大学生活において、ノートパソコンはレポート作成やオンライン授業、就職活動など、あらゆるシーンで欠かせない必須アイテムです。ただ、文系理系でパソコンに求められるスペックが異なるため、ベストな1台を見つけるのは意外に難しいもの。そこで本記事では、専攻別の選び方とおすすめ機種を徹底解説! 価格.comに掲載されているレビューを参考にして、お買い得な10機種を厳選しました。お得な購入方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
dynabook GA/ZY 価格.com限定モデル
【価格.comマガジンがおすすめする理由】
1.約0.956kgの軽量設計で通学バッグにすっきり収まる
2.Ryzen 5 7430U+16GBメモリーでレポート作成も快適
3.Office搭載+価格.com限定モデルでコスパが高い
【ただし、こんな人には向きません】
1.動画編集やCG制作など重い作業をひんぱんに行う
2.大画面のほうが作業しやすいと感じている
モバイルPCとしての完成度が非常に高い1台です。特に注目すべきは、USB Type-C×2、USB Type-A×2、HDMI、LAN、microSDメモリーカードスロットといった豊富なインターフェイスを備えながら、約0.956kgという軽さを実現している点。さらに、「Microsoft Office Home & Business 2024」搭載ですぐに活用できるうえ、価格.com限定モデルとしてコスパも非常に優秀。大学生がこれ1台で全部こなしたいと考えたとき、有力な選択肢としておすすめできます。
大学生活に必要な要素を高いレベルで、バランスよく実現させた1台。約0.956kgの軽さと13.3インチのサイズはバッグにすっきり収まり、講義の合間や移動中でも気軽に使用できます。「Ryzen 5 7430U」と16GBメモリーの構成は、レポート作成、資料整理、オンライン授業など、日常的な作業を快適にこなせる性能です。さらに、「Microsoft Office Home & Business 2024」が標準で搭載されているため、WordやExcelをすぐに使い始められるのも魅力。価格.com限定モデルとして、通常よりもお得に購入できる点も見逃せません。
大学では、レポート作成やオンライン授業、プレゼンなど、ノートパソコンが活躍する場面が多くあります。最近では、自分で選んだ端末を持ち込んで使う「BYOD(=Bring Your Own Device)」を推奨する大学が増えており、ノートパソコンの購入は大学生活のスタートに欠かせないものとなっています。
また、自宅からのオンライン授業はもちろん、図書館やカフェなど、気分に合わせて学習場所を選べるのも魅力です。大学生活の後半では、就職活動に向けた企業研究やエントリーシートの作成にも活用でき、日々の課題や資料整理もスムーズにこなせます。充実した学生生活を送るためのツールとして、ノートパソコンはなくてはならない存在です。
大学生活では、ノートパソコンが学びの中心的なツールになります。レポートやプレゼンだけでなく、プログラミングや動画編集にも活用でき、場所を選ばず使えるのも魅力です。性能、軽さ、バッテリーのバランスを見て、自分に合った1台を選びましょう。
大学生活では、レポートやプレゼン資料の作成などで、Microsoft Office(Word、Excel、PowerPointなど)を使う機会が多くあります。そのため、ノートパソコン購入後、すぐにOfficeを使いたい場合はOffice搭載モデルを選ぶと安心です。インストール不要で、課題提出や授業に対応できるほか、卒業後も同じ環境で使い続けられるのがメリットです。ただし、パソコン購入時の初期費用が2〜3万円ほど高くなる点には注意しましょう。
いっぽう、大学がMicrosoft 365(クラウド版)を在学期間中に無償提供している場合は、Office非搭載モデルでも対応できます。初期費用を抑えて購入できるため、予算を重視するのであれば、有力な選択肢になります。
なお、Microsoft 365はオフラインでも利用可能ですが、定期的なインターネット接続が求められるため、使用する環境によっては不便に感じることも。また、卒業後はライセンスが失効する場合が多いため、継続して使うには個人向けライセンスの購入が必要となります。将来的なコストや利用スタイルも踏まえて、Officeの有無を検討するとよいでしょう。
Office搭載モデルは、WordやExcelがすぐに使えて便利ですが、初期費用が少し高めです。Office非搭載モデルは、大学によるMicrosoft 365の無償提供があればお得ですが、卒業後はライセンスが失効する場合が多いため、継続して使いたい人は注意が必要。予算や使い方に合わせて、どちらが自分に合っているかを考えて選びましょう。
