選び方・特集

MacBookおすすめモデル比較! NeoとAirとProあなたが買うべきはコレ【2026年】

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アップルのノートパソコンであるMacBook(マックブック)の購入を検討する場合、2026年は、以前からある「MacBook Air」と「MacBook Pro」が新モデルに刷新されただけでなく、安価な新モデルの「MacBook Neo(ネオ)」もラインアップに加わっており、比較検討のバリエーションが増えました。

手ごろに購入できるNeoで十分なのか、Airを買っておいたほうがよいのか、Proが必要なのか。人によって結論は分かれます。本稿では、そんなMacBookの新しいラインアップをおさらいしつつ、各機種の特徴・仕様や、選ぶ際のポイントについて解説します。

なお、本稿に記載した価格は、2026年4月5日時点におけるApple Store(オンライン)での税込価格です。

10万円弱から買える「MacBook Neo」。はたしてスペックは問題ないのでしょうか?

10万円弱から買える「MacBook Neo」。はたしてスペックは問題ないのでしょうか?

MacBookを選ぶメリットとは?

Windowsパソコンと比べたMacBookシリーズのメリットは、アップル製品同士の連係機能が使えることにあります。すでにiPhoneやiPadを使っている人にとっては、「メモ」や「リマインダー」「カレンダー」などの使い慣れたアプリを、MacBookでも共通して使えることがポイント。Appleのクラウドサービスである「iCloud(アイクラウド)」を介してデバイス間でデータを同期できます。そして、「AirDrop(エアドロップ)」でデータを手軽に共有できることや、「探す」ネットワークによって紛失時の捜索が行えることも見逃せません。

なお、高額な上位構成のモデルでは、プロのクリエイターのニーズも満たす処理性能の高さがメリットとなります。特に、動画編集ソフトの「Final Cut Pro」や、DTMのDAWソフトである「Logic Pro」など、アップル製のクリエイティブツールを駆使して創作活動をしたい場合には、MacBookシリーズは相性がよいです。

MacBookのラインアップ

2026年4月時点のApple Storeオンラインでは、以下の8機種が列挙されています。2025年10月に発売された「M5」チップ搭載の「MacBook Pro」以外、すべてのモデルが2026年3月に一新されました。

・MacBook Neo(A18 Pro):2026年3月発売【NEW】
・13インチMacBook Air(M5):2026年3月発売【NEW】
・15インチMacBook Air(M5):2026年3月発売【NEW】
・14インチMacBook Pro(M5):2025年10月発売
・14インチMacBook Pro(M5 Pro):2026年3月発売【NEW】
・16インチMacBook Pro(M5 Pro):2026年3月発売【NEW】
・14インチMacBook Pro(M5 Max):2026年3月発売【NEW】
・16インチMacBook Pro(M5 Max):2026年3月発売【NEW】

最安価の「MacBook Neo」と、コスパモデルの「MacBook Air」、そして上位モデルの「MacBook Pro」という3つのシリーズに大別できます。さらに、「MacBook Air」は13インチと15インチの2サイズを展開。「MacBook Pro」は14インチと16インチの2サイズが存在します。

安価なシリーズとして登場した「MacBook Neo(A18 Pro)」

安価なシリーズとして登場した「MacBook Neo(A18 Pro)」

続いて、コンピューターの頭脳であるチップをチェックすると、今季のMacBookシリーズにはアップルの自社製SoC「Appleシリコン」の「A」シリーズと「M」シリーズが搭載されています。

最安価の「MacBook Neo」に搭載されている「A18 Pro」は、2024年秋に発売された同社のスマートフォン「iPhone 16 Pro/16 Pro Max」に搭載されているチップです。

いっぽう「MacBook Air」と「MacBook Pro」には、従来のMacBookと同様に「M」シリーズを搭載。最新ナンバリングである「M5」世代のチップが採用されています。具体的には、「MacBook Air」シリーズはベーシックな「M5」、「MacBook Pro」シリーズは「M5」に加えて、上位構成の「M5 Pro」や「M5 Max」が用意されています。

ちなみに、これらのチップの規模を大雑把に表すと、「M5」の約2倍が「M5 Pro」、さらに「M5 Pro」の約2倍が「M5 Max」とイメージすればよいでしょう。

