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5G対応のミドルレンジスマホ2機種が登場

ワイモバイルから「OPPO Reno5 A」と「Xperia 10 III」が6月以降順次発売

ソフトバンクは、2021年5月20日、ワイモバイルブランドで取り扱われるスマートフォンの新モデルとして、オッポ「Reno5 A」と、ソニー「Xperia 10 III」を発表した。両機種の特徴を紹介しよう。

「Reno A」シリーズの第3世代モデルは5G対応
オッポ「OPPO Reno5 A」

オッポのスマートフォン「Reno A」シリーズは、日本市場で重視される機能を積極的に取り入れることで、同社ブランドを国内でも一気にメジャーに押し上げた立役者だ。今回発表された「OPPO Reno5 A」(以下、Reno5 A)は、「Reno A」や「Reno3 A」といった過去モデルの高い機能性を受け継ぎながら、5G対応を果たした製品だ。

「Reno5 A」のサイズは、約75 (幅)×162(高さ)×8.2(厚さ)mmで、重量は約182g。前モデル「Reno3 A」と比較すると、高さが1mm長く、重さで約6g重くなっている程度でほとんど変わらない。もちろん、「Reno A」シリーズの大きな特徴であるFeliCa・NFCポートや、IP68等級の防水防塵仕様への対応は継承されている。

約6.5インチというディスプレイサイズは前モデル「Reno3 A」から変更ないが、有機ELから液晶にパネルが変更された。このディスプレイは、2,400×1,080のフルHD+表示、90Hzのリフレッシュレート、180Hzのタッチサンプリングレートにそれぞれ対応している。なお、液晶に変更されたことで、指紋認証が従来のディスプレイ指紋認証から背面のセンサーで行うように変更された。

5G通信機能は、ソフトバンクグループで使用する5G専用周波数帯のn77に加えて、4Gからの転用周波数帯であるn3/n28にも対応し、5Gエリアでは、下り最大1.8Gbpsのデータ通信が可能だ。なお、ミリ波には対応していない。

メインカメラは、約6,400万画素の標準カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約200万画素のマクロカメラ、約200万画素のモノクロカメラという組み合わせのクアッドカメラ。なお、モノクロカメラは単体での撮影は行わずポートレートモードでのフィルターとして使用する。ユニークな機能として、超解像技術を使用することで1億800万画素相当(12,032×9,024)まで解像度を高めることができる機能を持つ。また、大口径レンズのような点光源の大きなボケを作る「ネオンポートレート」機能や、AIを活用することで明るく鮮明な動画撮影が行える「AIハイライトビデオ」、さらに強化された手ぶれ補正機能「Ultra Steady Video 3.0」を搭載する。なお、フロントカメラは約1,600万画素のシングルカメラだ。

内蔵のバッテリーは容量4,000mAhで、QuickChargeに加えて、上限18WのUSB PD規格の急速充電にも対応した。

カラーバリエーションは、アイスブルー、シルバーブラックの2色。6月上旬以降の発売予定だ。

5G対応に加えて、映像やサウンド、カメラ機能を強化したミドルレンジモデル
ソニー「Xperia 10 III」

NTTドコモやauで取り扱いが発表されているソニーのミドルレンジスマートフォン「Xperia 10 III」が、ワイモバイルからも発売される。重量約169gのボディに、フルHD+表示に対応する約6.0インチの有機ELディスプレイを搭載する。前モデル「Xperia 10 II」と比べると幅が約1mm、高さが約3mmそれぞれ短くなり、0.1mmだけ厚くなったが、サイズ感はほぼ変わらない。

本機では映像やサウンド機能が強化されており、ディスプレイは前モデル「Xperia 10 II」からサイズと解像度は変わらないものの、新たにHDRに対応。また、上位モデル「Xperia 1 II」などに搭載されていたサウンドエンハンサー「DSEE Ultimate」を搭載し、圧縮音源をハイレゾ相当までアップスケーリングできる。

基本スペックだが、5G対応のミドルレンジ向けSoC「Snapdragon 690 5G」を搭載。6GBのメモリー、128GBのストレージ、最大1TBまで対応するmicroSDXCメモリーカードスロットを組み合わせる。OSは、Android 11をベースにしたColorOS 11だ。5Gの対応バンドはソフトバンクグループで使用する5G専用周波数帯のn77に加えて、4Gからの転用周波数帯であるn3/n28にも対応している。なお、ミリ波には対応していない。

内蔵バッテリーは容量4,500mAhで、「Xperia 10 III」に比べて900mAhの容量アップとなった。このバッテリーは、負荷を軽減する「いたわり充電」とXperia独自の「充電最適化技術」を搭載しており、3年使っても劣化しにくくとされる。

メインカメラは、約800万画素の超広角カメラ(16mm)、約1,200万画素の標準カメラ(27mm)、約800万画素の望遠カメラ(54mm)という構成のトリプルカメラ。前モデル「Xperia 10 II」から各カメラの画素数は変わっていないが、標準カメラの焦点距離が26mmから27mmに、F値が2.0から1.8にそれぞれ変更されている。また、撮影側もHDRに対応したほか、AE連動の毎秒10コマの連写撮影機能や、ペット認識機能などが搭載されている。

カラーバリエーションは、ブルー、ブラック、ホワイト、ピンクの4色。6月中旬以降の発売を予定している。

田中 巧(編集部)

田中 巧(編集部)

FBの友人は4人のヒキコモリ系デジモノライター。バーチャルの特技は誤変換を多用したクソレス、リアルの特技は終電の乗り遅れでタイミングと頻度の両面で達人級。

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