大学で使うノートパソコンは、専攻や授業スタイルによって求められる性能が異なります。必要なスペックに応じて価格帯が変わるため、まずは自分の学び方に合った予算感を把握しておくことが大切です。文系なら10〜13万円、理系は13〜17万円、クリエイティブ系(芸術・デザイン・映像)では17〜25万円がひとつの目安になります。
文系は、レポートや卒論の執筆、プレゼン資料の作成、オンライン授業の受講などが中心で、軽量かつ標準的な性能のモデルが扱いやすいでしょう。画面サイズは13〜14インチ、解像度はフルHD以上、重量は約1〜1.3kg、CPUはCore i5(第13世代)またはRyzen 5 7000番台以上、メモリーは16GB、SSDは256GB以上が目安です。
理系は、プログラミング演習や数値解析、CADを使った設計課題など、処理負荷の高い作業に対応することがあります。研究室でのデータ解析や複数ソフトの同時使用も想定されるため、より高性能な構成がおすすめです。画面サイズは14〜16インチ、解像度はWUXGA以上、重量は約1.3〜1.7kg、CPUはCore i7(第13世代)またはRyzen 7 7000番台以上、メモリーは32GB、SSDは512GB以上が目安となります。
クリエイティブ系は、画像・動画編集や3DCG制作などに取り組む機会があるため、グラフィック性能が重要です。WQHD以上の広色域パネルを採用した14〜16インチのディスプレイ、GeForce RTX 3050以上のGPU、メモリー32GB、SSD1TBが推奨されます。重量は約1.7〜2.2kgとやや重めですが、長時間の制作作業にも安心して使える構成です。
なお、持ち運びを重視するなら専攻を問わず、軽量・薄型のモバイルPCが便利です。ただし、サイズが小さいほど価格が高くなる傾向があるため、予算との兼ね合いも意識して選ぶとよいでしょう。また、大学や学部によって推奨スペックが異なるので、パソコン購入前に、所属する学科の公式サイトや大学生協の案内を確認しておくと安心です。
文系は軽くて標準的な性能、理系はより高度な処理性能、クリエイティブ系はグラフィック性能を重視と、専攻によって必要なスペックが異なります。予算は文系なら10〜13万円、理系は13〜17万円、クリエイティブ系は17〜25万円が目安。所属する大学や学部の推奨スペックを確認しながら、自分の学び方に合った構成を選ぶのがポイントです。
大学生活では、オンライン授業の受講や課題提出、ゼミでの発表、就職活動など、ノートパソコンが活躍する場面が多くあります。こうした多様なシーンに対応するには、便利な機能を備えたモデルを選ぶことがポイントです。
たとえば、タッチパネル搭載モデルなら、図や数式をタッチペンで直接画面に書き込めるため、授業中のメモやアイデア整理に役立ちます。また、ゼミやプレゼン発表では、USB Type-CやThunderbolt端子があると、外部ディスプレイへの接続や高速データ転送がスムーズに行えます。特にThunderbolt 4対応のUSB Type-Cであれば、高速データ転送と映像出力に加えて、高速充電も1本のケーブルでまとめて行えるため、作業効率が大きく向上します。
カフェや図書館で作業することが多い学生には、静音性にすぐれたキーボードがおすすめ。タイピング音が静かなので、周囲に気を遣うことなく作業に集中でき、長時間のレポート作成や資料作りも快適に進められます。さらに、就職活動やオンライン授業では、1080p以上の高解像度Webカメラがあると、表情や声がクリアに伝わりやすく、面接や発表の場面で相手に好印象を与えられます。
このように、使用シーンに合った機能をチェックして、自分の大学生活にぴったりの1台を見つけましょう。
授業や課題提出、就活など、大学生活ではノートパソコンが欠かせません。タッチパネルでの手書き入力、静音キーボードによる快適なタイピング、高解像度Webカメラでのオンライン面接、USB Type-CやThunderbolt端子による外部機器との接続といった機能があると、日々の作業がよりスムーズに。こうしたポイントを意識して選べば、学生生活をしっかり支えてくれる1台に出会えるはずです。
ノートパソコンを購入する際は、スペックだけでなく、「保証」「学割」「セール」という3つの視点も重要です。
特に初めてパソコンを購入する大学生にとっては、購入後にトラブルが起きた際、すぐに頼れるサポートがあるかどうかが、安心して使い続けるための大切なポイントになります。メーカー保証は通常1年間ですが、有料の延長保証を選べば、大学卒業までの長期間サポートを受けられることもあるため、購入時にオプションの有無や内容をしっかり確認しておくと安心です。