「MacBook Air」と「MacBook Pro」には、従来のMacBookと同様に「M」シリーズを搭載

「MacBook Air」と「MacBook Pro」には、従来のMacBookと同様に「M」シリーズを搭載

各モデルの価格は、「MacBook Neo」が99,800円〜、「MacBook Air」が184,800円〜、「MacBook Pro」が279,800円〜です。予算感を踏まえつつ、想定用途に応じた処理性能を備えているかどうか、周辺機器の利用に必要な外部インターフェイスを備えているか、カメラやマイクのスペックにはどのような差があるのかなど、ポイントを絞って、それぞれの機種をチェックしていきましょう。

MacBook全モデル解説

ここからは、MacBookのラインアップを「MacBook Neo(A18 Pro)」「13インチMacBook Air(M5)」「15インチMacBook Air(M5)」「14インチMacBook Pro(M5)」「14インチMacBook Pro(M5 ProまたはM5 Max)」「16インチMacBook Pro(M5 ProまたはM5 Max)」の6つに分けて、それぞれの特徴を解説します。

ライトユーザーなら十分満足できる「MacBook Neo(A18 Pro)」

「MacBook Neo(A18 Pro)」

「MacBook Neo(A18 Pro)」

「MacBook Neo(A18 Pro)」は、2026年3月にリリースされた新しいシリーズ。99,800円〜という手ごろさが最大の魅力です。

搭載するチップは、2024年に発売されたスマートフォン「iPhone 16 Pro/16Pro Max」に搭載される「A18 Pro」であり、ほかのMacBookに搭載される「M5」シリーズのチップセットと比べると見劣りする部分はありますが、メールやブラウジング、書類作成程度ならば、十分に対応できます。また、App Storeで公開されているAAAタイトルのゲーミングや、同社の生成AI機能である「Apple Intelligence(アップルインテリジェンス)」も一応サポートはされています。

ただし、ユニファイドメモリの選択肢が8GBしかない点は理解しておきましょう。もし、クリエイティブツールを日常的に扱う想定ならば、メモリー不足に陥る可能性が高いので、注意が必要です。

「MacBook Neo」は、13インチのディスプレイを搭載しており、重量は1.23kgです。後述する「13インチMacBook Air(M5)」(画面サイズは13.6インチ)と比べると、ひとまわりコンパクトで、重量はほぼ同じです。

ケース素材はアルミニウム。カラーは「シルバー」「ブラッシュ」「シトラス」「インディゴ」の4色を展開

ケース素材はアルミニウム。カラーは「シルバー」「ブラッシュ」「シトラス」「インディゴ」の4色を展開

ポート類は、左側側面にUSB Type-Cポートが2つ。ひとつは充電、映像出力、最大10Gbpsのデータ転送に対応した「USB 3」で、外部ディスプレイを使った画面拡張が可能。もういっぽうは充電と最大480Mbpsでのデータ転送に対応する「USB 2」です。

上位モデルと異なる点としては、以下があげられます。

(1)トラックパッドが感圧式ではない
(2)キーボードにバックライトがない
(3)ディスプレイの色域がP3ではなくsRGB
(4)内蔵スピーカーがステレオスピーカー
(5)Webカメラが「センターフレーム」(人物を画角の中心に自動配置する)や「デスクビュー」(手元を俯瞰する映像が撮れる)に非対応

なお、ワイヤレスインターネット使用時のバッテリー駆動時間は最大11時間なので、終日持ち歩いての作業では、充電器の携行は欠かせません。

購入時に選択できるバリエーションは、「256GB Magic Keyboard」モデル(99,800円)と「512GB Touch ID搭載Magic Keyboard」モデル(114,800円)の2種類。もしTouch IDを使った指紋認証を使いたい場合には、後者を選ぶ必要があります。

指紋認証を使えるのは「512GB Touch ID搭載Magic Keyboard」モデルのみ

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趣味の動画編集からゲームまでカバーする「13インチMacBook Air(M5)」

「MacBook Air(M5)」

「MacBook Air(M5)」

「13インチMacBook Air(M5)」は、Mシリーズのチップを搭載した現行のMacBookで最安価のモデルです。価格は184,800円〜で、チップにはスタンダードな「M5」を搭載。同チップは、従来のチップよりもメモリー帯域幅やGPU性能、AI処理などをさらに向上させているのがポイントです。

また、最小構成でも16GBのユニファイドメモリ、512GBのストレージを搭載することも重要です。こうした特徴を踏まえると、クリエイティブツールを扱う場合も、頼りになるコストパフォーマンスの高い機種に仕上がっていると感じます。なお、カラーバリエーションは、「スカイブルー」「シルバー」「スターライト」「ミッドナイト」の4種類です。

