選び方・特集

レノボノートパソコンおすすめ6選 定番の人気シリーズは?【2025年10月】

レノボ(Lenovo)のノートパソコンの魅力は、グローバル展開するメーカーならではの豊富なラインアップと、目的に応じて選びやすいモデル構成です。でも種類が多く、どれを選べばよいのか迷っていませんか? 本記事では、価格.comに集まる多数のレビューやランキングをもとに注目モデルとおすすめポイントを紹介。加えて、購入時に後悔しない1台を見つける選び方を解説します。

価格.comマガジンがおすすめする究極のレノボノートパソコンは「ThinkPad E14 Gen 6 価格.com限定モデル」

「ThinkPad E14 Gen 6 価格.com限定モデル」

「ThinkPad E14 Gen 6 価格.com限定モデル」

【価格.comマガジンがおすすめする理由】
1.オールマイティに活躍できるハイスペック構成
2.ビジネスにも勉強にも使いやすい14インチWUXGA液晶
3.10万円前後の同等スペックの製品と比べて高コスパ

【ただし、こんな人には向きません】
1.高負荷なクリエイティブ作業などをひんぱんに行う
2.軽さや携帯性を最優先に考えている

価格.comマガジン編集長 水川悠士
価格.comマガジン編集長 水川悠士

コスパにすぐれた高性能ノートパソコンです。処理能力に余裕があり、Webブラウジングしながら資料作成、Web会議を行いながらメモを取るなど、複数の作業を並行して行う場面でもスムーズに動作します。さらに、堅牢なThinkPadブランドならではの高い信頼性も魅力。オールマイティに活躍できる、モバイルワーク対応モデルの決定版といえます。

高いパフォーマンスと信頼性を両立させた、完成度の高いオールラウンダー。「Ryzen 7 7735HS」と32GBメモリーの組み合わせにより、動画編集や複数アプリの同時使用も快適です。14インチのWUXGA(1920×1200)液晶が作業領域をしっかり確保しつつ、1.44kgの重量で持ち運びにも対応します。ビジネス用途から学習、趣味のクリエイティブ作業まで、幅広いシーンで活躍する1台。価格.com限定モデルとして、同等スペックの製品よりもお得に購入できる点も魅力です。

迷ったら選ぶべきは「ThinkPad E」シリーズ

レノボはノートパソコンを、主に以下のシリーズに分類して展開しています。

・定番モデルの「ThinkPad」シリーズ
・一般向けの「IdeaPad」シリーズ
・ビジネス向けの「ThinkBook」シリーズ
・クリエイティブ用途にも対応した「Yoga」シリーズ
・ゲーミング向けの「Legion」シリーズ

なかでも、個人や法人を問わず幅広く支持されている「ThinkPad」シリーズは、ハイエンド向けの「ThinkPad X1」シリーズ、モバイル重視の「ThinkPad X」シリーズ、教育機関向けの「ThinkPad L」シリーズ、クリエイター向けの「ThinkPad P」シリーズ、価格と性能のバランスに定評がある「ThinkPad E」シリーズ、法人向けの「ThinkPad T」シリーズを展開しており、用途や目的に応じて最適なモデルを選べるのが特徴です。

特に、「ThinkPad E」シリーズは、上位機種の品質を継承しつつ、価格を抑えたスタンダードとしておすすめ。堅牢なボディとすぐれた操作性を持ちながら、ビジネスから個人利用まで幅広く対応できる万能モデルです。個人ユーザーにも扱いやすく、初めてノートパソコンを購入するユーザーからも支持を集めています。

価格.comマガジン編集長 水川悠士
価格.comマガジン編集長 水川悠士

「ThinkPad E」シリーズは、上位機種ゆずりの堅牢性と高い操作性が魅力のスタンダードモデルです。ThinkPad伝統のキーボードや約1.44kg〜の携帯性も兼ね備えており、コストを抑えつつ品質に妥協したくないビジネスパーソンや学生に最適な選択肢です。「初めてのThinkPad」として最もおすすめできる万能モデルとなっています。

基本的なノートパソコンの選び方

まずは用途に合わせて自分にぴったりの製品を確認

ノートパソコンは性能が高いものほど高価になります。性能が高ければ万能に使えますが、ネット検索や動画視聴など普段使いのために高性能は必要ありません。そこで、用途を大きく4つに分け、自分に合ったモデルを考えてみましょう。