また、修理対応の方法(持ち込み・訪問・宅配)や、サポート窓口の使いやすさもチェックしたいポイントです。電話だけでなく、チャットやLINEなどに対応しているメーカーもあり、授業の合間や空き時間に気軽に相談できる体制が整っていれば、トラブル時のストレスも軽減されます。
学割制度も見逃せません。対象メーカーや利用条件を事前に確認しておくことが大切で、マイクロソフトやアップルなどが学生向けの割引制度を提供しており、通常価格から1〜3万円ほど安くなる場合もあります。コストを抑えたい学生にとっては、大きなメリットといえます。なお、学割の利用には学生証の提示や学内メールアドレスの登録が必要な場合が多いため、購入前に条件をしっかりチェックすることが大切です。
さらに、セールやキャンペーン情報も忘れずに確認しておきましょう。購入時期によっては、学割以上にお得になるケースもあります。たとえば、2〜4月の新生活応援セール、6月と12月のボーナス商戦、年末年始の大型セールなどでは、同じモデルでも数千円〜数万円の割引が適用されることがあります。購入前には、メーカー公式サイトや販売店のキャンペーン情報をチェックし、最もお得なタイミングを見極めることがポイントです。
ノートパソコンを初めて購入するなら、スペックだけでなく、「保証」「学割」「セール」という3つのポイントも忘れずにチェックしましょう。延長保証があれば、卒業まで安心して使えますし、チャットやLINE対応のサポート窓口では、授業の合間でも気軽に相談できます。学割は対象メーカーや条件を事前に確認しておくとスムーズ。さらに、購入時期によってはセールで学割以上にお得になるケースがあるので、公式サイトや販売店の情報も要チェックです。
<基準1>レポート作成やオンライン授業をストレスなく行える基本性能があること
基準は
CPU:Core i5(第13世代)以上、Ryzen 5 7000番台以上
メモリー:容量16GB以上
SSD:容量512GB以上
<基準2>写真や動画を高精細に表示できる画面解像度(フルHD以上)があること
<基準3>ディスプレイなど周辺機器との十分な接続性(USB Type-C端子、HDMI端子の搭載)があること
製品 価格.com最安価格 | 画像 | ショップリンク | CPU | メモリー | 画面サイズ | 解像度 | 駆動時間 | サイズ | 重量 |
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| ![]() | Ryzen 5 7430U | 16GB | 13.3インチ | フルHD(1920×1080) | JEITA Ver3.0:7時間(動画再生時)/13時間(アイドル時) | 306(幅)×17.9(高さ)×210(奥行)mm | 0.956kg | |
| ![]() | 楽天市場Yahoo! | Ryzen 7 7735HS | 16GB | 13.3インチ | WUXGA(1920×1200) | JEITA Ver3.0:11時間(動画再生時)/19.7時間(アイドル時) | 295.6(幅)×15(高さ)×209.5(奥行)mm | 1.175kg |
| ![]() | Ryzen 5 7530U | 16GB | 14インチ | フルHD(1920×1080) | MobileMark 2018:10時間 | 323(幅)×21(高さ)×215(奥行)mm | 1.39kg | |
| ![]() | Amazon楽天市場Yahoo! | Snapdragon X Plus | 16GB | 13インチ | WUXGA+(1920×1280) | 23時間(ローカルビデオ再生時)/16時間(アクティブWebブラウジング時) | 285.65(幅)×15.6(高さ)×214.14(奥行)mm | 1.22kg |
| ![]() | 楽天市場Yahoo! | Ryzen 7 7735U | 16GB | 16インチ | WUXGA(1920×1200) | JEITA Ver3.0:4.2時間(動画再生時)/7.7時間(アイドル時) | 362.4(幅)×24.6(高さ)×253.5(奥行)mm | 2.2kg |
| ![]() | Amazon楽天市場Yahoo! | Ryzen AI 5 330 | 16GB | 14インチ | WUXGA(1920×1200) | JEITA Ver3.0:13.4時間(動画再生時)/21.1時間(アイドル時) | 315.2(幅)×18.6(高さ)×223.4(奥行)mm | 1.4kg |