13.6インチのディスプレイは、A4用紙を原寸に近いサイズで表示できる程度だとイメージしておくとわかりやすいでしょう。また、重量は1.23kgとMacBookのなかでは軽く、持ち運びの負担が少ないこともメリット。ワイヤレスインターネット使用時のバッテリー駆動時間は最大15時間あるので、メールチェックやブラウジング程度の事務作業を想定するならば、バッテリー満タンの状態から終日の運用を想定しても概ね問題ないはずです。

ポート類は、左側面にThunderbolt 4ポート×2に加えて、MagSafe 3充電ポートを搭載。外部モニター2枚とスマホの充電を同時に活用できるなど、より柔軟なデスク環境を構築できることが魅力です。

左側面に自由度の高いThunderbolt 4ポートを2つとMagSafe充電ポートを搭載している点は魅力的

左側面に自由度の高いThunderbolt 4ポートを2つとMagSafe充電ポートを搭載している点は魅力的

ほかにも、先述した「MacBook Neo(A18 Pro)」と比べると、
(1)トラックパッドが感圧式
(2)キーボードにバックライトがある
(3)ディスプレイがP3の広色域に対応
(4)Webカメラが「センターフレーム」と「デスクビュー」に対応
(5)「4スピーカーサウンドシステム」を採用
(6)外部インターフェイスが充実している
などに差があります。

ディスプレイがP3の広色域に対応し、内蔵スピーカーが高音域用のツイーターと低音域用のウーハーで分かれていることは、動画編集などの作業で正確な色味やサウンドを確認するためには欠かせない最低限の条件だと言えます。

さらに、「M5」チップは従来世代のチップと同様、「メディアエンジン」という動画のエンコード/デコード専用回路を備えており、カジュアルな動画編集作業であれば十分な処理速度を発揮します。

また、「メッシュシェーディング」や「レイトレーシング」といった3D空間の描写に関する機能をサポートしており、ゲーミングや3DCG関連の作業にも、ある程度対応できることが期待されます。

こうしたクリエイティブ系の運用を想定してか、ストレージの選択肢には新たに4TBの大容量モデルも加わり、512GB、1TB、2TB、4TBの4サイズが用意されています。いっぽう、メモリーは16GB、24GB、32GBから選択可能です。

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作業領域の広さやスピーカーにこだわるなら「15インチMacBook Air(M5)」

「MacBook Air(M5)」

「MacBook Air(M5)」

「M5」チップ搭載の「MacBook Air」は、より大きなディスプレイを備えた「15インチMacBook Air(M5)」も選択できます。価格は219,800円〜。先ほどの「13インチMacBook Air(M5)」と最小構成の価格を比べると+35,000円出せばこちらを購入できます。カラーはこちらも「スカイブルー」「シルバー」「スターライト」「ミッドナイト」の4色です。

大部分の仕様は、基本的に先述した「13インチMacBook Air(M5)」と共通ですが、ディスプレイサイズが15.3インチに拡大しているため、横向きA4の原寸に近い広さで製作物を表示した状態でも、表示領域にまだ余裕があるのは、大画面ならではのメリットです。端末重量こそ1.51kgまで増えますが、外部ディスプレイに接続できない出先でも効率的に作業できる点は心強いです。ワイヤレスインターネット使用時のバッテリー持ちも、最大15時間で13インチモデルと共通です。

このほか、15インチモデルでは、搭載するスピーカーが「フォースキャンセリングウーハーを備えた6スピーカーサウンドシステム」へ強化され、より迫力のあるサウンドを再生できます。ヘッドホンやイヤホンを使わずに作業をするのであれば、15インチモデルを選択したほうが満足度は高いでしょう。

プロレベルで作業するなら「14インチMacBook Pro(M5)」

「14インチMacBook Pro(M5)」

「14インチMacBook Pro(M5)」

最上位モデルのMacBook Proシリーズは、14インチと16インチの2サイズで展開されています。14インチモデルは、スタンダードな「M5」チップを搭載したモデルと、上位チップの「M5 Pro」または「M5 Max」を搭載するモデルに分けて解説します。

「14インチMacBook Pro(M5)」は、MacBook Proシリーズで最も安価な選択肢です。価格は279,800円〜。MacBook Airシリーズの最安構成である「13インチMacBook Air(M5)」の184,800円〜と比べると95,000円の差があります。

「14インチMacBook Pro(M5)」は、14.2インチのディスプレイを備え、スタンダードな「M5」チップを登載します。カラーバリエーションは、「スペースブラック」と「シルバー」の2色に限定されますが、先述したMacBook Airシリーズよりも一部の仕様が充実しています。