・ネットや動画視聴がメインの場合

10万円を切る価格の格安ノートパソコンがおすすめ。画面サイズはノートパソコンを使う場所の広さや、後述する持ち運びの頻度で考えるとよいでしょう。

・自宅のデスクやリビングで使う場合

比較的画面サイズが大きい15インチや16インチモデルを選ぶとよいでしょう。大きな画面は視認性が高く、事務仕事がしやすいだけでなく、動画視聴の臨場感も得られやすくなります。外へ持ち出す機会が少ないならば、大きめの本体も気になりません。

・仕事や勉強で持ち運ぶ場合

薄型や軽量のモデルを選ぶとよいでしょう。ノートパソコンの重さは1〜2kg程度が一般的。ひんぱんに持ち歩くのであれば、1.3kg未満のモデルが望ましいと言えます。画面サイズは小さいほうが重量は軽くなる傾向があるため、13インチや14インチが有力候補になります。

・動画編集で使う場合

高性能ノートパソコンが必須です。動画編集に代表される高い処理能力が求められる(高負荷な)作業をする場合、格安ノートパソコンでは処理が追いつきません。以下に紹介する最低限確保すべき「スペック」を参考に、さらなる高性能モデルを選びましょう。

価格.comマガジン編集長 水川悠士
価格.comマガジン編集長 水川悠士

ノートパソコン選びでは「何に使うか」を明確にすることが、満足度の高い買い物につながります。高性能モデルは魅力的ですが、用途によってはオーバースペックになることも。持ち運びの頻度や作業内容を整理することで、価格と性能のバランスが取れた1台を見つけやすくなります。

最低限確認すべきスペックは3つ! 少し高めの性能を確保しておこう

ノートパソコンのスペックは複雑そうに見えますが、レノボのノートパソコンを検討するうえで知っておきたい項目は3つのみ。それが「CPU」「メモリー」「ストレージ」です。レノボの公式サイトでの製品購入ページでも選択を迫られるので、ここだけは押さえておきたいところです。

「CPU」は、処理速度を左右する最重要パーツです。文書作成や動画視聴など一般的な作業を快適にこなすには、インテル製なら「Core i5」以上、AMD製なら「Ryzen 5」以上が「ひとまず安心」と言える目安です。また、同じシリーズでも世代が古いと性能が劣るため、インテルは第13世代以降、AMDは第5世代(7000番台)以降を選ぶと安心です。AI機能を使いたい場合は、NPU(AI処理専用チップ)搭載モデルを選び、「TOPS」という性能指標にも注目しましょう。

「メモリー」は、同時処理できるデータ量に関わるため、容量16GB以上がおすすめ。16GB以上であれば、複数のアプリを同時に使う場面でも快適に動作します。

「ストレージ」は、データ保存の容量です。512GB以上あれば事務作業には十分で、画像編集では最低限のライン。

これらのスペックは、あくまで一般的な用途での基準です。動画編集をするなら、さらに高性能なCPU、メモリーに加え、大容量のストレージを選ぶのが望ましいでしょう。

価格.comマガジン編集長 水川悠士
価格.comマガジン編集長 水川悠士

ノートパソコンのスペック選びは、難しそうに感じるかもしれませんが、基本を押さえれば迷いにくくなります。特にCPU、メモリー、ストレージは、使い勝手に直結する要素です。「何をしたいか」を軸に選ぶことで、購入後に後悔しないモデルを選びやすくなります。

価格.comマガジンがおすすめするレノボノートパソコン6選【2025年10月版】

価格.comマガジンのおすすめ基準

<基準1>事務作業や動画視聴をストレスなく行える基本性能があること
基準は
CPU:Core i5(第13世代)以上、Ryzen 5 7000番台以上
メモリー:容量16GB以上
ストレージ(SSD):容量512GB以上

