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5Gにも対応。これが会社支給パソコンならテンション上がりそう

軽い! 約907gの「ThinkPad X1 Nano」はThinkPad史上最軽量

レノボ・ジャパンは2020年12月8日、重量約907gからのノートパソコン「ThinkPad X1 Nano」を同日に発売すると発表した。ThinkPad史上最軽量を実現したのはもちろん、5G対応モデルをラインアップするなど、すぐれた携帯性を備えるのが特徴だ。直販価格は26万円(税別)から。

13.0型のディスプレイを搭載するThinkPad X1 Nano。クラムシェルタイプのThinkPadとしては歴代最軽量となる重量約907gからという軽さを実現している

13.0型のディスプレイを搭載するThinkPad X1 Nano。クラムシェルタイプのThinkPadとしては歴代最軽量となる重量約907gからという軽さを実現している

堅ろう性を維持しながら1kg以下を実現

ThinkPad X1 Nanoは13.0型のディスプレイを搭載するノートパソコン。すぐれた堅ろう性を維持しながら1kgを切る軽さを実現したのが特徴だ。重量は約907gから。国内メーカー製のパソコンでは1kgを切るモデルは珍しくはないが、海外メーカー製ではまだまだ少ない。しかも、クラムシェルタイプのThinkPadとしては史上最軽量ということで記念すべきモデルと言える。

重量は約907gから。重量は構成によって変わるとのことで、写真のモデルは911.81gだった

重量は約907gから。重量は構成によって変わるとのことで、写真のモデルは911.81gだった

軽量化を実現しつつ、堅ろう性を確保するために天板のカーボン素材をドーム型にしたり、キーボードのベース部分を肉抜きするなど細かい工夫を積み重ねた。基板はパソコンではなくより小型・軽量のスマートフォンのデザインルールを用いることで、ThinkPad X1 Carbonと比べて約40gの軽量化を実現している。

写真だとわかりにくいが天板はドーム形状となっている

写真だとわかりにくいが天板はドーム形状となっている

キーボードのベースをステンレスからアルミに変更しつつ、肉抜きを施すなど、1kg以下を目指すために細部までこだわっている

キーボードのベースをステンレスからアルミに変更しつつ、肉抜きを施すなど、1kg以下を目指すために細部までこだわっている

バッテリー駆動時間は最大約23時間。部品配置の工夫や消費電力を1mW単位で改善することで、この長時間駆動を実現した。使用状況(CPU電力)に応じて、高性能モードと静音モードを自動で選択する「Inteligent Thermal Solution」も備える。

画面は16:10。6本のアンテナで5Gにも対応

ディスプレイは2160×1350の高解像度な16:10の13.0型。16:9のディスプレイよりも縦方向が長く、縦に長いWebページが見やすく、Wordなども一覧性が高い。マルチタッチ対応のモデルもラインアップする。なお、タッチ対応モデルは天板がカーボンファイバー素材らしい格子状のタイプとなる。

左が16:9の13.3型ディスプレイを備える「ThinkPad X13」、右が16:10の13.0型ディスプレイを備えるThinkPad X1 Nano

左が16:9の13.3型ディスプレイを備える「ThinkPad X13」、右が16:10の13.0型ディスプレイを備えるThinkPad X1 Nano

重ねてみると、ThinkPad X1 Nanoのほうが一回り小さい

重ねてみると、ThinkPad X1 Nanoのほうが一回り小さい

タッチ対応モデルは天板が格子状のタイプとなる

タッチ対応モデルは天板が格子状のタイプとなる

5G対応モデルは、5Gが4本、Wi-Fiが2本の計6本の高性能アンテナを設計。アンテナ性能とノイズ対策のため、導電体からの距離やアンテナ間の距離を離すなど、細部にまでこだわった。ビデオ会議で重要なスピーカーは、スピーカーの壁をシールドウォールに利用することで、アンテナ性能とスピーカー性能を両立している。

5Gに対応するため6本の高性能アンテナを設計したという

5Gに対応するため6本の高性能アンテナを設計したという

主なスペックはCPUが第11世代のCore i7/i5、メモリーが最大16GB、ストレージが最大1TBのSSD。外部インターフェイスはThunderbolt 4(USB 3.1 Gen2 Type-C)×2、マイク入力/ヘッドホン出力端子を備える。無線LANはWi-Fi 6をサポート。ワイヤレスWANはLTEまたは5Gが選択できる(5Gモデルは後日発売予定)。

本体サイズは約292.8(幅)×207.7(奥行)×16.75(高さ)mm、重量は約907gから。

在宅勤務でもテレワークでも、フリーアドレスのオフィスでも、やはり軽いノートパソコンは重宝する。4つのマイクとThinkPad X1 Carbonと同等の性能を誇るスピーカーにより、オンライン会議も快適に行えそうだ。Webカメラには物理的なシャッターもあり安全面にも配慮している。会社支給のパソコンがThinkPad X1 Nanoなら、仕事がはかどりそうだ。

三浦善弘(編集部)

三浦善弘(編集部)

パソコン関連を担当する双子の兄。守備範囲の広さ(浅いけど)が長所。最近、鉄道の魅力にハマりつつあります。

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