下位モデルのMacBook Airシリーズとの差が大きい仕様としては、
(1)ディスプレイ
(2)マイク
(3)インターフェイス
の3点に注目です。

1つ目はディスプレイの仕様です。MacBook Proシリーズのディスプレイは、画面のリフレッシュレートが最大120Hzに対応しており、動画編集やゲームなどの際に、映像を滑らかに表示できます。また、バックライトにmini LEDが採用されており、輝度が高いです。MacBook Airの輝度は500nitしかありませんが、MacBook ProシリーズのSDR輝度(通常時の輝度)とXDR輝度(HDRコンテンツ表示中の輝度)は以下のとおりです。

・SDR輝度(屋外):最大1000nit
・XDR輝度(持続輝度):最大1000nit
・XDR輝度(ピーク輝度):最大1600nit

さらに、オプションで「Nano-textureディスプレイ」(+24,000円)を選択すれば、屋外や窓際などでの作業において反射や写り込みを抑え、より視認性を確保できます。

2つ目はマイクの品質です。MacBook Proシリーズは“スタジオ品質”なので、MacBook Airシリーズよりも音質がよいです。Web会議などで、専用のマイクを用意しなくてもサウンドのクオリティーを担保できます。いっぽう、クリエイティブな作業や動画配信などの用途で録音を行う場合には、外付けのコンデンサーマイク・ダイナミックマイクなどを用意することが多いので、さほど気にしなくてもよいでしょう。

3つ目は、外部インターフェイスの差です。「14インチMacBook Pro(M5)」には、Thunderbolt 4(USB-C)ポート×3に加え、HDMIポート、SDXCカードスロット、MagSafe 3充電ポートと豊富な接続ポートを備えます。周辺機器との接続が容易に行えることもメリットとなるでしょう。

なお、ワイヤレスインターネット使用時のバッテリー持ちは最大16時間です。

処理時間を短縮したいなら「14インチMacBook Pro(M5 ProまたはM5 Max)」

「MacBook Pro(M5 ProまたはM5 Max)」

「MacBook Pro(M5 ProまたはM5 Max)」

続いて、専門的なソフトウェアを駆使する業務などで、継続的に高い処理性能が必要になる場合に検討すべき、上位の「M5 Proチップ」や「M5 Maxチップ」を搭載する「14インチMacBook Pro」についてです。

「M5」世代のトランジスタ数は非公開ですが、過去世代のチップの法則を踏まえると、「M5」の約2倍が「M5 Pro」、そして「M5 Pro」のさらに2倍が「M5 Max」のようにスケールアップしていくと考えられます。当然、後者になるほど処理性能は大幅に高くなります。

ただし、「14インチMacBook Pro(M5 Pro)」と「14インチMacBook Pro(M5 Max)」の価格は前者が369,800円〜、後者が599,800円〜とかなり高額です。あくまでも業務や高いレベルで行う作業において、必要に迫られて選択する機種となるでしょう。カラーはこちらも「スペースブラック」と「シルバー」の2色展開です。

「14インチMacBook Pro(M5 ProまたはM5 Max)」の大部分の仕様は、先述した「M5」搭載モデルと共通していますが、差のある仕様として外部インターフェイスをチェックしておきましょう。

「14インチMacBook Pro(M5 ProまたはM5 Max)」では、USB-Cポートの高速データ通信規格「Thunderbolt(サンダーボルト)」の世代が「Thunderbolt 5」に上がります。「Thunderbolt 4」の転送速度が40Gbpsなのに対して、Thunderbolt 5は80Gbps〜120Gbpsと高速です。接続する周辺機器によっては、伝送速度が倍以上になることもあるでしょう。

「MacBook Pro」の「M5 Pro」搭載モデルでは最大2台、「M5 Max」搭載モデルでは最大4台の高解像度ディスプレイを接続できます

「MacBook Pro」の「M5 Pro」搭載モデルでは最大2台、「M5 Max」搭載モデルでは最大4台の高解像度ディスプレイを接続できます

たとえば、外部モニターを使って画面を拡張する際に、4Kを超えるような高解像度のモニターを複数台接続したり、高リフレッシュレートを維持して接続したりできます。細部を大画面で確認しなくてはならない、プロフェッショナルなレベルでのクリエイティブワークをするうえで心強い仕様です。

ちなみに、ワイヤレスインターネット使用時のバッテリー持ちは「M5」搭載モデル(最大16時間)よりも、「M5 Pro」(最大14時間)、「M5 Max」(最大13時間)搭載モデルのほうが若干短くなります。