<基準2>写真や動画を高精細に表示できる画面解像度(フルHD以上)があること

<基準3>ディスプレイなど周辺機器との十分な接続性(USB Type-C、HDMIの搭載)があること

製品
価格.com最安価格
画像CPUメモリーストレージ画面サイズ解像度駆動時間サイズ重量
レノボThinkPad E14 Gen 6 価格.com限定モデル
レノボ「ThinkPad E14 Gen 6 価格.com限定モデル」Ryzen 7 7735HS32GB256GB14インチWUXGA(1920×1200)JEITA Ver3.0:11.8時間(動画再生時)/21.8時間(アイドル時)313(幅)×17.99(高さ)×219.3(奥行)mm1.44kg
レノボThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition
レノボ「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」Core Ultra 7 258V32GB1TB14インチWQXGA+(2880×1800)JEITA Ver3.0:11.6時間(動画再生時)/14.5時間(アイドル時)312.8(幅)×14.37(高さ)×214.75(奥行)mm0.986kg
レノボThinkBook 14 Gen 7 価格.com限定モデル
レノボ「ThinkBook 14 Gen 7 価格.com限定モデル」Ryzen 5 7533HS16GB256GB14インチWUXGA(1920×1200)313.5(幅)×17.6(高さ)×224(奥行)mm1.36kg
レノボIdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10
レノボ「IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10」Core Ultra 5 225H16GB512TB14インチWUXGA(1920×1200)JEITA Ver3.0:11.4時間(動画再生時)/20.8時間(アイドル時)313(幅)×17.5(高さ)×227(奥行)mm1.6kg
レノボLenovo V14 Gen 5
レノボ「Lenovo V14 Gen 5」Core i5 13420H16GB256GB14インチフルHD(1920×1080)324.2(幅)×17.9(高さ)×215.2(奥行)mm1.37kg
レノボLegion 5i Gen 10
レノボ「Legion 5i Gen 10」Core i7 14700HX32GB1TB15.1インチWQXGA(2560×1600)JEITA Ver3.0:5時間(動画再生時)/5.8時間(アイドル時)344.9(幅)×21.54(高さ)×255.35(奥行)mm1.9kg

1.「ThinkPad E14 Gen 6 価格.com限定モデル」

何でもこなせる高性能コスパモデル

「ThinkPad E14 Gen 6 価格.com限定モデル」

「ThinkPad E14 Gen 6 価格.com限定モデル」

よい
  • 高性能で重めの作業も快適にこなせる
  • 高精細なWUXGA液晶(1920×1200)で縦に広く、文書や表計算が見やすい
  • 構成に対して価格のバランスがよく、コスパにすぐれる
気になる
  • 重量1.44kgで持ち運びが重めに感じる場合も
  • 256GB SSDは保存容量が控えめで大量のデータ保存には不向き
  • microSDメモリーカードスロット、Officeソフトが非搭載

リモート会議から資料作成、さらにはクリエイティブな作業まで、これ1台で幅広く対応できる高いパフォーマンスが魅力です。「Ryzen 7 7735HS」と32GBメモリーによって、複数のアプリを同時に使っても動作がもたつかず、負荷がかかる作業も快適にこなせます。また、14インチWUXGA(1920×1200)液晶は縦方向の表示領域が広く、表計算や文書作成の画面が見やすいため、作業に集中しやすいのが大きなメリットです。

さらに、ThinkPad伝統の打鍵感に定評のあるキーボードやDolby Atmos対応スピーカーも快適な作業環境づくりに貢献します。米国MIL規格準拠の堅牢なボディは、持ち歩きの多い学生やビジネスユーザーにも安心。普段使いから出張先での作業まで場所を選ばず、長く信頼して使えるノートパソコンを探している人におすすめです。

価格.comユーザーのレビュー・評価

・仕事からプライベートまで、幅広い作業に対応する性能でストレスを感じません
高級感があって落ち着いたデザインが気に入っています
・英語(US配列)キーボードをカスタマイズで選択できるのがよいです

※2025年10月28日時点の、価格.com「ThinkPad E14 Gen 6 価格.com限定モデル」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。

2.「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」

軽さと性能を両立した次世代モバイルPC

「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」

「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」

よい
  • AIに特化したハイスペックマシンでAI処理や動画編集も快適
  • 重量986gで持ち運びやすい
  • 1TB SSD搭載で大容量データを余裕で保存できる
気になる
  • 高性能ゆえに価格はやや高め
  • microSDメモリーカードスロット、Officeソフトが非搭載

軽さと高性能を両立した、モバイルワークの理想形。AIに特化したCPU「Core Ultra 7 258V」に加えて、32GBメモリーと1TB SSDを搭載し、AI処理や動画編集などの重い作業も快適にこなせます。また、WQXGA+(2880×1800)解像度の有機ELディスプレイは色彩が豊かで、DCI-P3 100%に対応。反射を抑えたノングレア仕様で、長時間の作業にも目にやさしい設計となっています。

本体は986gと1kgを切る軽さで、持ち運びにも負担が少なく快適。Thunderbolt 4×2、USB Type-A×2、HDMI×1、オーディオ端子×1とインターフェイスが充実しており、会議やプレゼン、クリエイティブ作業といった幅広い場面で活躍します。ビジネスにもクリエイティブにも、自信をもって使い続けられるノートパソコンです。

価格.comユーザーのレビュー・評価

・処理能力が高く、モバイルPCとしての性能は申し分ありません
・打鍵感が上質でタイピング音も低く抑えられています
・今までの重いパソコンは何だったのかと思うくらい、持ち運びやすいです

※2025年10月28日時点の、価格.com「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」の製品ページに寄せられたユーザーレビューの一部を抜粋・編集しています。

ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition Core Ultra 7 258V・32GBメモリー・1TB SSD・14型2.8K・OLED搭載 21NS0000JP [ブラック]の製品画像
  • Lenovo
  • ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition Core Ultra 7 258V・32GBメモリー・1TB SSD・14型2.8K・OLED搭載 21NS0000JP [ブラック]
  • 価格.com最安価格267,960
  • 売れ筋ランキング176
価格.comで見る
画面サイズ
14型(インチ)
CPU
Core Ultra 7
CPUスコア
19028
メモリ容量
32GB
ストレージ容量
M.2 SSD:1TB
NPU性能
47TOPS
Office有無
Office無し
重量
0.986kg

3.「ThinkBook 14 Gen 7 価格.com限定モデル」

日常業務を支える快適バランスモデル

「ThinkBook 14 Gen 7 価格.com限定モデル」

「ThinkBook 14 Gen 7 価格.com限定モデル」

よい
  • ミドルクラスのスペックで日常業務も快適にこなせる
  • 高精細なWUXGA液晶(1920×1200)で縦に広く、文書や表計算が見やすい
  • ノイズキャンセリングや自動フレーミングなど、オンライン会議支援機能が充実
気になる
  • 256GB SSDは保存容量が控えめで大量のデータ保存には不向き
  • microSDメモリーカードスロット、Officeソフトが非搭載

資料作成やオンライン会議、レポート執筆など、日々の業務や学業を快適に支えるスタンダードノートパソコン「Ryzen 5 7533HS」と16GBメモリーを搭載し、複数の作業を同時にこなしてもスムーズに動作できるのが魅力です。また、14インチのWUXGA(1920×1200)液晶は縦に広く、Excelの表や長い文書作成時などにスクロールの手間が減り、作業効率を高めてくれます。

さらに、1.36kgの持ち運びやすい軽量ボディと、洗練されたアークティックグレーのアルミ天板を採用。カフェや移動先など、どこに持ち出してもスマートな印象を与えます。大学生からビジネスパーソンまで、高い実用性とデザイン性を兼ね備えた、日常の「使える」をしっかり支えてくれるノートパソコンとしておすすめです。

4.「IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10」

使い方自由自在の2in1ライフスタイルパソコン

「IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10」

「IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 10」

よい
  • 360度回転する2in1仕様でタブレットスタイルでも利用できる
  • 高精細なWUXGA液晶(1920×1200)で縦に広く、文書や表計算が見やすい
  • microSDメモリーカードスロット搭載
気になる
  • 重量1.6kgで14インチモデルとしてはやや重め
  • Officeソフトが非搭載

14インチのWUXGA(1920×1200)タッチ対応ディスプレイを搭載し、指先で直感的に操作できる2in1タイプ。画面を360度回転させれば、通常のノートパソコンとしてはもちろん、タブレットスタイルで資料閲覧や動画視聴も快適に行えます。マルチタッチの操作性と、作業効率を高める16:10の縦長画面によって、日常の作業がより効率的にはかどります。

また、「Core Ultra 5 225H」に加えて、16GBメモリーと512GB SSDを搭載し、起動や動作が非常にスピーディーです。AI処理にも対応した高性能設計で、ビジネス用途からクリエイティブ作業まで幅広く対応します。

USB Type-A×2、USB Type-C×2、HDMI、microSDメモリーカードリーダーなど、インターフェイスも充実しており、外部機器との接続もスムーズです。多様なスタイルと軽快な操作性を両立した、現代のモバイルワークに最適な頼れるノートパソコンとなっています。

5.「Lenovo V14 Gen 5」

コスパ重視で選ぶ安心のエントリーモデル

「Lenovo V14 Gen 5」

「Lenovo V14 Gen 5」

よい
  • ミドルクラスのスペックで日常作業も軽快にこなせる
  • 構成に対して価格のバランスがよくコスパにすぐれる
  • USB Type-Cや有線LANなどインターフェイスが充実
気になる
  • 重量が1.37kgで、モバイル用途としてはやや重め
  • 256GB SSDは保存容量が控えめで大量のデータ保存には不向き
  • microSDメモリーカードスロット、Officeソフトが非搭載

在宅ワークや学習など、日常のさまざまな用途に対応できる高い実用性を持つ14インチノートパソコン「Core i5 13420H」と16GBメモリーの組み合わせによって、複数アプリの同時使用やブラウザーのタブを多数開いた状態でも動作が非常に快適です。さらに、コスパモデルながら、USB Type-A×2、USB Type-C×1、HDMI×1、LANポート×1と、インターフェイスが充実しているのもポイントです。