| ![]() | Core 7 150U | 16GB | 16インチ | WUXGA(1920×1200) | 9時間(Microsoft Movies & TVアプリ視聴時) | 357.3(幅)×19.9(高さ)×250.6(奥行)mm | 1.98kg | |
| ![]() | Amazon楽天市場Yahoo! | Apple M4チップ 10コア | 16GB | 13.6インチ | 2560×1664 | 最大18時間のビデオストリーミング | 304.1(幅)×11.3(高さ)×215(奥行)mm | 1.24kg |
| ![]() | Ryzen AI 7 350 | 32GB | 16インチ | WQXGA+(2880×1800) | 356.8(幅)×15.95(高さ)×251(奥行)mm | 1.71kg | ||
| ![]() | Amazon楽天市場Yahoo! | Apple M4チップ 10コア | 16GB | 14.2インチ | 3024×1964 | 最大24時間のビデオストリーミング | 312.6(幅)×15.5(高さ)×221.2(奥行)mm | 1.55kg |
約0.956kgの軽さで毎日持ち運べる、Office付き高コスパモデル
dynabook GA/ZY 価格.com限定モデル
約0.956kgの超軽量ボディと13.3インチのコンパクトサイズで、バッグに入れてもかさばらず、講義の合間や移動中でもサッと取り出して使えるのが魅力。キャンパス内の移動やカフェ、自宅など、どこでも快適に作業できます。
また、「Ryzen 5 7430U」と16GBメモリーの組み合わせによって、レポート作成や資料整理、オンライン授業、複数アプリの同時利用もスムーズ。512GB SSDは講義資料や写真、動画、課題ファイルも余裕で保存でき、容量不足の心配がありません。
液晶は13.3インチのフルHD(1920×1080)非光沢パネルを採用。明るい教室やカフェでも反射が少なく、長時間の作業でも目が疲れにくい設計です。インターフェイスはHDMI×1、USB Type-A×2、USB Type-C×2、LAN×1、microSDメモリーカードスロットと豊富で、プレゼン時の外部ディスプレイ接続やデータのやり取りもスムーズに行えます。大学生活のさまざまなシーンで活躍する、安心しておすすめできる高コスパモデルです。
Ryzen 7+16GBメモリーで学業をしっかりサポート
LAVIE N13 Slim N1375/JA 2024年秋冬モデル
約1.175kgの軽量アルミボディはバッグに入れても負担が少なく、毎日アクティブに動く大学生におすすめ。キャンパスの移動や自宅学習、カフェでの勉強など、どのようなシーンにも自然になじみます。
13.3インチのWUXGA(1920×1200)液晶は縦に広く、資料やレポートを並べて表示するにも十分な視認性があり、集中力を保ちやすいデザインです。「Ryzen 7 7735HS」と16GBメモリーによる構成で、複数アプリを同時にこなすグループワークや発表準備もスムーズ。512GB SSDであれば、写真や動画、講義ファイルも余裕で保存できます。
さらに、最大約11時間(動画再生時)の長時間バッテリー駆動で、1日中外出先でも安心。堅牢なボディは持ち運びにも心強く、どこでもアクティブに使えます。初めてのノートパソコンにもぴったりな、大学生活の心強いパートナーです。
・持ち歩くには十分な大きさで、WordやExcelでの作業も快適です
・普段使いには十分。コスパがよい機種だと思います
・ポーラーブルーのボディカラーがよい色で気に入っています
Office非搭載で価格を抑えた実用モデル
HP 14価格.com 限定モデル
講義や課題、アルバイト、サークル活動まで、忙しい大学生活をしっかり支える1台。Officeソフトは非搭載ですが、高性能CPUと大容量メモリー、手ごろな価格が大きな魅力です。
具体的には、「Ryzen 5 7530U」と16GBメモリーの組み合わせで、レポート作成やオンライン授業、複数アプリの同時利用も快適。512GB SSDは講義資料や写真、動画も余裕で保存できます。
また、14インチでフルHD(1920×1080)のIPS液晶は視野角が広く、教室やカフェ、自宅など場所を選ばずに活躍できます。さらに、コスパモデルながら、USB Type-A×2、USB Type-C×1、HDMI×1とインターフェイスが豊富。バッテリー駆動時間は最大約10時間(MobileMark 2018)なので、外出先でも安心して使えます。
コスパ重視で初めてのノートパソコンにもおすすめ。実用性と使いやすさを両立した、大学生活の頼れるパートナーといえるでしょう。
・値段が手ごろで、性能もよい。手ごろさがいいです
・軽くて性能も悪くありません。ただし、充電にはACアダプターが必須です
