「wena wrist pro」と合わせると160g

ヘッド部の厚みは、13.1mm。重量はヘッド部単体で75g、「wena wrist pro」と合わせると160g

なお、バンド部「wena wrist pro」は、「LIMITED EDITION」とエディションナンバーの刻印を施した特別仕様に仕上がっており、「Premium Black」のみ、「イオンプレーティング」加工が施されている。

「wena wrist pro」の裏面に施された刻印

「wena wrist pro」の裏面に施された刻印

ブラックの「seiko wena wrist pro Mechanical head Premium Black」(WNW-SB13A/B)は、「ソニーストア」価格が99,230円(税込)で、限定300本を販売。シルバーの「seiko wena wrist pro Mechanical head Silver」(WNW-SB13A/S)は、「ソニーストア」価格が97,070円(税込)で、数量限定700本を販売する。

「seiko wena wrist pro Mechanical head Silver」の装着イメージ

「seiko wena wrist pro Mechanical head Silver」の装着イメージ

「seiko wena wrist pro Mechanical head Silver」とセットのベルト部は、シルバーの「wena wrist pro」

「seiko wena wrist pro Mechanical head Silver」とセットのベルト部は、シルバーの「wena wrist pro」

登山用アプリが使えるデジタルソーラーウォッチと「wena」が融合

続いて、同じくセットで限定販売される「seiko wena wrist active Digital Solar head」を紹介しよう。

本機は、セイコーの登山用デジタルソーラーヘッドを、ソニーのスポーツ向けスマートバンド「wena wrist active」に装着したモデルだ。

「seiko wena wrist active Digital Solar head」の「ブルーモデル」の装着イメージ。防水性は、日常生活用の3気圧防水に対応

ソニーの「wena wrist active」は、GPS機能と光学式心拍センサーを搭載したフィットネスバンド。「wena wrist pro」と同様、「電子マネー機能」「スマートフォンの新着通知機能」「活動ログ機能」の3つの機能を搭載していることに加え、走った/歩いたルートのマッピング作成や心拍数の計測などが行える。

また、ほかの「wena wrist」シリーズと異なり、ヘッド部を外して単体でフィットネスバンドとしても使用できる。

そんな「wena wrist active」とセット販売されるセイコーのヘッド部は、スマートフォンと連携し、登山の記録を管理できるのが最大の魅力だ。「気圧」「温度」「方位」の3つのセンサーを利用した「フィールドセンサー」を内蔵し、登山中のペース管理に役立つ「登高スピード表示」機能が利用できる。

高度計モードの画面。中央が「(現在の)高度(m)」で、上段が「登高スピード(m/h)」、下段が「現在時刻」を表示している。登山中は、自身のペースを把握することが大事。一般的に登山のコースタイムは登高スピード300m/hが標準とされているが、自身の登高スピードを知ることで、無理のない安全な登山計画が立てられる

気圧・温度計の画面

気圧・温度計の画面

方位計モードの画面

方位計モードの画面

ヘッド部の登山用機能を利用するためには、 アプリ「wena」とは別にセイコーの独自アプリ「PROSPEX_APP」をインストールする必要がある。ヘッド部で取得した登山記録は保存、管理でき、記録にはメモなどを書き込んだり、最大5枚までの画像を貼り付けられる。

セイコーのアプリ「PROSPEX_APP」の画面。ヘッド部のキャリバーは「No.S810」を採用しているため、高度グラフの作成はできない

なお、本機は文字板上のソーラーパネルで光を電気エネルギーに変換して充電。フル充電後、光が当たらない状態でも、約5か月間の動作が可能で、パワーセーブ時は約20か月もつ。

デザインに関しては、「ブルーブラックモデル」は、ベゼル文字部分とボタンに差し色としてブルーを入れることでさりげないスポーティーさを演出。「ブルーモデル」は、ベゼル部分にはっきりとしたブルーを採用することで、アクティブな印象に仕上げている。

左が「ブルーモデル」で、右が「ブルーブラックモデル」

左が「ブルーモデル」で、右が「ブルーブラックモデル」

プラスチック製ケースのサイズは、44.9mm(外径/りゅうず部含まず)

プラスチック製ケースのサイズは、44.9mm(外径/りゅうず部含まず)

ヘッド部の厚みは、12.5mm。重量はヘッド部単体で40g、「wena wrist active」と合わせると80.9g

ヘッド部の厚みは、12.5mm。重量はヘッド部単体で40g、「wena wrist active」と合わせると80.9g

ヘッド部の裏蓋は、ステンレススチール製。「LIMITED EDITION」の文字があしらわれた特別仕様に仕上げている

「ブルーモデル」(左)は、ベゼル部分にビビッドなブルーを採用。「ブルーブラックモデル」(右)は、ベゼルの文字部分とボタンにさし色としてブルーを入れている

なお、バンド部「wena wrist active」は、さわやかなブルーの特別仕様モデルが同梱され、「wena wrist pro」と同様に、「LIMITED EDITION」とエディションナンバーの刻印が施されている。

「wena wrist active」の限定ブルーバンド

「wena wrist active」の限定ブルーバンド

「seiko wena wrist active Digital Solar head」は、「ソニーストア」価格が64,670円(税込)で、「ブルーブラック」「ブルー」モデルともに500本の数量限定販売となる。

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牧野裕幸(編集部)

牧野裕幸(編集部)

月刊アイテム情報誌の編集者を経て価格.comマガジンへ。家電のほか、ホビーやフード、文房具、スポーツアパレル、ゲーム(アナログも含む)へのアンテナは常に張り巡らしています。映画が好きで、どのジャンルもまんべんなく鑑賞するタイプです。

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