レビュー
久々のフルリニューアルで本体デザイン刷新&スペック強化

Officeやキーボードは使える?ラインアップが充実したFire HD 10 Plusの実用度をチェック

Fintieのキーボード付きカバーやAnkerのワイヤレス充電スタンドで新しい使い方ができる

Fire HD 10シリーズは久々のフルリニューアルで本体デザインが刷新されたこともあり、専用カバーだけでなく、さまざまな専用アクセサリーがラインアップに加わっている。今回はその中から2つのアイテムを使用することができたので、ここで簡単に紹介したい。

まずひとつ目が、Fire HD 10シリーズをPCライクに使えるようにするアイテム、Fintieのキーボード付きカバー(5,980円)だ。Bluetooth接続して使用できるバッテリー内蔵のキーボード部と、タブレットカバーの2つのパーツで構成されており、キーボード部との脱着にはマグネットを採用。タブレットに角度を付けた際にはヒンジ部分が盛り上がり、キーボード部に傾斜が付くギミックも備えている。

最新のFire HD 10シリーズに対応したFintieのキーボード付きカバー。単体価格は5,980円

最新のFire HD 10シリーズに対応したFintieのキーボード付きカバー。単体価格は5,980円

キーボード部とタブレットカバーのセパレート構造だ

キーボード部とタブレットカバーのセパレート構造だ

ヒンジ部のマグネットで脱着する形。マグネットがかなり強力で、タブレットを持ち上げたくらいではキーボードはまったく外れない

ヒンジ部のマグネットで脱着する形。マグネットがかなり強力で、タブレットを持ち上げたくらいではキーボードはまったく外れない

画面を開くとヒンジ部分が盛り上がり、タイプしやすいように傾斜が付くようになっている

画面を開くとヒンジ部分が盛り上がり、タイプしやすいように傾斜が付くようになっている

タブレットカバーはバスタブ構造を採用。背面は滑りにくいようにテクスチャ加工が施されている

タブレットカバーはバスタブ構造を採用。背面は滑りにくいようにテクスチャ加工が施されている

Fire HD 10 Plusと組み合わせた時の重量は実装で1095gとややヘビ−だが、Bluetooth接続なのでキーボードを取り外してタブレットカバーを取り付けたFire HD 10シリーズだけを持ち運びすることも可能だ。もちろん、画面を閉じて一緒に持ち運ぶこともでき、画面を閉じた際にはFire HD 10シリーズが自動で消灯する機能も備えている。

画面を閉じてキーボードと一緒に持ち運ぶこともできるが、重さが約1.1kgとそれなりにヘビーだ

画面を閉じてキーボードと一緒に持ち運ぶこともできるが、重さが約1.1kgとそれなりにヘビーだ

実際にFire HD 10 Plusと組み合わせて使用してみたが、ヒンジ部分がかなりしっかりしたつくりになっており、タブレット側のほうが重たいのにも関わらずしっかり安定してくれる点は好感が持てる。いっぽうで、キーは日本語配列ということになっているが、レイアウトはやや特殊で、画面輝度やボリューム調整、再生コントロールなど、Fire HD 10シリーズで活用する専用キーが最上段にレイアウトされている点はうれしい反面、Enterキーが小さいこと、FnキーとCtrlキーの位置が少々気になった。

キーピッチは横17.5mmで男性の指先だとやや窮屈に感じられるかもしれないが、キーストロークが1.2mm確保されていることもあり、打鍵感は悪くない。10.1インチサイズのタブレット用キーボードとして考えれば、まずまずのつくりと言えそうだ。

キーはやや特殊日本語配列を採用。最上段には、ホームに戻るボタンやブラウザー、フォルダー表示、画面輝度やボリューム調整、再生コントロールキーといった専用のショートカットキーが並ぶ

キーはやや特殊日本語配列を採用。最上段には、ホームに戻るボタンやブラウザー、フォルダー表示、画面輝度やボリューム調整、再生コントロールキーといった専用のショートカットキーが並ぶ

Ctrlキーが左端にレイアウトされていなかったり、Enterキーがかなり小さかったりするのが少々残念なところ

Ctrlキーが左端にレイアウトされていなかったり、Enterキーがかなり小さかったりするのが少々残念なところ

最上段のショートカットキーや一部の特殊キーを除き、キーピッチは17.5mm確保されている

最上段のショートカットキーや一部の特殊キーを除き、キーピッチは17.5mm確保されている

もうひとつのアイテムは、Fire HD 10 Plusに追加されたワイヤレス充電機能をフルに活用できるMade for Amazon認定のAnker社製ワイヤレス充電スタンド(5,980円)。Fire HD 10 Plusにはワイヤレス充電中はShowモードをONにするという設定が用意されており、この機能を使うことで、Fire HD 10 PlusをEcho Showシリーズと同じスマートディスプレイとしても使うことができるというわけだ。

充電器としてのスペックも優秀で、15Wの高速充電に対応しているほか、厚さ5mmまでのカバーなら装着したまま充電することも可能。純正カバーはもちろん、先ほど紹介したFintieのキーボード付きカバーも問題なく充電することができる。

Anker社製ワイヤレス充電スタンド。単体販売の価格は5,980円。最新のFire HD 10シリーズの本体サイズに合わせた溝が用意されており、縦置きも横置きも可能になっている

Anker社製ワイヤレス充電スタンド。単体販売の価格は5,980円。最新のFire HD 10シリーズの本体サイズに合わせた溝が用意されており、縦置きも横置きも可能になっている

あらかじめワイヤレス充電中はShowモードをONにするという設定さえ行っておけば、スタンドに置くだけでEcho Showシリーズのようなスマートディスプレイ機能を利用できる

あらかじめワイヤレス充電中はShowモードをONにするという設定さえ行っておけば、スタンドに置くだけでEcho Showシリーズのようなスマートディスプレイ機能を利用できる

Showモードが横画面固定のため、縦位置でスタンドに置いた場合は通常のホーム画面が表示される

Showモードが横画面固定のため、縦位置でスタンドに置いた場合は通常のホーム画面が表示される

実はFire HD 10シリーズのUSB Type-Cポートは、USB Type-C接続のUSBハブなどを使えばキーボードやマウスといったUSB機器を接続できるのだが、USB側の充電機能とハブ機能は排他利用になっており、Fire HD 10シリーズを充電しながらUSB機器を同時に利用するといったことができない。

しかし、Anker社製ワイヤレス充電スタンドを使えば充電はワイヤレスで行えるので、USB Type-CポートにUSB機器を接続できるのだ。なかなかニッチな使い方かもしれないが、Fire HD 10シリーズを充電しながらお気に入りのUSBキーボードなどを有線接続したいという人には便利なアイテムと言えそうだ。

タブレット本体のUSBポートを使用しながら充電したい時などにも、Anker社製ワイヤレス充電スタンドは重宝する

タブレット本体のUSBポートを使用しながら充電したい時などにも、Anker社製ワイヤレス充電スタンドは重宝する

関連記事
価格.comマガジン プレゼントマンデー
ページトップへ戻る