・サブ機として使用していますが、Wi-FiやBluetoothが安定しています
AIアシスタント対応でレポートも就活も快適にこなせる
Surface Laptop 13インチ
学業とプライベートの両方で、アクティブに過ごす学生におすすめの1台。「Snapdragon X Plus」を搭載しており、AIアシスタント「Copilot」による文章要約や画像編集を利用して、レポート作成やプレゼン資料の準備を効率的にこなせます。
また、約1.22kgの軽さと、最大約23時間(ローカルビデオ再生時)のバッテリー駆動で、朝から晩までキャンパスを移動してもストレスなし。図書館やカフェでの長時間作業も安心です。グループワークや課題管理、就活のエントリーシート作成など、学生生活のあらゆるシーンで頼れる相棒になってくれます。
なお、本機に搭載された「Snapdragon X Plus」はArmベースのチップとなるため、互換性には注意が必要です。WordやExcel、PowerPointなど、Windows向けの主要アプリは基本的には問題なく動作しますが、一部のアプリやプラグインでは制限が生じる可能性があります。ただし、Google Workspaceなど、Webベースのサービスは問題なく利用できるため、一般的な学生生活で困ることはほとんどないでしょう。
自宅学習におすすめの16インチWUXGA液晶モデル
LAVIE N16 N1675/JA 2025年春モデル
自宅でじっくり学びたい学生におすすめの1台。16インチのWUXGA(1920×1200ドット)液晶は、一般的なフルHD(1920×1080)よりも縦に広く、統計データやグラフを上部に表示しながら下部でレポートを執筆できるなど、縦の広さを生かした作業が快適です。
また、CPUに「AMD Ryzen 7 7735U」を採用し、メモリーは16GBを、ストレージは512GB SSDを搭載。オンライン講義を聞きつつ、関連情報をWebでチェックしたり、WordやExcel、PowerPointなど複数のアプリを同時に立ち上げても動作が重くなりません。
さらに、DVDスーパーマルチドライブを標準搭載しているのもポイント。映像資料の再生や、データのバックアップにも活用できます。自宅での据え置き利用が中心なら、約2.2kgの本体重量も気になりません。自宅学習をしっかり支えてくれる、頼れるノートパソコンです。
・キーボードが使いやすく、16インチの画面サイズも普段使いに十分です
・処理速度についてもストレスがなく、サクサク動いてくれます
・自宅内のみで使用していますが、薄くて軽いので持ち運びやすいです
有機EL×高性能で大学生活をスマートにサポート
Vivobook S 14
本機に搭載された14インチのWUXGA(1920×1200)有機ELディスプレイは、鮮やかな映像とくっきりした文字表示で、オンライン授業や長時間の作業も快適。目が疲れにくく、集中力も保ちやすい設計となっています。
また、「Ryzen AI 5 330」と16GBメモリーの組み合わせによって、複数アプリの同時使用もスムーズ。512GB SSDを搭載しており、講義資料やレポート、プレゼン用ファイルなども余裕で保存できます。さらに、最大約13.4時間(動画再生時)のバッテリー駆動に対応しており、朝から夕方までの講義やゼミ、図書館での自習まで、充電を気にせず使えるのも心強いポイント。通学中の電車内や、カフェでの作業にも安心して持ち出せます。
本体は約1.4kgと持ち運びやすく、USB Type-Cポートは映像出力や給電にも対応。場所を問わず、学業に必要な作業をスムーズにこなせる設計です。学びに集中したい学生にぴったりな、バランスが取れたノートパソコンです。
16インチ液晶と1TB SSDで大学生活をしっかり支える高性能モデル
Dell 16
大学生活では、レポート作成や資料の同時閲覧、オンライン授業の画面分割など、複数の作業を並行してこなす場面が多くあります。16インチのWUXGA(1920×1200)液晶を備えた本機であれば、WordやPDF、ブラウザーを並べても窮屈さを感じず、快適な作業空間を確保できます。
さらに、「Core 7 150U」と16GBメモリーの組み合わせによって、複数アプリの同時使用でも安定した動作を実現。講義資料の整理やレポート作成、就活準備まで幅広く対応します。1TB SSDは、課題や講義動画に加えて、趣味の写真・映像なども余裕で保存できる容量です。
約1.98kgの本体は持ち運びにはやや重めですが、自宅や図書館など据え置き中心の使い方なら問題なし。広い画面と快適な操作性は、長時間の作業にも向いています。学業も趣味も妥協せず取り組みたい学生にとって頼れる1台といえるでしょう。
アップル製品と連携して大学生活がもっとスマートに
MacBook Air 13.6インチ
