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auとソフトバンクがSIMロックの解除条件を緩和

直近2週間に発表された、スマートフォンなどをはじめとするモバイル業界に関わるニュースや、各社のスマートフォンのアップデート情報をまとめて紹介する連載「隔週スマホニュース」。auとソフトバンクのSIMロック解除条件の緩和など、4つの話題を解説する。

KDDIとソフトバンクが、SIMロックの解除条件の緩和を発表

auは、2019年10月1日に新たなSIMロックの解除条件を追加した。追加された対象は、回線契約をともなわず端末のみを購入したケースで、購入した端末の割賦代金2か月分の金額を預り金として支払うことで、即時SIMロックの解除が可能となるというものだ。手続きは端末を購入した本人が、auまたは沖縄セルラーの直営店に来店して行う必要がある。

直営店は、au SAPPORO(北海道・札幌市)、au SENDAI(宮城県・仙台市、au HONJOWASEDA(埼玉県・本庄市)、au KASHIWA(千葉県・柏市)、au SHINJUKU(東京都・新宿区)、au みなとみらい(神奈川県・横浜市)、au NAGOYA(愛知県・名古屋市)、au KYOTO(京都府・京都市)、au OSAKA(大阪府・大阪市梅田)、au ABENO(大阪府・大阪市阿倍野)、au FUKUOKA(福岡県・福岡市天神)、au HAKATA(福岡県・福岡市博多)、au NAHA(沖縄県・那覇市)の、全国13店舗となる。

ソフトバンクも、2019年10月1日に新しいSIMロック解除条件を追加した。ソフトバンクの回線契約のないユーザーを対象に、クレジットカード払いで端末を購入した場合に限り、全国のソフトバンクショップでSIMロックが即時解除可能となる。なお、ソフトバンク回線の契約ユーザーについては、詳細は後日発表するとしつつ、デポジット制を導入した何らかのSIMロック緩和策を用意していると発表している。

ソフトバンク、10月10日から「半額サポート+」を「トクするサポート」へ名称変更

ソフトバンクは、2019年10月10日より、サービス中の端末購入サポートプログラム「半額サポート+」の名称を「トクするサポート」へ変更した。なお、サービス内容に変更はない。これは、当プログラムが24回払いのプログラム料が必要な点や、端末の破損具合によって必ずしも半額にならない場合があるという消費者庁の指摘を受けてのものだ。

「半額サポート+」の名称が「トクするサポート」に変更される。プログラム料などトータルでかかる費用を含めると半額にはならないという、消費者庁の指摘を受けてのものだ

NTTドコモとAGCがLTE用のガラスアンテナを実用化

NTTドコモとAGCは、2019年10月1日、ガラス製のLTE用アンテナ「WAVEATTOCH(ウェーブアタッチ)」の実用化を発表した。これは、建物のガラス窓の内側に取り付ける透明のアンテナで、景観をじゃますることなく、ガラス窓をLTEの基地局アンテナとして活用できるというもの。対応する周波数帯は、3600MHz〜3700MHzと4500MHz〜4600MHzの高周波数帯で、1台で半径100m〜200mの範囲をカバーできる。また、屋外向けはもちろんだが、高周波数帯が苦手としている建物の中の通信エリア化にも応用できるだろう。

「WAVEATTOCH」は、5Gで利用されるSub-6と呼ばれる周波数帯にも対応するので、5G用の基地局への利用としても有望。自動車への搭載もしやすいだろう。なお、NTTドコモとAGCでは5G用ガラスアンテナを2019年中に開発完了させ、2020年のサービス開始することを予定している。

景観をじゃましない透明のLTE基地局用のアンテナが登場。5Gのエリア拡大にも有望な技術といえる

景観をじゃましない透明のLTE基地局用のアンテナが登場。5Gのエリア拡大にも有望な技術といえる

今年春に開催された「5G Tokyo Bay Summit 2019」では、自動車のフロントガラスにガラスアンテナを取り付ける実験も展示されていた。視界をさえぎらないガラスアンテナは応用範囲が広い

ワイモバイルの「Xperia 8」がいきなり大幅値引き

ワイモバイルが、10月下旬に発売を予定している「Xperia 8」。その予約受付が10月9日より直販サイトで開始された。注目はその価格だ。49,090円(以下、いずれも税別)という定価に対して、新規およびMNP契約の場合、15,650円の割引が適用され32,530円、機種変更の場合でも6,480円の割引が適用され42,610円となっており、かなり値ごろ感がある。また、これ以外の端末でも、「iPhone7」の32GBモデルが新規およびMNP契約なら32,530円で、9月までの67,770円と比較して半額以上の大幅な値引きが行われている。

ワイモバイルのオンラインストアでは、Xperiaのエントリーモデル「Xperia 8」の大幅な値引きが行われている。注目を集めるOPPO「Reno A」や、今後発売が予想されるシャープ「AQUOS sense」といったライバルに対しても十分対抗できる魅力的な価格だ

スマホや携帯電話のアップデート情報まとめ

2019年9月28日から10月9日の間に公開された、スマートフォンやタブレット、携帯電話のソフトウェアアップデート情報をまとめた。定期的なアップデートが行われている端末については、除外している。

通信キャリアおよびSIMフリー共通

iOS13.1.2およびiPadOS 13.1.2の配布
・「iPhone」(アップル)
・「iPad」(アップル)

NTTドコモ

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・LG style L-03K(LG)
・JOJO L-02K(LG)
・Galaxy Feel2 SC-02L(サムスン)
・Galaxy S9+ SC-03K(サムスン)
・Galaxy S9 SC-02K(サムスン)
・Xperia XZ2 Premium SO-04K(ソニーモバイル)
・Xperia XZ2 SO-03K(ソニーモバイル)
・AQUOS R2 SH-03K(シャープ)
・arrows NX F-01K(富士通)
・arrows NX F-01J(富士通)

au

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・Galaxy S9+ SCV39(サムスン)
・Galaxy S9 SCV38(サムスン)
・Galaxy A30 SCV43(サムスン)
・Xperia XZ2 Premium SOV38(ソニーモバイル)
・Xperia XZ2 SOV37(ソニーモバイル)
・mamorino5(京セラ)
・Qua tab QZ10(京セラ)
・Qua tab QZ8(京セラ)

ソフトバンク(ワイモバイル)

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・LG K50(LG)
・Pocket WiFi 801ZT(ZTE)
・SoftBank 503LV(レノボ)
・AQUOS R3(シャープ)
・AQUOS R2(シャープ)
・Pocket WiFi 809SH(シャープ)

SIMフリー

セキュリティアップデートおよび不具合修正など
・AQUOS sense2 SH-M08(シャープ)
・R17 Pro(OPPO)
・AX7(OPPO)

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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