仕事で飛び回るプロフェッショナルなら「16インチMacBook Pro(M5 ProまたはM5 Max)」

「MacBook Pro(M5 ProまたはM5 Max)」

「MacBook Pro(M5 ProまたはM5 Max)」

「16インチMacBook Pro(M5 ProまたはM5 Max)」は、先述の「14インチMacBook Pro(M5 ProまたはM5 Max)」と多くの基本仕様を共通しつつ、画面サイズが16.2インチまで拡大したモデルです。

モバイルワークステーションとしては、“憧れの1台”のような存在。場所を問わずにクリエイティブな作業を大きな画面で行いたい場合にポテンシャルを発揮するでしょう。なお、16インチモデルには「M5」モデルの選択肢はなく、選べるチップは「M5 Pro」か「M5 Max」のみ。価格は前者が449,800円〜、後者が649,800円〜です。カラーは同じく「スペースブラック」と「シルバー」の2色から選べます。

「MacBook」シリーズにおいて最大の作業領域を誇るいっぽうで、サイズは大きく、重量も2kgを超えてきます。「14インチMacBook Pro」と比べると、携行性はどうしてもトレードオフになります。

ディスプレイサイズ以外での違いは、バッテリー持ちが長いことがポイント。たとえば、「M5 Pro」モデルの場合、ワイヤレスインターネット使用時で最大17時間、ビデオストリーミング時で最大24時間を誇ります。これらはMacBookのラインアップにおいて最長の値です。

MacBookの選び方

「MacBook」のラインアップの中で、最も安いのが10万円弱〜で入手できる「MacBook Neo」です。搭載するチップは「A18 Pro」で、内蔵メモリーが8GBしかないため、重い処理を想定する場合には注意が必要ですが、メールチェックやブラウジングなどを主用途としつつ、そのほかの用途にもたまに手を出す程度ならば、十分対応できる一台です。

いっぽう、圧倒的なコストパフォーマンスを誇るのは、「13インチMacBook Air(M5)」です。18万円台で手が届くうえ、動画編集やゲームなどカジュアルな用途を幅広くカバーします。画面のリフレッシュレートや輝度など、上位モデルと比べて見劣りする仕様はあるものの、特殊な用途でなければ多くの人が満足できる機種だと言えるでしょう。

そのうえで、作業領域を広く確保したいならば画面サイズの大きい「15インチMacBook Air(M5)」を要検討です。最小構成ならば、22万円程度の予算で購入できます。

10万円弱から買える「MacBook Neo」、18万円台〜の「MacBook Air」、27万円台〜の「MacBook Pro」と選択肢が拡がりました

10万円弱から買える「MacBook Neo」、18万円台〜の「MacBook Air」、27万円台〜の「MacBook Pro」と選択肢が拡がりました

また、プロレベルでのクリエイティブ作業を想定するなら、「MacBook Pro」シリーズを検討しましょう。その場合、まずチェックすべきは「14インチMacBook Pro(M5)」です。ディスプレイのリフレッシュレートが120Hzに対応するほか、屋外や窓辺での活用が多い場合も「Nano-textureディスプレイ」のオプションを追加することで視認性を保てます。

さらに、毎日動画編集をするうえでレンダリングの待ち時間をなるべく減らして効率化を図りたいといった必要性を感じている場合には「M5 Pro」チップ搭載のモデルを、より専門性の高い処理を求める場合には最上位の「M5 Max」などの構成も視野に入ってくるでしょう。

そのうえで、出張などが多く、場所を問わずに大画面を使いたい場合には、大画面の「16インチMacBook Pro」も検討すべきです。ただし、たとえば「M5 Pro」搭載モデルになると、最小構成でも価格は369,800円に跳ね上がります。さらにメモリーやストレージなどの実践的なカスタマイズを選択すると、400,000円〜500,000円台への突入は避けられません。

アップルでは「ペイディ」を活用した金利0%の24回払いを選択できるので、まとまった予算を確保しづらい場合には、月額20,000円前後を2年間支払う前提で検討するのが、現実的な入手方法になってくるかもしれません。

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関原元気(編集部)
Writer / Editor
関原元気(編集部)
出版社にてメンズファッション誌やWebメディアの編集に長年従事し、現在は「価格.comマガジン」にて、PC、スマートフォン、スマートウォッチ分野を担当。ユーザー目線で、デジタルガジェットの面白さを届けます。
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