表示部はフルHD(1920×1080)解像度のIPS液晶を採用し、視野角が広く、どの角度から見ても文字や画像が鮮明。ビジネス文書の確認から動画視聴まで、幅広い用途に対応します。落ち着いたブラックの筐体は、オフィスにも自宅にも自然に溶け込み、設置場所を選びません。普段使いにちょうどよく、価格と性能のバランスにすぐれた定番の1台としておすすめです。

6.「Legion 5i Gen 10」

ゲームも作業も妥協しない本格パフォーマンス

「Legion 5i Gen 10」

「Legion 5i Gen 10」

よい
  • グラフィック処理が得意なハイスペックでゲームからクリエイティブまで余裕でこなせる
  • 1TB SSDと32GBメモリーで大容量データ保存やマルチタスクも余裕
  • ゲームや動画が滑らかな映像表現で楽しめる
気になる
  • 重量1.9kgで持ち運びには不向き
  • バッテリー駆動が最大5時間(動画再生時)とやや短め
  • microSDメモリーカードスロット、Officeソフトが非搭載

圧倒的な処理性能と映像美を兼ね備えた、ハイパフォーマンスな15.1インチノートパソコン高性能CPUの「Core i7 14700HX」と32GBメモリー、さらにグラフィックの処理に長ける「GeForce RTX 5060」を搭載し、動画編集や最新のゲーム、3D制作まで快適にこなせます。さらに、1TB SSDで大容量ファイルも高速に扱え、クリエイティブ作業も安心です。

ディスプレイはWQXGA(2560×1600)の有機ELパネルを装備。高精細かつ高コントラスト、鮮やかな色再現性に加えて、高速165Hzのリフレッシュレートで動きの激しい映像も滑らかに表示。重厚感あるブラック筐体は、デスクに置くだけで存在感を放ちます。処理性能も映像も妥協したくない人にこそおすすめしたいフラッグシップモデルです。

レノボノートパソコンのよくある質問

Q.レノボのノートパソコンはどんな人におすすめ?

レノボは、学生やビジネスパーソン、クリエイター、ゲーマーなど、幅広い層に向けたノートパソコンを展開しています。シリーズごとに特徴があり、「ThinkPad」シリーズは堅牢性と操作性にすぐれたビジネス向け、「IdeaPad」シリーズは日常使いに適したデザイン性の高い手ごろなモデル、「Legion」シリーズは高性能GPUを搭載したゲーミング仕様といったように、用途に応じて選べます。全体として性能と価格のバランスがよく、初めての1台にも長く使えるメイン機にもおすすめです。

Q.「ThinkPad」シリーズと「ThinkPad E」シリーズの違いは?

「ThinkPad」は複数のシリーズを展開しており、それぞれに特徴があります。「ThinkPad X」シリーズは軽量・高性能でモバイル性にすぐれ、「ThinkPad T」シリーズは耐久性や拡張性が特徴の定番モデルです。そのなかで「ThinkPad E」シリーズは価格を抑えつつ、基本性能を備えたコストパフォーマンス重視のモデルで、個人ユーザーにも人気。用途や予算に応じて選べる柔軟性が「ThinkPad」の魅力です。

Q.レノボ製品はどこで購入できますか?

レノボのノートパソコンは公式オンラインストアのほか、家電量販店や通販サイトなどから購入できます。なかでも価格.comだけで購入できる限定モデルは、スペックや価格が特別仕様になっているため、特にコストパフォーマンスを重視する人におすすめ。購入後の修理やサポートは、レノボ公式サポートページから依頼できます。製品番号を入力すれば、保証状況の確認や集荷手配も可能です。

Q.レノボのノートパソコンはBTOに対応していますか?

レノボノートパソコンの一部製品はBTO(Build to Order)に対応しています。購入時にCPUやメモリー、ストレージ、OSなどを用途に合わせてカスタマイズできるため、不要なスペックを省き、必要な性能だけを選べます。特に「ThinkPad」シリーズはBTOオプションが充実しており、予算や用途に応じた最適な構成が可能です。長く使いたい人やこだわり派におすすめです。

ノートパソコン選びをさらに詳しく

ノートパソコン選びをさらに詳しく知りたい人は、目的や使用シーンに応じたおすすめモデルを紹介した以下の記事もぜひご覧ください。

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松田真理(編集部)
Writer / Editor
松田真理(編集部)
編集プロダクションで一般誌から専門誌、広報誌からWebコンテンツまで、さまざまな媒体で経験を積み、2014年にカカクコム入社。パソコン製品からデジタル製品全般まで、幅広いジャンルの情報発信に携わっています。読み方は、まつだ・しんり。
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