アップル製品を使い慣れた学生にとって、学業にも創作にも自然にフィットする1台。講義で撮った写真をiPhoneからAirDropで即転送したり、iPadで描いた図をレポートに活用したりと、デバイス間の連携がスムーズです。
「M4」チップはAI機能「Apple Intelligence」に対応しており、レポートの構成整理やメール文面の提案など、学びの場面でも活躍。16GBメモリーと512GB SSDの構成で、複数アプリの同時使用も快適です。また、13.6インチのLiquid Retinaディスプレイ(2560×1664)は高精細で長時間の作業でも目が疲れにくく、図書館やカフェでの作業にもよくなじみます。
約1.24kgの軽さと最大18時間(ビデオストリーミング時)のバッテリー駆動で、通学や外出先でも安心して使えるのも魅力。アップル製品との親和性を活かして、学びも創作もスマートにこなしたい学生におすすめのMacです。
・複数のアプリを使用していても、処理に時間がかかりません
・筐体がスッキリとしていて質感も高く、よいと思います
・ネット検索やOfficeソフト、音楽再生がメインですが、不満はありません
講義も卒業制作も妥協しない学生に応えるハイスペックモデル
IdeaPad Pro 5 Gen 10
講義や課題だけでなく、映像編集や創作活動にも取り組む学生にとって頼れる1台。AIによる文章要約や画像生成をスピーディーにこなす「Ryzen AI 7 350」と、映像編集やCG制作に対応する「GeForce RTX 5050」を採用するうえ、32GBメモリーを搭載するなど、学業と創作の両方を支えるパフォーマンスを備えています。
16インチの2.8K(2880×1800)有機ELディスプレイは、統計資料やPDFの閲覧はもちろん、映画研究やデザイン学習にも最適。鮮やかな発色と滑らかなスクロールで、研究室や自宅でじっくり取り組むスタイルにもよく合います。さらに、テンキー付きキーボードやHDMI、SDメモリーカードスロットなど、学業にも創作にも便利な機能が揃っており、日々の作業をしっかり支えてくれます。
学業も創作も妥協しない学生におすすめのプロ仕様Mac
MacBook Pro 14.2インチ
学びも創作も本気で取り組む大学生にこそ使ってほしい、プロ仕様の「MacBook Pro」。本機に搭載された「M4」チップは、写真編集では「M1」モデルの最大1.8倍、負荷の高い作業では最大3.4倍の高速処理が可能とされ、卒業制作レベルにも十分対応します。動画編集や3Dモデリングなど、専門性の高い作業も快適にこなせる処理能力を備えており、将来のクリエイティブなキャリアにもつながる1台です。
14.2インチのLiquid Retina XDRディスプレイ(3024×1964)は、映像系の学習やプレゼン資料づくりにも最適。さらに、iPhoneやiPadとの連携も抜群で、撮影した写真やメモをすぐにMacで活用できるのも魅力です。性能と品質、すべてに妥協のない構成で、プロ仕様で学びと創作に挑みたい学生におすすめです。
・処理速度がとても速い。写真を編集する際も、フリーズせずに一瞬で完了します
・すばらしいのひと言。USBポートが左右に装備されているのが決め手でした
・バッテリー駆動は、出先でコーディングや軽い画像編集をしても1日持つほどです
大学で使うノートパソコンは、学部や学科によって必要なスペックが異なる場合があります。特に理系や情報系では、専門ソフトの動作要件を満たす必要があるため、購入前に大学の公式サイトや生協の案内を確認しておくと安心です。推奨モデルや学割情報も掲載されていることがあります。
WordやExcelはレポートや課題提出に使うことが多いため、あると便利です。大学によっては「Microsoft 365」を無料で提供している場合もあるので入学後に確認してみましょう。Googleドキュメントなどの無料ツールでも代用可能です。
Windowsは多くのメーカーが採用しているため、価格やスペックの選択肢が豊富です。いっぽう、Macはアップル製で、デザイン性やクリエイティブ系アプリとの相性がよいのが特徴です。大学の授業や課題で特定のソフトが必要な場合は、対応OSを確認して選びましょう。
iCloudやGoogle Driveなどのクラウドサービスを使えば、写真やファイルの共有が簡単に行えます。USBケーブルで直接接続する方法もあり、Windows用のiCloudアプリやエクスプローラーを使って、写真や動画のコピーが可能です。また、iTunesを利用すれば、バックアップや音楽、アプリの同期もスムーズに行えます。
ノートパソコン選びをさらに詳しく知りたい人は、目的や使用シーンに応じたおすすめモデルを紹介した以下の記事もぜひご覧ください。